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就活おすすめ!厳選「隠れ優良企業」34社

 みんなが知らない「隠れ優良企業」を34社紹介します。 BtoB企業は消費者には知名度が低く、就活生もなかなか把握し切ることができません。 つまり、隠れ優良企業はライバルが少ないため有利に選考を受けることができるのです。

 巷にあふれる「隠れ優良企業」は「隠れていない!」という声が大きかったので、MY就活ネットではかなり厳選しています。 隠れていない優良企業については化学メーカー機械メーカー電機メーカーの各業界研究を参照してください。

 隠れ優良企業は就活おすすめ企業です。ぜひインターンシップに参加し、プレエントリーをしてください。



 

「隠れ優良企業」化学メーカー編

 業界全体がホワイトと言われる化学メーカーの隠れ優良企業を紹介します。 化学メーカーは上場しているメーカーすべてがホワイト企業という、驚くべき業界です。 ホワイト企業を目指すならもはや化学メーカー全体を研究してほしいと思います。

 このページでは特に「隠れ優良企業」というポイントに絞って大手企業を省いていますが、 ぜひ大手も含めて化学メーカーの業界研究のページもご覧ください。

 

隠れ優良企業その1:太陽ホールディングス

会社名売上高平均年収備考
太陽ホールディングス520億円799万円化学メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部21.7%67.2%超優良

 太陽ホールディングスは「ソルダーレジスト」で世界シェア50%以上を誇る世界トップの企業です。 経常利益率はなんと20%、自己資本比率も67%と儲かっていて財務も安定した優良企業です。

 ソルダーレジストは絶縁インキのことで、電子機器の「基盤」は金属と緑色(または赤や青)の部分でできていますが、 この緑色の部分をつくっていて、それが世界トップシェアを取っています。 海外売上比率も80%超と、グローバル展開に成功している会社です。

 IoT化の波に乗り増収増益を重ねていて、今後の需要も成長性もバツグンです。

 

隠れ優良企業その2:日本パーカライジング

会社名売上高平均年収備考
日本パーカライジング1100億円793万円化学メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部15.7%62.6%超優良

 日本パーカライジングの会社名を知っている人は激レアだと思います。 実は、金属にはそのまま塗料を塗ることはできません。必ず「表面処理」という工程で下地塗装をしなければなりません。 金属と塗料がくっつくように行う「ファンデーション」のようなものですが、これで国内首位の会社です。

 金属に色を塗ったり、錆びないように防錆処理をするときには必ず日本パーカライジングが活躍します。 自動車や飲料缶、航空機が「錆びた鉄」でないのは日本パーカライジングのおかげです。 特に自動車の表面処理では国内70%、世界で20%のシェアを占めています。

 財務体質も非常に優良で、自己資本比率は60%を超えています(50%を超えると優良企業とされ、大企業平均は30%です)。 売上高に対して経常利益も20%弱でていて、「JPX日経400」という株式指数に組み込まれている会社です。 また、ニッチな分野で高いシェアを取っていることから、経済産業省の「グローバルニッチトップ企業100選」にも選ばれています。

 

隠れ優良企業その3:クラレ

会社名売上高平均年収備考
クラレ5100億円674万円化学メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部14.5%71.7%超優良

 クラレは旧社名「倉敷レイヨン」からもわかるようにもともとはポリエステルなどの繊維の会社でした。 2007年までは株式の所属業種が「繊維製品」だったため、繊維の会社だというイメージが強いです。 しかし、実はニッチ分野で圧倒的シェアを取りまくる高収益企業です。

 化学メーカーでは10%を下回るのが普通の営業利益率が、クラレは14.5%と高く、 その理由は繊維で鍛えた樹脂の技術力にあります。液晶ディスプレーに使われる「ポバールフィルム」で世界シェア80%、 食品や医薬品の包装に使われる「エバールフィルム」で世界シェア65%など、9つのニッチ分野の稼ぎが売上高の50%を占めています。

 次々にニッチ分野に参入するだけでなく、失敗なら即座に撤退するという意思決定の早さも重要です。 「撤退」の判断ができることが、クラレの高収益体質を支える要因でもあります。

 

隠れ優良企業その4:日本化薬

会社名売上高平均年収備考
日本化薬1600億円748万円化学メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部13.5%72.4%超優良

 日本化薬はその名の通り農薬や火薬(ダイナマイト)から始まった企業ですが、 「スキマ産業」で圧倒的シェアを取る企業です。例えば「半導体封止材用エポキシ樹脂」で世界シェア40%です。 なんのことだかさっぱりですが、スマホやパソコンの基板に載っている黒いアレです。

 またシートベルトを引き込む装置である「マクロガスジェネレータ」で世界首位、 「DVD用UV硬化型樹脂」では世界2位など実はグローバル優良企業なのです。

 日本化薬も財務体質が優良で、自己資本比率は70%を超え、ほぼ無借金経営です。 (完全無借金ではありませんが、いざというときに借金できるように銀行と関係を築くため、 多少の借金をするのは経理上の常識です)

 

隠れ優良企業その5:高砂香料工業

会社名売上高平均年収備考
高砂香料工業1400億円780万円化学メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部4.4%50.8%普通

 高砂香料工業は香料において国内首位、世界5位の企業です。 ジュースやアイスクリーム、お菓子、たばこなどのフレーバーに加え、 香水や化粧品、石鹸、洗剤、シャンプーなどのフレグランスは実は高砂香料工業のおかげで成り立っています。

