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内定直結インターンシップ【就活】

 経団連の憲章によると、インターンシップ(就業体験)で採用選考を行ってはいけないことになっています。

 しかし、内定に直結するインターンシップは本来、就職活動としても採用選考としても理想的なものです。 一緒に働いてみて、一緒に過ごしてみて、お互いがお互いを良いと思えば握手する。 

 これこそ「入社後のギャップ(イメージとのギャップ)」に悩まされずに済む就活のあり方だと思います。

 経団連はそれを禁止したがります。というのも、内定直結のインターンシップは学生にとって多くの数をこなせないもので、 先にインターンシップに参加させた企業が学生を囲い込んでしまうためです。

 就活で志望企業にしてくれる就活生の母数を増やして優秀な学生を釣り上げたい大企業にとっては由々しき事態です。

 とはいいつつも、人事担当者にとって、インターンシップ生は印象に残り、本選考においてもそれが有利に働く場合があります。 インターンシップでついた印象にしたがって採用してしまうのは人間だから仕方がないのです。

 そんなわけで、内定に直結するインターンシップを実施している会社を紹介します。 あくまでも良い印象によって内定という結果が出るのであって、インターンシップで採用選考をしているのではない ということを断っておきます。

 

大阪ガスのインターンシップ

 個人的に最も理想的な採用活動をしていると思う会社です。 インターンシップ生がすべて採用されるわけではありませんが、内定者にはかなりインターンシップ生が含まれています。 インターンシップ生でもリク面で落ちることはよくありますが、リク面で落ちた、呼ばれなかった就活生も1次面接には呼ばれます。

 つまり、そのときに面接官をした1人の判断だけで不採用、とはしないということです。

 やはりインターンシップ時の活躍があると印象に残り、リク面で落ちても一次面接、二次面接で生き残ると有利に働くようです。

 インターンシップで活躍し、リク面でうまくいくと面接解禁日に内々定をもらえるという、 就活の短期決戦も可能な会社です。そしてリク面でうまくいかなくても敗者復活戦がある珍しい会社ですね。

 しかし大阪ガスのインターンシップは敷居が非常に高く、 インターンシップの面接ですら倍率はかなり高いものとなります。

 

ゴールドマンサックス、UBSなど外資系投資銀行

 アメリカ等では内定直結のインターンシップがよく行われており、 日本で採用活動をするにあたっても内定直結インターンシップを行うことが多いです。

 外資系企業は経団連に所属しませんので、堂々と内定直結インターンシップを行うことができます。 むしろ外資系企業はインターンシップを通じて採用するという理想的な採用選考をしています。 一緒に働いてみて、いい人材だと判断したら内定を出す。これこそ就職後のギャップの少ない採用選考だと思います。

 しかし日本の会社はこういった採用選考を嫌います。エントリーシートを提出させて、面接をして、内定を出したがるのです。 こういう面では外資系企業の就活と日本の企業の就活では大きく違うと思います。

 

電力会社のインターンシップ

 電力会社のインターンシップ内定直結です。 というのは何も「インターンシップに参加したから内定」というわけではなく、 インターンシップの選考でいったん勝ち抜いた人たちがインターンシップに参加できるわけです。

 つまり、インターンシップ参加者というのは面接を一度勝ち抜いているわけです。 そりゃあ本選考でも面接を勝ち抜きますわな。しかし、インターンシップで活躍できなければむしろ参加経験が逆効果になります。 「内定をもらうつもり」ではなく、「電力会社の仕事がどんなものか知りたいから」という理由でインターンシップに参加しましょう。

 

鉄道会社のインターンシップ

 こちらのインターンシップ内定直結に近いものがあります。 インターンシップに参加する=早くからこの会社を意識している ということなので、 熱意はまず伝わります。

 そしてこういった会社は人気なので、大量の志望者の中から選考するにしても、 インターンシップの面接を通過し、一緒に働いたことのある就活生は光って見えます。

 内定者にもインターンシップ生が多く、参加が有利に働く場合があることを示しています。 あなたが仮に人事担当者だったとして、エントリーシートの顔写真しか知らない就活生と、 インターンシップで一緒に働いたことのある就活生では後者のほうが輝いてみえるのも当たり前だと思えるでしょう。

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「実はもう内定あるんだよね」内定直結の合同説明会

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志望企業の合格エントリーシートを見る(その2)

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