残業はイヤ?実は無いほうがキツいぞ!~実体験を元に解説
就活をしている間は残業は嫌だと思ってしまいますよね。 残業や休日出勤はストレスになって「過労死のもと」とまで思ってしまいます。 ですが、必ずしも「残業がない方がいい」というわけではありません。
むしろ残業がなさすぎてキツいという経験をした私の話をぜひ聞いてください。
目次
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残業のメリットとデメリット
残業にはメリットとデメリットがあります。 デメリットばかり強調されて、いかにも「残業をすれば死ぬ」かのように語られがちですが、 実際のところどうなのか、しっかり比較しておきましょう。
残業のメリット
残業のメリットは、次の3つがあります。
私でサラリーマン生活で思い知った残業のメリットを紹介していきます。 最初に言っておきたいのは、残業や休日出勤は意外と楽だということです。
残業手当がデカい
残業をすると、基本給を時給換算したものに25%アップの特典がついた割増賃金が支払われます。
基本給が22万円の場合、時給換算すると約1400円です。 これに25%アップしたものが1時間当たりの残業手当になります。この例では「1750円」ですね。
つまり、定時を過ぎた仕事は時給1750円というわけです。 デカくないですか?アルバイトでこんなに稼げる仕事、ないですよね。 実は、残業代は若手社員の強い味方なのです。
1日2時間の残業をして19時に帰るという生活を続けるとどうなるでしょうか。 月に40時間の残業ということになり、残業代は7万円にものぼります。
定時を1時間過ぎるごとに「1750円発生した!」と喜びながら、「40時間よりもっとやりてえなあ」などと思う始末。
定時退社して家でごろごろしながらスマホゲーを遊ぶくらいなら、 2時間多めに働いた方がよっぽどオトクではありませんか?
私は最初の部署ではほぼ残業がなかったのですが、 月40時間の残業をしている同期と比べて年収100万円の差がつき、もどかしい思いもしましたね。
休日出勤は楽しくて稼げる
休日出勤がストレスだと思っていませんか?実は、案外そうでもないんです。
というのも、休日出勤は勤務中すべて残業扱いですので、残業代の時給で働くことができます。 もし4時間働けば、それだけで7000円になります。
メリットはお金だけではありません。まず、新入社員は「電話番」を任せられがちですが、 土日は電話がかかってきません。「電話がない」という解放感は異常です。精神的にメチャクチャ楽です。
そして、私服勤務が可能です。休日出勤にスーツで来る人はほぼいません。 会社に私服で出勤して、楽な恰好で働いて、いつもより25%多い給料をもらえるのです。
しかも他に出勤してきた人たちも休日ということもあって開放的です。 平日より雰囲気がやわらかく普段ならしないような雑談もしながら、 しかも定時がないので仕事が終わりさえすればいつでも自由に退勤できます。
サークル活動に行くようなノリで仕事ができますので、意外と楽しいのが休日出勤です。
時間が過ぎるのが早い
残業がない生活を体験した私は、お金より「時間が過ぎるのが早い」というメリットを推したいと思います。
残業があるということは、日中も「十分な仕事」があって、常に何かやることがある状態です。 常に何かやることがあるのは、実は時間が過ぎるのが早くてむしろ楽だという現実を、私はサラリーマン生活で思い知りました。
私が最初に配属された部署は会社の花形部門でしたが、パソコンが使えない高齢者基準で仕事量が決まっていて、 仕事が一瞬で終わってしまって「暇」という経験をしました。
教育係に「何かすることはありませんか?」と聞くわけですが、「今はない」のオンパレードです。 「勉強したことを整理します」「書類を整理します」などと何かしらやるのですが、 それすら一瞬で終わってしまう始末。
こうしてエクセルを閉じたり開いたりして定時を待つという、あまりに過酷すぎる時間を過ごしてきました。 暇だとまったく時間が過ぎないんですね。しかも仕事をしているフリをしなければなりませんから、 とにかくストレスフルで永遠のようにも感じられる8時間を過ごしていたのです。
暇すぎて余計なことも考えます。「転職」しそうにもなりました。 病むほど悩み事が尽きなかったのですが、幸い「異動」の辞令が出ました。
さて、次に配属になった部署では残業が月40時間、多い月では60時間を超えることもありました。 さすがに80時間はキツかったのですが、40時間はむしろ楽でした。
なぜなら、仕事をしているフリをしなくても仕事があって、「俺、働いてんすよ」と充実感が得られました。 出勤したら一瞬で昼休みになり、気が付いたら定時を過ぎているのです。 しかも19時台には帰れて、残業代も7万円つくのです。正直、こっちのほうが楽です。
皆さんにも暇が一番ヤバいということを伝えておきたいと思います。
残業のデメリット
残業にはデメリットもあり、次の3つが挙げられます。
過剰な残業や休日出勤はストレスになる
月40時間くらいなら楽しいくらいの残業・休日出勤ですが、 月60時間を超えるとストレスになります。
