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内定がもらいやすい企業ランキング88社!就活を早く終わらせる方法

内定がもらいやすい企業・業界

 「就活を早く終わらせたい」「簡単に内定がほしい」という学生の方のために、内定を取りやすい企業を紹介します。 これらを志望企業に加えて、この記事で解説する方法で対策すれば楽に内定をもらうことが可能です。

この記事の要点

  1. 内定がもらいやすい企業を、ランキング形式で紹介!
  2. 就活を早く終わらせる方法を解説!


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内定がもらいやすいランキング

 内定がもらいやすい企業ランキングは、次の通りです。

業界採用倍率
1位.専門商社10~30倍
2位.準大手・中堅ゼネコン10~30倍
3位.機械メーカー15~40倍
4位.非鉄金属メーカー20~40倍
5位.化学メーカー40~80倍
 

1位.専門商社

業界倍率採用人数平均年収
専門商社10~30倍文理30~60名850~1000万円

専門商社の例(一部)
会社名売上高平均年収備考
メタルワン1.9兆円非公開三菱商事・双日系
日鉄住金物産1.8兆円997万円※新日鉄住金系
伊藤忠丸紅鉄鋼1.7兆円1069万円※伊藤忠商事・丸紅系
JFE商事1.6兆円1080万円※JFEスチール系
阪和興業2兆円1050万円※非鉄・食品にも多角化
ホンダトレーディング9200億円非公開ホンダ系
神鋼商事7600億円897万円※神戸製鋼所系
岡谷鋼機7500億円1036万円※
小野建1800億円476万円
佐藤商事1700億円776万円※
カノークス1000億円643万円

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最も内定がもらいやすいのは、専門商社!

 専門商社はかなり好待遇で、ビジネス界では知らない人がいないくらい存在感があるのですが、 BtoBビジネスゆえに学生の知名度が皆無で、競争倍率が10~30倍と非常に低く、 就活ではライバルの少ない穴場となっています。

 専門商社は、商社の本業である「トレード業務」で総合商社以上の専門性を持ち、その分野では負けません。 また社風も多種多様で、英語が必須とは限らないところも魅力です。 トラスコ中山のように海外比率がほぼ0%なのに、毎年増収増益を重ねている会社もあります。

 会社数が多すぎて紹介しきれないため、ここで掲載しているのはごく一部です。 専用の業界研究記事を用意していますので、詳しくはそちらを参照してください。

【関連記事】 穴場!専門商社への就職|100社の業界研究・志望動機・平均年収
 

2位.準大手・中堅ゼネコン

業界倍率採用人数(文/理)平均年収
準大手・中堅ゼネコン10~30倍文10~30名/理30~70名800~950万円

準大手・中堅ゼネコンの一覧
会社名売上高平均年収年間休日/備考
長谷工コーポレーション1.0兆円942万円明記なし
前田建設工業7096億円967万円119日
戸田建設5471億円835万円120日
五洋建設5022億円885万円130日
三井住友建設4586億円881万円明記なし
フジタ4453億円864万円120日以上
NIPPO4375億円1015万円明記なし
熊谷組4035億円846万円127日
安藤ハザマ3721億円882万円120日以上
西松建設3397億円862万円120日以上
鴻池組2500億円906万円
東急建設2300億円860万円
奥村組2200億円971万円
東亜建設工業1800億円953万円
鉄建建設1800億円855万円
東洋建設1700億円853万円
淺沼組1300億円753万円
飛島建設1100億円819万円
銭高組1000億円802万円

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好待遇なのに応募者が少ない!

