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内定ブルー【就活】

 内定ブルーとは、内定をもらったものの、憂鬱な気分になる現象です。 内定ブルーは、あらゆる就活生の経験する悩みです。せっかく内定をもらったのに、なぜ憂鬱な気分になるのでしょうか。 

 

なぜ内定ブルーになるのか

 内定ブルーの原因の1つ目は、大学生活が楽しいところにあります。 大学生活が終わり、就職すると毎日朝から晩まで働き、大学生活より楽しくないことが目に見えているのです。 内定を得たことで就職という現実味が増し、楽しい時代が終わってしまうという不安感から、内定ブルーになるのです。

 大学生の間は講義のない限りは好きな時間に起床し、好きな時間に昼食をとり、 講義の空き時間に遊びに行ったり、夜も好きな時間に眠れます。 特に平日を遊びに使えたり、家でごろごろできたりと、楽しいことがあまりにも多いです。

 一方で就職してしまうとそうもいきません。平日は決まった時間に起床し、 決まった時間に会社の同僚と昼食を取り、夜も決まった時間に寝なければなりません。 遊べるのは休日だけですがその休日すら出勤だったり、会社の強制参加のイベントがあったりと、 自由時間は比較にならないほど減ります。

 確かに就職すると、給料が出ます。しかし、給料を使う時間などないのです。

 例えば20万円もあれば1週間、ヨーロッパへ旅行に行くことも可能です。 大学生が20万円を貯めるのは大変ですが、就職すれば2か月も働くと20万円の貯金など簡単につくれます。

 しかし、その20万円でヨーロッパに行っている時間はないのです。

 内定ブルーの2つ目の原因は、満足のいく内定がもらえなかったところにあります。 第一希望じゃない会社で40年間を過ごすことを考えて、ブルーな気分になるのです。

 「本当にこれでいいのだろうか」と悩み、気分が落ち込んでいきます。 NNTでも内定があっても、どのみち憂鬱な気分になるのです。 就活はなんて精神に悪い活動なのでしょうか。

 40年間働く会社を決めるわけですから、妥協したくない気持ちもあるでしょう。 第一志望の会社を諦めると、40年間も後悔し続けるかもしれません。 しかし落とされたからにはもう取り返しはつかないのです。

 内定ブルーの原因の3つ目は、勤務地です。 勤務地がどこになるかわからない不安、地元を離れて遠いところで就職しなければならない不安、 当初希望していた勤務地ではないところに配属される不安などです。

 大企業に就職すると、全国区の転勤があります。 始めは東京、次に東北、九州、ある時は四国、はたまた海外だなんて場合もあります。 住み慣れた町を離れるのには不安があります。

 また、東京で暮らしたくて東京の会社に内定をもらったのに、 大阪支店に配属されるということもあります。

 来年の自分がどこでどんな生活をしているのか想像がつかないのは不安だと思います。

 

内定ブルーの症状

 内定ブルー症状には次のようなものがあります。

無気力

 内定ブルーになると、やる気が起こりません。就職後のことばかり考えてしまい、 今やることに手が付かないのです。ひどい場合には講義すらやる気が起こらず、 単位も落としたりします。

 せっかくの大学生活なのにもったいないですね。

焦燥感

 就職後が不安すぎて焦るという症状もあります。 「自分は働けるのだろうか」「会社でうまくやっていけるのだろうか」 などと不安になり、焦りを感じます。

 しかし、焦ったところにどうにかなるものではありません。

内定辞退

 内定ブルーが高じて内定辞退にまで発展するケースもあります。 エントリーシートを書いて面接を受けているわけですから、少なからず志望度はあったはずの会社ですが、 納得できず、あるいは不安すぎて内定を辞退してしまうのです。

 こうなるとさらに取り返しがつきません。内定ブルーは基本的に根拠のない不安です。 内定ブルーからの内定辞退にならないように策を講じなければなりません。

 

内定ブルー対策

 内定ブルー対策をして、充実した楽しい大学生活を取り戻しましょう。 内定ブルーの原因は、根拠のない不安です。考えてどうにかなるものではありません。 「入社してから考えよう!」くらいの気持ちで良いと思います。

 仕事ができるかどうかは、入社後の研修を受ければ済む話です。 研修もなしに仕事ができる新卒などいません。 初めからそんなに高いレベルを求められているわけではなく、会社は3年~5年修行させるつもりで採用しています。

 いきなり仕事ができるレベルを求められているならば、 初任給はもっと高いはずでしょう。

 納得のいく内定がもらえなかったというのは自分の考え方だけの問題です。 内定ブルーを解消するには、考え方を改めてみましょう。

 第一希望の会社に落とされたということは、その会社とは気が合わなかったということです。 もしも間違ってその会社に内定をもらっていたら、内定ブルーにならなかったかもしれません。 しかし気が合わないのですから、代わりに40年間ブルーになっていたでしょう。

 逆に内定をくれた会社は、その会社とは気が合うということです。 40年間楽しく過ごせる可能性が高いのです。残りの大学生活を内定ブルーで過ごしても何もいいことはありません。 40年間を楽しみにして過ごしましょう。

 大学時代が終わってしまう寂しさは、考えなければいいとは言えません。 やはり終わってしまうものは終わってしまうのです。 仮に留年したとしても、周りの友達は就職していなくなってしまいます。

 学費の問題もありますし、留年自体あまり現実的ではないのに、 さらに周りのみんなが卒業して環境も変わってしまうわけです。

 そこで、内定ブルー対策としては嫌になるほど遊ぶことが有効でしょう。 つまり、遊びまくって、遊びすぎて、遊び飽きるという対策です。

 遊びまくるとどうなるでしょうか。まず、お金が尽きます。 お金がなくなれば遊びも限定されますし、それでも遊ぼうとするとだんだん飽きてくるはずです。 お金のかからない遊びは飽きてしまうのがいいのです。

 そして、このままでいいんだろうかという不安感、焦燥感におそわれます。 内定をもらった大学生なのですからもちろん遊んでいてもいいのです。 しかし、「ダメ人間になってしまう」という焦りは内定ブルー対策に有効です。

 遊びに飽き、ダメ人間になってしまうという焦りに襲われたころが、 就職の良いタイミングです。

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