社畜の特徴を網羅!就職してもこんな風になってはいけない
社畜とは、会社のいいなりであり、会社にとって都合が良いサラリーマンを意味します。 褒め言葉ではなく、通常は学生やニートがサラリーマンを軽蔑して言う言葉です。 ですが、サラリーマンになっても必ずしも「社畜」になるわけではありません。
ここでは就職しても社畜の特徴を網羅し、社畜にならずに生きる方法を解説します。
目次
社畜とは?
社畜とは、簡単に言えば考えることをやめた人のことです。 自分の夢や真の願望を封印し、「会社のために働く」ことこそ至高の人生であり、 それ以外の生き方や自分の意思を考えません。
「会社に在籍すること」が最優先になり、「世間様の言う通り」一社に定年まで勤めあげることを目標にしています。 そしてこの思い込みを自分に言い聞かせるように、他人にも強制するという悪質性も持ち合わせています。
社畜はまるで家畜のように経営者のために、あるいは上司のために奴隷のように働きます。 ただ働くだけでなく、心まで会社に征服され、異常な価値観にとらわれています。 社畜の価値観はまず、自分よりも、家族よりも、会社が優先です。
家畜が食事を与えてもらう代わりに飼い主のために死ぬまで働き、文句ひとつ言わず、 むしろ飼い主になついてしまいます。
同様に社畜も、給料(食事)を与えてもらう代わりに会社(飼い主)のために定年まで(死ぬまで)働き、 文句ひとつ言わず、むしろ会社(飼い主)になついてしまいます。
社畜は会社にとってとても都合が良いです。というのも、会社の命令に有無を言わずに従うからです。 社畜は会社からの命令に対し、自分の意思というものが働きません。 会社の言うことは絶対であり、断ることはありえないのです。
社畜とは、深夜まで残業、あるいは徹夜してまで残業しますし、休日出勤は当たり前。 会社のためならサービス残業もためらいません。有給休暇は取りませんし、 昇給もボーナスも要求しません。これが社畜です。
社畜にとって給料は労働の対価ではなく「もらいすぎているもの」です。 「会社に大した利益を出していないのに、給料はこんなにもらっている。その分タダ働きしなくては!」 という意味不明の超理論です。
給料分も働いていないという意識のために、サービス残業も休日出勤もお手の物です。 社畜は「残業代を会社に請求するのは申し訳ないから」と残業代の申請もしないくらいです。
社畜にとって会社が人生なのです。 会社員である自分が自分の限界であり、最高の状態であり、会社のために尽くす自分に酔います。 もはや自分の人生ではなく、自分の人生を会社に献上してしまった状態、それが社畜です。
社畜の特徴
社畜の特徴は、自分より会社を優先しているというところです。 会社優先であるがゆえに、会社の理不尽な部分に対しても怒りを覚えません。 社畜はこれを理論的に説明ができないため「根性が足りない」「気合いが足りない」「努力が足りない」などと精神論に行きついてしまうことがほとんどです。
「何が本当に正しいか」という価値判断を放棄し、「会社や世間様の言う通り」で生きているわけです。
- 「早く帰りたいから早く仕事を終わらせよう」ではなく「会社のためならいくらでも残業する」
- 「給料が安い」ではなく「自分の働きが悪い」
- 「自分の給料」より「会社の利益」
- 「自分がこう思うから」ではなく「上司がこう言ったから」
- 「飲み会に参加する」ではなく「飲み会は業務(ただし無給)」
- 「子どもが風邪を引いたから早退する」ではなく「子どものことは妻に任せている」
- 「風邪を引いたから休む」ではなく「風邪を引いた自分が悪いので出社する」
- 「一気飲みさせられて泥酔した」ではなく「酒に弱い自分が悪い」
- 「理不尽な説教をされた」ではなく「上司の心を読めなかった自分が悪い」
- 「理不尽な説教をされた」ではなく「自分のためを思って言ってくれている」
- 「製品が悪くて売れない」ではなく「営業スキルが足りない」
- 「製品が悪くて売れない」ではなく「根性が足りない」
- 一言目には「利益」(ただし自分の利益ではない)
- 二言目には「会社のため」
- 新入社員には「会社ってそういうもんだよ」
- 有給休暇は甘え
- 1時間は早く出社して仕事する(もちろん残業代は申請しない)
自分の給料に跳ね返ってこないのに、会社の利益のために努力をします。 社畜が仮に1000万円の利益を出しても、社畜に支払われるボーナスがせいぜい10万円~20万円上がるだけです。 リターンが期待できないのに利益を追求するのです。
社畜は「会社のため」という言葉に弱いです。会社のためなら仕方がないとすべてを投げ出す気持ちでいます。 友達であろうが、恋人であろうが、妻であろうが、子どもであろうが、会社のためならすべてを犠牲にします。 社畜とは、人間の生き方とは程遠いものです。