出張などもありますので、毎日残業するというわけではありません。 つまり、月60時間の残業は、22時や23時退勤が続き、土曜出勤もするくらいの労働時間です。 さすがに終電が近づいてくるとしんどいです。
ですが、厚労省のガイドラインで残業は月45時間を上限とし、 よっぽどの事情がある場合に限って60時間まで認められることになっています。 ワークライフバランスも厳しく言われる時代ですから、月40時間を超える残業はあまり多くはないでしょう。
プライベートがない
残業時間が増えるとプライベートな時間が浸食されていきます。 平日はなかなか遊べなくなっていくでしょう。 休日出勤があるとたった1日だけの日曜休みを「寝て過ごす」ことも多いです。
ですが、1つ安心(?)してほしいのは、年を取ると平日に遊ぶ体力がなくなるということです。 入社したてのころは私も仕事終わりに難波へ行ってゲーセンに入り浸ったものです。 ですが、すぐにできなくなりました。
これは残業のせいではなく、年のせいと言わざるを得ません。 だんだん活動的でいられる時間が減っていくのです。 どうせ帰ってゴロゴロするだけなら、働いていた方がマシとも考えられます。
また、銀行や証券など資格取得が義務付けられている会社では、 もし残業なしで帰宅しても資格の勉強をしなければなりませんし、 平日のプライベートには残業に関わらず、あまり期待できないと考えておいた方がよいでしょう。
仕事に追われる
残業が多いと、仕事に追われるという感じが強くなってきます。 月40時間くらいではむしろ「もうちょっとやることないかな」とも思うのですが、 60時間を超えてくると「仕事が終わらない!」と悩まされることになります。
仕事には期日がありますし、「その日までに終えなければならない仕事」がたくさんあると、 締切間近でバリバリ残業するのはかなり大変です。終わらなかったら信用問題になります。
「22時までには終えたい!」と思っていても、なんだかんだ0時近くなり、 「じゃあ明日6時に来てやります…」とロスタイムまで使い始める始末。
さらに労働組合の要請で「ノー残業デー」や「今月は絶対に40時間を超えてはならない」などの規制があったりしますので、 「残業させてくれ!」「仕事をさせてくれ!」と謎の悩みまで持つことになります。
こうなってくるとさすがに「人間離れ」している気がしますよね。
残業の少ない業界
残業の少ない業界は、次の4業界が挙げられます。
業界 | 平均残業時間 |
電機メーカー | 20時間前後 |
機械メーカー | 20時間前後 |
化学メーカー | 10時間前後 |
医薬品メーカー | 10時間未満 |
幸いなことに、就職四季報には「平均残業時間」が掲載されている会社が多くあります。 これを見ながら、平均20~40時間の会社を探すのがおすすめです。
上述の通り、暇過ぎず(最重要)、忙しすぎず、そこそこリッチなのが残業40時間です。 しかし、人や部署によってバラつきがありますので、平均すると40時間未満に収まります。 つまり、20~40時間くらいの会社がちょうどいいと言うことができるのです。
メーカー【20時間前後】
基本的にメーカー企業は残業時間がおよそ20時間前後に収まります。
これは現業職を多く抱えるメーカー企業特有の事情で、 労働組合が強いため残業に厳しいという歴史的経緯があります。 おかげで総合職も、残業はそこそこで済むという恩恵を享受できるのです。
トヨタやホンダ、日産といった自動車メーカーや、ソニーや三菱電機などの電機メーカー、 そしてBtoBメーカーの代表格である機械メーカーも軒並み20時間前後です。
一方で、三菱重工業、アルバック、ディスコ、ホーチキ、三井海洋開発、日本製鉄は残業時間が30時間台です。 「メーカーにしては」多めではありますが、私のおすすめは40時間ですから、決してしんどいというレベルではありません。 むしろまだ物足りないくらいです。
化学メーカー【10時間前後】
化学メーカーは残業の少なさでは別格です。 化学メーカーはほとんどの会社で残業が10時間前後と非常に少ない特徴があります。
月の残業時間が5時間、6時間という、ほぼ残業なしの会社もゴロゴロあり、 とてもこの記事には書ききれないほどです。
逆に月20時間ある会社は、住友化学、三井化学、日産化学の3社しか見つかりませんでした。 私としては多少は残業があるこの3社を推したいですが、 どうしても残業がイヤな人は化学メーカーを選ぶのがよいでしょう。
医薬品メーカー【10時間未満】
医薬品メーカーは残業時間が軒並み10時間を切るという、ほぼ残業がない業界です。 確かに平均するとそれくらいになるのですが、これにはカラクリがありますので注意が必要です。
医薬品メーカーの主な仕事は研究とMRです。
研究所は10~20時間程度の残業をしていると考えられ、普通のメーカー並みと考えてよいでしょう。 研究の成果自体は一刻も早く出さなければならないのですが、 「明日までに」というような期日はありませんので、比較的まともに帰れます。
