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エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせるコツ

エントリーシートの書き方

 エントリーシートとは何か、企業が何を評価しているのか確認し、「熱意が伝わる」自己PRや志望動機の書き方を、例を交えて詳しく解説しています。



おすすめ・人気記事

 

人事が喜ぶエントリーシートとは?

 人事が喜ぶエントリーシート(以下、ES)とは、次の3点を守ったものです。

  1. 志望動機が「就活の軸と社風の一致
  2. 自己PRで「就活の軸への本気度」が示されている
  3. 実際の動きを再現できるほど具体的なエピソード
 

根拠


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 上記の結論は、企業が採用選考で重視する3項目が理由です。

 リクナビの運営する「就職みらい研究所」が、毎年企業向けに実施するアンケートで、 企業が重視する項目として次の3つが毎年上位を占めています。

→参考:就職白書2024データ集|就職みらい研究所

 「人柄」は「具体的なエピソード」、「熱意」は「就活の軸と社風の一致」、可能性は「就活の軸への本気度」でそれぞれ表現できます。

 例えば自動車メーカーのSUBARUは「交通事故をゼロにしたい」という会社ですが、 同じく「交通事故をゼロにしたい」という就活の軸を持ち、その実現のために本気で取り組んだことをガクチカに書き、 「貴社の社風と一致した人間です」と志望動機でアピールすると、この3項目をコンプリートできるというわけです。

 

ES全体をストーリー化しよう

 ES全体を次のようなストーリーにすると、より伝わりやすくなります

  1. 私には〇〇(就活の軸)という夢があります
  2. その実現のためなら、私は本気で取り組める人間です(自己PR
  3. その実現に際して、今の私に足りているものは〇〇(長所)で、足りないものは〇〇(短所)です
  4. 夢を貴社のビジネスで実現します

 この書き方にすることで、入社意欲を高く表現することができ、 さらに「会社のビジネスに熱中してくれそうだ」と「あなたの将来性」を人事に想像させることができます。

 自己PRでは単に「ボランティアを頑張った」だけでなく「子どもの前で人気アイドルのポーズを取って見せて注意を惹きつけた」というように、 その場で再現できそうなくらい具体的なエピソードを書くと「人柄」もアピールできますから、 これらの相乗効果で人事を「おっ!」と言わせることが可能です。

 

書き方と例文

 ここからはES各項目の書き方と例文を解説していきます。 「志望動機」という結論に至るために、「就活の軸」「自己PR」「長所・短所」をその根拠にすることを意識するのがコツです。 以下の表は、紹介する例のダイジェストです。

就職活動の軸交通事故をなくしたい
学生時代頑張ったこと交通事故をなくすために、子どもの通学を見守るボランティアに参加した。どうすれば交差点で立ち止まってもらえるかを考え、対策を実行し、目的を実現することができた。
長所目的に対し愚直に取り組めるところ
短所うっかりミスが多いので、指差し確認を習慣化しようと取り組んでいる
志望動機私は貴社の求める人物像と一致している
 

「就職活動の軸」を設定する

自己分析はすべての大前提!

 「就職活動の軸」とは「自身の価値観や経験を元にした人生の方向性」のことです。 採用選考においては就職活動の軸と志望先の経営理念・社風が一致していることが、熱意を表すポイントです。 ゆえに、エントリーシートの作成に入る前に必ず準備しておかねばなりません。

 就職活動の軸を作成することを自己分析と呼びますが、次の記事でそのやり方を解説していますので、ぜひ参照してください。

【関連記事】 【自己分析のやり方】説得力あるESがあなたにも書ける!

就職活動の軸の例

 また、この項目は企業によって「やりがいを感じたこと」や「あなたにとって働く意味とは?」「あなたのマイブームは?」という設問で問われる場合があります。 その際は以下の記事を参照してください。

【関連記事】 【ES・面接】やりがいを感じたこと|効果的に回答する方法 【関連記事】 【例文】働く意味とは|ES・面接で「有望な新人」をアピールする方法  

「学生時代頑張ったこと」で熱意を具体化する

貴社と同じ目的でがんばれる人間です!

