MY就活ネット
リアルタイム閲覧者数:19人

 

【例文5選】就活の軸がない?この決め方で簡単作成!

 就活の軸の決め方と例文を、ネタがない人でも答えられるように解説しています。ESや面接で人事を「おっ」と言わせ、内定を獲得しましょう。



おすすめ・人気記事

記事一覧へ

 

就職活動の軸とは?

 就職活動の軸とは、「ビジネスを通じて実現したい理想」を意味する言葉で、簡単に言い換えれば「将来の夢」のことです。 この信念に従って会社を選んだり、志望動機を書いたりするために「軸」と呼ばれます。

 大卒の新卒採用においては「就活の軸」と「経営理念・ビジョン・社風」がどれだけ一致しているかが採否を分けます。 どれだけ本気で理想を追いかけて来たか、加えて会社でどうやって理想を実現するかを述べることで、 人事にとって「熱意ある学生」だという判断基準になるのです。

 

就活の軸を問う意味

 会社が就活の軸を問う意味は、経営幹部候補生として相応しい学生を見極めるためです。 会社は、「商品価値・企業価値」を高めることに主体的に取り組んでくれる新卒を採用したいと思っており、 そのビジネス活動の原動力として、会社の「経営理念・ビジョン・社風」と同じ志を持っていることを新人に求めます。

 これは近年、日本企業が重視し始めている「パーパス経営」に理由があります。 

 「パーパス(Purpose)」は、一般に「目的、意図」と訳される言葉です。 近年では、経営戦略やブランディングのキーワードとして用いられることが多く、その場合は企業や組織、個人が何のために存在するのか、すなわち「存在意義」のことを意味します。

パーパスの解説:日本の人事部

 日本企業には、かつて「技術一辺倒」で高性能・高品質を追い続け、売上高や営業利益といった数値目標ばかりを重視した経営をしたために、 顧客に見放されてしまったという苦い経験があります。これを防止して「顧客に選ばれ続ける企業」であるために、 企業の存在意義・目的を定め、社員にもそれを意識するように求める時代になりました。

 例えばソニーは「感動を与える会社」であり、スバルは「交通事故ゼロを目指す会社」です。 その在り方を損なうような経営をしないように、パーパスを社内に浸透させて、 あらゆる判断基準にパーパスを用いるのが今後、経営幹部に求められる能力です。

 新卒採用では、人事はあなたの「パーパス」を確認します。 それが会社の「パーパス」と一致していれば内定なのですが、ただ「一致しています」と言われても本気かどうかがわかりません。 そのためエントリーシートで「『将来の夢』実現ストーリー」を書かせることで、その本気度を計ります。

 このようにESの各設問には「就活の軸への本気度」を問うためという意味が込められています。 ですから、これをなくして会社選びもES作成もできません。それゆえ「将来の夢」が「就職活動の軸」と呼ばれるのです。

大卒就活とは?特有のやり方|ビジョンを持たないと厳しい

事務系総合職とは?|仕事のキツさ・将来性・求められる力を解説!

 また、「就活の軸」の説得力を高めてエントリーシートや面接で話すネタを用意することを「自己分析」と言います。 次の記事で詳しく解説していますので、併せて参照してください。

自己分析のやり方!|簡単にできる人生設計で内定力を上げる

 

就活の軸の決め方

 就活の軸の決め方は、次の3つの手順を踏むのが簡単でおすすめです。

 具体的にどうすればいいのか、項目ごとに詳しく解説していきます。

 

1.「真の願望」を言葉にする

 「真の願望」と言われても、いきなりは思いつかないと思います。 そこで、人生を振り返って熱中できること深堀りしてみましょう。

 例えば私は、シムシティという街をつくるゲームにドハマりして、寝食も忘れて朝まで遊んでしまいます。 「熱中するポイント」を思い出してみれば、「渋滞のない街をつくりたい」「高層ビルの立ち並ぶオフィス街をつくりたい」 「自然あふれるのどかな住宅街をつくりたい」など「理想の生活圏」を持っていることがわかりました。

