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【単独説明会】と【合同説明会】の違いと参加する目的

 合同説明会と単独説明会の違いを明確に解説! 合同説明会は選択肢を広げ、単独説明会は企業を深く知るために重要です。 それぞれの特徴と参加する目的を理解して、就活を効果的に進めましょう。



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単独説明会と合同説明会の違い

項目 単独説明会 合同説明会
開催時期 3月下旬から(プレエントリー後) 3月1日から
参加形式 予約制 予約不要、自由参加
参加企業数 1社 複数社(ブース形式)
所要時間 約1~2時間(詳細な説明) 各企業15~30分(簡単な説明)
目的 企業の詳細な説明、エントリー条件、志望動機形成 企業を知る、選択肢を広げる
参加記録 参加記録あり、エントリーシート配布あり 参加記録なし、エントリーシート配布なし
企業の説明内容 事業内容、部署ごとの仕事内容、待遇等詳細 企業の概要説明
質問時間 長め(質問タイムあり) 短め(ブース形式で質問可)
服装 スーツ スーツまたは私服
参加目的 企業選択を進めるため、エントリー条件確認 企業の情報を集める、選択肢を広げる
エントリー条件 単独説明会への参加が必要 参加必須ではない
インターンシップ インターンシップの案内があることも 特にインターンシップ案内は少ない

 就職活動において、説明会は大きく「単独説明会」と「合同説明会」に分けられます。 それぞれの特徴と目的を理解することが重要です。以下に、両者の違いを詳しく説明します。

 

開催時期と参加形式

 合同説明会は、3月1日から開催され、予約不要で自由に参加できます。会場には複数の企業がブースを設けており、参加者はその中から自由に見学できます。

 単独説明会は、3月下旬から開催され、予約が必要です。参加者は事前に予約をして、特定の企業の説明を受ける形になります。

 

企業説明の内容と所要時間

 合同説明会では、各企業の説明は15分~30分程度と短く、企業の概要や特徴を簡単に知ることができます。この説明会では、多くの企業を知ることが主な目的です。

 単独説明会では、参加する企業について約2時間の詳細な説明を受けます。企業の事業内容や待遇、仕事の内容などを深く知ることができ、企業の詳細な調査ができます。

 

参加記録とその影響

 合同説明会に参加しても、参加記録は残りません。そのため、企業から今後の案内やリクルーターから連絡を受けることはありません。

 単独説明会に参加すると、参加記録が残り、企業から今後の選考案内や連絡が来る可能性があります。 この記録をもとに、エントリーシートを作成したり、次の選考ステップに進んだりすることができます。

 

目的と適した場面

 合同説明会は、主に企業の選択肢を広げるために役立ちます。多くの企業の情報を集め、どんな会社があるのかを知ることが目的です。これにより、いくつかの候補企業を見つけ、今後の選考活動の幅を広げることができます。

 単独説明会は、エントリーや面接を進めるためのステップです。詳細な企業説明を受けた後、実際にその企業にエントリーをし、選考に進むために必要な情報を得ることができます。

 

どちらを重視すべきか

 合同説明会に参加することで、多くの企業の情報を得ることができ、選択肢を広げることができます。ただし、合同説明会だけでは、次のステップに進むことは難しいです。

 単独説明会に参加すると、選考の条件やエントリーシートのネタを得ることができます。しかし、単独説明会だけでは、企業の数が限られてしまうため、選択肢が狭くなります。


ポイントバランスよく参加する

 単独説明会と合同説明会は、それぞれ異なる目的に適しています。 合同説明会は企業を知るため、単独説明会は企業選考に進むためです。両者をバランスよく参加することで、就活を有利に進めることができます。

 

単独説明会とは?

