就活はインターンで決まる!内定直結インターンシップ
インターンシップとは、大学3年生の夏休みに行われる職業体験、就業体験です。 2020卒では参加率が86.9%に達し、実質的な選考として重視されてきています。
2022卒の就活は説明会解禁日である「2021年3月1日」に開始されるとされますが、実はその半年前、 インターンシップの募集が始まる「2020年6月1日」から就活が始まります。
インターンシップで会社のことを知り、興味が湧いてそのまま入社するという就活生も多くみられます。 このインターンシップはどのような意味を持ち、参加することでどんなメリットがあるのでしょうか。
目次
すべてのインターンが内定直結
過去にはインターンが内定に直結しない時代もありました。しかし、2022卒・2023卒では、 原則としてすべてのインターンシップが内定に直結します。 「内定直結」で検索をかける人も多いと思いますが、内定に直結しないインターンのほうがむしろ見つかりにくいと考えましょう。
2019卒までは、インターンを採用選考に直結させてはいけない経団連ルールがありました。 ですが、もともと企業は隠れて採用選考に直結させていました。 それどころか2021卒からルールがなくなったため、もはや隠れる必要もなくなりました。
私がインターンに参加した大阪ガスの例で言うと、インターンで活躍した学生はプレエントリーが解禁された直後、 リクルーター面接に呼ばれました。 2~3回のリクルーター面接に合格すれば、本選考をすっ飛ばしていきなり最終面接に呼ばれるという特典です。
同じような特典は関西電力をはじめとした様々な企業にあり、インターンシップに参加すれば優遇されるのが常だったのです。
2022卒・2023卒では、「就活解禁」という概念がなくなります。 企業はいつでも選考をし、内定を出して構いません。従来通りの「大学3年生の3月」を待つことなく、 インターンが終わったら非公式のリクルーター面接を実施して、内定を出してしまうでしょう。
早ければ大学3年生の夏、遅くとも冬のインターン後には内定者が出そろい、 4年生になってから行われる選考は「内定辞退者の穴埋め」として行われるに過ぎません。
ただし、インターンシップで注意しなければならないのは、優遇されるのはインターンで活躍した学生ということです。 内定直結で有名な外資系企業やマスコミ、メーカーなどのインターンでも、参加した時点で内定が決まるわけではありません。 インターンで活躍して初めて内定直結などの優遇が受けられるのです。
インターンシップはなんとなくで参加してはいけない!
就活でその企業を志望する場合、なんとなくでインターンシップに参加してはいけません。 インターンシップに参加するということは、少なからずその会社に興味があり、 就活の本番では正式にエントリーして内定を狙うはずです。
インターンシップは、建前上は就業体験であり、採用選考に使ってはいけないことになっています。 しかし、会社はインターンシップを採用選考に使います。なぜならインターンシップは採用選考で一番「使える」手段だからです。
会社がインターンシップを受け入れると、多額の費用が発生します。 インターンシップ生へ対応する社員は自分の仕事ができませんので、 その分他の社員に振らなければなりません。 インターンシップを行うための資材、準備、教材、会議室など、必要なものはたくさんあります。
お金のかかるインターンシップを何の見返もなしに行う会社はありません。 インターンシップ中、社員は絶えずメモを取り、有望な学生を選定します。 インターンシップが終わると、社員1人1人について評価をし、人事部に評価シートを送ります。
評価シートには様々な項目があり、最終的に「採用したい」「採用したくない」「人手が足りなければ採用したい」 という選択肢に丸をつけるのです。
つまり、インターンシップは丸一日が面接というわけです。 就活本番ではたった1時間で行うグループディスカッションを、1日かけて行うようなものです。 ここで「採用したい」と判断された場合、内定が一気に近づきます。
インターンシップには全力で取り組みましょう。他のインターンシップ生と会話をすることはもちろん、 社員と積極的に会話をし、会社についていろいろな質問をしてみましょう。 インターンシップほど社員と密にコミュニケーションを取れる機会はありません。
インターンシップで良い印象を与えることができれば、 普通にエントリーシートを書いて面接を受けるだけの就活生より圧倒的に有利になれます。
基本的にインターンシップは内定に直結するものと考えてかまいません。 特に外資、コンサル、私鉄、インフラはインターンシップの内定直結が顕著です。 内定直結のインターンシップのページでも紹介しています。