 これらを「願望」として言葉にしてみると、以下の通りです。

  • 目的地に速く辿り着きたい
  • 先進的な空間で優雅に暮らしたい
  • 時間がゆっくり流れるような余暇を過ごしたい

 この段階ではまだ、「面接で話す」ことは考えないでください。 カッコ悪くても、ドロドロした欲望でしかなくても問題ありません。むしろ「人間らしい欲望」のほうがよっぽど本気に見えるからです。

 ある程度言葉にできたら、次の手順に進みましょう。

 

2.「真の願望」をビジネスにつなげる

 実は、どんな願望もビジネスにつなげることが可能です。 なぜならビジネスは「人間の欲望」を満たすために行われる活動であり、 どんなビジネスにも根底には「モテたい」「カッコよくなりたい」などの人間らしい願望があるからです。

 例えば先ほどの「目的地に速く辿り着きたい」ならば、自動車業界・鉄道業界・高速道路業界が当てはまりますよね。 特に鉄道ならリニア新幹線が話題になっていますし、高速道路はまだまだ建設途上です。 このような業界では、理想を実現することが可能です。

 「先進的な空間で優雅に暮らしたい」ならば、それをつくる建設業界や不動産業界がありますし、「優雅な暮らし」ならハウスメーカーやホテル業界もよさそうです。 「時間がゆっくり流れるような余暇」に至っては、めんどうなことをロボットや家電にやらせれば実現できますから、 電機メーカーや機械メーカーなどもよさそうですね。

 このように志望業界に合った願望を決められたら、後は面接用に言葉としての体裁を整えるだけです。

 

3.言葉として体裁を整える

 この段階までこれば、「就活の軸」は完成したも同然です。 実は、就活の軸にはある程度のパターンがあり、それに自分の願望を当てはめれば「就活の軸」らしくなります。

  • やりがい
  • 成長できる会社
  • 社会貢献がしたい

 「目的地に速く辿り着きたい」ならば、「時間短縮」に言い換えて、上記のパターンに当てはめます。

  • 時間短縮が好きなの集まる会社
  • 時間短縮にやりがいを感じるため、時間短縮をビジネスにしている会社
  • 時間短縮人間として成長できる会社
  • 人々に時間短縮の方法を捧げることで、社会貢献がしたい

 よく「パターンの型」をそのまま就活の軸として話してしまう学生がいますが、「型」のままではやはり、人事の心に響きません。 例のように必ず「真の願望」とセットにして話すことで、説得力を出すことができ、内定につながっていきます。

 ここまでできれば「就活の軸」は完成です。

 

OfferBoxの適性検査を利用する

 就活の軸を決める際、性格検査と矛盾しないことも重要です。

 就活では書類選考の際に「適性検査」を受けることが多いですが、その結果は自分で見ることができません。 会社の人事だけがあなたのエントリーシートと適性検査の結果を照らし合わせて、 ウソをついていないかなどを確認します。

 そこで、「OfferBox」 の適性検査ツールを利用しましょう。

 本番さながらの適性検査を受検でき、結果を見ることができます。 10万人のデータを活用した本気の検査ですので、その精度はぴか一です。

 つまり、これを利用して出た結果をもとに就活の軸をつくれば、 就活の軸と性格検査が矛盾しないというわけです。


 私の検査結果ですが、このように100万人のデータと比較して、各「ビジネス力」がどれくらい高いのかわかります。 この中から特に高い項目低い項目を就活の軸や長所・短所に利用すればよいわけです。

 私の場合、「計画力」と「規律性」が低く出ています。 しかし、低いところを高めようとして本番で調整したり嘘をついてはいけません。 本番では「矛盾した回答」も測定されます。それに、なんでも完璧だとむしろ不自然ですよね。