 「学生時代頑張ったこと」とは、大学生の間に、単位取得とは別に力を入れて取り組んだことを記述する項目です。 エントリーシートでは「熱意の根拠」となる項目であり、志望動機に説得力を持たせる役割があります。 就職活動の軸に対して、熱意をもって取り組んだ具体的なエピソードを記述しましょう。

 また、企業によって「やり遂げたこと」「挑戦したこと」「自己PR」という設問で問われる場合もありますが、書くことは同じです。

【関連記事】 【学生時代頑張ったこと】どんなネタでも人事の心を打つ書き方

「学生時代頑張ったこと」の例文

 私はコンビニのアルバイトで、「店舗の快適性を高める」ことを頑張りました。 「安全と快適」を極めたい私にとって、「雨の日の転倒」は放っておける問題ではありませんでした。 そこで、「雨の日に転ぶお客さんをゼロにする」という目標を立てました。

 転ぶのは、「床がきれいすぎる」ことと「お客さんが早足で歩く」ことに原因がありました。 しかし、転倒注意の看板を立てても効果がありません。また、お客さんに気を遣わせている時点で、「安全と快適」とかけ離れています。 そもそも「転ばない仕組み」をつくらなければなりませんでした。

 コンビニではモップ掛けとポリッシャー掛けで掃除をします。 このポリッシャー掛けで床がツルツルになりすぎて、雨の日に滑って転ぶのです。 そこで、「雨の日はあえてポリッシャー掛けをしない」「モップ掛けを増やして水分をとる」という対策をとりました。

 また、店内を早足で歩けないように「買い物かごや補充用品の箱を配置する」という対策もとりました。 この結果、「雨の日に転ぶお客さんがゼロ」になりました。

 この活動で、「安全と快適」は原因他人論で注意を促すのではなく、 原因自分論で仕組みをつくる重要性を知ることができました。

 この項目は「趣味」など「好きでやっていたこと」でいいのですが、 「それすらない」「本当に何もない」人でも立派なガクチカを作成する方法を、次の関連記事で解説しています。

【関連記事】 【ガクチカが本当にない】完全な無から有を作る文章術と例文3選!  

「長所」「短所」も具体的なエピソードを用意する

短所は、短所のまま放っておかない!

 「長所」「短所」は、エントリーシートでは欄が小さく、エピソードを記述するスペースがない場合が多いです。 しかし、書類選考に合格して面接に進んだ際、エピソードについて質問されることがあります。 そこで「長所を表す具体的なエピソード」「短所を克服する姿勢」をそれぞれ用意しておきましょう。

【関連記事】 【例文】長所と短所の一覧|「おっ!」と思わせる回答例  

志望動機は「ビジョンの一致」をアピールする

貴社のビジネスで夢を実現します!

 「志望動機」で重要なのは、就職活動の軸と会社の経営理念・社風の一致をアピールすることです。 ここまでで「就職活動の軸」に対する熱意を表現してきました。これを「会社のビジネスで実現する」という形を取ることで、 「仕事にも熱心に取り組んでくれる」と思わせることができ、「自社への熱意」と「今後の可能性」をアピールできます。

【関連記事】 【例文】なぜこの会社を選んだのか|「おっ」と思わせる書き方

「志望動機」の例文

 貴社の「交通事故をゼロにする」という社風と、私の「交通事故をなくしたい」という将来の夢が一致しているため、入社を志望します。

 私は就職活動にあたって貴社webサイトを拝見し、安全を重視する経営理念や事業内容に共感しました。 それを現場で確認するため貴社インターンシップに参加し、多くの社員の方と話をする中で、 「交通事故をゼロにする」ことを全社共有の目的としていることを確認できました。

 これまで述べてきた通り、私は「交通事故をなくす」という大きな目的に向かって、 創造力を働かせ、コミュニケーション力を活かし、バイタリティーを発揮してきました。 恥ずかしいことでも愚直に取り組む私の姿勢は、貴社の求める人物像と一致していると自負しています。

