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【就活】健康診断書で落ちることはない!項目も適当でOK!

 就活で選考が進むと健康診断書の提出が求められます。 「再検査」「要精密検査」などの悪い結果や持病のある人は悩むかもしれません。 しかし、そんなことで落とされることはありません



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著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、7年間に渡り学生の就職活動を支援している。


 

就活に健康診断書は必要

 就活健康診断書必要です。 大学の在学証明書や成績証明書、卒業見込み証明書とともに、健康診断書も就活で提出する書類の一つです。 しかし、ほとんどの会社で提出することはありません

 通常、健康診断書は最終面接や、内定後に提出する書類です。 というのも、面接に健康診断書は必要なく、特に健康診断書を使って面接をするわけではないからです。 健康診断書は個人情報が詰まっていますので、扱いも注意しなければなりません。

 ほぼ内定が決まった就活生にしか、健康診断書の提出を求めないのが通常です。 というわけで、健康診断書の枚数は5枚もあればじゅうぶんでしょう。

 しかし内定をもらうつもりであれば、健康診断書は必要になります。 入社前に会社は新入社員の健康状態を把握しておく必要がありますし、 もしも病気ならばそれに配慮した措置をとらなければなりません。

 そういうわけで、健康診断は事前に受けておかなければなりません。 就活が始まる大学3年生の初めに、大学で実施される健康診断を受けておき、 健康診断書を入手できる状態にしておきましょう。

 ちなみに、健康診断の結果が悪くても選考に関係はしません。 働けないほどの病気をしているとかでない限り、要精密検査という結果が出ていても、 内定はもらえます。私の同期にもそういう人が何人かいます。

 持病の腎臓病を抱えている友達も、人工骨が入っていてたびたび手術を受けないといけない友達も、 大企業にふつうに内定をもらい、就職して今も元気に働いています。

 腎臓が悪い、肝臓が悪いからといって、内定がもらえないわけではありません。

 「じゃあなんのために提出させられるの?」

 それは、法律で決まっているので仕方がないからです

 会社は従業員の健康診断を実施する義務があります。 何も健康状態で採否を決めたいのではなく、国の命令でやっているに過ぎないのです。

 

就活で提出する健康診断書の項目

 就活で提出する健康診断書にはどんな項目が必要でしょうか。 内々定や、最終面接となると、健康診断書を提出しますが、「項目が足りていないからだめだ」と言われては大変です。

 しかし、就活で健康診断書の提出を求められても、項目まで要求されたことはありません。 単に持ち物に「健康診断書」と書かれるだけで、「尿検査、エックス線検査、心電図」というように項目を指定していた会社はありませんでした。

 大学の健康診断では

  • 身長
  • 体重
  • 尿検査
  • エックス線検査(レントゲン)
  • 血圧
  • 聴診器による診断

 が行われるのが通常です。採血や視力検査、聴力検査は任意だったので私は受けていませんでしたが、 特に会社から何か言われることはありませんでした。

 採血や心電図など、細かい項目は40代になってからです。普通に大学の健康診断を受けていれば、 健康診断書は大学の学生課や証明書発行機で発行できますので、特に問題はありません。

 逆に健康診断を受けていない場合は、市民病院などで健康診断を受けて、 証明書をもらっておきましょう。3000円だったり5000円だったり費用がかかりますので、 なるべく大学で無料で受診しておくことをおすすめします。

 

健康診断は内定後に受診する

 健康診断は内定後に受診することになります。 どうせ内定後に受診するので、就活をしている最中に健康診断書の提出を求めない会社も多いです。

 内定をもらってしばらくすると会社から電話がかかってきて、 「指定の病院で健康診断を受けてください」と言われます。 そして健康診断の封筒が届き、指定された病院で健康診断を受診します。

 私は会社指定の病院で健康診断を受診し、心電図や尿検査、レントゲン、採血などを行いました。 このとき初めて健康な状態で採血をしたのですが、身体が大量に血を抜かれたと勘違いして、 ぶっ倒れるという経験をしました。

 注射器1本分の血液ですから、大した量ではないですし、鼻血でそれ以上に血を流しているのですが、 身体は血を抜かれまくったと勘違いしたようです。驚きました。

 内定後に受診する健康診断は、結果は自動的に会社に送られます。 特に就活生から郵送する必要はありません。

 そして健康診断の結果は内定式で配布されます。

 

健康診断書で内定取消はない

 健康診断書が原因で内定取消になることはありません

 というのも、そもそも会社は健康診断をやりたくてやっているのではないからです。 法律で社員には健康診断を受けさせるように決まっており、会社は嫌でも健康診断を実施しなければなりません。

 当然、就活中に健康診断書を提出する場合も、その内容によって不採用にするといったことはありません。 私の周りにも「要再検査」どころか「要精密検査」まで書かれてしまう人もいましたし、 内臓や骨に疾患を抱えている人もいましたが、普通に内定を得て、今も仕事をしています。

 そもそもよっぽど、いつ倒れてもおかしくないような重病にかかっているとかでない限り、 多少の病気にかかっているくらいで不採用や内定取消にしようものなら、 人権団体が黙っていません。

 会社も採用選考のために健康診断書の提出を求めているのではなく、 健康診断を受診させる義務があるためにやっているだけなのです。 そのため、健康診断書の内容がどうであれ、提出さえできればOKです

 就活用の健康診断だからと緊張する必要もなければ、不安に思う必要もないのです。 ただ純粋に自分の健康状態を把握するためだけに受診しましょう。

 

健康診断書を郵送する

 健康診断書郵送するように指示される場合があります。 内々定を得てすぐだったり、エントリーシートを提出してすぐだったり、健康診断書を郵送するタイミングはさまざまです。

 エントリーシートを郵送するときに同封するのであれば、エントリーシートと一緒に健康診断書を入れればいいだけのことです。 健康診断書だからといって内容証明にする必要もなければ、特定記録郵便にする必要もありません。

 もちろん、健康診断書だけ郵送する場合も、特別な郵便制度を使う必要はありません。 健康診断書を封筒に入れ、普通郵便で郵送するだけです。 しかし、エントリーシートと違って添え状を添付する必要があります。

 エントリーシートは名前を書きますし、余計なものは入れるなと会社から指示があります。 しかし、健康診断書は名前の表示が小さく、人事担当者が封筒から取り出す際に「誰の健康診断書か」がわかりにくいです。 内定者の健康診断書なのか、就活生の健康診断書なのか、明示するのがマナーです。

 添え状はシンプルなものでかまいません。

 氏名や大学名を大きく記入して

お世話になっております。内定者の○○です。ご指示のありました、健康診断書をお送り致します。 ご確認のほど、よろしくお願いします。

 と三行ほどの文章を書いて、封筒にいれて送ればよいのです。 ちなみにA4版の封筒か、細い封筒か悩む必要はありません。余っている封筒で送れば十分です。

 

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