 「結果を良く見せる」のではなく、悪い結果を克服しようとしている姿勢をアピールするのが重要です。


 便利なことに強み弱みを自動でまとめてくれます。

 何が長所で短所なのか、本番では社員が同じ結果の資料をもって面接をします。 あらかじめ結果がわかっていれば、面接で有利になりますよね。

 ぜひ「OfferBox」 で検査を受けておきましょう。

 

就活の軸の例と例文

 就活の軸の例例文を紹介していきます。 就活の軸の決め方の項目でも解説した通り、パターンをそのまま使うのではなく、 あなたの「真の願望」とセットで使うようにしてください。

 

就活の軸の例の一覧

 ES・面接で使える就活の軸を一覧にして26個紹介します。

  • 社会貢献したい
  • 地域に貢献したい
  • 世界に貢献したい
  • 世界を豊かにしたい
  • 良いものを世の中に広めたい
  • お金持ちになりたい
  • 良い車に乗りたい
  • ある趣味をずっと続けたい
  • 人の役に立ちたい
  • 人を笑顔にすること
  • 人との繋がり
  • 人を喜ばせること
  • 人の生活を支えること
  • 生活に寄り添うこと
  • 良い家に住みたい
  • 目立ちたい
  • 友達を増やしたい
  • 「共感」を広げたい
  • ラグジュアリーな「体験」を届けたい
  • 「熱中」を生み出したい
  • 人を喜ばせたい
  • モテたい
  • 認められたい
  • 影響力を持ちたい
  • 何もしたくない
  • 家から出たくない

 

メーカー志望の例文

 メーカー志望の例文を紹介します。

 私の就職活動の軸は、「事故をなくしたい」ということです。

 学生時代は運転免許を取る際、独自に交通事故に関する動画を観て、どんなところに危険が潜んでいるのか研究しました。 この結果、いくら注意しても回避しきれない事故があり、自分が気を付けるだけでは解決できないことがわかりました。 そこで「交通」に限らず、機械自体に安全機能を盛り込んでいく必要があると考えました。

 以上の経験から、就職活動では「安全機能・安全設備」を重視する会社を探しています。

 メーカーが「モノづくりを通じてソリューションを提供する」ビジネスであることを意識してください。 「モノ」そのものではなく、「モノで実現できる理想の社会」を目的にビジネスを行っています。 メーカー志望の場合は、その「理想の社会」を就職活動の軸にするのが最も良いでしょう。

 例えば、以下のような就活の軸がメーカー志望におすすめです。

  • 外でも家と同じ快適性を実現したい
  • 家事のめんどうくさいことをすべてなくしたい
  • 社会から単純作業をなくしたい
  • 社会から力仕事をなくしたい
  • 社会に「余暇の選択肢」を増やしたい
  • 事故をなくしたい
 

金融・コンサル志望の例文

 金融・コンサル志望の例文を紹介します。

 私の就職活動の軸は、「いろんな夢を応援したい」ということです。

 私は就職活動にあたって、はじめに自分の夢を考え「社会の課題を解決する」ことに喜びを見出しました。 しかし、社会の課題の解決はいろんな課題、いろんな手段があり、絞り切ることができませんでした。 そこで、もっと広範にあらゆる分野で課題解決に取り組んでいきたいと思うようになりました。

 以上の経験から、就職活動では「いろんなビジネスの成長を助ける会社」を探しています。

 銀行・地方銀行・コンサルは「ビジネスの成長を助ける」ことがビジネスです。 その手段は「お金」か「頭脳」かという違いがあるだけで、本質的には同じソリューションを提供しています。 金融・コンサル志望の場合は、「ビジネスの成長」を就職活動の軸にするのが最も良いでしょう。

 例えば、以下のような就活の軸が金融・コンサル志望におすすめです。

  • たくさんの「良い変化」を見届けたい
  • 刺激的な毎日を送りたい
  • いろんな「夢」を応援したい
  • いろんな「可能性」を提供したい
  • 様々な「世界」の良いところを融合したい
 