 以上より、私は「交通事故をゼロにする」という目的に向かって、 それをカタチにしていく仕事がしたいと思い、貴社を志望するに至りました。

 また、志望動機に関連して「この会社に入って挑戦したいこと」を問われた場合や、 「企業の求める人物像との一致」をアピールしたい場合は、次の記事を参照してください。

【関連記事】 【例文】会社に入って挑戦したいこと|人事が喜ぶ書き方! 【関連記事】 【新卒】志望動機で求める人物像との一致をアピールする方法

 加えて、文系でメーカーを志望する際の解説記事も用意しています。 志望動機に何を書くか悩んでいる場合は、例文もありますのでぜひご覧ください。

【関連記事】 【文系専用】メーカーの志望動機|必要な人材認定をもらうコツ  

質問欄も効果的に活用する

内定をもらったつもりの質問をしよう!

 企業によってはエントリーシートに「質問欄」を設けている場合があります。 この際、空欄のまま提出するべきではなく、入社意欲を効果的にアピールするために活用しましょう。 特に「入社後」のことを想像し、「学生の間にできることをやりたい」という姿勢を見せるとよいでしょう。

【関連記事】 エントリーシートの質問欄で人事を「おっ」と言わせる方法  

完成度を高めるコツ

 作成したESをさらにブラッシュアップして完成度を高めるには、次の3つの方法があります。

 

文章のルールを守れているか確認しよう

就職してからもする書き方!

 ESは書類選考に利用し、人事部採用担当だけでなく「各部署の課長・部長」「役員」も読みます。 ですから、年輩社員にも伝わりやすい文章を心がける必要があります。 そこで、次の点に注意しましょう。

参考:PREP法とは?【例文付き】で相手に伝わる文章の練習方法をわかりやすく解説|Chatwork

参考:文章の書き方にはコツが! わかりやすい文章の構成まとめ方10大原則|Web担当者フォーラム

 

自己添削をしてみよう

圧迫面接されない対策をしよう

 提出日までに何度も自己添削を繰り返しましょう。

 書類選考に合格した場合は面接に進むことになりますが、 この際にESの完成度が低いと、次のような圧迫面接を受ける原因になってしまいます。

  • 学生時代、なんでそれを頑張ろうと思ったの?
  • 頑張ったっていうけど、目標とかなかったの?
  • それを頑張って将来どうしたいの?
  • その短所って致命的じゃない?
  • その長所って何の役に立つの?
  • それってうちの会社じゃなくても実現できるんじゃない?
  • 簡単に実現できそうだけど、その後はどうするの?

 本番でこのような事態を招かないためには、予め自分自身にこれらの質問を問いかけてみることが有効です。

【関連記事】 ES添削のやり方|誰に依頼するべき?自己PRや志望動機を今すぐチェック!  

内定ESを参考にしよう

模範解答があれば憂いなし!

 作成したESが合格レベルに達しているか、不安ですよね。 そこで先輩就活生たちが実際に内定を取ったESを参考にしましょう。

 「Unistyle」や「ワンキャリア」 というサイトでは、歴代就活生の内定ESを多数収録しています。業界ごと・企業ごとに検索でき、この2つを利用すればほとんどの企業が網羅できるでしょう。

 就活生なら完全無料ですべてが読み放題ですから、自分の実力チェックのためにぜひ活用しましょう。

 

Q&A

 ESに関する疑問や不安について、Q&A形式でまとめました。

 

そもそもエントリーシートとは?


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選考を受けるための応募書類!

 エントリーシートとは、新卒の大学生が企業の選考を受けるために提出する応募書類を指します。 応募者の基本情報・自己PR・長所・短所・志望動機などを記入し、これをもって企業は書類選考を行います。 設問は企業ごとに異なりますが、一般的に採用される項目は以下の通りです。

 MY就活ネットではエントリーシートの見本をPDF・エクセル両方の形式で無料配布しています。 同時に「実際に内定を取った合格エントリーシート」を閲覧できるサイトも紹介していますので、ぜひご利用ください。

【関連記事】 【就活】エントリーシートがダウンロードできるサイト【無料】
 

提出時期はいつ?


