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【就活】会社説明会に大量参加すべきこれだけの理由|後悔しない就活

 会社説明会は「めんどくさい」ですよね。 しかし、私が就活で一番後悔しているのは、説明会をめんどくさがったことです。 なぜ後悔することになったのか、なぜ大量に予約して参加しまくるべきなのか、解説します。



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後悔するハメになった理由

 私は就活当時、会社説明会をめんどくさいと思っていました。 合同説明会でも、もともとエントリーする予定だった「有名企業」ばかり回り、 名前を知らない会社には目を向けませんでした。

 「有名企業こそ正義」だと思っていたのです。ですが、それは間違いでした。

 就職してから思い知ったのは、日本企業はBtoBビジネスに強いことです。 BtoCに比べ20倍の市場規模があり、世界的にシェアが高く、待遇も良いホワイト企業がたくさんあります。 これは、仕事をする中で、またビジネスのことを調べるにつれてわかってきました。

 就活を始めた段階では、法人向けのBtoB企業は知らないと思います。 消費者向けではないため、学生にとって知名度がないのです。

【関連記事】 BtoCはやめとけ!BtoBとどっちがいい?メリットやおすすめ

 シリコンウェハー加工機械の「ディスコ」という会社をご存知でしょうか。 この分野で国内シェアトップで、群を抜いて高収益企業です。 平均残業時間は40時間以下、平均年収は1000万円を超え、ボーナスは年間約11ヶ月分も出るという会社です。

ディスコの企業研究・志望動機など

 「オムロン」の本業は体温計や体重計ではなく、「工場の自動化」であることをご存知でしょうか。 ヘルスケア部門に占める売上高比率は12%に過ぎず、工場の自動化の分野が約半数を占めます。 IoTやAIの隆盛によって需要が急増している分野で、実は将来性が高い会社なのです。

オムロンの企業研究・志望動機など

 これらの会社は消費者の知名度はありませんが、ビジネス界では超有名企業です。 一般消費者向けのビジネスではないため、テレビCMなどを打ちません。 一方で「日経ビジネス」など経済紙・書籍で大人気の企業群です。

 このような会社は無数にあります。少なくともBtoCの優良企業の20倍はあると言えます。 そして合同説明会にも実は出展していますし、インターンシップだって募集しています。

 しかし、知らないからとスルーした結果、すべてのBtoB優良企業を見逃す結果となったのです。

 就職してしまうと、後悔しても後の祭りです。 こんなすごい会社があるのを、学生のうちに知っておきたかったと後悔しています。 皆さんには同じ思いをしてほしくありません

就活で後悔することランキング|実体験を踏まえ対策を解説!

 

会社説明会に参加する意味

 会社説明会に参加する意味は、「自分に合った会社を見つける」ことにあります。

 「自分に合った会社」と言われても、よくわかりませんよね。 簡単に言い換えれば「楽しく働けそうな会社」であり、「ビジネスが面白そうな会社」です。

 「仕事が楽しい」という状態は、あまり想像がつかないかもしれません。 それは、知っている会社がほんのわずかなためです。

 知っている会社をリストアップしてみると、30社くらいしか思い浮かばないかと思います。 ですが、世の中には5万社もの会社があります。 それだけあれば、自分にとって「面白そうな会社」が必ずあります。

 以上を前提に、会社説明会に参加する目的を詳しく解説します。 会社説明会には2種類あり、「合同説明会」と「単独説明会」があります。

 

合同説明会では知らない優良企業を探そう

 合同説明会は、隠れ優良企業を見つけるために参加しましょう。

 合同説明会は1つの会場に複数の会社が集まり、それぞれ小さいブースを設けて15分~30分程度の短めの説明を行います。 ここで興味の湧いた会社にプレエントリーし、単独説明会に参加申し込みをするという流れです。

 なんとなく「知っている会社」や「もともと志望度の高い会社」のブースばかりを回ってしまいがちですが、 合同説明会では「知らなかった会社を見つける」ことに徹しましょう。

 「ビジネス界では超有名」なBtoB企業も多く、就職してから「もっと業界研究をしておけばよかった」と後悔しないためには、 会社名でスルーしないことが重要です。 合同説明会で「知らない会社」のブースに飛び込みまくり、おもしろそうな会社を見つけるのです。

 「興味の有無」は説明を聞いてから判断するので遅くないはずです。 少なくとも「知っていたけど受けなかった」というならば、就職後に後悔する必要がありません。 しかし、「説明会をスルーした」ではきっと、後悔します。

会社説明会に行かないで内定は取れる?|絶対参加すべき理由

 合同説明会で聞いた内容をしっかり整理するため、業界研究のやり方企業研究も参照してください。 何をチェックしておけばよいか、どういうところに注意すべきかを解説しており、 また独自の業界研究・企業研究もそれぞれ公開しています。