 特にジュースの味は「香料」で決まると言われます。かき氷シロップは味は同じで、「香料」と「色」で「そんな味がする気がする」 というのは有名な話ですね。化粧品やシャンプー、香水なども香料がなければ買ってもらえません。 さまざまなBtoC企業を「香り」で支えている優良企業です。

 転職サイトの口コミによれば残業が少なく、有給休暇も「最低でも月1回」と取りやすく、 ワークライフバランスに優れているようです。社内コミュニケーションも円滑で和気あいあいとした部署が多いそうです。

 

「隠れ優良企業」機械メーカー編

 機械メーカーの隠れ優良企業を紹介します。機械メーカーはBtoBビジネスですから、就活生の知名度はまるでありません。 ですが日本の技術力を支えているのは機械メーカーであり、これらの企業なしに日本の経済は成り立たないどころか、 世界的に必要とされている会社が多いのも特徴的です。

 その中でも特に「すごい会社」を厳選しています。これらは「就活生目線」では無名の企業でも、 「ビジネスマン目線」では社会に欠かせない企業です。ぜひチェックしてください。

 

隠れ優良企業その6:ディスコ

会社名売上高平均年収備考
ディスコ1600億円966万円機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部30.5%79.6%超優良

 ディスコはシリコンウエハー加工機械を製造する機械メーカーです。 半導体(シリコン)を切ったり研磨する機械をつくる、社会のIoT化で時代をときめく半導体製造装置メーカーです。

 半導体製造装置メーカーは他にも東京エレクトロン、SCREENホールディングス、日立ハイテクノロジーズ、ニコン、アルバックなどがあります。 しかしこの中でディスコは非常に将来性が高く、「働きがいのある会社ランキング」でも国内3位につける優良企業です。

 京セラのアメーバ経営をさらに進化させた独特の経営手法に秘密があります。社内通貨の「ウィル」を使って、 仕事単位で報酬がもらえ、社内投資や仕事オークションで好きな仕事を選ぶことができ、 「ウィル」をたくさん稼ぐとボーナスに上乗せされるという仕組みです。

 他部署の仕事であっても仕事オークションで落札して担当することができ、 自分の得意分野で実力を発揮して効率よく働けばボーナスも増えます。 メーカーの中でも給料の高さが際立っていますね。

 従来の日本企業では優秀な人ほど仕事が集まってくるものの、給料は変わらない→やる気が出ないという問題を解決し、 効率よく働くと残業代が減る→ダラダラ働くという長時間労働問題も解決するすごい会社です。

 平均年収も非常に高く、2017年のデータでは891万円だったのですが、2018年では966万円と75万円もアップしています。 それだけ高い給料を払ってなお、営業利益率が30.5%も出ているのはバケモノじみた数値です。

 MY就活ネットではディスコの企業研究・志望動機も公開していますので、参照してみてください。

 

隠れ優良企業その7:島精機製作所

会社名売上高平均年収備考
島精機製作所710億円664万円機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部20.7%80.0%超優良

 島精機製作所はアパレル製造機械の機械メーカーで、ニット製品の製造機械では世界シェア60%超の世界トップ企業です。 その技術力の高さはエルメスをはじめとした名だたるブランドで採用され、 ユニクロの柳井会長が「世界最高」だと絶賛するほどです。

 製造機械だけでなく服のデザイン、糸のシミュレーションもできる3Dデザインシステムも同時に販売しており、 設計から生産までを島精機製作所の機械が担っています。あなたの着ているニットも、 おそらく島精機製作所の機械でつくられています。

 機械メーカーはいろんな部品を外部に発注しますが、島精機製作所は内製化を徹底しており、 世界一の技術力がまったく流出しないという強みがあります。 他社がまねできないため利益率も20%と高く、儲かっている会社です。

 

隠れ優良企業その8:マキタ

会社名売上高平均年収備考
マキタ4700億円637万円機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部16.7%84.8%超優良

 マキタは木工用の電動工具で国内シェア60%で首位、世界でも25%で2位(1位は独ボッシュ)を走るメーカーです。 売上高の80%が海外売上というグローバル優良企業で、世界中に拠点を構えています。

 驚くべきは財務体質の良さです。自己資本比率は80%を超えています。 「大企業平均は30%で、50%を超えると優良企業」と言われるこの指標ですが、 マキタは無借金経営で超安定経営をしています。

 純利益も毎年売上高に対して10%も出ており、「6%が普通」のこの指標でも効率的な経営をしている様子がうかがえます。

 

隠れ優良企業その9:ホシザキ

会社名売上高平均年収備考
ホシザキ2800億円707万円機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部12.8%64.7%超優良

 「冷蔵庫や冷凍庫といえば三菱電機やシャープ、パナソニック、日立・・・」というのは「一般消費者の常識」です。

 業務用の冷蔵庫・冷凍庫といえばホシザキです。 ホシザキは業務用厨房機器メーカーで、製氷機でシェア70%、冷蔵庫で50%、食器洗浄機で46%、 ビールサーバで75%など、ホシザキ抜きにレストランはつくれないといえます。

 厨房機器だけでなく、冷蔵倉庫冷凍倉庫の建設でも重要な役割を果たします。 「プロの厨房といえばホシザキ」とおぼえていってください。

 転職サイトの口コミによれば、産休や育休からの復帰もしやすく、時短勤務制度もあり、 女性管理職の登用目標もあるなど女性活躍にも力を入れているようです。また、給料が高いというコメントも多いです。