「人」の例文

 就活の軸を「人」にする場合の例文を紹介します。

 私の就職活動の軸は、「人」です。

 私は「交通事故をゼロにしたい」という思いを持っており、就職活動ではそのようなビジネスを行う会社を探してきました。 しかし、インターンシップや会社説明会に参加するうちに、「安全機能」を搭載している企業でも、 必ずしも「交通事故をゼロにしたい」という思いを持っているとは限らないことがわかりました。

 思いを実現するためには、全社的に同じ思いを共有していることが一番重要だと考えています。

 以上の経験から、就職活動では「交通事故をゼロにしたい」という人の多い会社を探しています。

 重要なのは、「人」と述べるだけでなく、あなたの「就活の軸」と会社の「経営理念・ビジョン・社風」の一致がアピールできるように、 「それを実現するのにふさわしい『人』がたくさんいる会社」という言い方にすることです。

 もし入社して先輩社員と気が合わなければ、それをミスマッチと言いますが、 「人」を軸にするのは入社後のミスマッチを防ぐ手段になります。 ですが、「良い人」「優しい人」「明るい人」といった軸では広範すぎてあなたの「実現すべき理想像」が見えてきません。

 例えばスバルであれば「交通事故をゼロにしたい」という「人」がたくさんいますし、 ソフトバンクであれば「情報革命で人々を幸せに」したい「人」がたくさんいます。

 上記の例のように「実現すべき理想像」と「経営理念・ビジョン・社風」が一致する会社で、 インターンシップや会社説明会を通じてそれを確認し、「〇〇な社員が多い会社」を軸にするのが良いでしょう。

 

「人の役に立ちたい」の例文

 就活の軸を「人の役に立ちたい」で書く場合の例文です。

 私の就職活動の軸は、「人の役に立つ」ということです。

 大学受験においては浪人生活を経験しましたが、自宅にこもって勉強をしていたため社会とのつながりを感じることができませんでした。 入学後はサークル活動やアルバイトを通じて、社会とのつながりを実感できる瞬間こそ生きがいを感じることを発見しました。

 以上の経験から、就職活動では「多くの業界とかかわりを持つ」会社を探しています。

 

「入りたい会社」から決める例文

 将来の夢がない場合、将来の夢から就職活動の軸を見つけるという方法が使えません。 そこで、入りたい会社から、就職活動の軸を決める方法を紹介します。

 入りたい会社から将来の夢を決定するのは手順が逆のようにも思えますが、 むしろ入りたい会社から考えたほうが説得力のある就職活動の軸をつくることができます。 しかし、この方法でつくった就職活動の軸は、他の業界、他の会社には使いまわせないのでESを作成する手間は増えます。

 決め方の例:「三井倉庫に入りたい」

 三井倉庫に入社たい→(なぜ三井でないといけないのか)→FLEXPRESS等、物流の最適化が行われている会社だから→(なぜ物流が最適だといいのか) →欲しいものが欲しいときに手に入るから

 この場合、企業の経営理念に注目するのがおすすめです。三井倉庫の例では「物流から価値を」「革新と安心をユニバーサルに提供すること」 という経営理念が示されています。経営理念は「会社の将来の夢」です。 あなたの将来の夢と、志望する企業の将来の夢が一致していれば、志望動機にかなり説得力が出ます。

 ですから、経営理念から就職活動の軸を考えるのは非常に有効な手です。 三井倉庫で言えば、「世界中の人にくまなく価値を届けたい」「『欲しいものが手に入らない』を世界中で解消したい」 などの将来の夢が使えそうですね。

 この見つけ方を使った場合、どの会社にどの就職活動の軸を使ってエントリーシートを書いたか覚えておく必要があります。 面接で別の軸をもとに話してしまうと、軸がブレていると思われてしまいます。 会社ごとに就職活動の軸をメモしておきましょう。

 

例文

 物流企業に入りたい場合の就職活動の軸の例文を紹介します。

 私の就職活動の軸は、「欲しいものが欲しいときに手に入る社会をつくる」ということです。

 「社会」とは「価値の交換」に本質があると考えています。私はアルバイトでサービスを提供していましたが、 モノを販売するには、モノが最適な時刻に、最適な場所にあることが必要で、 それを支えているのは物流業界だと気づきました。

 以上の経験から、就職活動では「物流の最適化」を重視する会社を探しています。

 

就職活動の軸がない?心配無用!