 

単独説明会は志望動機のネタ作りに使おう

 単独説明会は、志望動機のネタ作りのために参加しましょう。

 単独説明会は、1つの会社が1~2時間の会社説明をがっつり行うイベントです。 合同説明会に比べて深い話が聞けて、ビジネスについて熱心に語ってくれます。

 この内容をエントリーシートに盛り込めば、採用担当者は「話を聞いてくれていたんだな」と好印象を持ちます。

 しかし、参加する目的はそれだけではありません。 単独説明会は、あなたが会社を選考するイベントです。 ここでは自分が入社するに値する会社かどうかをしっかり見極めましょう。

 先ほども述べましたが、「説明を聞いて応募しないことに決めた」のであれば、就職してから後悔しません。 しかし、「説明も聞かずにスルーした」では、後でニュースなどを読んで後悔します。

 そのための評価項目は次の会社説明会に参加する目的で解説ししますが、 ビジョンを持った社風かどうかどんな個性を持っているか将来の夢を実現できそうかの3つです。

 複数の部署の話を聞いたり、先輩社員との座談会があったりしますが、 常に「自分が会社を面接している」ことを意識し、「単なる参加者」になってしまわないことに注意しましょう。

 また、会社説明会への参加が選考応募の条件になっている会社も多いので、 志望度の高い企業では必ず参加しましょう。

単独説明会と合同説明会の違い

 

参加までに必ず準備しておくこと

 参加するまでに必ず準備しておくことは、「自己分析をする」ことと「スーツなど必要なモノをそろえる」ことです。 何より「自己分析」をしていないと、その会社が自分に合っているかどうか、判断する基準がありません。

 

1.自己分析をする

 こんなことが「自己分析」でわかるの?と思うかもしれません。 そこでこんなことをあなたに質問してみます。

 「仕事」ってつまらなそうだと思っていませんか?

 そう思うのが普通です。しかし、イヤな仕事を40年間も続けるなんて、人生の無駄ではありませんか? やりたくもないことに人生の大半を費やすなんて、あまりにバカバカしいですよね。 だったら面白い仕事を見つけようと頑張ってみたほうが良くないですか?

 何も「仕事を好きになれ」と言うつもりはありません。嫌いなものは嫌いです。 ですが、「面白い仕事」を見つけられたら、楽しい40年間が過ごせますよね。

 実際に私は就職してから、運よくドハマリするほど面白い仕事に巡り合えました。 BtoBビジネスでしたが、創業経営者など一流のビジネスマン相手の営業で、 「君に頼むしかない」と言われるのが楽しすぎて、眠れないほどハマりました。

 結局ハマりすぎて体調を崩して退職するハメになったのですが、面白すぎて身体を壊したというわけです。 就活時に調べておいたのでブラック企業ではありませんでした。ですが、休む気になれなかったのです。

 もちろんそこまで働きすぎてはいけません。ちゃんと体調と相談して自制するべきです。 有給休暇を使ったり、人に仕事を任せるなどするべきでした。 人事部が強制的に休ませてくれる会社も、MY就活ネットでは紹介しています。

働きやすい「ホワイト優良企業」を確認する

 実は、仕事ってそれくらいハマれる可能性を秘めているのです。

 そんな「ハマれる仕事」を見つけるために必要なのが自己分析です。 これは「洗脳」や「仕事モードにする」という議論ではなく、 イヤなことに40年間も費やすバカげた人生を送らないための自衛手段なのです。

 まずは自己分析をしましょう。就活は、すべてそこからスタートします。

今すぐ自己分析をする

 

2.必要なモノをそろえる

 説明会への参加にあたって必要なモノをそろえます。 以下のリストに書かれたものは必ず必要になりますので、用意しておきましょう。

 服装に関しては特に言うことはありません。選び方は、各項目のリンク先を参照してください。 しかし、メモ帳だけは忘れないようにしておきたいところです。

 スケジュール帳などあえて高いものを購入する必要はありませんが、 社会人はメモを取られるのが大好きです。 会社説明会だけでなく、インターンシップリクルーター面接でも、 メモを取ることは最低限のマナーとして覚えておいてください。

 また、説明会の予約票を忘れがちですが、人事部ではこれを回収してスキャンします。 これを持って「参加を確認」し、「選考応募の権利」が与えられますので、必ず持っていきましょう。

 そのほか、会社説明会のマナーも紹介していますので、ぜひ参照してください。

 

3.質問を用意しておく

 若い人にとっては信じられないかもしれませんが、採用担当者は質問されたがっています。 「質問してくれないと寂しい」くらいに思っています。ふだん私なんかはゼミの発表でも、 「質問がなければいいなあ」と思っていたほうなので入社してびっくりしました。

 そして、その会社があなたにとって入社に値する会社かどうかを判断するにあたって、 するべき質問がいくつかあります。ここではどんな質問をするべきなのか、紹介します。

 1.「御社はどのような社会を実現しようとしているのでしょうか?

