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【学歴の関係ない就活】仕事力で学歴を覆す方法

 就活では「大学名で落とされる」ということが頻発します。 なぜそのようなことが起きるのかというと、あなたの仕事力を計る方法がなかったからです。 そこで、仕事力をアピールして学歴の関係ない就活を始めましょう。



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学歴フィルターが当たり前になった理由

 学歴フィルターが当たり前になった理由は、「仕事力がある可能性が高い」ことと「効率よく応募書類をさばける」ためで、その根拠は次の3点です。

  • 自発的に使命に取り組む能力がある
  • 課題設定能力がある
  • 問題解決能力がある

 「高学歴」とされる学生は、少なくとも「受験勉強」に自発的に取り組み、 「苦手科目・苦手分野」が何かを捉えて「苦手を克服する」という実績があります。

 これはビジネスとも共通しており「自社・製品の抱える課題を見つけて克服する」というプロセスが必ずあります。 仕事では「契約を取るにはどうすればいいか」「顧客を振り向かせるにはどうすればいいか」という課題を設定し、その解決策を考えます。

 高学歴の学生はその実績があるため、仕事力がある可能性が高いと推測されます。 そして新卒採用では時に何千通と応募書類が届きますが、それを効率よくさばくのに大学名で落とすことにつながるのです。

 

学歴フィルターはどこから?

 学歴フィルターがどこから発動するのかについて、次の表に一覧にしました。

有名企業
売上高1兆円以上
MARCH・関関同立以上(旧帝一工・早慶上・上位国公立大)
大手企業
業界上位1~5社
日東駒専・産近甲龍以上(成成明学獨國武・地方国公立大)
中堅企業
売上高2000億円未満
大東亜帝国以上、もしくは学歴フィルターなし

 MARCH・関関同立以上の学歴では、自動車メーカー・食品メーカー・電機メーカー・インフラ企業・政府系金融機関・スーパーゼネコンなど、 「学生に有名な企業」も含めて学歴フィルターにかかりません。 どの会社の採用実績校を見ても、「旧帝大しかいない」というような会社は、まずありません。

 日東駒専・産近甲龍・成成明学獨國武は、「有名企業」では学歴フィルターにかかる場合があります。 しかしそれ以外の機械メーカー・電子部品メーカー・化学メーカー・準大手ゼネコンなどの大手企業では、 学歴フィルターにかからない場合が多いです。

 大東亜帝国以下は、有名企業・大手企業への就職が難しくなります。 特に応募の殺到する上位企業では大学名で落とされることが頻発し、 基本的には中堅企業でしか面接に進めない場合が多いでしょう。

 ただし、学歴フィルターはあくまで応募書類を効率的にさばくためのものです。 簡単に言えば学生の応募が殺到する企業で行われることで、それが必ずしも「優良企業」というわけではありません。 Fラン大学でも入社できる優良企業は、実はたくさんあります。

 

入社後に学歴は関係ない

 実は、入社後に学歴は関係ありません。 大学名はあくまで採用選考の際に「優秀な可能性が高い」ために使われるもので、入社後の昇格・昇進には影響しません。

 実際に就職してみると、東大卒・東工大卒の「スタッフ課長」もたくさんいますし、 高卒社員が大卒を押しのけて「ライン課長」になる場合もあります。 「社長の出身大学」ではずっと日本大学が1位なのも有名な話ですよね。

 高学歴だからといって「自律的な人物」とは限りません。あくまでその可能性が高いというだけで、 「先生や親の言うことを聞いただけ」「なんとなく受かってしまった」という人物もたくさん混ざっているでしょう。

 一方で低学歴でも、「自律的なエネルギー」がたまたま勉強に向かなかっただけかもしれません。 入社後にビジネスの面白さを見出してドハマリするということはいくらでもあります。

 結局のところ、入社後はいかに「ビジネスに面白さを見出すか」です。 それをエントリーシートの「就活の軸」で問い、その根拠を「ガクチカ」や「自己PR」で立証させるのです。

 

学歴を覆すには?

 学歴を覆すには、仕事力をアピールすればいいということになります。 ここまで解説してきた通り、学歴フィルターは「仕事力を計る代用の指標」です。 ならば「仕事力が高くて、説得力あるエントリーシートが書ける」ならば、学歴は不要になりますよね。

 学歴を覆し、仕事力をアピール就活のやり方は次の2つがあります。

  • インターンシップに参加する
  • 仕事力をアピールする就活サイトを使う

 インターンシップは「実際に仕事をしてみる」という取り組みですから、仕事力をアピールするのにぴったりです。 近年では「インターン参加者向けの優遇選考」の制度のある会社も増えてきており、 学歴を覆すのに有効な手段の一つとなっています。

 しかし、インターンは大学3年生の夏から冬というおよそ半年の期間しかなく、 あまり数に参加できないこと、インターン募集中に会社を探し切るのが困難だという難しさがあります。

 仕事力をアピールする就活サイトは、「ワークサンプル」という仕事体験を通じて仕事力を計り、 そのスコアで企業にアピールし、スカウトをもらうという仕組みです。

 言うなれば「インターンの結果」を数値化して「プロフィールに表示する」ようなもので、 会社の人事は「学歴よりも正確な基準」で学生を見つけることができるというわけです。

 

学歴の関係ない就活を始めよう

 「仕事力」をアピールすることで学歴の関係ない就活を始めましょう。 それが可能なのが「Job-T」という就活サイトです。

 Job-Tでは「ワークサンプル」を体験してみて、その結果で人事にアピールします。 インターンでやるような「営業計画」や「ヒアリング」といった「仕事体験」の結果を、 人事に公開してスカウトを待つのです。