インターンを内定直結させるコツ
インターンシップは内定直結が前提です。企業はインターンシップを通じて、 他の企業を出し抜いて、熱意ある学生を囲い込みたがっています。しかし、大学3年生の夏休みに真剣に就活のことを考えている学生は多くありません。 つまり、他の就活生に先んじて内定をもぎとる大チャンスです。
ただし、それはインターンで活躍できればの話です。 インターンで活躍し、「内定直結」の優遇を勝ち取るコツを紹介します。
コツ1:エントリーシートを早期に完成させる
まず、インターンシップの応募で合格しなければなりません。インターンシップの応募の際には「エントリーシート」を提出します。 この完成度を高めておけば、採用担当者はあなたにくぎ付けになります。
過去の就活ではエントリーシートは、大学3年生の間に完成させて、4年生になって始まる本選考に間に合えばよかったものです。 しかし、内定直結インターンを狙うのであれば、インターンシップ応募時点で「本番のエントリーシート」並みの完成度が必要です。 逆に、他の就活生がまだしっかり作り込んでいない時期ですから、かなり目立つことができます。
そのためには就職活動の軸を明確にしましょう。就職活動の軸とは就活用語で「将来の夢」を指しますが、 企業の採用基準として、この「将来の夢に向かってどんなことをしてきたか」、「現状の自分をどう把握しているか」、 「今後何をして夢を実現するつもりか」という就活生の「将来の夢」と「過去・現在・未来」を問います。
将来の夢を実現するために、学生時代はこんなことを頑張って(学生時代頑張ったこと)、 現状の自分をこう把握していて(長所と短所)、 この会社のこのビジネスに携わることで夢を実現したい(この会社に入って挑戦したいこと)と、 アピールしなければなりません。
ですから、インターンシップに応募する6月1日を迎える前に、就職活動の軸、学生時代頑張ったこと、 長所と短所を考えておき、自分の夢を実現できそうなビジネスを行っている会社、 自分の夢と似通っている経営理念をもつ会社を探しておきましょう。
要は就活の前倒しですね。大学3年生の6月までには、エントリーシートを完成させてしまいましょう。 まずは、自己分析をして就職活動の軸を導き出すところから始めます。
コツ2:仕事を楽しむ
仕事を楽しむことが重要です。仕事を楽しんでいる人ほど社員にとって魅力的な学生はいません。 「この仕事が好きなんだな」と思わせることで、内定の可能性はグッと高くなります。 「早く定時になんねえかなあ」のような消極的な姿勢でいれば、せっかくインターンシップに参加しても内定の可能性はほぼ消えます。
仕事に興味を持つことを意識しましょう。インターンシップの段階では「体験」ですので、深く突っ込んだところまではしません。 しかし「実際に就職してこの仕事の担当になったら」という想定のもと、知りたいことをインターンシップの指導者に質問しまくることで、 自らの仕事に対する熱意をアピールするのです。
インターンシップを指導する社員は、面接官です。積極的に仕事に取組み、自身をアピールすることが必要です。
コツ3:「考える力」を見せつける
「与えられた仕事を完璧にこなす」のはアピールになりません。総合職でなくても、一般職でも派遣社員でもできるからです。 総合職の役割は、「幹部候補生としてビジネスを動かす」ことです。 まず「仕事の目的」を考え、最適な手段を取りましょう。
「どうすれば儲かるのか」「経営理念に合致しているか」「お客さんが一番喜ぶことは何か」と常に考え、 他のインターン生と議論するのがコツです。
自分の考えが正解である必要はありません。「考える」クセがあることをアピールするのです。 考えるクセがあれば、入社後に仕事を通じてその力は高まっていきます。
ただ「言われたことをやる」のは誰にでもできますが、「考える」ことは総合職として特別に求められるスキルです。 インターンの段階でそれを見せつけることができたら、面接官にはあなたが輝いて見えます。
コツ4:会話する
もう一つ大事なことは、他のインターンシップ生と積極的に会話することです。会社の仕事は1人で行うものではありません。 もちろんインターンシップも1人ではなく、他のインターンシップ生とグループになって活動することがほとんどです。 チームを組んで活動するときに、発言ができないようでは社員をがっかりさせてしまいます。
インターンシップは長期のグループディスカッションのようなものです。 グループディスカッションのコツも参考に、仕事に対して明るく楽しく、 みんなで一緒にやる姿勢が望ましいですね。
「考える力」と「会話する」ことを組み合わせて、自分の有望さをアピールしましょう。
インターンシップの時期はいつから?
