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就活に【運転免許】は必要ない|ただし入社後に必須

就活の選考で、運転免許必要ありません。 ですが、大学卒業までには必ず取得しておきましょう。 なぜなら、就職後には車を運転する機会が確実にあるからです。



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免許は選考には関係ない

免許の有無で内定は左右されない

 まず結論から言うと、運転免許を持っているかどうかは採用選考には影響しません。 「免許がないと内定がもらえない」「免許を持っていると営業に配属される」 といった噂もありますが、これらはすべて誤解です。

 

採用担当は「卒業までに取るだろう」と思っている

 企業の採用担当者たちは、就活中の学生が免許を持っていないのは珍しくないと理解しています。 そのうえで、「どうせ卒業までには取るだろう」と自然に思っているのです。

 その背景には、彼らの世代の価値観があります。

🚙「いつかはクラウン」と憧れながら働き、車を買うのが当然だった時代。 車は趣味でありステータスであり、免許は取って当たり前。

 そういった常識が根底にあるため、「免許がない」という状況を想定していないのです。

 

だからこそ、企業側もあえて何も言わない

 募集要項に「普通自動車免許 必須」と書かれていないことも、 内定式で「免許を取っておけ」と言われないことも、 免許を持っていない学生の存在を想定していないからです。

つまり、何も言われなくても、 「卒業までに免許を取るのは当然」という前提で動いているということになります。

 

「まだ持ってない」と聞かれたらどうする?

 就活中に「免許、まだ取ってないの?」と聞かれることがあるかもしれません。 そのときは、「卒業までには必ず取得します」と答えておけば問題ありません。

 ただし、「取るつもりはありません」と言うのはかなり印象が悪くなるので注意しましょう。

 

営業職を目指すなら、免許は必須!

営業は入社後に必須

 営業職を目指すなら、運転免許は必須です

 就活を終えて営業部に配属されると、客先を訪問するための外出が日常業務になります。 週に2~3日は社外に出て、取引先企業や工場を回るのが一般的です。

 このときに問題になるのが「交通手段」です。 すべての取引先が駅近とは限らないため、車がなければたどり着けない場所も多くあります。

 

社用車やレンタカーを使うのが基本

 多くの企業には社用車があり、営業社員は電車やバスよりも社用車での移動を優先されます。 これは会社としてのコストの問題でもあり、「社用車があるのに使わない=経費の無駄」と見なされてしまうためです。

 社用車がない場合でも、会社の経費でレンタカーを借りることが多く、現地までのアクセス手段として車が必要になる場面は非常に多いです。

 

「車に乗らない営業」では通用しない

 「電車やバス、タクシーだけで営業すればいいのでは?」と思うかもしれませんが、それでは不十分です。 特に問題になるのが次のようなケースです。

🚙1.上司を乗せて客先へ向かう

 「朝8時半に家まで迎えに来い」と指示されることもあります。

🚙2.部長・役員クラスと同行する

 レンタカーでの移動がマナー。普通列車やバス、タクシーではNGです。

🚙3.大きな荷物の運搬

 契約書や商品サンプルを別営業所へ届けるときなど、自家用車が最も適しています。

 

免許がないと上司が運転…それは絶対に避けたい!

 免許がないまま入社してしまうと、どうなるか。 上司があなたの代わりに車を運転することになります。

 これは非常に気まずい状況であり、間違いなくこう言われるでしょう。

 「なぜ入社前に免許を取らなかったのか」

 営業志望であれば、社会人としての信頼感を持たれるためにも、必ず入社前に免許を取得しておきましょう。

営業の仕事内容|どれくらいキツい?

 

営業以外でも車の運転は必要!

「営業じゃないから免許は不要」は間違い

 営業職でなくても、車を運転する機会は意外と多くあります。むしろ、ほとんどの部署で、状況に応じて運転が求められる場面は存在します。

 

工場・研究所・現場への移動に車が必要

 もっとも多いのは、工場への訪問です。多くの工場は郊外や臨海地域にあり、電車やバスが通っていない場合がほとんど。 タクシーを使うと費用がかさむため、レンタカーでの移動が現実的な手段になります。

 同様に、以下のような場面でも車が活躍します。

 これらの業務では、移動手段として車が不可欠になります。

 

若手社員が運転するのが「暗黙のルール」

 運転の機会が回ってきたときに免許がなければ、自分が困るだけではありません。 上司や先輩に運転をお願いすることになるため、大きな迷惑をかけることになります。

 一般的に、こうした場面では若手社員が運転を担当するのがマナーです。 「免許がないから運転できません」という言い訳は通用せず、評価にも悪影響を及ぼすかもしれません。

 

結論:どの職種でも免許は持っておくべき

 営業ほど頻繁に使わないとはいえ、車を使う業務は確実に存在します。 したがって、営業志望でなくても、運転免許は持っておくべき必須スキルといえるでしょう。

免許は早めに取得しておこう

就職後には、さまざまな場面で運転免許必要になります。 しかし、卒業直前に取得した免許では、会社の規定により運転できないケースがあります。

 

🚬 入社後すぐに運転できないケース

企業によっては、「入社1年間は運転禁止」という規定があり、 その間は上司や先輩に同行してもらう形になります。これは全員が対象なので、怒られることはありません。

 

⚠ 問題は「免許取得から3年ルール」

より厄介なのは、免許取得から3年間は運転禁止という社内ルールが存在する場合です。 大学卒業直前に免許を取った場合、入社後も長期間、運転業務ができません

 実際、私が新卒で入社した会社には「3年ルール」がありました。 私は大学1年生の6月に免許を取得していたため、入社時にはすでに3年経過しており、問題ありませんでした。 しかし、もし2年生で取得していれば運転ができなかったでしょう。

 

😣 「免許を持っているのに使えない」リスク

 会社の規定にもかかわらず、「なぜ早く取らなかった」と叱責されることがあります。 上司や先輩から「俺は大学1年で取ったぞ」「上司に運転させるな」など、嫌味や叱責を受ける可能性も。

 

✅ 最適なタイミングは「大学1年の夏休み」

 時間に余裕があるこの時期に取得すれば、卒業時には3年経過しており、 入社後すぐに車を運転することが可能です。

 

💡 免許は運転以外にも役立つ

 運転以外でも、免許証は身分証明書として幅広く使えます。 就活時・社会人生活での本人確認にも活躍します。

 どうせ必要になるものです。早めに取得して損はありません

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著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。大阪大学法学部卒。13卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、12年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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