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【大学生】インターンに参加する意味|本選考にバツグンの効果あり!

 「インターンは意味ない」と思う大学生が多いようです。 実は本選考にバツグンの効果があり、参加すれば就活がとても楽になります。 この記事では「インターンとは何なのか」「参加する意味」を解説します。



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インターンとは?

 インターンの意味とは、実際に会社で働いてみる「職業体験」です。 大学3年生の夏期・秋期・冬期に渡って開催され、期間は1日~1週間が中心で、1ヶ月などの長期のものもあります。 給料が支払われる場合もありますが、何よりその目的は「会社理解」にあります。

 大卒総合職の仕事は、アルバイトとはまったく違います。 就活の際、どんな仕事をするのか具体的にイメージができなければ、志望動機すら書けませんよね。 そのミスマッチ解消のためにこの制度が始まりました。

 現在では学生側・人事側双方でインターンの重要性が認識され始め、選考の一環として欠かせないプロセスになりつつあります。 全就活生の50%以上がインターンに参加しており、その中から優遇選考に招待されることも頻繁にあります。

 

給料

 インターンは基本的に無給ですが、給料が支払われるものもあります。 経営コンサルは特に高額な給料で有名で、「1日1万円」「1ヶ月で20万円」などの報酬が出る場合もあります。

 「給料」より金額は落ちますが、「日当」が支払われる会社は非常に多いです。 交通費や昼食代はこれでまかなえる上に、社員が「おごり」で食事に連れて行ってくれることも多いですから、 インターンに参加することで金銭的にマイナスになることは少ないです。

 「給料」や「日当」を組み合わせてアルバイト以上に稼ぎだすことも不可能ではありません。

 しかし、インターンは給料以上に「本選考にバツグンの効果」のある活動です。 給料の高低で参加先を選ぶのは、あまりおすすめしません。

 

時期と期間

 インターンの時期は、大学3年生の夏休み~冬休みにかけて行われることがほとんどですが、 会社によっては大学1~2年生を募集しているところもありますから、参加を思いついた時が開始時期です。

 期間は最短で1日のものから、1週間~1ヶ月の「短期インターン」、1ヶ月以上の「長期インターン」など様々です。 「1日インターン」が増加傾向にあり、思い立つのが早ければ早いほど参加できる企業が増えます。

 数をこなせば「優遇選考」に招待される確率が上がりますから、 この記事を読んだら、すぐに申し込みに取り掛かるのがおすすめです。

 

インターンに参加する意味

 インターンに参加する意味は、次の3つがあります。

 

1.大卒の仕事を理解する

 インターンに参加することで、大卒総合職としての仕事の理解ができます。 これは「経営幹部候補」の職区分であり、自らがビジネスの主体となって「売れる仕組みをつくる」のが主な仕事です。

 マニュアルに従って機械的に働くアルバイトと違い、大卒総合職は「マニュアルをつくる側」です。 どうすれば顧客の心に響くのか、社会は何を必要としているのか、営業トークは何を言えば買ってもらえるのかなど、 会社の売上・利益に直結する仕事をします。

 …と言われても、なかなか想像がつかないと思います。 そこで実際にやってみましょうというのがインターンです。

 安心してください。本来なら経営の根幹に関わるものですから、インターンでは責任の重い仕事はやりません。 やらせてくれる会社もないわけではありませんが、基本的には「模擬営業」「模擬設計」のように、 社外には出ない形での内容が多く、楽しく参加できることがほとんどです。

事務系総合職とは?|仕事のキツさ・将来性・求められる力を解説!

 

2.志望動機に説得力を出す

 インターンには「志望動機に説得力を出す」という効果もあります。

 実は、本選考の志望動機で最も説得力があるのは「私は社風と一致した人間です」と述べることです。 ビジネス界では「パーパス経営」が重視されており、新卒採用でも「社風と一致した大学生」を優先するからです。 これについて詳しくは「【例文5選】就活の軸がない?この決め方で簡単作成!」の記事で解説しています。

 「社風」を志望動機にする際、「会社のホームページを読んだ」程度では説得力が出ませんよね。 一方でインターンに参加していれば、会社の雰囲気を肌で感じているわけですから、 堂々と「インターンで感じた貴社の社風は私にピッタリです」と言えます。

 このように本選考で「インターン参加経験」を活かすことができ、内定獲得で有利になります。

 

3.優遇選考に乗る

 インターンは優遇選考につながり、内定に直結します。 政府ルールがあるため、表向きは「採用選考に関係ない」と前置きされることも多いです。 しかし、タダでインターンをやる会社はありません

 なぜなら、会社はインターン開催にあたって「人件費」「設備代」などの経費が発生するからです。 本来なら本業に専念して利益を出している営業部員や設計部員を、インターン担当者として招集します。 そして会議室や工場設備を占領して、大学生のために使うわけです。

 そしてインターンを担当した社員は必ず人事に「あの学生良かったね」という話をします。 それを完全無視して採用活動をしたら「なんであの子を取らなかったんだ!」と文句がつきます。 「だったらもうインターンやらねえよ」とまで言われてしまうでしょう。

 どんな会社でも、インターンで活躍すれば「評価シート」を書かれて「加点」がつきます。 それが本選考に影響しないということは、会社の仕組み上ありえません。

 また表立ってインターン参加者向けの優遇選考を実施している会社もあり、 「一次面接が免除」「いきなり最終面接」など特典がついてくる他、 採用枠がフルで空いている状態で早期選考が受けられるのです。