以下では特にありがちな社畜の考え方を解説します。
特徴1:「給料がもらえるだけありがたい」
社畜の口癖として、「仕事があるだけありがたい」「給料がもらえるだけありがたい」というものがあります。 しかし、これは大きな勘違いです。
そもそも「仕事」は「会社から与えられるもの」ではなく、生活上の課題を解決するために行うものです。 クルマをつくるのは移動を便利にするためであり、家電をつくるのは家事を楽にするためです。 そのような「目的」があって「仕事」があるのに、社畜はなぜか「会社から仕事をもらう」という考え方をします。
仕事をするのに「自営業」「会社に就職」という2つの手段があり、手段として「会社に就職」したはずです。 社畜の考え方では手段と目的が入れ替わってしまっています。
また、「給料がもらえるだけありがたい」というのも大きな勘違いです。 給料をもらうということは、会社としてはそれ以上に儲かっていなければなりません。
会社のビジネスを単純化すると、「仕入れ値」に「粗利益」を乗せて販売し、 その「粗利益」から給料が支払われます。給料を引いた残りを投資に回したり、内部留保として積み立てたり、 株主に配当金を払ったりするわけです。
つまりサラリーマンは給料分以上に会社に利益を出しているのです。 そうでなければ会社は赤字で倒産しているはずです。 言い換えれば、稼いできたお金を会社と株主にピンハネされているとまで言うことができます。
日本企業の従業員還元度はおよそ20~40%です。年収500万円なら、1000万円分の働きはしているということです。 「給料がもらえるだけありがたい」どころか、同じ額以上を会社と株主が持って行ってしまっているわけです。
特徴2:「年上は無条件にエライ」
長らく「年功序列」「終身雇用」につかってきた日本企業には「年上は無条件にエライ」という謎文化が定着しています。 社畜はこれを疑いもせず受け入れています。彼らは「昔からそうだったから」と言います。
これこそ「考えるのをやめた」証拠です。よく考えてみれば、「早く生まれただけでエライ」というのは何の根拠もありません。 「それだけ人生経験がある」と言われても、経験の量は時間の使い方によってぜんぜん違います。 ただ「言われた通りに仕事をしてきた」人と、「自分で考えて仕事をする人」では勤続年数は関係ありません。
自慢できることがない人が、「年齢」に頼って年下にマウントを取り、自己満足しているのです。 年だけ取って「なんだかエラくなった気分」に浸っているだけです。 このような「年齢信仰」に惑わされてはいけません。
しかし、社畜はこの「年齢信仰」にどっぷり浸かっていますので、 入社したての新人には勤続年数でマウントを取ってくるでしょう。 そして、「飲み会の幹事」や「強制参加イベント」など、無理やり言うことを聞かせたいときに年齢を持ち出してきます。
「若いんだからやれ」「年上の言うことは聞くもんだ」…意味不明ですね。
特徴3:「苦行は美徳」
社畜は「苦行」を「美徳」だと信じている特徴があります。 何かにつけて「若いんだから苦労しろ」「苦労するからこそ楽しいのだ」「イヤなことをするからお金がもらえるのだ」 などと苦行を正当化します。
しかし、その苦行をもってどんな良いことがあったのか説明してくれることはありません。 仕事をしないで遊びまわっている人と、朝から晩まで仕事をさせられている人とでは、 どちらが楽しいかは言うまでもないと思います。
そのことも社畜はわかっています。わかっていながら、自分の「苦行」を正当化したいのです。 こうして自分を騙して「美徳」とでも言わないとやっていけないわけです。 もはや「苦行教」という宗教のようなものです。
仕事の本質は「苦行を解決する」ことにあります。自動車や家電は「めんどうなこと」を解決するためのものですし、 産業革命も「糸をつむぐのがめんどうだったから」起きたことです。 「めんどうなこと」を解決するために仕事をしているはずなのに、「めんどうなこと」自体が目的になってしまっています。
特徴4:社畜自慢
社畜自慢は、社畜が自分の置かれた境遇を自虐している風を装って、 実は「自分はこんなに会社のために尽くしている素晴らしいサラリーマンである」と自慢することを意味します。 以下は社畜自慢の例です。
- 「サービス残業40時間もしてるわーまじつれーわー」
- 「あれだけ利益を出したのに昇給5000円だぜ!やってらんねー」
- 「有給休暇なんて取ったことないわー」
- 「昼休みも仕事してるわ」
- 「ゴールデンウィークなんてないよ」
- 「お盆休みこそ一番働きやすい時期だね」
- 「会社休んでもすることないよな」
- 「飲み会は義務だから」
- 「ゴルフは業務の一部だ」