 就活の軸がない場合、次のどちらかの軸を使ってみましょう。

 就活の軸がない人におすすめの決め方は、「欲望を言い換える」ことです。 例えば「モテたい・何もしたくない・家から出たくない」といった人間らしい欲望を、ビジネスに関連付けるのです。

 「就職活動の軸が決まらない」と悩んでいませんか? それは「崇高なものでないといけない」と思い込んでいるせいです。

 迷走して「社会貢献」だの「人の役に立ちたい」だの書いてしまいがちですが、そうではありません。 現代社会は産業革命に始まりますが、「奥さんに楽をさせたい」という目的から始まっています。 その根底にはもちろん「モテたい」「女性の気を引きたい」といった欲望があったわけです。

 家電を発明したのは「家事がめんどくさい人」ですし、車を発明したのは「歩くのがイヤだった人」です。 後ろ向きな就活の軸は弱いということは全くありません。

 例のように、就活の軸は「社会的な価値」など二の次にして、人間的な欲望でいいのです。 そのほうが人事にもよっぽど「こいつは本気だ!」と思ってもらえます。 こんなもの、誰にでもいくらでもありますよね。

 

「本当は何もしたくない」という軸

 「将来の夢なんてないよ~本当は何もしたくないんだよ!」 それです!それこそがあなたの「実現すべき理想像」です!

 「何もしないために働く」というのは矛盾しているようで、実は筋が通っています。 どんな機械もすべては「楽をするため」につくられたものです。

 ホンダのスーパーカブは、「奥さんが自転車をこぐのが大変そうだから楽をさせてあげようとした」 というところからスタートしたのは有名な話です。

 電機メーカーや機械メーカーのビジネスの本質は、「楽をすること」にあるのです。 家電やロボット、パソコン、工場の自動化、AI化はすべて「楽をするため」につくられたものです。 「何もしたくない」を恥ずかしがることはありません。それが人類の進歩を実現してきたのです。

 

「家から出たくない」という軸

 「将来の夢?そもそも家から出たくないんだよ!」 それです!それもあなたの「実現すべき理想像」なのです!

 なぜ家から出たくないのでしょうか。1つの理由として、外には危険がいっぱいあります。 歩いていて人とぶつかるのが嫌だ、交通事故に巻き込まれるのが嫌だ、家は快適だけど外は落ち着かない・・・

 ん?それをなんとかできそうな業界がありますね?そう、自動車メーカーと自動車部品メーカーです。

 「家から出たくない理由」を深く追求していって、「交通事故」に行き当たったなら、 「自動運転」がキーワードになりそうです。ちょうどスバルは「交通事故ゼロ」をビジョンとして掲げている会社ですから、 あなたにピッタリです。

 「快適性」に行き着いたのなら、内装や居住空間に力を入れている高級車「レクサス」がありますよね。 「外の喧騒から離れてまるで家にいるかのような快適性を実現したい」 というのは高級車をつくるトヨタにぴったりの「就職活動の軸」ではないでしょうか。

 

ESでの書き方

 就職活動の軸のエントリーシートへの書き方は、「『就活の軸』と『経営理念・ビジョン・社風』が一致している」と書くことです。 実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものです。 というのも、大卒就活に特有の事情としてあなたが経営幹部候補生だという理由があるからです。