 このように就活を楽にしたければ、インターンに参加しない理由はありません。

内定直結インターン!|優遇選考で早期内定

 

私が後悔していること

 私はインターンに適当に参加したことを、今でも後悔しています。

 ここで、「大阪大学」という申し分ない学歴を引っ提げてインターンに参加し、 「阪大なら就活余裕っしょ!」とナメ腐っていたエリートの末路を紹介します。

 まあ私のことなんですが

 大学3年生になり、「そろそろインターンでもいくか」と1社だけホワイトそうな有名企業(大阪ガス)に応募しました。 そして1回だけの面接に通過し、インターンへの参加資格をゲットしたのです。このときはすでに「勝ち組」になった気分でした。

 「もう内定決まったようなもんやろ」と適当な態度で参加し、当然活躍することもなく、 周りの京大生に圧倒されながらなんとなく5日間を過ごし、インターンを終えました。

 その後の本選考は裏選考ルートに呼ばれることもなくそのまま落選。 大阪ガスだけでなく名だたる大企業の選考に落ちまくり、これまた適当に選んだ会社に内定をもらって就活を終えました。

 悲惨なのは入社してからでした。配属1週間で「あ、この会社、性格に合ってない」と気づきましたが後の祭り。 入社4年目にうつ病を発症し、休職と復職を繰り返してその2年後、「休職期間満了退職」となりました。

 皆さんには同じ経験をしてほしくありません。 そこで、どうすれば私と同じ道を歩まずに済むか解説します。

 

こんなインターン意味ない!

 「インターンは意味ない」と言う先輩方は、およそ以下の行動を取ってしまった人たちです。

 これは「参加さえすればいい」というものではなく、「毎日が面接」であることを意識して、 「主体性」や「理想の新人」をアピールしなければなりません。

 

1.ビジョンを意識しない

 「ビジョンを意識しないインターン」は意味がありません。 これでは優遇選考に乗ることはなく、低評価をつけられてそこでおしまいです。

 ビジョンとは、簡単に言えば「その会社が目指す理想」です。

 例えば自動車メーカーのスバルなら、「交通事故ゼロ」を目指している会社です。 インターンで「交通事故ゼロ」を目指す姿勢を取らなければ、社風に一致していない学生だと思われてしまいます。

 これを防止するためには、「理想を実現するためにビジネスをする」という姿勢を忘れないでください。 先ほども解説した通り、「パーパス経営」では「ビジョン」こそが最重要であり、その「ビジョンを目指す姿勢」のことを「社風」と言います。 あなたは「社風と一致した学生」になる必要があります。

 参加前には必ず会社のホームページを読み、特に「社長メッセージ」や「社員紹介」などで「何を目指している会社なのか」を研究してください。 それでもわからなければ、インターンの最初に行われる「質問タイム」で聞いてしまいましょう。

 

2.質問しない

 「質問をしないインターン」は意味がありません。 やる気がないと認定されて、さらに「報連相ができない」とまで思われてしまいます。

 実際に働いてみるとはいっても、大卒総合職としては初めての経験ですから、「わからないことだらけ」です。 その「わからないこと」をそのまま放置してしまう新人は、会社にとって厄介な新人です。

 入社後、新入社員が最も言われることは「報連相をしろ!」です。 報告・連絡・相談の略ですが、「現場の最前線で何が起きているのか」をすべて上司に把握させるため、 新人はありとあらゆることを報告しなければなりません。

 インターン中は必ず担当の社員がつきます。その社員は、インターン生を指導し、質問を受けることが仕事です。 「忙しそう」「ウザがられないかな」などの心配は無用です。その社員は、それが仕事なのです。

 特に「自分を良く見せよう」「自分一人でなんとかしよう」とする人も多いですが、 まだ入社すらしていないのですから、仕事はできなくて当たり前です。 それより、わからないことをわからないままにしておくほうが最悪です。

 遠慮して質問をしないと「やる気がない」「ビジネスに興味がない」と思われてしまいます。 「わからないこと」を放置する新人は職場でも厄介な存在です。 正直に「教えてください」と言えるのが、最高の若者です。

 そこで、明日配属されても平気なくらい、質問しまくってその仕事を極めようとしてください

 

3.発言しない

 「自分の思い付きはくだらないかもしれない」と遠慮するのはやめましょう。 なにしろインターン生ですから、100点満点はありえません。別に0点でもいいのです。 ですが、発言をしないのはマイナスです

 例えば三井化学では、テニスが趣味な若手社員が「この素材、テニスのラケットに使えそうだな」 とふと思いついたのがきっかけで、同社の収益を支えるヒット商品になりました。

 USJでジェットコースターが後ろ向きに走ったのも、ある役員が寝ているときにそんな夢を見たからです。

 ビジネスチャンスはいろんなところに隠れており、せっかく湧いてきたアイデアを、 自分ひとりで「くだらない」と決めつけてしまうのは非常にもったいないことです。

 会社も新卒採用では、活発な若者を求めています。 間違いを恐れず、くだらないことでもビジョンのために頑張る社員がほしいのです。

 その証拠としても「発言」は重要です。

 会話に入りにくいときは、他の人がしゃべっている間に手を挙げて、 次の発言権を確保するのが良いでしょう。 「めっちゃ手を挙げるキャラ」としてグループでキャラ付けができたらこっちのものです。

 

12月の今から最短で内定をもらうには?

 

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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