 

隠れ優良企業その10:平田機工

会社名売上高平均年収備考
平田機工940億円682万円機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
JASDAQ10.0%48.1%優良

 平田機工は「工場の生産ライン」を丸ごと引き受ける機械メーカーで、 顧客はトヨタ自動車や日立製作所、クボタ、キヤノン、 米ゼネラル・モーターズや英ダイソン、独コンチネンタル、韓国サムスン電子というそうそうたる顔ぶれです。

 生産ラインは各メーカーが計画し、必要な生産設備を1つずつ機械メーカーに発注するのが伝統でした。 しかし近年では各メーカーに生産ラインを計画する能力が失われつつあり、 計画から設備の納品まですべてやる平田機工に仕事が集中しています。

 売上高は5年間で倍増し、その一方で設計図面を減らし、仕事を減らしながら売上高を伸ばしています日経ビジネス記事

 

隠れ優良企業その11:タダノ

会社名売上高平均年収備考
タダノ1700億円658万円機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部8.9%60.9%優良

 建設機械といえば「コマツ」や「クボタ」が有名ですよね。ですが、その2社でも勝てない分野があります。 それは建設用クレーンです。

 実は建設用クレーンと高所作業車についてはタダノ世界最大手で、 海外売上比率が45%を超えるグローバル企業なのです。

 転職サイトの口コミによれば女性管理職もいて、年間休日も120日以上、 また有給休暇の取得にも積極的なホワイト企業のようです。

 

隠れ優良企業その12:ダイフク

会社名売上高平均年収備考
ダイフク4000億円760万円機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部9.9%50.3%優良

 ダイフクは「物流・自動倉庫」の分野で世界トップを走る機械メーカーです。 eコマースや小売業、卸売業等で物流を自動化し、自動倉庫のシステムをつくります。

 AI化・IoT化で自動化がどんどん進められる分野ですが、 ダイフクは平成24~28年の5年間で売上高2倍、経常利益16倍のトンデモナイ成長を見せています。 今をときめく隠れ優良企業ですね。

 転職サイトの口コミでは20代で年収600万円、30代で1000万円に乗る人もいるようです。

 

隠れ優良企業その13:ナブテスコ

会社名売上高平均年収備考
ナブテスコ2800億円734万円機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部9.4%55.9%優良

 ナブテスコという会社をご存知でしょうか。

 新幹線や在来線のブレーキでシェア50%、電車のドア開閉装置でシェア70%と聞くと、鉄道車両関係の会社と思うかもしれません。

 しかし実は、駅のホームドアで95%、建物の自動ドアで50%、レトルト食品の充填包装機で85%、 果てはロボットの関節に使われる精密減速機で世界シェア60%と、 いろんな分野でナンバーワンを取っているまさに「ものづくり」の会社です。

 転職サイトの口コミによれば福利厚生もよく、女性の産休・育休からの職場復帰もしやすいようです。 消費者向けには出てこない会社ですから、知名度は低くまさに「隠れ優良企業」ですね。

 

隠れ優良企業その14:グローリー

会社名売上高平均年収備考
グローリー2200億円714万円機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部8.6%62.0%優良

 銀行などで使われる「貨幣処理機」でシェア70%を占める会社がグローリーです。 レジの釣銭機や両替機、病院の支払機、ICカード決済機器の他、 食券販売機やコインロッカーなどを製造する機械メーカーです。

 駅のコインロッカーでSuicaが使えるのはグローリーのおかげだったり、 ラーメン屋さんや学食などで食券を購入しているあの機械もグローリーだったり、 実はいろんなところでお世話になっている会社です。

 現金の処理だけでなくICカード決済等も得意としていて、電子マネーが普及しても経営が傾くことはないでしょう。 さらにグローリーの「顔認証システム」が万引き防止システムとして丸善ジュンク堂に採用されるなど、 これからのAI化・自動化でも大きく活躍しそうです。

 完全にBtoBビジネスですので、やはり「隠れ優良企業」ですね。

 

隠れ優良企業その15:イーグル工業

会社名売上高平均年収備考
イーグル工業1500億円745万円機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部7.8%47.2%優良

 知っている人はおそらく激レアのイーグル工業は、「メカニカルシール」の大手企業です。

 メカニカルシールってそもそもなんだというと、回転機械の軸の部分を密閉し、機械の内部と外部を遮断する「パッキン」のようなものです。 冷却水や油の漏れを防ぎ、熱に強く、摩擦を減らし、回転を妨げないという矛盾したようなトンデモ技術のカタマリです。

 この技術は様々なところに活かされ、エアコンのフロンガス漏れを防いだり、 原子力発電や石油プラントの特殊バルブを作っていて、自動車や建設機械、船舶、航空機などの重要な部品として高いシェアを誇ります。

 会社も知らなければ製品も知らないイーグル工業ですが、トンデモナイ技術力で日本経済を支えています。

 

隠れ優良企業その16:栗田工業

会社名売上高平均年収備考
栗田工業2300億円864万円機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部9.5%73.9%優良