 ゆくゆくは課長・部長などの管理職、そして取締役・社長へと昇進することが期待されています。 それに必要な素質は、「そのビジネスが好きすぎてしょうがない」ことです。

 馬車馬のように働けという意味ではありません。 人事は「経営理念・ビジョン・社風」と一致した「将来の夢」を持つ学生を探しているのです。

 その「将来の夢」を就活用語に言い換えたものが「就職活動の軸」であり、 ESでは夢に対してどれだけ本気かを確認します。

 エントリーシートの設問は、どの会社でもこの3点です。

 まさしく「『将来の夢』実現ストーリー」に他なりません。

 「夢」のために「取り組んだこと」、「夢」のために「役立つ長所」「邪魔になる短所」を書くことで、 「本気の夢」であることをアピールします。そして志望動機では

 私は将来の夢の実現のため、貴社のビジネスに携わらなければなりません。

 と結論付けるのです。

 平社員でできることを夢にしてしまうと、数年で夢を実現して会社を去っていく可能性も払拭できません。 大きな夢を語れば社内での階級も必要になってくるので、必然的に長く働くというアピールになります。

 この「経営理念・ビジョン・社風」は会社のホームページの「社長のメッセージ」「中期経営計画」 「社員インタビュー」などを読んで確認します。

 就職活動の軸として「人」を選ぶときも「人の役に立ちたい」を選ぶときも、 「先輩は私の目指す姿だ」「社風が私と一致している」と述べるようにしましょう。

 このように就職活動の軸をしっかりもって、それに肉付けしていくと説得力のある志望動機になります。

 

面接での回答方法

 就職活動の軸の面接での答え方も、「『就活の軸』と『経営理念・ビジョン・社風』が一致している」と答えることです。 面接ではエントリーシートに書いたことと全く同じことを問われます。 しかし、就職活動の軸がしっかりしていれば、エントリーシートに書いた内容を一字一句まで暗記する必要はありません。

 面接官はチェック済みのエントリーシートを資料に、面接を行います。 あなたがどれだけ「スジの通った人間」で、一貫して夢を追い続けているかどうかを見られます。 面接でエントリーシートと同じ項目を問われるのは、記憶力を問われているのではなく、「一貫した軸」を持っているかどうかを確かめるためです。

 「なんとなくエントリーシートを書いたらたまたま一貫性のあるエントリーシートになった」のではなく、 「こういう目的を果たすために日々を生きている」という「就職活動の軸」を、 エントリーシートと面接の両方で証明するのです

 面接に準備していくのは以下の項目だけです。

  • 就職活動の軸
  • 夢を果たすのに役立つ長所・邪魔になる短所
  • 「なぜこの会社を選んだのか」の大まかな流れ
  • 「学生時代頑張ったこと」の大まかな流れ

 「大まかな流れ」というがコツです。一言一句暗記してしまうと、「単に記憶力のいいやつ」で終わってしまいます。 「エントリーシートを覚えているだけ」だと「軸がしっかりしている」ことの証明にならないからです。 大まかな流れだけ覚えておいて、「将来の夢」を意識して面接で話すのが一番効果的です。

面接は暗記より良い対策がある!|「おっ」と言わせる方法

 

12月の今から最短で内定をもらうには?

 

あなたの価値を認めてくれる会社に見つけてもらおう

 あなたは社会にとって価値のある人材です。ですが就活生は40万人もいて、存在のアピールをしないと埋もれてしまいます。 一方で優良企業の宝庫であるBtoB企業は、知名度が低いために学生に見つけてもらえません。 「消費者向けに広告を打たない」というだけの理由でスルーして、就職してからBtoBビジネスを知って後悔するなんて、絶対にしたくありませんよね。

 実は、価値あるあなたと優良企業をつなげてくれるプラットフォームがあります。それは「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを登録すると、あなたの価値を認めてくれる会社が「スカウト」を送ってくれます。 本気のスカウトしか来ないのが特徴で、宣伝メールに悩まされることはなく、その企業を「逆選考」して応募するか決めればいいだけです。 すでにあなたを気に入った会社ですから「書類選考が免除」「いきなり最終面接に呼ばれる」などかなりの時間短縮になります。