 建設業界はスーパーゼネコンの就職人気が高い一方で、準大手ゼネコン以下は応募者が少なく穴場です。 文系で300人、理系で400人程度の応募しかなく就職難易度が低いのですが、待遇は平均年収900万円と高いです。

 学生の感覚では「規模の大きいほうが強い」と思ってしまいますが、 実は建設業界はそれぞれ「得意な工事」があり、また業界特有の事情で規模の異なる会社とは競合しない特徴があり、 それぞれ住み分けができている業界です。

 応募者が少ない分、学歴フィルターのある会社は稀で、基本的にFランでも目指せます。 採用倍率は10~30倍程度で面接2回で内定というスピード感もいいですね。

【関連記事】 勝ち組!建設業界への就職45社!|将来性・ランキング・志望動機 【関連記事】 穴場!準大手ゼネコン10社の比較|年収も将来性も高い理由
 

3位.機械メーカー

業界倍率採用人数(文/理)平均年収
機械メーカー15~40倍文10~20名/理30~70名700~850万円

機械メーカーの一覧(一部)
会社名売上高平均年収年間休日/備考
マキタ7647億円701万円127日
隠れ優良企業
荏原製作所6808億円844万円124日
タービン・ポンプ
ダイフク6019億円771万円123日
隠れ優良企業
DMG森精機5394億円892万円121日
四大工作機械メーカー
ヤマザキマザック非公開非公開120日
四大工作機械メーカー
三井海洋開発5070億円879万円121日
石油・ガス田設備
日立造船4926億円693万円127日
プラント・産機
セガサミー3896億円832万円131日
遊技機
ホシザキ3735億円751万円120日
隠れ優良企業
栗田工業3446億円912万円127日
隠れ優良企業
ナブテスコ3336億円696万円125日
隠れ優良企業
グローリー2558億円641万円124日
隠れ優良企業
牧野フライス製作所2279億円734万円124日
四大工作機械メーカー
オークマ2276億円696万円124日
四大工作機械メーカー

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世界的企業でも就活生の知名度が低い!

 3番目に内定がもらいやすいのは機械メーカーです。

 機械メーカーは工場設備を製造してメーカーに販売する業界で、いわばメーカーのメーカーです。 日本らしい「超精密」「超高性能」で世界を独占するような会社が多く、今、日本で最も勢いのある業界なのですが、 法人向けゆえに就活生への知名度はありません

 「キーエンス」や「ファナック」はまだ聞いたことがあるかもしれません。 では「ディスコ」や「ダイフク」「DMG森精機」はどうでしょうか。 実はこれらの企業、ビジネス界では世界的な超有名企業で、ビジネスマンなら誰もがうらやましがります。

 機械メーカーは現業職を多く抱えるため、平均年収は低く算出されがちです。 ですが、総合職として就職する限りは30代で800万円が狙えますし、ハッキリ言って有名企業より好待遇です。 こちらも会社数が多すぎて紹介しきれないので、専用の記事を参照してください。

【関連記事】 機械メーカーがすごすぎる!49社の業界研究・志望動機・平均年収
 

4位.非鉄金属メーカー

業界倍率採用人数(文/理)平均年収
非鉄金属メーカー20~40倍文10~20名/理30~70名730~840万円

非鉄金属メーカーの一覧(一部)
会社名売上高平均年収年間休日/備考
住友電気工業4.0兆円779万円121日
電線御三家
三菱マテリアル1.6兆円697万円126日
銅・ニッケル・セメント
住友金属鉱山1.4兆円835万円125日
銅・ニッケル・金
古河電気工業1.0兆円685万円121日
電線御三家
UACJ9628億円718万円121日
アルミニウム
フジクラ8064億円770万円121日
電線御三家
DOWAホールディングス7800億円866万円123日
銅・亜鉛・レアメタル

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非鉄金属は高付加価値品で高収益!