 2.「御社が業界1位であるのは、どのような理由によるとお考えですか?

 3.「御社が就活生に求める人物像を教えてください

 これが、就活の質問黄金3セットです。 できればすべての企業に対し、これを聞きたいところです。 単独説明会では質問タイムが30分~1時間、合同説明会では5分程度設けられます。 チャンスを見つけて質問し、メモに残しておきましょう。

 まず1つ目は、会社の将来の夢を問う質問です。 「会社が実現したい理想の社会」が「あなたの将来の夢」と一致しているかどうか、 または関連性が見つけられるかどうかを判断し、「社員が会社の夢を認識しているかどうか」もあわせて確認することができます。

 2つ目は、会社の好業績が偶然なのか、必然なのかを問い、社員が会社の現状認識を正しくしているかどうかを判断します。 「よくわからないけど1位だ」という会社はいずれシェアを奪われます。 会社全体として、どんな強みがあって好業績なのか正しく認識している会社は、きっと新規事業もうまくいきます。

 3つ目は定番ですが、会社がどんな人物に入社してほしいと思っているのかを問います。 自分はその性格にあっているでしょうか。もしあっていなければ、諦めたほうが良いかもしれません。

 以上の3つが就活の質問黄金3セットです。その他の質問については、次のページで解説しています。

会社説明会で「おっ!」と思わせる優良質問集

 

説明会でチェックするべきこと

 会社説明会に参加する意味で解説した通り、 自分に合った会社かどうかを確認するためにチェックするべきことを解説します。

 40年間働く会社を決めるのですから、自分と会社の「性格の不一致」だけは避けなければなりません。 むしろ「自分にピッタリ」の会社を見つけなければならないのです。

 そこで、会社の「経営理念・ビジョン・社風」に注目します。 その会社は何を実現しようとしている会社なのでしょうか。その「理想の社会像」にあなたは共感できるでしょうか。 そして、社員はどれだけビジョンに本気でしょうか。

 ビジョンのない会社では、ただ無機質な数値目標に追われ、他社の後追いで事業に乗り出し、 無駄な書類、無駄な会議と、意味のない仕事に明け暮れます。そして業績も悪化し、給料も下がっていくのです。

 一方ビジョンのある会社では、仕事の目的地がはっきりしているため、 仕事に意味があります。その仕事をすることによって「理想の社会像」を実現し、 他社に先んじて製品を世に送り、利益も取れて、給料も上がるのです。

 その会社のビジネスに「意味」を見いだせて、かつ「楽しく働けそうかどうか」を見極めることで、 自分に合った会社かどうかを判定するのです。

 

1.「ビジネスを熱く語っているかどうか」を見る

 まず1つの評価基準は、「ビジネスを熱く語っているかどうか」です。

 会社のビジネスは、学生が思っているものとは異なる場合が多々あります。 例えば鉄道会社。鉄道会社は電車を走らせて運賃をもらうビジネスだと思いますよね? しかし実は、電車を走らせるのはビジネスの手段の1つにすぎません。

 鉄道会社のビジネスは「街づくり」です。電車を運行して人を集め、オフィスビルやショッピングモール、 マンション等を建設して貸します。すると発展していく街をみた他の人も集まってきてお店や会社をつくります。 鉄道会社は実は「都市開発」がビジネスなんですね。

 もう1つ例を挙げるとソフトバンクです。ソフトバンクは大手携帯キャリア3社のうちの1つとして有名です。 ではソフトバンクは単なる携帯キャリアなのでしょうか。もちろん違います。

 ソフトバンクの代表挨拶を読むとわかるのですが、ソフトバンクはもはやスマホ自体に興味はありません。 すでに「IoT産業(モノとモノのインターネット)」に乗り出し、関連する海外企業の買収を進めています。 ソフトバンクは携帯会社ではなく、「情報革命」がビジネスなのです。

 会社のビジネスの本質を知らなければ、書類選考で落とされます。 学生が思っている会社とは違う可能性があり、「ミスマッチ」が発生するからです。 「会社のビジネスの本質を正確に理解する」というのは会社説明会の目的の1つです。

 逆に、会社説明会でビジネスについて語らない会社には将来性がありません。 ちゃんと会社は経営理念を持っていて、ビジョンがあります。それなのにその説明をほとんどせず、 ビジネスについて熱く語れない会社は、経営理念を忘れてしまっています