 加えてOfferBoxでは、あなたの価値の「アピールの仕方」までサポートしてもらえます。 100万人の診断結果を元にした「適性検査」を受検すれば、自己分析も簡単に終わります。これらすべてが完全無料で使えるのです。

 すでに23卒の登録受付を開始しています。 早期に登録すれば隠れ優良企業や資生堂・マイクロソフトのような大企業の採用枠がたくさん空いていますから、他の学生より早くに満足な内定がもらえる可能性が高いです。

 

「実はもう内定あるんだよね」内定直結の就活サービス

 就活では「内定が1つあるかないか」で心の状態が大きく変わります。 たった1つ内定があれば、心に余裕ができ、「不安で眠れない」「もう後がない」といった状況とおさらばできます。 さらに自信が持てるため、堂々とした態度が面接でもウケて次々に内定を獲得していけるのです。

 友達や家族などに「就活どう?」と聞かれたときに、「もう内定は1つ確保してるんだよね」と言えたら、 周りも安心させられます。「たった1つの内定」が好循環の起爆剤なのです。

 その1つ目の内定を簡単に確保できる就活サービスが、「irodasSALON」です。

 同サービスでは「自己分析・ES・面接対策」をオンライン講座で学んだ後、「就活の軸」に合った優良企業を教えてもらえます。 優遇選考ルートが用意されており、内定率98%を誇ります。 つまり、登録すれば内定がほぼ確定というわけです。

 irodasSALONの特徴は、選考フェーズに進むまでに、自己分析や選考対策にかける時間が「22卒なら2週間」「23卒なら3ヶ月」と長めで、 「複数の内定を取ってから悩んでもいい」など、後悔しないための仕組みが揃っていることです。 そのため年間13,000人が利用していて、その満足度は95%に上ります。

 もちろん学生は完全無料で、面談も講座もオンラインですから、自宅で就活が可能です。 まずは面談を予約して、「自己分析を教えてほしい」と相談するところから始めましょう。


 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで3万7000通を超えるエントリーシートが収録されています。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ必ず見つかるサイトと言っていいでしょう

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

 

先どり!気楽に動画で会社説明会

 通常、会社説明会はプレエントリーをしないと参加することができません。 ゆえに3年生の3月まで待った挙句、各社に登録して予約するというめんどうな手間がかかります。 ですが、「JOBTV」を使えば2・3年生でも今すぐ会社説明会を視聴できます。

 JOBTVは「動画で会社説明会が見放題」の就活サイトです。 「オンライン説明会」とは異なり録画されたものなので、時間の縛りも質問タイムもありません。 登録はJOBTVに1回するだけで、いちいち個別にプレエントリーする必要もありません。

 一方で、説明会を視聴して気に入ったらその場でエントリーできますので、参加実績をつけることができます。 会社に自分の存在を知ってもらえて、「早期選考」や「優遇選考」に呼ばれるきっかけを作れるのです。

 視聴のデメリットがないので「知らない会社」も「なんとなく」で観れて、「見落としていた優良企業」を発掘できるというわけです。 Amazon・KIRIN・ソフトバンク・電通・三井住友銀行など、業界トップ企業の動画も豊富に用意されていますから、ぜひ見ておきたいですね。

 現在23卒・24卒向けの動画がすでに投稿されていて、学生は完全無料で視聴できます。 動画は各社2種類用意されていて、「ショート版」を観まくって、その中から気に入った会社の「ロング版」を観る使い方がおすすめです。

【JOBTV】に登録して説明会を視聴する


プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



 就活コラム

 MY就活ネット独自の企業研究を公開中!

×

BtoBの隠れ優良企業がスカウトしてくれるOfferBoxで早期内定を確保!(23卒)