 非鉄金属メーカーとは鉄以外の金属を製造するメーカーで、特に「銅」と「アルミニウム」が代表的です。 非鉄金属メーカーは素材だけでなく部品まで取り扱っていて、高い収益を実現している会社が多いです。 「ワイヤーハーネス(自動車部品)」や「光ファイバー」が有名ですね。

 なんとなく地味なイメージを持たれがちですが、 半導体電気自動車など伸びしろが大きい分野で活躍でき、 将来性が非常に高い一方で「学生の知名度がほぼない」という隠れ優良企業群です。

 残業時間は10~20時間程度、有給取得率も60~80%以上と高く、 ホワイトで有名な化学メーカーにも劣らない高待遇な業界です。

【関連記事】 非鉄金属メーカー15社!業界研究・ランキング・ホワイトな理由
 

5位.化学メーカー

業界倍率採用人数(文/理)平均年収
化学メーカー40~80倍文10~30名/理30~70名760~900万円

化学メーカーの一覧(一部)
会社名売上高平均年収年間休日/備考
積水化学工業1.2兆円913万円125日
建材・住宅
エア・ウォーター1.0兆円754万円126日
隠れ優良企業
クラレ7809億円784万円120日
隠れ優良企業
ニフコ3217億円650万円120日
工業用ファスナー
アイカ工業2420億円690万円124日
隠れ優良企業
エフピコ2112億円696万円126日
隠れ優良企業
高砂香料工業1867億円807万円123日
隠れ優良企業
日本化薬1848億円734万円128日
隠れ優良企業
東亜合成1593億円678万円123日
半導体材料・アロンアルフア等
日本パーカライジング1191億円728万円125日
隠れ優良企業

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ホワイト企業の宝庫!人気は少し高め

 化学メーカーとは金属以外の素材をつくるメーカーで、世界的な優良企業の宝庫です。 実は日本企業がいないとあらゆる電子機器が成立しないほど世界を独占しているのですが、 やはり学生の知名度は低いです。

 例えば信越化学工業はシリコンウェハーのシェアが世界一で、 太陽ホールディングスはソルダーレジストで世界一です。 日本パーカライジングがいなければ、乗り物はすべて「錆びた鉄」です。

 日韓関係の悪化で「東京応化工業のフォトレジストが買えなくなるかもしれない!」 と思ったサムスン電子は、ニュースになるレベルで韓国政府に猛抗議しました。 それが買えなければ、スマホもパソコンも一切つくれないからです。

 何のことだかわかりませんよね。わかりにくいからこそ、就活生が見向きもしないのです。

 一方で化学メーカーは残業月10~20時間、有給取得率も非常に高く、年収も平均900万円を超える会社が多いなど、 ホワイト企業しかないと一部で有名になったこともあり、BtoB業界にしては採用倍率が高めです。 ですが、企業研究がしにくい分、しっかり調べていけばただのホワイト目的の学生には勝てます

【関連記事】 超優良!化学メーカーへの就職は難しい?63社の業界研究
 

内定がもらいやすい企業とは?

競争倍率10~40倍程度の企業!

 内定がもらいやすい企業とは、競争倍率が10~40倍程度と低い企業です。 専門商社・準大手ゼネコン・機械メーカー・非鉄金属メーカー・化学メーカーなど「BtoB業界」に多く、 これらの業界を狙うとライバルが少なく、有利に内定を取ることができます。

 内定がもらいやすい企業には、以下のような特徴があります。

  • 学生への知名度が低い
  • 財閥の名を冠していない
  • 業界最大手でない
 

BtoB業界がおすすめな理由

BtoB業界がねらい目!

 楽に内定を取るためには、BtoB業界を狙うのがおすすめです。その理由は、次の4つです。

  • 競争倍率が低いため
  • 高くても売れる商品・仕組みがあるため
  • 給与・休日などの待遇が良いため
  • 入社後に自慢できるため

 実は、BtoB業界は「学生に知られていないだけ」の優良企業がたくさん隠れており、 年収が800万~1000万円を超えるような会社すら、見逃されています。 これらの企業は応募者が少ないため、「学歴フィルター」もありません。ゆえに非常にお買い得なのです。