 栗田工業は水処理装置の最大手企業で、 工業排水の浄化、食品や医薬品に使う水の超純水化、土壌汚染にあった土壌・地下水の浄化などを手掛けています。

 環境保護が重視される中、汚染水の浄化を行う栗田工業は、経済産業省から局長表彰を受ける、 省エネ大賞でも会長賞を受けたり、まさにエコ企業です。

 また食品や医薬品の製造では非常にきれいな水を求められますが、そこでも栗田工業が活躍しています。 その他精密機器の洗浄、水処理施設の管理運用、水質・環境分析など実は暮らしと深くかかわっている企業です。

 

「隠れ優良企業」電機メーカー編

 電機メーカーの隠れ優良企業を紹介します。電機メーカーというと生活家電などのBtoC企業が思い浮かびがちですが、 日本が本当に得意としているのは法人向けのBtoBビジネスです。BtoBで活躍する電機メーカーの隠れ優良企業に絞って紹介しています。

 こちらも「就活生目線」では知名度が皆無ですが、ビジネス誌やニュースでは頻出の企業で、 世界的に重要な技術力をもっています。

 

隠れ優良企業その17:ヒロセ電機

会社名売上高平均年収備考
ヒロセ電機1200億円773万円電機メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部22.9%89.4%超優良

 ヒロセ電機はスマホに代表される電子機器のケーブル端子を製造する会社で、 「USB Type-C」や「D-sub」などの規格品や、パソコン・電源・SDカードなど「コネクタ」の国内最大手企業です。 スマホ用のコネクタでは世界のメーカーから高く評価されていて世界シェア20%を誇ります。

 ヒロセ電機は経常利益率が5年平均で26%と高収益体質で、独占的シェアのとれる新製品の投入を続けているところに特徴があります。 技術水準の他、顧客の要望への対応力が非常に高く、「ヒロセ電機に頼むしかない」という状況をつくるのが得意です。

 もともと自動車部品はつくっていなかったのですが、近年は自動車向けコネクタに参入して成功しています。 ここでも対応力の高さを活かし、中国の車載電池大手CATLのコネクタとして採用されるなど、 将来性の高い隠れ優良企業だと言えます。

 

隠れ優良企業その18:日東電工

会社名売上高平均年収備考
日東電工8500億円806万円電機メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部14.7%73.9%超優良

 日東電工はニッチ戦略をとっており、液晶用の偏光板や熱剥離シート、またぜんそく治療薬などで世界最大シェアを誇り、 水の浄化などに使われる逆浸透膜でも強く、フィルムや工業用テープなどニッチ商品を多数もっています。

 電子部品メーカーとも化学メーカーとも言われるほどの業務の幅広さで、 海外売上高は7割を超え、日本企業では珍しく経常利益率も10%を超えるグローバル優良企業です。

 

隠れ優良企業その19:オムロン

会社名売上高平均年収備考
オムロン8500億円804万円電機メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部9.7%67.9%優良

 オムロンのことを体温計や体重計の会社だと思っていませんか?実は私もそうでした。 しかし、オムロンの売上高のうちヘルスケア部門は12%に過ぎません。 オムロンの真の姿を知ってほしいので、隠れ優良企業リストに加えました。

 オムロンは実は売上高の46%が制御機器で、工場の自動化を担う企業です。 「オートメーションセンタ」を開設して無人製造ラインのデモを顧客に見せ、「工場の自動化」で大盛況を見せています。

 国内制御機器で40%のシェアを占めており、足りない技術はM&Aで買収して補います。 産業用カメラのセンテック、コードリーダーのマイクロスキャンシステムズ、ロボットメーカーのアデプトテクノロジーなど4社を買収し、 キーエンスやファナックに対抗しています。

 

隠れ優良企業その20:ミネベアミツミ

会社名売上高平均年収備考
ミネベアミツミ8700億円701万円電機メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部9.0%51.7%優良

 ミネベアミツミはベアリングの会社ですが、30ミリ以下のミニチュアベアリングでは世界シェア60%を誇るグローバル優良企業です。 特にパソコンのHDDの部品である「ピボットアッセンブリー」では世界65%を超え、 iPhone用のバックライトも手掛けるなど、知らず知らずのうちに誰でもお世話になっている会社です。

 ベアリングやモーターで高いシェアを誇るだけでなく、自衛隊向けに機関銃も生産していて、 防衛関連企業としても一部では有名です。

 たびたびギネス記録に挑戦しており、「世界最小の量産可能なボールベアリング」でギネス世界記録に認定され、 また三菱プレシジョンと共同開発でハンドスピナーをつくり、25分近くも回転し続け、 「1本の指の上でハンドスピナーを回す最長時間」でギネス世界記録を認定されています。

 

隠れ優良企業その21:ウシオ電機

会社名売上高平均年収備考
ウシオ電機1700億円699万円電機メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部5.9%70.0%普通

 ウシオ電機は産業用ランプで世界首位の企業です。 「光」についてのプロ集団であり、用途はメチャクチャ幅広いです。

 どんな機械にもランプがついていると思います。 それだけでなく、製造現場や医療現場では「レーザー光」や「UV」が重要な役割を果たします。 農作物の自動仕分けでもやはり光が重要です。

 プロジェクタの投影やUV照射、ハロゲンヒーターや空間認識のためのシートビームレーザー光源、 液晶・自動車・映画・医療・印刷などで欠かせない企業なのです。

 

隠れ優良企業その22:ダイヘン

会社名売上高平均年収備考
ダイヘン1400億円811万円(総合職平均)電機メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部6.7%45.3%普通