同僚や友達には上記のような愚痴を言いながら、会社を辞めるつもりは毛頭なく、 待遇改善してもらうつもりも全くありません。ただ同僚や友達に「俺は立派なサラリーマンである」 と社畜自慢をしているだけなのです。
社畜自慢は、大学生の「今日寝てないわー」と本質的に同じです。 人間のあるべき姿ではない、無茶な境遇にいる自分を自虐することにより、 「俺ってすごいだろ?」と周囲にアピールしているのです。
大二病が治らず、そのままサラリーマンになると社畜化します。 つまり、社畜自慢は精神的に大学生のころから成長していない証拠なのです。
しかし社畜は、社畜自慢せざるを得ない環境にあることにも注意しなければなりません。
大学生の場合、「飲み会いかなきゃいいじゃん」「断ればいいじゃん」で結論がついてしまうのですが、 サラリーマンの場合はそうもいきません。会社を辞めると再就職が困難な時代ですし、 転職に成功しても、次も理不尽なことがある会社です。
会社の理不尽さから逃れるには、自分で会社を起こすか、個人事業を始めるしかありません。 しかし会社を設立したり、個人事業を始めるにはリスクが伴います。 大多数の人は、生活のため、世間体のために社畜を我慢して受け入れて社畜を続けるという選択をします。
「会社を辞めればいいじゃん」・・・やめられないのです。
特徴5:社畜上司
上司が社畜だと非常に大変です。 お気の毒に。あなたの楽しい社会人人生は終わりました。社畜上司のもとで、暗黒の時代を送ってください。
上司が社畜だと、部下に人権はありません。会社のためだからと、あらゆることを制限されます。 会社でのことだけでなく、社畜上司は部下のプライベートまで侵します。 社畜上司の言い分はこうです。
「大した利益を出してないんだから給料は会社に還元しろ」
給料の使い道を勝手に指定されます。ぼったくりバーやキャバクラへ行くことを強要し、 ゴルフセットを買わされ、「三国志を読め」などと読む本まで指定されます。 新聞は取らされるわ、資格試験は受けさせられるわ、見るテレビ番組まで指定されるわで困ったものです。
「大した利益を出していないのに有給休暇を申請するの?」
「大した利益を出していないんだからもっと働け」
「大した利益を出していないのに残業代を請求するのか?」
直接「有給休暇を取らせない」「残業代は請求させない」とは言いません。 「大した利益を出していないのに」ということで罪悪感を与え、 有給を取らせない、残業代を請求させないという結果を導きます。
社畜上司は「利益」を大義名分にできると考えているようですが、 残念ながら社員の権利と会社の利益は全くもって関係ありません。
社員は利益を出すことを約束して働いているのではありません。 利益を出すことを約束して働いているのは経営者です。 利益を出したい経営者の指示通りに作業をするのが社員です。
社員の給料の対価は時間と労働力です。社員は月単位で時間と労働力を会社に売り、 その対価として給料を受け取っています。利益が増えたからと給料が格段に上がるわけではなく、 利益が減ったからと給料が格段に下がるわけではないのもこのためです。
社畜上司の勘違いです。
いくら社畜上司でも、上司は上司です。ある程度言うことを聞かなくてはなりません。 社畜の強制。「社会人は、上司次第だ」と言われるのもこのためです。 上司が社畜なら、自分も社畜にならざるを得ないのです。
特徴6:肩書には逆らえない
社畜は肩書に逆らえません。「課長」「部長」などと肩書がついていると、 それだけでエライ人のように感じてしまいます。 そして、そのエライ人の言うことは「絶対」で、意見することも提案することも許されません。
実は、肩書は「エライ」ことの象徴ではありません。役職は単なる役割に過ぎないのです。 いくら「課長」や「部長」の名前がついていても、人間ですから間違うこともあれば、思い込みがあることもあります。
役職者は、部署のみんなの考え方を吸い上げて、最善の選択を模索しなければならない立場です。 いうことを聞かせたいのであれば説明する責任がありますし、考え方を共有しなくてはなりません。 それを「長の言うことを聞け」で済ませてしまうのはあまりに横暴です。
「肩書のある人がエライ」と思い込んでいると、部署全体が誤りに気付かず、泥沼に落ちてしまう可能性もあります。 問題点や改善策を見つけても、肩書がないからと委縮し、黙り込んでしまいがちです。 ですが、それこそ会社のためになりません。
社畜は考えることをやめ、上司に気に入られることに必死です。 そのため何も言わず、ただ黙って従います。そして会社全体が傾いていくのです。