インターンシップの時期はいつからでしょうか。
インターンシップは大学3年生の6月に募集が始まり、大学3年生の夏休みに1~2週間実施されます。 2022卒・2023卒以降も引き続き、1日インターンが認められますので、1日だけという会社も増えるでしょう。
就活本番がその半年後の3月であることを考えると、まだみんなが就活について真剣に考えていない時期です。 アルバイト感覚でインターンシップに参加する学生が多いため、多くの学生は高評価を受けられず、内定につながりません。 しかしこの時期にすでに真剣に就活について考えていれば、インターンシップで高評価を得ることができ、内定につながります。
まずはインターンシップに応募しましょう。インターンシップは、マイナビやリクナビで募集しています。 大学3年生の6月1日にマイナビやリクナビが登録を解禁します。解禁と同時にインターンシップの募集が始まるのです。 この時期に忘れずにマイナビやリクナビをチェックし、インターンシップに応募するのです。 応募と面接と参加のスケジュールはだいたい以下の通りです。
2023卒の場合
- 2021年6月1日から履歴書を送ってインターンシップに応募する
- 2021年7月にインターンシップの面接を受ける
- 2021年7月の終わりごろに会社からインターンシップの選考に通過した旨、連絡を受ける
- 2021年8月下旬~9月に会社に出勤し、インターンシップに参加する
- 2021年10月~12月にかけてリクルーター面接を受けて早期内定
となります。通常選考よりずっと先に内定をもらって、 さっさと就活とはおさらばしたいものですね。
インターンシップは夏季だけでなく、秋季・冬季にも開催する会社が急増しています。 夏のインターンシップに乗り遅れたからといって、もう裏選考ルートの道が断たれたというわけではありません。 今からリクナビやマイナビに登録してインターンシップに応募しましょう。
インターンシップの内容・期間・給料など
インターンシップの内容・期間・給料は会社によって異なりますが、 基本的に内容は「仕事体験」「会社の説明」、期間は「1日」が多く、長くても2週間です。 給料はなしの会社が多いですが、中には日当が1日1000円~1万円でる会社もあります。
まずインターンシップの内容ですが、日本企業のインターンシップでは実際に仕事をすることは稀です。 会社の業務は秘密が多く、知的財産の意識の高まりもあり、入社していない大学生に実際の仕事をさせるのは情報漏洩のリスクがあるからです。
その代わりに実際の仕事の内容に近い「ロールプレイング」を行います。 研究開発や設計、営業などの役割を与えられ、普段会社で行われている業務の体験をするのです。 与えられた課題に対してグループワークで取り組み、最後に結果を発表します。
インターンシップの期間が長い会社ほど5日、10日などの長い時間をかけてロールプレイングを行い、 実際の仕事に近い体験ができます。
2022卒・2023卒も引き続き「1日インターンシップ」が認められ、1日という短い期間でインターンシップを開催する会社が急増しています。 このタイプでは「仕事の体験」というより「会社の説明」という側面が強く、 各部署の担当者が出てきて「仕事内容」を説明されるという方式が多いでしょう。
インターンシップのほとんどは給料ゼロで行われ、昼食代も交通費も出ない会社が多いです。 中には日当が出る有給のインターンシップもありますが、お金にはあまり期待しないほうがいいでしょう。
「無給」が法的にどうなのかという問題はさておき、「仕事体験」とはいっても上述の通り、 実際の業務に従事するわけではなく、会社に売上も利益も発生しません。むしろ会社は場所代や人件費などの費用がかかりますから、 「無給で働かされる」というわけではありません。
インターンシップ後は懇親会と称した飲み会や食事会が行われ、経費は会社もちで飲み食いできることも多いです。 もちろんここでも社員があとで評価シートを書きますから、積極的に参加して質問や雑談をしまくりましょう。
インターンシップおすすめ企業
インターンシップに参加しておきたいおすすめ企業、「就職先として」のおすすめ企業を紹介します。 就活を始めた段階では知らない会社ばかりかもしれません。ですが、BtoBの世界では有名な会社だらけで、 日経ビジネスなどでも頻出の一流企業を主に紹介しています。
隠れ優良企業
サトーホールディングス | 三和ホールディングス | 文化シャッター |
タダノ | ダイフク | ナブテスコ |
ホシザキ | グローリー | イーグル工業 |
マキタ | 栗田工業 | ミネベアミツミ |
ウシオ電機 | 日本パーカライジング | 日本化薬 |