 ダイヘンは重電メーカーの1つで「変圧器」の会社としてスタートしましたが、 現在ではアーク溶接ロボットや搬送用ロボットで世界展開をしています。

 変圧器、アーク溶接機、アーク溶接ロボットで国内1位のシェアを誇り、自動車用のアーク溶接ロボットでは世界トップシェアです。 AI・IoTによる自動化の時代に欠かせないロボット会社で、最近では自動走行のAI搬送ロボットも提供しています。

 就職四季報によれば、有給休暇は年平均で12.7日取得していて、3年以内離職率も3.7%と低く、残業も月23.6時間とかなりホワイト企業の部類のようです。

 

「隠れ優良企業」その他メーカー編

 その他メーカーの隠れ優良企業を紹介します。「化学」「機械」「電機」に当てはまらないメーカー群で、 「その他製品」「金属製品」「自動車部品」などに分類される企業から厳選しています。 こちらもBtoB企業を集めていますので、知名度の低い隠れ優良企業です。

 

隠れ優良企業その23~24:シャッター会社

会社名売上高平均年収備考
三和ホールディングス3800億円960万円建設資材メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部7.3%45.2%優良

会社名売上高平均年収備考
文化シヤッター1500億円651万円建設資材メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部4.3%45.9%普通

 どんな工場・倉庫にも必ず「三和ホールディングス」「文化シヤッター」のどちらかが関わっているのをご存知でしょうか。

 手動・電動ともにシャッターは、実はこの2社が二分しています。 工場・倉庫を建てるときは必ずこの2社のどちらかにシャッターを発注することになります。

 なかなかシャッターのメーカーを調べる機会がありませんから、知名度はほとんどありません。 ですが建設業界に身を置いてみると、この2社抜きに話は進められません。

 そして取引対象を1社にしぼるのはリスクがありますから、ゼネコンは必ずこの2社から見積もりを取り、 また取引関係を継続するためにまんべんなく発注します。 ものすごい寡占市場です。

 

隠れ優良企業その25:サトーホールディングス

会社名売上高平均年収備考
サトーホールディングス1100億円779万円働きやすい会社
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部5.5%51.5%普通

 サトーホールディングスは、「バーコード」「QRコード」のスキャナ・プリンタやハンドラベラーの会社で、 この分野でシェアNo.1です。

 ハンドラベラーは小売店等で値引きシールを貼ったりする道具ですが、どこの小売店でも使われているのはサトーのハンドラベラーです。 バーコードやQRコードのプリントだけでなく、音声認識や画像認識技術も活用して、 物流・卸売・製造・医療・アパレルなど幅広い分野でソリューションを提供し、活躍しています。

 また働きやすい会社でも紹介していますが、夜20時以降の残業禁止朝型勤務者には朝食無料サービスなどワークライフバランス対策にも積極的で、 厚生労働省のホームページでも紹介されており、ホワイト企業です。

 自己資本比率も50%を超え、借金が少なく経営が安定しているという意味でも優良企業だと言えます。 また生み出した付加価値の58%を従業員に還元していて、還元率も高いですね。

 

隠れ優良企業その26:日本発条(ニッパツ)

会社名売上高平均年収備考
日本発条6500億円756万円(総合職平均)自動車部品メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部5.3%51.1%普通

 日本発条は独立系懸架ばねメーカーで、国内首位の企業です。 日本発条も曙ブレーキ工業と同様、特定の完成車メーカーに偏らずまんべんなく取引をしています。

 懸架ばねは路面からの振動や衝撃を吸収し、自動車の快適性で大きな役割をもちます。 そのため吸収力が強いほど付加価値が高く、収益力もあります。

 独立系ですが、日本の完成車メーカーの海外展開に積極的についていき、 「海外展開」を常に狙っている企業です。メキシコやハンガリーの工場を拠点に、 外資系メーカーも顧客に取り込もうと奮闘しています。

 

隠れ優良企業その27:曙ブレーキ工業

会社名売上高平均年収備考
曙ブレーキ工業2600億円696万円自動車部品メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
東証一部3.0%13.9%回復途上

 曙ブレーキ工業は独立系ブレーキメーカーで、特にブレーキパッドで国内外で高シェアを維持している世界大手企業です。 自動車部品メーカーは取引先が「系列企業」に偏りがちですが、曙ブレーキ工業はいろんな企業とまんべんなく取引しています。

 2018年6月、すでに完成された技術だと思われていたブレーキを、曙ブレーキ工業が40年ぶりに技術革新したことで、 投資家の間で話題になっています。ブレーキの故障につながる偏摩耗を5分の1にまで減らし、 重量も30%減という画期的な新製品です。

 このように自社製品のコモディティ化を防ぎ、絶えず技術革新を狙っている会社は将来性が高く、 高付加価値商品を生み出すことで収益もよくなっていくことが予想されます。

 就職四季報によれば、有給休暇は年平均で17.5日取得していて、3年以内離職率も5.6%と低く、残業も月12.5時間とかなりホワイト企業の部類のようです。

 

「隠れ優良企業」中小企業編

 中小企業の隠れ優良企業を紹介します。中小企業は優良でさえあれば、成長の余地も多く、 組織の規模が小さいので若いうちから大きな権限が持てて、ビジネスをする環境としてはとても面白いものです。 ですが、やはり就活生にとって知名度がないため探すのが困難という事情があります。