 人事は学生を「学歴」で検索する代わりに「スコア」で検索します。 つまり、Job-Tで「仕事力」をアピールすれば、学歴の関係ない就活ができるというわけです。

 

Job-Tに登録しよう

 まずは、Job-Tに会員登録しましょう。

Job-Tに会員登録する

 メールアドレスとパスワードを設定すると、確認メールが送られてきます。 その後、基本的なプロフィールを入力して登録は完了です。 これで「ワークサンプル」を体験できるようになります。

 加えてJob-Tのみの特別なイベント、例えば会社説明会や座談会が実施されていたり、 社会人や内定者がメンターとなって「就活相談」ができたりと、 登録者限定のコンテンツもありますのでチェックしておきましょう。

 

ワークサンプルを体験しよう

 ワークサンプルでは、インターンと同様の取り組みを通じて次の6つの能力を計ります。

論理的思考力
論理的構造で現実社会の事象を整理して思考できるか
計画力
妥当かつ具体的な計画を立てられるか
仮説構築力
成果を出すために妥当な仮説を挙げることができるか
ヒアリング力
仕事関係者の現状やニーズをどこまでヒアリングできるか
課題設定力
ヒアリングを踏まえ、課題をどこまで整理・設定できるか
提案力
課題解決に向け、関係者に対してどの提案・働きかけができるか

 実はインターンシップでもこのような能力を評価シートに書いているのですが、 学生にはインターンの結果が見せてもらえないという問題点があります。 右も左もわからない状態で仕事体験をして、その結果がわからないのでは直しようがありません。

 しかし、Job-Tなら結果を見れるため、面接ではその「弱み」を「克服しようとしている姿勢」を見せることで、 向上心のアピールができます。

 

強み・弱みをフィードバックしてもらおう

 ワークサンプルを体験すると、評価シートが閲覧できるようになります。 各能力のスコアと共に、強みと弱みがフィードバックされます。

 特に弱みは克服する姿勢が重要です。

 従来なら仕事上の強み・弱みは自力ではわからないものでした。 面接官から見た「強み・弱み」と自分の思うそれに乖離があり、 それが「自己分析ができていない」と落とされる原因になるものです。

 ですが、ここで「仕事上の強み・弱み」を把握しておけば、 強みはそのまま話すことができますし、弱みは「克服しようとしている」というアピールができれば、 向上心を見せることができます。

 

スカウトを待とう

 評価が出ると、スカウトをもらう準備ができました。 ですが、それだけでは「仕事力」しかアピールできません。 次は「説得力のあるエントリーシート」の作成にうつります。

 スカウトが来るのを待つ間、自己分析業界研究のセミナーを受けて、 エントリーシートや志望動機のネタづくりをしましょう。

 Job-Tではオンラインでプロの指導を受けることができ、 「ガクチカ」や「自己PR」のエピソード作りをサポートしてもらえます。

 面接対策やGD対策に加えて、志望動機なども相談することができ、準備を完了してから選考を受けることができます。

 

どんな会社に内定が取れるの?

 Job-Tを利用した就活では、次のような会社への内定実績があります。

 伊藤忠商事、リクルート、キーエンス、ベネッセコーポレーション、アビームコンサルティング、日本ユニシス、ヤマサ、日本郵政、みずほ証券、パラマウントベッド、ヤマトホールディングス、オリックス自動車、エイジス、サイゼリヤ等

 知っている会社も多いと思います。有名企業や大手企業など、一般に就職難易度が高いとされている会社に、 仕事力プロの選考対策で挑むことができ、実際に内定が取れているわけです。

 学歴を覆すには最適な就活サイトだと言えますね。

 

3月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは応募者の少なさに悩む「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そういった会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料で利用できますから、損をすることは何もありません。 今のうちに有望な会社と接触して、全落ちリスクを減らしておきましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

「実はもう内定あるんだよね」内定直結の就活講座

 内定確保の最速手段!

 就活では「内定が1つあるかないか」で心の状態が大きく変わります。 たった1つ内定があれば、心に余裕ができ、「不安で眠れない」「もう後がない」といった状況とおさらばできます。 さらに自信が持てるため、堂々とした態度が面接でもウケて次々に内定を獲得していけるのです。

 友達や家族などに「就活どう?」と聞かれたときに、「もう内定は1つ確保してるんだよね」と言えたら、 周りも安心させられます。「たった1つの内定」が好循環の起爆剤なのです。

 その1つ目の内定を簡単に確保できる就活サービスが、「irodasSALON」です。

 同サービスでは「自己分析・ES・面接対策」をオンライン講座で学んだ後、「就活の軸」に合った優良企業を教えてもらえます。 優遇選考ルートが用意されており、自力の就活より有利に戦えます。

 irodasSALONの特徴は、選考フェーズに進むまでに、自己分析や選考対策にかける時間が長めで、 「複数の内定を取ってから悩んでもいい」など、後悔しないための仕組みが揃っていることです。 そのため年間20,000人が利用していて、その満足度は95%に上ります。

 もちろん学生は完全無料で、面談も講座もオンラインですから、自宅で就活が可能です。 まずは面談を予約して、「自己分析を教えてほしい」と相談するところから始めましょう。

24卒の予約ページ→面談を予約する【24卒】

 

もし「明日が面接」でも準備は大丈夫?

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 就活には順番があり、会社探しや応募の前にやっておかなければならないことがあります。 それが「自己分析」と「ESの事前準備」なのですが、順番を間違えると説得力のない「やみくも就活」になってしまいます。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリは「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれる羅針盤となります。 そしてそれら「やるべきこと」を質問に答えるだけで用意ができるようにプログラムされており、 効率よく就活を進めるのにぴったりなアプリです。

 また、作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

キャリアチケットスカウトをダウンロードしてみる

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 選考体験談が詳しすぎる!

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 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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