単独説明会選考参加の条件

 単独説明会とは、就職活動において、プレエントリーを行った学生に対して、1社だけの専用会場で行われる会社説明会です。 合同説明会よりも詳細な企業情報を得ることができ、所要時間は1時間~2時間程度です。 参加者は、企業の事業内容や部署ごとの仕事内容、待遇などについて、より深く知ることができます。

 

開催形式

 単独説明会は、企業によって名称が異なることがあります。例えば、「○○セミナー」などの名前で開催されることもあります。 また、会場形式も企業によって異なり、以下のような形態が取られます

 筆者の私の経験では、阪神高速やNTT西日本で、グループディスカッションの体験会がありました。

 

単独説明会のタイミングと流れ

 プレエントリー開始は3月1日で、説明会の案内はその後送られます。

 単独説明会は、3月下旬ごろに始まり、一般的に2時間の枠が設けられます。 説明内容は、1時間30分が会社概要の説明、残り30分が質問タイムです。

 参加するには事前にプレエントリーが必須です。 このプレエントリーを行うことで、合同説明会や単独説明会に参加する権利が得られます。

 

単独説明会の重要性

 単独説明会に参加することは、就職活動において非常に重要です

 参加しなければ、選考を受けるためのエントリー案内が送られてこないため、活動を進めることができません。 単独説明会は、エントリーシートやリクルーター面接の前提となるイベントです。

 

単独説明会に参加する目的

 単独説明会は、ただ「参加しているから」参加するのではなく、目的意識をもって参加することが重要です。

1. 企業を深く理解する

 単独説明会は、他の説明会よりも詳細な企業説明を受けることができる唯一の機会です。参加することで、企業の概要、仕事内容、待遇を十分に理解でき、エントリーシートのネタにもなります。さらに、入社したい会社かどうかを判断するためにも重要です。

2. 質問タイムを活用する

 合同説明会では質問する時間が限られていますが、単独説明会では社員に直接質問する時間が長いため、ホームページや募集要項ではわからないことを確認することができます。この時間を有効に使い、自分にとって最適な企業かどうかを見極めましょう。

3. 参加記録と選考の進行

 単独説明会に参加することで、参加記録が企業に残ります。この記録は、企業からエントリー案内やリクルーター面接の案内が来るため、重要です。また、エントリーシートを配布していない企業もあり、単独説明会に参加することでその後の選考に進むための必要書類を受け取ることができます。

4. 面接対策にもつながる

 単独説明会に参加することで、企業の先輩社員の雰囲気を知ることができ、それが志望動機に繋がることもあります。例えば、「先輩社員の雰囲気が良かった」といった理由で志望動機を固め、内定をもらう人も多いです。

 

合同説明会とは?

合同説明会選択の幅を広げる

 合同説明会とは、3月1日に解禁されるプレエントリーと会社説明会の一環として、リクナビやマイナビなどが主催するイベントです。 この説明会では、複数の企業が1つの会場に集まり、それぞれがブースを設けて簡単な会社説明を行います。 所要時間は、各企業ごとに15分~30分と短めです。

 

開催形式と特徴

予約不要:合同説明会は、事前予約を必要とせず、当日会場に行けば自由に参加できます。

自由にブースを回る:会場内には多くの企業がブースを設けているため、就活生は興味のある企業を自由に選び、15分~30分程度の簡単な説明を受けます。

多くの企業を見られる:1日を通して、多数の企業の説明を受けられるため、「知らなかった企業を知る」ことができるのが最大のメリットです。

 合同説明会は、主にリクナビやマイナビなどのプラットフォームで開催されますが、大学や大学生協などが主催する場合もあります。 3月上旬は合同説明会に参加しながら、プレエントリーを進めるのが一般的です。

 

合同説明会の目的

 合同説明会は、選考に直接関係するイベントではありません。というのも、参加しても企業側には「参加記録」が残らないため、志望度や選考に進むための基準にはなりません。 そのため、選考への参加が目的ではなく、主に以下の目的で参加します。

選択肢を広げる:合同説明会では、多くの企業のブースを見て回ることができ、まだ知らなかった企業を発見することができます。これにより、自分の志望企業の幅を広げることが可能です。

企業を知る:自分の志望する業界や職種に関連する企業について、まだ調べていなかった企業を知る良い機会です。

 合同説明会に参加することで、「選択肢の幅を広げる」ことができるため、後の単独説明会の予約やエントリーの参考にすることができます。

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著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。大阪大学法学部卒。13卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、12年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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