BtoCはやめとけ!BtoBとどっちがいい?メリットやおすすめ

 「内定がもらいにくい有名企業」との比較は、以下の表のとおりです。

BtoB業界有名企業
採用倍率が低い(10~40倍)採用倍率が高い(100~300倍)
高くても売れるので儲かっている気まぐれな消費者に振り回されて儲からない
儲かっているので、ホワイト企業が多い過労死事件や労基法違反をたびたび起こしている
入社後、自慢できる(日経ビジネスに良い記事が載る)学生の間だけ、自慢できる(悪い記事になることが多い)

 有名企業には採用人数が100人を超える企業もありますが、それ以上に応募が殺到するため、 かえって「採用人数10人のBtoB企業」のほうが内定が取りやすいという事態が生じています。

 

就活を早く終わらせる方法!

 上記のようなBtoB企業を狙えば、内定は取りやすいです。 しかしそれでも倍率が10倍以上あるため、準備をしっかりすることで内定確度を高める必要があります。 そこで、就活を早く終わらせる方法として具体的に何をすればいいかを解説します。

  1. ジョブトラに行く
  2. 自己分析をする
  3. ESを「ビジョン実現ストーリー」にする
  4. BtoB企業を効率よく見つける
 

「ジョブトラ」に行く

 その場で早期選考が受けられる!

 「ジョブトラ」に参加するという方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」をさらに進化させた就活イベントで、「合同説明会+グループワーク」を半日で行うものです。 グループワークは最大6社の人事が見ている中で実施し、うまくいけば優遇選考に招待されます。 簡単に言えば「内定直結のイベント」です。

 ポイントは、自己分析もエントリーシートも不要で事前選考なし。 書類がないので学歴も関係ありません。つまり「学部3年生(修士1年生)」なら誰でも地頭力で勝負ができるというわけです。 合説が終わったらその場でグループワークですので、その場で早期選考が始まります

 「選考を体験しておく」のは有効で、普通の人が本命企業に落ちてから気づく「自分に足りないこと」を、先取りで身につけることができます。 加えてイベント中に、選考の注意点など最新トレンドの「使える就活スキル」を教えてくれるため、 ジョブトラ参加者の3人に1人が早期内定を獲得するほど、たった半日で就活力が上がるのです。

 もちろん「練習」のつもりで参加すればいいのですが、有名中小企業が秘密裏に参加しているイベントです。 合説フェーズで気に入った会社に「高評価」をつけておくと、グループワークでその企業の人事が注目してくれますので、試してみてください。

 07月27日現在、今年もすでに学部3年生(修士1年生)の募集が始まっています。 もちろん完全無料ですから、まずはジョブトラで選考を体験しておきましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

自己分析をする

就活は「自己分析」がすべて!

 まずやることは、自己分析です。 むしろ自己分析なしでは、何をやっても無駄、学歴すら無駄になってしまいます。 なぜなら、大卒総合職は「学生と会社のビジョンの一致」が内定の最低条件だからです。

 「ビジョン」を就活用語に言い換えたものが「就活の軸」ですが、 自己分析によって就活の軸を作らない限り、内定はもらえないということになります。

 まだ「就活の軸」を持っていない場合は、今すぐ自己分析をしましょう

【関連記事】 【自己分析のやり方】説得力あるESがあなたにも書ける!

 就活の軸・ES作成の支援アプリを使おう!

 就活の軸・ES作成には、「【キャリアチケットスカウト】 」という就活アプリ(完全無料)を使うのがおすすめです。

 このアプリでは5つの質問に、回答を選択するだけで自己分析が完了し、アプリ起動から「3分」で就活の軸を持つことができます。 またESの定番である「自己PR」「他己分析」「自分史」などもテンプレートに穴埋めするだけで作成でき、 説得力あるESがスマホ1つでできるようになっています。

 加えて、作成した「就活の軸」「自己PR」を企業の人事が見て、特別選考にスカウトされる機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、スカウトが来れば説得力あるESができた証拠になりますよね。 すでに書類選考突破の状態ですから、そのまま選考を受ければ早期内定を確保することも可能でしょう。

 

ESを「ビジョン実現ストーリー」にする

ビジョンを実現するために御社に入社したい!

