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【新卒】自分に合った仕事とは?|自分でできる適職診断!

自分に合った仕事の見つけ方

 「自分に合った仕事がわからない」「そんな仕事はない」と悩む大学生に向けて、自分でできる適職診断の方法を解説します。 エントリーシートや面接で問われることもある項目ですので、事前に対策をしておきましょう。



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自分に合った仕事とは?

 自分に合った仕事とは、「熱中できること」に関連したビジネスのことを指します。 趣味や特技そのものではなく、その「本質」を深掘りしてビジネスにつなげて考えることが重要です。

 例えば「ゲームに熱中できる人」ならば単純に「ゲームに関連したビジネス」を選ぶのではなく、 「ゲームの何が好きなのか」と自問自答し、「街づくりが好きだ」「他人の成功を疑似体験したい」と深掘りすることで、志望先の幅が広がります。

 「自分に合った仕事」の言い換えには、次のようなものがあります。

言い換えの例

  • 適職
  • 天職
  • 就職活動の軸と一致した仕事
  • 熱中できる仕事
  • 自分にとって魅力的な仕事
  • 自分に向いている仕事
 

自分に合った仕事の見つけ方

 自分に合った仕事の見つけ方は、次の手順で行います。

 

1.熱中できることを書き出す

 まずは「熱中できること」を前提に、それを深掘りします。 あなたはどんなことに「寝食も忘れるほど」熱中するでしょうか。 エントリーシートや面接で話すことはいったん忘れて、「心の底から好きな趣味」を書き出してください。

熱中できることの例

  • ゲーム(具体的なタイトルを挙げる)
  • 読書(どんなストーリーの本か)
  • 音楽鑑賞
  • カフェ巡り
  • 飲み会
 

2.熱中できることを深掘りする

 次に、「熱中できること」について「なぜそれが好きなのか」と自問自答することで深掘りします。 これにより「熱中できることの本質」を見つけ出します。

深掘りの例

  • ゲーム(シムシティ):高層ビルやタワーマンションが好きだ
  • 読書:主人公が成長していく姿が好きだ
  • 音楽鑑賞:気分を高めてくれる音楽が好きだ
  • カフェ巡り:リラックスできる空間が好きだ
  • 飲み会:友達と会話するのが好きだ
 

3.さらに深掘りする

 「なぜそれが好きなのか」を繰り返し自問自答し、さらに本質を追求します。 面倒な手順であり、途中でやめてしまいたくなるかもしれません。 ですが、ここでの深掘りが甘いと仕事選びに失敗したり、エントリーシートや面接で説得力が出せない原因になります。

 このようにして導き出したものを「就職活動の軸」と呼びますが、これはエントリーシートや面接でも利用するものです。 特に志望先を決定する際には、この「『就職活動の軸』を実現できる企業かどうか」という判断基準を持つことで、 効率的に企業選びができること、志望動機に説得力を出せることといったメリットがあります。

【関連記事】 【就活の軸】人事の心を打つ熱意あふれる答え方42例!

さらなる深掘りの例

  • ゲーム(シムシティ):夜景など無数の光を浴びたい
  • 読書:他人の成功を疑似体験したい
  • 音楽鑑賞:自分に元気を与えてほしい
  • カフェ巡り:注意を惹きつけるものがないことが重要
  • 飲み会:他人と関わることに喜びを覚える
 

4.業界研究をする

 本質の追求が終わったら、業界研究に移ります。 注意したいのは、業界のイメージや思い込みで「調べずに切り捨てない」ことです。 報道や周囲の人の話で悪いイメージを持っていても、その業界が存続しているのには理由があります。

 例えば、熱中できることが「ゲーム」だった場合、そのまま「ゲーム業界」に応募するのでは足りません。 熱中できることの本質を探っていくと高層ビルを建てる「建設業界」や、夜景を実現する「電機メーカー」などが思い浮かびますが、それでもまだ足りません

 そこでいろんな業界を調べてみると、「不動産業界」に加えて「鉄道業界」も「街づくり」をしている業界だということが判明します。 関連して「高速道路」も同じビジネスができる要素がそろっていることも判明します。 このように、一見関係ないように思えても、実は自分のやりたいことができる企業が隠れているのです。

 また、一見関係のない業界でも、「メーカーなのに、コンサルタントと似た仕事をしている業界」を見つけることがあります。 熱中できることが「読書」の場合の例では、「他人に成功させる」ことをビジネスにしているのはコンサルタントだけでなく、 「機械メーカー」や「電機メーカー」などのBtoB企業にも当てはまります。

 ですから、業界研究は「企業の見落とし」がないように、すべての業界を調べることが必要です。

【関連記事】 【一覧】業界研究がわからない?代わりにやりました!