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 エントリーシートをいつ出すかは、26卒では次の3つのタイミングがあります。

 エントリーシートは選考に応募する際に提出しますが、早ければ夏期インターンシップの申し込み時点で出すことになります。 そして、志望先が早期選考を実施している場合は大学3年生の秋以降、順次提出が始まります。 大学3年生の3月(4年生への進級直前)にはおよそすべての企業が応募受付を開始しますので、この時点でも提出することになります。

エントリーシートの提出時期|締切一覧

 

学歴の書き方がわからない


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 エントリーシートの学歴の書き方で「どこから書けばいいのかわからない」「順番はどうすればいい?」と困っている方に向けて、学歴欄のサンプルを用意しました。 学歴の書き方のポイントは次の通りです。

 たびたび「職歴欄」も用意されている場合がありますが、職歴は空白のまま何も書かないでください。 新卒採用に応募する条件が「職歴がないこと」ですので、アルバイト経験などは自己PR等で話しましょう。

 

写真のサイズや注意点は?


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 エントリーシートには証明写真が必要です。 写真に関するルールは次の通りです。

エントリーシートに貼る写真のルール

 写真をどこで撮るかについては、おすすめは写真屋さんです。 なぜなら、web提出用のデータが必要になりますが、写真屋さんであればデータがもらえるからです。

 「スーツじゃない写真」や「自分で撮った写真」「今の自分と異なる髪型の写真」などは不適切です。 「就活用に準備をしていない」という悪印象もありますが、何より「常識がない」と判断されてしまっては、 その後の選考に進むことができません。

【関連記事】 【就活】証明写真はいつまでに何枚いるの?
 

言葉遣いの注意点は?


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 エントリーシートでの言葉遣いについて疑問も多いと思います。そこで、敬語や一人称などの使い方を解説します。

 

1.ですます調で統一する

 エントリーシートは「ですます調」で統一しましょう。 文章のルール上は「である調」でも構わないのですが、文体は統一する必要があります。 書いていく途中で「なんだかぶっきらぼうだな」と気づいても後の祭りですから、最初から「ですます調」で統一しておけば後悔することもありません。

 

2.会社のことは「貴社」と書く

 エントリーシートでは「貴社」と書きましょう。 「貴社」が書き言葉であり、「御社」は話し言葉です。 「エントリーシートは貴社」「面接は御社」が正式ですから、覚えておきましょう。

 

3.一人称は「私」と書く

 エントリーシートでは一人称は「」が正式です。 話し言葉では「自分」や「僕」も使用可能ですが、文書では必ず「私」を使用します。 男女関係なく一人称は「私」で統一しましょう。

 

生成AIを使うのはアリ?


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 エントリーシートの作成に生成AIを利用することは、基本的に推奨されていません。 「ES全体の脈絡が合わなくなる」「転職用の志望動機と混同する」などの問題があるためですが、 「ESのたたき台」を生成させて「自力で修正していく」という使い方なら可能です。

 次の関連記事では、実際に志望動機を自動生成して「選考に落ちる原因になる箇所」を私が添削するという形で検証しました。 もし生成AIの利用を考えている場合は、どこを手直しするべきかをぜひ知っておいてください。

【関連記事】 【志望動機に生成AI】この必須要素を足すだけでOK!

7月の今から最短で内定をもらうには?

 

大企業を狙うならスカウト型!

 大企業の半分以上がスカウト型を利用!

 実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。

 MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。 なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。

 実際に私も体験してみましたが、適性検査入力するプロフィールが書類選考以上の内容になっており、 企業が採用で重視する「人柄」「熱意」「将来性」をアピールできる仕組みになっています。 さらに企業が冷やかしの宣伝メールを送れない仕様で、本気のスカウトしか来ません

 もちろん学生は完全無料ですべての機能を使えます。 今すぐプロフィールを設定して、人事に見つけてもらう準備を始めましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

自分にぴったりのインターンシップを見つけよう

 インターンから内定まで口コミが満載!

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ワンキャリアの公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

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 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む


著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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