私がかつて勤めていた会社も、社長の決め台詞は「この業界は先行き不透明」でした。 そんなことは誰でもわかっています。リーダーシップを発揮すべき役員は、そんな状況の中でも「輝かしい未来」を社員に抱かせなくてはなりません。 ところが、その会社は社長までもが社畜根性のままでした。
特徴7:周囲の目を気にし過ぎ
周囲の目を気にしすぎるのも社畜の特徴です。 良く言えば「空気が読める」であり、悪く言えば「個性がない」です。 個性がないのは社畜の特徴としても象徴的です。
「何のために生きているのか」というビジョンがないために、 周囲の目を気にしてばかりで、「周囲の人」に嫌われないように行動するのです。 「自分のため」ではありません。
「周囲の人にどう思われるか」を第一に考えて行動するため、 人から嫌われることはあまりありません。しかし個性がないため、気に入られることも稀です。 そんな生き方で何が楽しいのかはわかりません。
周囲のための生き方は、会社にとって都合がいいです。自分を優先せず、会社を優先してくれるのです。 新入社員もそんな社畜を手本にして社畜化していきます。 良い循環が生まれますね。
特徴8:「やりがい」が口癖になる
「やりがい」が口癖になるのも社畜の特徴です。 「やりがい」が悪いという話ではありません。「やりがいしか求めずそれを周りに押し付ける」ところに問題があります。
社畜は仕事に対して正当な対価を受け取るということを理解できません。 というより、理解できないように洗脳されているのです。
原因は上司です。上司から「仕事が出来ないのに給料が安いなどと言うとはは生意気だ」 とよく言われてきたのでしょう。仕事が出来るようになっても、高い給料を求めたりはしません。 会社にとって物わかりが良く、都合がいいのです。
給料の代わりに「やりがいがある」と言うようになります。 仕事自体が楽しいから給料が安くてもいいという謎理論です。 拘束された時間と出した利益によって給料は変動するべきです。
やっかいなことに、「やりがい」を他の社員にも押し付け始めるのが社畜の特徴です。 特にこの社畜が役職を得た時これがエスカレートし、新入社員を社畜化しようとします。 この連鎖は会社にとってとても都合がよく、「良い社員」になっていくのです。
もちろん仕事にやりがいがあるに越したことはありません。 しかしそれは、押し付けるものではなく、自分で感じるものです。
特徴9:なんとなく貯金している
社畜は理由もなくなんとなく貯金しているのも特徴的です。 お金について考えていない何よりの証拠です。 社畜はあまりお金について考えません。
口では「将来が不安だ」「お金がない」などと言っていますが、 なんとなく貯金をしているくらいで解決できる話ではありません。 その時点でお金について考えが足りません。
というのも、本気で考えなくても毎月同じ額の給料が入ってくるからです。 ある程度安定しているために、社畜はなんとなく貯金をしてしまうのです。 そのまま会社に居続けるなら社畜でいるほうがいいかもしれません。
そして、必要もないのにマイホームやマイカーを買います。 簡単にいい換えれば見栄っ張りです。 「周囲の目を気にしすぎる」に通じる点があります。
入社すると上司たちが良い車を持っていますね。これがうらやましくなってしまうのです。 そこで上司に「車を買え」と言われればもう選択の余地がありません。 ローンや税金や駐車場代という出費に目をつむり、目先の満足を優先するわけです。
大学の同級生や後輩、家族に自慢するために良い車を買います。 こうして月々の出費に圧迫されていきます。こうなると会社で残業して、 月収を増やすしかなくなります。こうやって社畜化が進んでいくのです。
社畜根性
厚生労働省が「プレミアムフライデー」や「シャイニングマンデー」を企画しても、 有給休暇の取得やワークライフバランスを奨励しても、政府の「働き方改革」の大号令があっても、 なぜか社畜は減らないどころかほとんど効果がありません。これはなぜでしょうか。
この原因は、日本人に染み付いた「社畜根性」にあります。 社畜根性の本質的な意味は、「『苦行』を『美徳』と考える」ことです。
職人の世界では「仕事は見て盗め」と言います(サラリーマンになっても同じことを言われるのですが)。 高品質なモノづくりを後継者に伝授するにあたり、具体的な方法論はなく、「お前が頑張れ」というわけです。
ここでは「高品質なモノづくり」自体が主眼になく、「苦労することは素晴らしい」という意識が見て取れます。
本当に「高品質なモノづくり」が目的であれば、自分が100まで磨き上げた技術を100のまま伝授して、 後継者が100からスタートして進化させればいいのです。 0から100まで人生をかけて独学させるのでは、「100のその先」へ進化させる時間が残りません。