オムロン | ディスコ | 高砂香料工業 |
日東電工 | ダイヘン | 曙ブレーキ工業 |
日本発条 | 平田機工 | 伊那食品工業 |
太陽ホールディングス |
これらの隠れ優良企業は、高い技術力で圧倒的なシェアを占め、ビジネスの世界で欠かすことのできない企業群です。 しかし、一般消費者を相手にしたビジネスではないため就活生の知名度が低く、 ライバルが少ないうちに応募すると圧倒的に有利です。
隠れ優良企業がどんなビジネスをしているのかは、 就活おすすめ!厳選「隠れ優良企業」の記事で解説しています。
優良ホワイト企業
三菱日立パワーシステムズ | 東芝プラントシステム | 千代田化工建設 |
日揮 | JCVケンウッド | 東亞合成 |
住友商事 | 花王 | ピジョン |
協和発酵キリン | 日本精工 | ボッシュ |
JT | 日本特殊陶業 | ヤマハ |
スバル | マツダ | 日産自動車 |
三菱自動車工業 | 太平洋工業 | リコー |
東レ | 日本郵船 | 東燃ゼネラル石油 |
国際石油開発帝石 | 旭硝子 | 住友金属鉱山 |
LIXIL | 西武鉄道 | 小田急電鉄 |
太平洋セメント |
これらのホワイト優良企業は厚生労働省が「働き方改革」活動の一環で、 模範的な企業として紹介している国家認定ホワイト企業です。
単に「うちは働きやすいですよ」とアピールしているだけでなく、 有給休暇が取れる仕組み、長時間の残業をさせない仕組みがあり、 本気で「ワークライフバランス」を改善している企業群です。
インターンシップ優遇が確定している企業一覧
基本的にどこの企業でもインターンシップ参加者は内定直結で、その後の選考で優遇されます。 その中でも特に、インターンシップ参加者限定の選考会があることが確定している企業の一覧です。
プラントエンジニアリング業界:日揮、東洋エンジニアリング、JFEエンジニアリング
メーカー:キーエンス、東京エレクトロン、SCREENホールディングス
マスコミ業界:テレビ朝日、毎日放送、読売テレビ放送、関西テレビ放送、テレビ大阪、サイバーエージェント、 フジテレビ、日本テレビ、テレビ東京、TBS、毎日放送、東海テレビ放送網、日本放送、朝日新聞社、読売広告社
リンク先ではMY就活ネットが独自に行った企業研究を公開しています。 選考情報や志望動機などぜひ参考にしてください。
超一流企業
- 東京三菱UFJ
- 三井住友銀行
- 野村証券
- 三谷商事
- JR東海
- JR西日本
- JR東日本
- 名鉄
- 阪神電鉄
- 阪急電鉄
- 関西電力
- 中部電力
- 大阪ガス
- 東京ガス
- JT
- 味の素
- 昭和シェル
- 三菱重工
- 三菱電機
- 博報堂
- JPモルガン
- MRI
- P&G
- マリン(東京海上日動火災保険)
- モルガン・スタンレー
- ベイン
- 日揮
- トヨタ自動車
- 日本製鉄
- JFEスチール
- 森永乳業
- 三菱電機
- コマツ
- 旭硝子
これら超一流企業は、通常選考の枠は非常に少なく、インターン参加が非常に有利です。 特に学歴に自信がない場合、通常選考では大学名で弾かれてしまう可能性が高い企業群です。 ですが、インターンはまだライバルが少ないため、インターンに合格してしまえばこっちのもんです。
特にJPモルガン、P&G、ベインなどの外資系企業はそもそもインターンシップが必須のような会社が多いです。 また電力会社やガス会社などのインフラ企業は内定者の半数がインターンシップ生など、 インターンシップが重要視されています。
リンク先ではMY就活ネットが独自に行った企業研究を公開しています。 選考情報や志望動機などぜひ参考にしてください。
インターン情報を効率的に手に入れる方法
インターンシップは会社探しと同時に行わなければならず、 良い会社を見つけたころにはインターンの募集が終わっているという苦痛を、歴代就活生はイヤになるほど味わってきました。 もちろん筆者の私自身もそうでした。
就活は情報戦と言われますが、何より問題なのは、何を調べたらいいのかわからないという「そもそも」の部分です。 インターン情報はその最たる例で、会社を知らなければ、インターン情報も探しようがありません。
もし「この会社のインターン募集が始まるよ」というお知らせが勝手に届いたら、便利ですよね。
それを実現したのが【digmee】
という就活サービスです。
digmeeはLINEで友達登録してプロフィール等を設定すると、 興味に合った会社の「インターン情報」や「選考情報」を通知してくれます。 通知が来た会社を調べて、面白そうだと思ったらワンタップするだけで参加申し込みが完了します。
体験談を投稿してお金を稼ごう