 「学生と会社のビジョンの一致」が内定の最低条件だと説明しましたが、 エントリーシート(以下ES)では、最終的に志望動機で「貴社と私はビジョンが一致しています!」とアピールします。 しかし、単に「一致している」と言うだけでは説得力がありませんよね。

 そこで、ESを次の通りに三部作構成にして、「ビジョン実現ストーリー」を作ります。

 これにより「ビジョンに対して本気である」ことを証明でき、 志望動機で「ビジョンが一致している」と言うことができるのです。

【関連記事】 エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせるコツ

 実際に内定を取ったESを参考にしよう!

 ESの書き方がわかっても、「正解」がわからない以上は不安で仕方ないですよね。 そこで、次の2つの就活サイトを利用してみましょう。

 この2つのサイトでは、実際に内定を取ったESを大量に収録しています。 大手からベンチャーまで幅広く、あなたの志望企業の内定ESもほぼ見つかるでしょう。 ここで手に入る模範解答と比較すれば、自分のESに何が足りないか一目瞭然です。

 これらのサイトは、学生なら完全無料で利用できますから、使わない手はありませんね。

 

BtoB企業を効率よく見つける

内定確度の高いBtoB企業を確保しよう!

 BtoB企業を志望するに当たって難しいのが、事業内容がわかりにくいゆえ企業研究がしにくいことです。 時間をかけて会社を調べた結果、自分のビジョンと合わないことがわかった時、かなりの損失になります。 (それゆえライバルが少ないのですが)

 そこで、「あなたを気に入った会社」だけが声をかけてくれるスカウト型就活サイトを使ってみましょう。 おすすめは 「OfferBox」 です。

 OfferBoxは「待ち」型の就活サイトで、SNSの要領でプロフィールを充実させていくと、 あなたに興味を持った企業の人事から「スカウト」が送られてくる就活サイトです。 時には「一次面接免除」「いきなり最終面接」などの優遇選考に招待されることもあります。

 他のスカウトサイトとの大きな違いは、「企業による一斉送信ができない仕組み」になっていて、冷やかしの宣伝メールが来ないことです。 企業は限られた数のスカウトしか出せないため、本気のスカウトだけが来るのが特徴です。 これが人気を博し、就活生24万人が利用(OfferBox 2024年卒利用実績データより)しています。

 一流企業やベンチャー企業はもちろん、BtoBの隠れ優良企業など15,000社以上が利用しています。 すでに学部3年生(修士1年生)の受付も開始しており、早い段階なら採用枠がフルで空いています。

→「OfferBox」でスカウトをもらう

 MY就活ネットでは、この他にも企業選びに役立つリストやランキング記事を用意しています。 優良企業の見落としを防ぐため、さまざまな業界を調べてみましょう。

【関連記事】 【新卒】企業の探し方18選|私が優良企業を大量発見した方法

7月の今から最短で内定をもらうには?

 

大企業を狙うならスカウト型!

 大企業の半分以上がスカウト型を利用!

 実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。

 MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。 なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。

 実際に私も体験してみましたが、適性検査入力するプロフィールが書類選考以上の内容になっており、 企業が採用で重視する「人柄」「熱意」「将来性」をアピールできる仕組みになっています。 さらに企業が冷やかしの宣伝メールを送れない仕様で、本気のスカウトしか来ません

 もちろん学生は完全無料ですべての機能を使えます。 今すぐプロフィールを設定して、人事に見つけてもらう準備を始めましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

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 「どこのインターンに行けばいいかわからない」と悩んでいませんか? 就活の主戦場はインターンであり、大学3年生の6月には就活が始まります。 ですが、こんな早期に志望先を決められている人なんて、あまりいないと思います。

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 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

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著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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