明治時代に富岡製糸場がつくられたのも、日本の生糸が低品質でヨーロッパが困ったからです。 日本人は伝統的に「高品質なモノづくり」ではなく「高品質なモノづくりを目指している自分に酔っている」といえます。
日本の労働生産性が低いのもここに原因があります。「頑張ったやつがエライ」のであって、 「稼いだやつがエライ」のではないために、「効率的な生産」ではなく「苦労している」ことを上司にアピールするのです。 そしてその上司もそのようにして生きてきたので、「苦労している」人を評価します。
会社だけでなく、学校でも選挙活動でも「頑張っている人」を応援したくなると思います。 テスト勉強をほとんどしていないのに成績が良い人を妬ましく思ったり、 炎天下の中歩いて支持を訴える政治家がウケるあたり、これは日本社会全体の「苦行信仰」の問題です。
「手作り」という言葉に惑わされることが多いのではないでしょうか。 「機械で作ったものはまずい」「機械製は心がこもっていない」「無人レジはぬくもりがない」などと、 合理性皆無のことを言う人。これこそが社畜根性の源泉です。
その「苦行」意味ある?
「苦行教」への信仰が薄い人ほど日本社会ではツライ目にあいます。 「苦労していない顔だ」「苦労していない手だ」という言葉は聞いたことがあると思います。 ですが、その苦労に何か意味はあるのでしょうか。
「苦労」したためにどんな良いことがあるのかは教えてもらえません。 メリットは特にないからです。苦行自体が美徳なのであって、「苦労すること」が目的なのです。 日本人は苦労することが好きなのです。
苦労ばかりで給料は増えず、長時間を会社に捧げ、定年を迎えて少ない年金でようやく「余暇」を得る… その一方で苦労を嫌う人は楽に稼ぎ、遊びたいときに遊ぶ方法を探します。
どちらの人生が楽しいかは一目瞭然ですよね。
就職する目的が「世間体」な人たちはもれなく苦行教の信徒です。 「頑張っている」「苦労している」ことを周りに認めてほしいからです。 お金を稼ぐ方法は就職だけではありません。なのに、わざわざ苦労する方向を目指してしまうのです。
「苦行信仰」が「社畜根性」を生み出す
社畜は投資家を「何も生み出していない」と批判し、好きなことで稼いでいるYoutuberやプロゲーマーを軽蔑します。 それは「彼らは苦労をしていないから低俗だ」と思い込んでいるからです。
投資家はサラリーマンどころではない勉強量が必要ですし、Youtuberはみんなが喜ぶ動画を誰よりも追求しなければなりません。 苦労していないということはまったくないのです。ですが、社畜の「他人に人生を捧げる」レベルの苦行ではありません。 「俺のほうが苦労している!」と主張することで自尊心を保っているわけです。
ですが、社畜は単に苦労をしているだけで、その分世の中に価値を生み出しているわけではありません。 これを「骨折り損」と認めてしまえば、自分の今までの人生すべてを否定することになります。 社畜は、苦行信仰に意味がないことを決して認められないのです。
生きるのにあたっては「必要な苦労」だけをすればいいのであって、「無駄な苦労」はする必要がありません。 「無駄な苦労」を減らして負担を軽減するのが「働き方改革」の本来の目的ですが、 日本人は「無駄な苦労」が大好きなので、労働環境は良くならないのです。
苦行信仰がなくならない限り、社畜は生まれ続けるでしょう。
社畜は会社を辞められない
社畜に染まってしまうと、会社を辞められません。 「入社3年目が辞めたいピーク」とよく言われますが、4年目には会社を好きになるというわけではありません。 辞められなくなるのです。
社畜になると、価値観が変わります。自分は会社の手足となって働く機械となり、 会社のためを第一に考えて動くようになります。
そんなとき、「もしも会社を辞めたら会社に迷惑がかかる」などと思うようになります。 世の中は需要と供給でできています。嫌な職場なら辞めないと、社会に嫌な職場が生き残ってしまいます。 しかし会社に迷惑がかかるからと、需給を無視して職場に居続けるのです。
結果的にその会社の経営者や管理職は、「この経営手法は正しい」と思い込み、 さらにブラック企業になっていきます。ブラック企業を存続させているのは、社畜なのです。 ブラック企業を批判するなら、まずブラック企業を辞めて、経営を行き詰らせるべきです。
しかしそうもいきません。社畜にも生活があるからです。 ブラック企業を辞めたところで次の就職は決まるのだろうかや、 どうせ次の職場もブラックだからと諦めるのです。
この諦めの時期が、入社4年目なのです。これ以降は社畜化し、もはや辞めようという気力すら起こりません。 社畜になると、会社に対する不平不満がたまり、それは会社ではなく、自慢することで消化しようとします。 社畜自慢は「俺ってかわいそうだろ」アピールでもあるのです。
社畜で人生楽しいか?