 そこで日経ビジネス等のビジネス誌やニュースで話題になった優良中小企業を集めて掲載しています。

 

隠れ優良企業その28:エーワン精密

会社名売上高平均年収備考
エーワン精密20億円565万円機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
JASDAQ29.3%91.4%超優良

 エーワン精密は営業利益率30%を誇る高収益企業です(一般的には3~7%が普通)。 金属加工機械のNC旋盤で加工品を固定する「コレットチャック」という消耗品で国内シェア6割を握ります。

 高収益の秘密は「スピード納品」にあります。顧客メーカーにとってコレクトチャックは決して不足してはならず、 必要なタイプがたびたび変わるもので、たとえ特注品であっても即日配送してくれるエーワン精密はなくてはならない企業なのです。 「スピード納品」によって顧客は高めの価格設定でも払ってくれるところに、高収益の秘密があります。

 そして、「スピード納品」というと社員に無理をさせて徹夜で仕上げるという姿が思い浮かびがちですが、 エーワン精密は違います。突然の注文に備えて予め稼働率を7割に抑えておき、無理なくスピード納品できる体制を整えているのです。

 

隠れ優良企業その29:日本スキー場開発

会社名売上高平均年収備考
日本スキー場開発64億円661万円不動産
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
マザーズ10.3%82.5%優良

 日本スキー場開発は、スキー場を買収して再生する企業です。 バブル期をピークにスキー人口はおよそ半減しましたが、この逆境にもかかわらず売上高を順調に伸ばしています。

 日本駐車場開発の社内ベンチャーとして始まったこの事業では、冬しか稼働しなかったスキー場を、 夏や秋の山の景色を楽しむテラス施設、雪がなくても楽しめるアトラクションなどで「マウンテンリゾート」に生まれ変わらせています。 「稼働率を高める」という発想は不動産会社ならではですね。

 斜陽産業だと思われていたスキー業界に革命を起こしているまさに「隠れ優良企業」です。

 

隠れ優良企業その30:伊那食品工業

会社名売上高平均年収備考
伊那食品工業200億円----食品メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
非上場------------

 伊那食品工業は「寒天」で国内シェア80%、世界シェア15%というニッチビジネスで大成功を収めている企業です。 経常利益率は10%(大企業平均は6%)、自己資本比率は72%(大企業平均は30%)と財務体質も優良で、 1960~2008年の間に48期連続増収増益を達成したことでもビジネス界では話題になりました。

 新しい寒天、寒天を使った商品の新開発に積極的で、医薬品メーカーや化粧品メーカーなどとも取引があります。 そしてこれを支えているのが「企業はもっと露骨に人の幸せを考えるべき」という考え方です。

 社員のほとんどが正社員で、終身雇用、年功序列を守り、「スタッドレスタイヤ手当」や「車庫改築補助」、 「お茶菓子代」「社員旅行(海外)」など福利厚生の種類も多く、庭園やレストランを赤字でも運営して地域貢献するなど、 人にやさしい企業だということができます。

 

隠れ優良企業その31:マスダック

会社名売上高平均年収備考
マスダック120億円----機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
非上場------------

 マスダックは製菓機械メーカーで、デパ地下の銘菓の60%はマスダックの機械で製造されているほど圧倒的なシェアを誇ります。 「白い恋人」「萩の月」「東京ばな奈」「うなぎパイ」など人気の銘菓をつくる機械は、 マスダックがつくっています。特にどら焼きの製造機器ではシェア90%を誇ります。

 全国の銘菓を熟知している強みを活かしてお菓子メーカーの商品企画段階から関わり、 製造受託事業も行い、「機械ごとお菓子をつくる」会社になっています。

 海外事業では単に機械を売るだけでなく、海外受けしそうなお菓子を自ら開発し、 「このお菓子がつくれる機械」として売り込むことで人気を博していて、海外売上比率も20%と成長中の優良企業です。

 

隠れ優良企業その32:キャニコム

会社名売上高平均年収備考
キャニコム60億円----機械メーカー
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
非上場------------

 キャニコムは草刈り機や木材運搬車などの農機メーカーの1つです。 農機と言えばクボタやヤンマーが有名で大手4社で市場の8割を握られている業界ですが、 キャニコムは大手と競合しないニッチ戦略をとっています。

 キャニコムの製品は国内企業とは競合しておらず、海外メーカーとの競合品に比べても2倍の値段がする料金設定ですが、 農家のボヤキをもとに商品開発をしているため顧客満足度が非常に高く、 中小企業ながら世界46か国に進出し、売上高の4割を海外事業が占めるグローバル優良企業です。

 「草刈り機まさお」「代表取締役社長芝耕作」「安全湿地帯」などダジャレをきかせて商品の機能も伝わるネーミングが知名度向上にも貢献しています。 100か国進出を目指しており、将来性の高い企業だと言えるでしょう。

 

隠れ優良企業その33:JapanTaxi

会社名売上高平均年収備考
JapanTaxi15億円----IT業界
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
非上場------------

 タクシーというとウーバーにやられて斜陽産業になっている業界…と思っていませんか? 実は日本交通会長であり、日本のタクシー業界団体の会長が社長を務めるJapanTaxiは、 日本版の配車アプリをつくっている会社です。

 JapanTaxiのアプリは日本のタクシー22万台のうち、3分の1にあたる7万台をすでにカバーしています。 また業界団体の会長という立場も活用して規制の緩和や自動運転にも積極的な夢のあるベンチャー企業です。