 目的や目標もなく仕事をするのはとんでもなくつまらないですし、 そもそもビジネスの軸がブレてしまい、近い将来に顧客にも見放されてしまう会社です。 ですから、会社説明会でビジネスについて熱く語っているかどうかは、 就活生が会社を評価するのに、重要な評価基準となります。

 

2.「会社の個性」を見る

 もう1つの基準は、「会社の個性」です。

 会社の個性があなたの性格と合っているかどうかは、非常に重要な評価基準です。 興味のないお客さんを相手にしたビジネスに携わるより、興味のあるお客さんを相手にするビジネスに携わるほうが、 よっぽど楽しいはずです。

 同じ業界の会社を比較する際、たいてい「売上高」で比較されます。 しかし、会社の個性は「売上高」ではありません。 面接では「なぜこの会社を選んだのか」と問われますが、会社の個性を理解していなければ答えられない質問です。

 例えば自動車メーカーでは、トヨタが最強だと思ってしまいがちです。 確かに世界一売れているのはトヨタなのですが、それとトヨタが自分に合った会社かどうかは別問題です。 売れていても、楽しく働けなければ意味がないからです。

 万人受けするクルマをつくるのが得意な同社ですが、ホンダはクルマの「娯楽性」を追求し、 スバルは「交通事故ゼロ」を追求する会社です。 もしあなたが「娯楽性」を追求したいならホンダ、交通事故に関心があればスバルがそれぞれ「自分に合った会社」でしょう。

 このように、会社が何を追求しているかを会社説明会でしっかり聞き、 選考を受けるかどうかの判断材料にしましょう。もし共感することができれば、それを志望動機にも盛り込むこともできます。

 

3.「将来の夢を実現できそうな会社かどうか」を見る

 そして一番大事な評価基準が、「将来の夢を実現できそうな会社かどうか」です。

 将来の夢は、就活用語で「就職活動の軸」と言いますが、この将来の夢を実現できそうな会社かどうかが、 就活で一番大事な要素です。そうでなければ会社に対して「熱意」を示せませんし、 内定してから、就職してから不幸な人生が待ち受けることになるからです。

 これは主に「経営理念」と「人事制度」で判断します。 まず、経営理念と将来の夢の間に、関連性は見つけられるでしょうか。 もしまったく関連がなければ、選考を受けても落ちるだけです。できれば関連性を見つけてから会社説明会に臨みたいところです。

 しかし、いくら経営理念がすばらしいものであっても、会社説明会で「経営理念」の話がまったくされない場合もあります。 ホームページやパンフレットに載っているから、あえて二度は説明しないという場合です。 この場合でも、会社側が語るビジネスや社内制度が、「経営理念を実現するためのものかどうか」を注意深く聞きましょう。

 そして「人事制度」もしっかり聞いておき、メモに残すなりしておきましょう。 人事制度には2~3年で部署を異動する「ジョブローテーション」や、 グループ会社への出向制度、海外留学制度など会社によってさまざまな制度があります。

 どの会社にどの制度があるのかはしっかりメモしておいて、 最終的にこの会社の選考を受けるかどうか決断するときの判断材料にしましょう。

 以上の通り、会社説明会では「ビジネスを熱く語っているかどうか」「会社の個性」 「将来の夢を実現できそうな会社かどうか」の3つの判断基準であなたが会社を選考しましょう

 

会社説明会にはとにかく参加しまくろう!

 会社説明会とにかく参加しまくることが重要です。 会社も何百人という就活生と面接します。就活生も本来はそれくらい「会社を選考」しなければなりません。 もちろん時間の限界がありますが、50社くらいは参加したいところです。

 就活は1社や2社受けて内定がもらえるものではありません。50社プレエントリーして、20社にエントリーシートを送って、 ようやく1社から内定をもらえるくらいの世界です。

 将来の夢を考えて、業界を考えて、会社を選んで会社説明会に参加するのは非常に手間です。 しかし、納得のいく内定をもらうためにはたくさんの会社説明会に参加して、 自分に合った会社を見つけることが必要です。

 就活生は「知名度」で会社を選びがちです。 高学歴ゆえに、みんなに自慢できるような会社に入社しなくてはならないというプレッシャーもあります。 しかし、「有名な会社かどうか」は「将来の夢」とはまったく関係がありません

 残念ながら就活生はテレビCMなどで見かける会社しか知りません。 それは世の中に無数にある会社のほんの一部にすぎません。 自分にピッタリの会社を探すにはどうすればよいでしょうか。

 知っている会社・知らない会社にかかわらず、会社説明会に参加しまくって探すのです。

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著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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