私は社畜を辞め、自営業と投資で生きていくことにしました。 なぜなら、社畜の人生が楽しくなかったからです。
入社して、最初に配属された部署がまさに「社畜の巣窟」でした。 そこでは「勤続年数至上主義」が横行し、「伝統」の名のもとに強制参加の社員旅行・ゴルフ大会がありました。
「会社のため」に組合活動を制限しようとしたり、有給取得を阻止しようとします。 残業時間を少なめに申告するよう促されたこともありました。 しかし、これらは「会社全体」の考えではなく、「その部署だけ」が勝手にやっていたことでした。
その部署は、社畜根性に染まった「社畜上司」がすべてを牛耳っていたのです。 社畜上司は規律をつくって守らせることしかできません。 会議の決め台詞は「全社一丸となってスクラムを組んで全員野球で頑張りましょう」です。
私は入社当時、バリバリとビジネスがしたかったのです。社畜に甘んじて「サラリーマンごっこ」がしたかったのではありません。 くだらない派閥争いや社内政治、何も決まらない無駄な会議には何の興味もありません。 上司の言うことの半分は無視し、ゴルフも旅行もイヤイヤオーラ全開でやっていたら、飛ばされました。
しかしなんと、飛ばされた先の部署が天国でした。バリバリのビジネスの部署だったのです。 そこでは勤続年数も伝統も関係ありません。ビジネスに本気の人が取り立てられ、 意見や提案が誰でも自由にできる風土がありました。
さて、だれがどんな職場を望むかは、十人十色です。 しかし、望んでもいない社畜になって、人生は楽しいでしょうか。私はまったくそうは思いません。
「考えることをやめて社畜になる」ということは、人間をやめるのと同じことです。 人間には一人ひとり感情があり、願望があります。それを押さえつけて「社畜」になりきるのは、 ロボットになるのと同じことです。
ビジネスマンにはなっても、社畜にだけはなってはいけません。
「社畜」にならずに仕事をする
「社畜」にならないためには、「仕事をする目的」を見失わないことです。 単に「給料がほしい」というものではなく、もっとその先にある「自分の真の願望」をしっかり持ちましょう。
私の場合は、「毎日ごろごろして遊んで暮らす」ことが目標でした。 そのために「不動産投資家」を目指すことにし、お金を貯め、不動産を勉強し、経営を学びました。 これに会社を利用したのです。
会社では仕事を通じて会計や建築について学び、不動産業界が何を考えているかを営業マンとして学びました。 自宅では不動産投資の本を読んだり、ビジネス雑誌を購読したり、お金についてじっくり考えたりしました。
そしてこの「目標」は入社4年目でついに実現しました。新築アパートを建て、不動産投資家としてデビューしたのです。 その後は会社の仕事が面白かったので続けていましたが、精神を病んで6年目の5月をもって退職しています。 今は家でごろごろして遊んで暮らしています。
もしも考えるのをやめて、社畜になってしまっていては、このような生活は実現できなかったでしょう。
私はこのようなだらしない目標でしたが、みなさんにも心から湧き出る「真の願望」があるはずです。 その「真の願望」を実現するために仕事をすることで、常に自分にとって最良の選択ができるようになります。 少なくとも「社畜になる」という悪手だけは取らずに済むでしょう。
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著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、7年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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