 私はてっきりウーバーに対して防戦一方だと思い込んでいたのですが、 日本全国を網羅するタクシーの車載カメラを通じてデータ収集を行って、トヨタから出資を受ける等今後自動車業界でも重要な地位を占めていくことが予想されます。 業界に革命を起こすのはウーバーではなく、JapanTaxiかもしれません。

 

隠れ優良企業その34:Classi

会社名売上高平均年収備考
Classi10億円----IT業界/教育
上場区分営業利益率自己資本比率財務判定
非上場------------

 ClassiはiPadを利用した高校向け教育アプリを提供する優良企業です。 ベネッセとソフトバンクの共同出資により設立され、2018年度では全国の高校の約4割にあたる2000校超で採用され、 アプリの使いやすさや要望への対応力などを武器に急拡大しています。

 生徒個人の勉強や教師から家庭への連絡機能、テストの自動採点など、教育現場を進化させ、 教員の負担を減らし、生徒・保護者とのコミュニケーションも強化するすごいアプリです。

 通信教育大手ベネッセと通信大手のソフトバンクが組むことで「IT×教育」という相乗効果を生み出しています。 特に税金で運営される公立高校を顧客にするのは、様々な障壁があり難しいのですが、 それを乗り越え爆発的に導入校を増やしているClassiは優良企業と言わざるを得ません。

 

隠れ優良企業の平均年収について

 メーカー企業の「平均年収」は銀行や商社に比べると見劣りするように思えます。 しかし、実はメーカーの「平均年収」が安く見えるカラクリがあります。

 銀行や商社などはそのほとんどが「総合職」ですが、メーカー企業は「現業職」を多く抱えています。 総合職は現業職より圧倒的に収入が多いにも関わらず、現業職が多い企業では「平均年収」が押し下げられます。 メーカーは工場の現業職や一般職を多く含んだ平均なので、「総合職」に限れば年収はもっと高いはずです。

 また平均年収は「有価証券報告書」での公表が義務付けられているものの、 その計算方法は自由です。管理職の給料を含まない、残業代は含まない、家賃補助は含まない・・・など計算方法は会社によって全く異なります。

 詳細は非公開なのでなんとも言えませんが、少なくともここに出ている「平均年収」よりはもらえると思ってよいでしょう。

 平均年収については、「平均年収は当てにならない!」の記事でも解説していますが、 平均年収の高低で就職先を選ぶのは意味がないので、やめましょう

 

 知名度が低くてライバルが少ないのに優良企業。そんな「隠れ優良企業」を探すのは賢いやり方です。 そこで、どうやって隠れ優良企業を探せばよいか、その探し方を解説します。

 隠れ優良企業は基本的に「BtoBビジネス」を行っている会社です。 消費者向けではなく、法人相手の商売なのでテレビ広告は出しません。なので、就活生に知名度がないのは当たり前です。 日常生活では目に触れる機会がないため、隠れているのです。

 しかし、「隠れ優良企業」はビジネス界では有名な会社です。つまり、ビジネス雑誌やビジネスニュース、 ビジネス書籍を読めば、隠れ優良企業がわんさか出てくるというわけです。

 ですが、ビジネスニュースはともかく、雑誌や書籍を購入したり読んだりするのは非常に時間がかかります。 そこで隠れ優良企業が多い業界を集中的に調べるのをおすすめします。

 

隠れ優良企業が多い業界から探す

 隠れ優良企業を探すなら、電子部品メーカー機械メーカー化学メーカーを探すのがおすすめです。

 これらの業界・企業は、法人を対象にしたビジネスを行う「BtoB企業」であり、 消費者の手に渡る最終製品はつくらないためテレビCMも新聞広告も打たないことが多く、 消費者には知名度が低いのです。

 ですが、実際に会社に就職してみるとこれらの会社抜きには語れない分野が多く、 ここで紹介した会社がなかったら工場も倉庫も電車も自動車も成り立たないようなものばかりです。

 「iPhoneの中身はほとんど日本製」と言われるのも日本の電子部品メーカー機械メーカー化学メーカーの技術力が高すぎて、他で代替が効かないからです。

 最終製品であるスマートフォンはiPhoneに席巻されてしまっていますし、 自動車業界も世界中で激しく争っています。液晶パネルは中国に持っていかれてしまいました。 ですが、その部品は日本製のままです。

 特にメーカーは工場の現業職のおかげで比較的強めの労働組合があり、 総合職だと言いにくい「賃上げ」や「休日」など待遇改善について会社に申し入れしてくれます。 そのためホワイト企業が多いというメリットもあるのです。

 「ものづくり大国」と言われる日本の、ものづくりの会社で働いてみませんか?