向いている仕事の例

  • ゲーム(シムシティ):建設業界・電機メーカー・不動産業界・鉄道業界・高速道路
  • 読書:金融・証券・経営コンサルタント・機械メーカー・電機メーカー
  • 音楽鑑賞:音響機器メーカー・自動車メーカー・エンターテイメント業界
  • カフェ巡り:飲食業界・ホテル業界・建設業界・自動車メーカー
  • 飲み会:飲料メーカー・金融・証券・経営コンサルタント・経団連・商工会議所
 

5.企業研究をする

 業界研究が済んだら、興味の沸いた業界の中から企業研究を進めていきましょう。 企業研究での注目ポイントは、次の3点です。

  • 想像通りのビジネスを主要事業として取り組んでいる会社か
  • 自分の目指すものと同じものを目指す社風がある会社か
  • その会社の雰囲気が肌に合うか

 業績や平均年収など待遇面は、インターネットや書籍で調べることができます。 ですが、「事業に対する姿勢」「社風」「雰囲気」などは、 実際に会社説明会やインターンシップに参加することでしか、確認ができません。

 このステップを飛ばしてしまうと入社後ギャップを引き起こし、早期離職につながる可能性が生じます。 ですから、志望度の高い企業ほどイベントに必ず参加して、上記3点を確認するようにしましょう。

【関連記事】 独自の企業研究を140社公開!内定獲得に必要な情報を網羅  

その他の見つけ方

 自分に合った仕事の見つけ方は、1つではありません。 そこで、主に「他者の力を借りる」ことで見つける方法も解説します。

 

1.スカウト型就活サイトを利用する

 スカウト型就活サイトとは、学生がプロフィールを登録し、それを企業の採用担当者が読み、選考への招待を送ってくれる逆求人と呼ばれるサイトのことです。

 特にプロフィールを詳細に設定させるサイトでは、採用担当者の目線であなたがこの仕事に向いているかどうかを判断してくれます。 つまり、「自分に向いている仕事がわからない」と悩む学生でも、企業の側がそれを判断してくれるため、 テンポよく選考が進む可能性が高いということになります。

 そんなスカウト型についてMY就活ネットのおすすめは、 「OfferBox」 です。

 OfferBoxは「待ち」型の就活サイトで、SNSの要領でプロフィールを充実させていくと、 あなたに興味を持った企業の人事から「スカウト」が送られてくる就活サイトです。 時には「一次面接免除」「いきなり最終面接」などの優遇選考に招待されることもあります。

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2.周囲の人に相談する

 「第三者の視点」を取り入れることは、有効です。 「熱中していること」や「頑張っていること」は無自覚な場合もあるからです。 特に「学生時代頑張ったこと」と問われて困ってしまう方は多いのではないでしょうか。それは、自分では頑張ったつもりがないためです。

 大学の先輩や友人、家族などに「自分が何に熱中しているか」をインタビューしてみましょう。 「読書をしているときは話しかけても反応がない」「ゲームのことになると延々語り出す」など、様々な意見があるでしょう。

 企業によってはエントリーシートや面接で「周囲の人からどんな人物だと言われますか?」と問われる場合がありますので、 事前にインタビューして「熱中できること」に関連付けておけば、選考でも困らないためおすすめです。

 

3.社員に相談する

 インターンシップOB・OG訪問で社員と接触し、「熱中できること」について質問してみましょう。 返ってきた答えとビジネスをつなげて考えてみることで、「その社員がなぜその仕事を選んだのか」が見えてきます。

 また、そのまま「自分に合った仕事の見つけ方がわからない」と相談するのもよいでしょう。 企業選びのポイントや就活イベントでの立ち回り方などを教えてもらえるでしょう。

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早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

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「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

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著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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