インターンを頑張ったあなたに最適なお金稼ぎの方法があります。 それは、インターン体験を投稿して謝礼をもらうことです。
就活ではいろんな情報を調べたと思います。先輩社員の合格エントリーシートを読んだり、 インターンシップの体験談を読んだり、面接は何回あるのか、リクルーター面接は何回あるのか、 WEBテストの難易度はどうだったなど…
その体験談を投稿すると、1件最大5000円の謝礼が出るサイトがあります。
それはワンキャリアです。
ワンキャリアは上記のような就活情報をたくさん集めている就活サイトですが、 来年度の就活生のために、あなたの体験談を必要としています。
エントリーシートなら1件5分、体験談なら1件20分程度で書けますから、時給換算するとこんなに効率の良いお金稼ぎは他にありません。 未来の後輩たちの役に立って、お金もたくさんもらえる。 就活を頑張ったあなただけが得られる最強のご褒美です。
私は就活当時、謝礼の出ない別のサイトに投稿していましたが、ワンキャリアに投稿したかったですね…
今から最短で内定をもらうには?
「実はもう内定あるんだよね」内定直結の合同説明会
就活では「内定が1つあるかないか」で心の状態が大きく変わります。 たった1つ内定があれば、心に余裕ができ、「不安で眠れない」「もう後がない」といった状況とおさらばできます。 さらに自信が持てるため、堂々とした態度が面接でもウケて次々に内定を獲得していけるのです。
友達や家族などに「就活どう?」と聞かれたときに、「もう内定は1つ確保してるんだよね」と言えたら、 周りも安心させられます。「たった1つの内定」が好循環の起爆剤なのです。
その1つ目の内定を簡単に確保できる就活イベントがあります。
それが「MeetsCompany
」です。
他の説明会と異なり、採用権限をもった役員・部長クラスがやってきて、 その場で面接が始まり、その場で内定がもらえたりする内定直結型の合同説明会です。 さらに参加者内定率96%を誇るため、行けば内定がほぼ確定するイベントです。
年間を通して全国で開催されており、地方の学生でも行きやすいメリットがあります。 参加企業も東証一部上場企業から隠れ優良企業、ベンチャー企業までさまざまです。 「とりあえず1つ目の内定を確保」と思ったらそれがあなたにピッタリの企業かもしれません。
22卒の募集がスタートしており、また21卒も2021年3月でもまだ間に合います。 当サイトからも1日10人以上が参加申し込みをしており、かなりの人気イベントです。
→「MeetsCompany
」に参加する
早期に隠れ優良企業と接触する!
就活生の弱点は「消費者に有名な会社しか知らない」ところです。 法人向けのビジネスは消費者向けの20倍の市場規模があり、優良企業もそれだけ隠れています。 多忙の就活、それらをすべて探し尽くすのは困難です。
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知らなかった優良企業が向こうからあなたを探し出してくれます。
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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料ダウンロードできます。
総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで3万7000通を超えるエントリーシートが収録されています。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ必ず見つかるサイトと言っていいでしょう。
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ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。
エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。
「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。
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著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、7年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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