 

就職四季報で隠れ優良企業を探す

 隠れ優良企業を探すなら、就職四季報 総合版 2020年版 (就職シリーズ) はもはや必携本です。

 就職四季報は株式投資家向けの「会社四季報」から派生した優良企業の宝庫であり、 知名度の高いBtoCビジネスより圧倒的に隠れ優良企業の割合が大きい書籍です。

 ビジネスの視点から会社を評価し、さらに就職四季報でしか見れない「総合職平均年収」や「平均残業時間」「有給取得率」 などの待遇面のデータも掲載されていて、採用実績校や採用人数、採用スケジュールなど、 就活に必要なデータもそろっています。

 私もこの記事を作成するのに参考に使っていますが、就活当時に就職四季報を買わなかったことは、今でも後悔しています。

 

ビジネスニュースを読む

 「就活のために」と朝日新聞や読売新聞などの「大衆紙」をすすめる謎の勢力がいますが、 「就活のために」という目的であれば、大衆紙を買うのは間違いです。 これらはだいたい有名企業のことしか書いていません。

 ビジネスの視点で、経営者や管理職向けに書かれたニュースにこそ「ビジネスのトレンド」「企業の成功事例」が豊富に掲載されています。 そこでおすすめなのは「日経新聞」や「日経ビジネス」ですが、どうしても購読料が支払えない場合は、 「ダイヤモンドオンライン」「プレジデント」などのビジネス特化型のウェブニュースを読みましょう。

 特に「Newspicks」や「Googleニュース」はビジネス系のニュースをまとめて読める無料アプリなので、 これらのアプリを入れてスキマ時間にニュースを読みまくり、ビジネスの感覚を身につけましょう。 隠れ優良企業もどんどん出てきます。

【2020卒】ついに募集開始!内定直結の合同説明会(全国開催)

 

今から最短で内定をもらうには?

 

志望企業の合格エントリーシートを見る(その1)

 エントリーシートは、何を書いたら正解かわからない、「『わからないこと』がわからない」状態だと思います。 私もそうでした。自分では完璧だと思っていたエントリーシートも、他の人のエントリーシートと比べたらボロボロだったのです。 そこで、志望企業で実際に内定をとったエントリーシートを参考にしたいですよね。

 「Unistyle」では、一流企業からベンチャー企業まで、内定したエントリーシートを無料ダウンロードできます。

 「Unistyle」では、三菱商事や三井物産、三菱東京UFJ銀行、トヨタ自動車、三菱地所、新日鐵住金、東京ガス、 マッキンゼー、P&Gなど、様々な超一流企業をはじめ、1万7000通を超えるエントリーシートが収録されています。 あなたの志望企業の合格エントリーシートも必ず見つかるサイトと言っていいでしょう

 商社や自動車メーカーをはじめとした企業研究同業他社比較、また「就職活動の軸」別のおすすめ業界、 志望動機の書き方まで非常に詳細に書かれた限定記事をすべて無料で読むことができます。

 また会員限定の特別イベントが多数開催され、過去には伊藤忠商事、日本政策投資銀行、日本ロレアル、キーエンス、日本たばこ産業(JT)、トヨタ自動車、旭硝子、デンソー、 三菱東京UFJ銀行、大日本印刷などのイベントが行われています。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、または作成の参考のために手に入れておきたいですね。

 

志望企業の合格エントリーシートを見る(その2)

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

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 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

 

「実はもう内定あるんだよね」内定直結の合同説明会

 就活では「内定が1つあるかないか」で心の状態が大きく変わります。 たった1つ内定があれば、心に余裕ができ、「不安で眠れない」「もう後がない」といった状況とおさらばできます。 さらに自信が持てるため、堂々とした態度が面接でもウケて次々に内定を獲得していけるのです。

 友達や家族などに「就活どう?」と聞かれたときに、「もう内定は1つ確保してるんだよね」と言えたら、 周りも安心させられます。「たった1つの内定」が好循環の起爆剤なのです。

 その1つ目の内定を簡単に確保できる就活イベントがあります。 それが「MeetsCompany 」です。

 他の説明会と異なり、採用権限をもった役員・部長クラスがやってきて、 その場で面接が始まり、その場で内定がもらえたりする内定直結型の合同説明会です。 さらに参加者内定率96%を誇るため、行けば内定がほぼ確定するイベントです。

 すでに2020卒の募集が始まっていて、年間を通して全国で開催されており、地方の学生でも行きやすいメリットがあります。 参加企業も東証一部上場企業から隠れ優良企業、ベンチャー企業までさまざまです。 「とりあえず1つ目の内定を確保」と思ったらそれがあなたにピッタリの企業かもしれません。

 また、2019卒でも卒業ギリギリまで開催されており、2018年12月でもまだ間に合います。

 

「こんな良い会社あったんだ!」会社が向こうから来てくれる就活サイト

 就活生の弱点は「消費者に有名な会社しか知らない」ところです。 法人向けのビジネスは消費者向けの20倍の市場規模があり、優良企業もそれだけ隠れています。 多忙の就活、それらをすべて探し尽くすのは困難です。

 ですが「キミスカ 」なら、 知らなかった優良企業が向こうからあなたを探し出してくれます。

 プロフィールを書き、インターン経験・他社の選考結果などの情報を充実させていくとマッチング精度がどんどん上がっていき、 たくさんの会社から「あなたと一緒にビジネスがしたい」と、時にはいきなり最終面接のお誘いすら来ます。

 もちろん選考を受けるかどうかはじっくり会社を調べてから決められます。 世の中に無数にある会社を調べ尽くさなくても、待っているだけであなたにピッタリの会社が現れるのです。

 すでに2020年卒の就活生も約4万人が登録済みで、NTTデータや一条工務店のような大企業から隠れ優良企業、 ベンチャー企業までスカウトがどんどん来ます。 また、実際の採用選考で行われる「適性検査」も体験できるので、ぜひやっておきたいですね。



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隠れ優良企業に実際に合格したESを見れるサイト