一方のMRは「医薬品情報の提供」という仕事の特殊性から、ほぼ毎日出張です。 残業時間は会社にいる時間しかカウントされませんから、出張先で拘束時間が長くても、残業時間には反映されません。
特に医師は平日の昼間に働いていますから、MRがアポイントを取るには診察終了後になりがちです。 昼休みや夕方以降が忙しくなる時間帯です。 MRの拘束時間が短いわけではないことに注意しましょう。
ただし、残業が少ない一方でこの業界は別のヤバさを抱えています。 今後の生き残り競争にどう勝ち残っていくかを考えると、単純に「ホワイト企業」とは言えない面がありますので、 ぜひ確認しておいてください。
残業時間の多い業界
残業の多い業界は、次の3業界が挙げられます。
業界 | 平均残業時間 |
インフラ業界 | 波が激しい |
建設業界 | 40~80時間 |
倉庫業界 | 40時間前後 |
確かに平均では20~40時間に収まっていても、注意が必要な会社があります。 ホワイトそうに見えて、安易に就職すると痛い目にあう会社を紹介します。
波が激しいインフラ業界
インフラ業界の残業時間はおよそ20~30時間と、普通のメーカー並みです。あくまで平均は。
実はインフラ業界は残業の波が激しいことで、関係者の間では有名な業界です。
インフラ業界は多くの仕事を外注しており、プロジェクト1つ当たりの負担は少ないのです。 方針を決めて、計画を立てたらあとは外部企業に委託するため、社員が直接何かをするということは多くありません。 ですが、それはプロジェクトが順調に行っている間だけです。
一度トラブルが起きれば責任者ですので、家に帰れなくなります。 私の会社でもNEXCOを相手にしたビジネスをしていましたが、 NEXCO担当の営業マンには深夜だろうが土日だろうがバンバン電話がかかってきます。
プロジェクト1つ当たりにかかる負担が少ない分、大量のプロジェクトを抱え込まされるのも特徴的です。 大量のプロジェクトのうち、いくつかトラブルが重なるともう大変です。 帰れないどころの騒ぎではありません。
実際にJR西日本、NEXCO西日本、関西電力では過労死事件が起きています。 (禁断のブラック企業リスト)
安易に「ホワイト企業だ」と思い込んで就職するのはおすすめできません。
現場は地獄!建設業界
建設業界も注意が必要です。 営業や設計など、店社で働く部門ではまともな残業時間で、20~40時間に収まります。 ですが、現場は地獄です。
工事部に配属されると現場監督として現場に派遣され、若いうちは所長の手伝い、 勤続10年もすると所長として工事全体の指揮を執ります。 これが群を抜いてメチャクチャ忙しいのです。
「指示して見張るだけ」と思いがちですが、工事にはさまざまな工種が含まれており、 たくさんの業者が入り乱れます。それらすべてを取りまとめるのは至難の業です。
しかも「図面が読めない」ような職人もたくさんいますので、逐一解説してあげなければなりません。 事故を起こされては大変なのですが、「カッコ悪いから」と安全装備をつけない職人もいます。 説教や指導という精神的にもキツい仕事がたくさんあるのです。
それでもなお、会社に提出する報告書や、施主や行政に提出する報告書など書類仕事も多く、 夜になって初めて事務仕事ができるという状況です。
しかも現場は土曜も工事を行いますから、週休1日制です。
現場の残業時間は平気で80時間に到達し、残業手当はがっぽりつき、 現場手当や家賃手当など給料面では申し分ない一方、メチャクチャ疲れます。
ホワイトではない!倉庫業界
倉庫業界は、「物を預かる」というイメージが先行してホワイトだと思い込む人が多い業界です。 実態を知っている人ですら「財閥倉庫ならマシなのでは?」と言いますが、 残念ながら倉庫業界は全体的に激務です。
会社名 | 残業時間 | 休日 |
三井倉庫 | 非公表 | 祝日週は土曜出勤 |
三菱倉庫 | 31.2時間 | 祝日週は土曜出勤 |
住友倉庫 | 39.6時間 | 祝日週は土曜出勤 |
澁澤倉庫 | 43.0時間 | 祝日週は土曜出勤 |
安田倉庫 | 16.9時間 | 土日祝休み ただし年数回の休日出勤ありと明記 |
表に示した通り、倉庫業界は「平均残業時間」が30~40時間と多めで、 かつ祝日週は土曜出勤とされているために、休日が少ないのです。
これは「物を預かる」だけでは差別化ができず、無数の競合に勝つためには物流機能を高めて、 「選ばれる倉庫」になる必要があるためです。メーカーから商品を預かり、それを最速・最安で届けるようにトラックや船・飛行機などを手配します。 簡単に言えば「物流の旅行代理店」のような仕事ですが、その対応力が買われて選ばれるのです。
もちろんその「対応力」は倉庫業界の社員に降りかかってきます。 これが残業の多さ、休日の少なさの理由です。
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著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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