会社での出世には期待できない|高学歴でも課長になれない
大企業で課長になれないことはあまり知られていません。 部長がすごいのは、そんな精鋭の課長の中で、さらに精鋭でないとなれないからです。 大企業では出世できないと思っておいた方がよいでしょう。この記事ではその事情を解説しています。
この記事の要点
- 課長になれるのは、総合職のうち2割程度!
- それ以外は「名ばかり課長」になり、平社員の仕事をする!
- 部長や取締役は、ほぼなれない!
- 会社での出世はコスパが悪い!
目次
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- 【24卒】10月も内定なし!いつまでに決まらないとやばい?(31758人)
- エントリーシートがダウンロードできるサイト(5383人)
- 就活おすすめ【隠れ優良企業】|厳選の一流BtoB企業(7861人)
「学歴があれば出世できる」という勘違い
入社すると、学歴は関係ない!
よく掲示板では「東大卒は幹部候補、それ以外はソルジャー(一生平社員の現場部隊)」などと言われます。 実際にJRなどでは「ポテンシャル採用、プロフェッショナル採用」といった、 幹部候補と現場部隊を別口採用している会社もあります。国家公務員の総合職と一般職もそうですね。
しかし、そうでない会社はまず、そういった区分はしていません。 大企業の中でも超大企業、国家規模の会社では、確かに全員にチャンスを回すことができません。 何百人も採用して全員にチャンスを与えることはできないのです。
しかし、50~60人程度の採用人数の会社であれば、そうではありません。 いったん採用されてしまえば誰にでもチャンスがあります。 私の同期も全員MARCH以上の学歴で、同僚や上司には東大卒や東工大卒のいわゆるエリートがいます。
同時に、駅弁大学(地方国公立大学)、無名の私立大学、果ては高卒の幹部もいます。 それどころか旧帝大や一橋・東工大卒の名ばかり管理職が無数にいます。 超大企業や官僚は別にしても、ほかの大企業にいった友達に聞いてもだいたい同じです。
入社してしまえばあとは実力勝負の世界なのです。
就活で学歴が有利に働くのは、「高学歴だと知性が優れている可能性が高い」からです。 無数にくるエントリーシートをさばく際に便利な指標なので、 「無名大学より東大のほうが通りやすい」というだけの話です。何も「東大卒だから部長確定」というわけではないのです。
考えてみれば当然です。学歴があって記憶力や学問に強くても、仕事に役立つ知性があるかは別問題です。 ただ「学歴が良くないから」というだけの理由で優秀な人材を管理職にしないわけがありません。 学閥だのなんだので管理職を決めていたら、会社が傾いてしまいます。
確かに大企業の幹部には高学歴な人が多いです。しかしそれは、学歴で決めているのではなく、「高学歴な上に知性も優れていた」という結果なだけです。 学閥があると言われている会社も、単に会社にその大学出身の優秀な人材が多く、その傾向に従って採用活動をしていたら、 経営者の素質をもった人材が集まったというだけの話です。
ほとんどの人は「名ばかり管理職」になる
8割の総合職が「名ばかり管理職」になる!
課長になれる確率は10~20%、部長になれる確率は1~2%です。 新卒採用では何十人と採用します。例えば50人採用したとして、50人全員が「課長」になれるわけではありません。 そもそも課長も1年2年で交代するわけではありませんから、前後3年分の社員と課長の席を争うことになります。
イケイケドンドンで会社の規模がどんどん拡大していく会社ならともかく、ある程度成長しきってしまった会社では、 入社する人数に対して管理職の席は足りていません。
同期の中で課長になれるのはだいたい10~20%程度でしょう。「課長になれない」人が続出します。 課長になれないからといってクビになるわけではありません。(国家公務員や銀行員では『天下り』で実質的なクビになりますが) 課長争いに負けた人は「名ばかり管理職」になるのです。
課長にはなんと二種類あります。「ライン課長」と「スタッフ課長」です。 ライン課長は想像の通りの課長、つまりは部下を従えて部下のほうを向いて窓側に座る課長です。 ではスタッフ課長はなんでしょうか?
スタッフ課長とは、ライン課長の部下として平社員と同じ席に座る課長です。部下はいませんし、 ライン課長より役職手当も安いです。ライン課長になれなかった人はスタッフ課長になり、 給料は多少の役職手当もつきますが、残業代がなくなり課長補佐時代と大差ありません。
スタッフ課長は、「課長に適した人がいなくなってしまった」事態が来ない限り、ライン課長になることはありません。
ライン課長になったからといって安心はできません。次は選りすぐりのライン課長同士で、 「ライン部長」争いになります。ライン部長になれる人はさらに少なく、ライン課長の10~20%程度です。 「スタッフ部長」になると基本は課長以上、部長未満の待遇ですが、会社によってはまた平社員と同じ席に逆戻りする場合もあります。
確かにメーカー系企業ではトントン拍子に出世すると、「30代半ばで(ライン)課長になって年収800万円、 40代前半で部長になって1000万円、40代後半で理事になって1200万円、50代で取締役になって2000万円、60代で社長になって3000万円」 というルートを通ります。しかしそれは順調に出世できた一握りの優秀で幸運な人だけです。
残りの大半の人はスタッフ課長(年収700万円)として一生を終え、スタッフ部長(年収800~900万円)として一生を終えるのです。 東大卒でもスタッフ課長、東工大卒でもスタッフ課長という人は世の中に無数にいます。 勉強とビジネスは別物だからです。会社に入ってから与えられた仕事を淡々とこなすだけでは、スタッフ課長にしかなれないでしょう。
また、出世には運も関わってきます。出世できるかどうかは「いかに上司に高評価してもらえるか」にあります。 気が合う上司で、自分の働きぶりを熱心に評価してくれる上司にあたればよいのですが、 残念ながら気が合わず、低評価を連発する上司もいます。
人柄も良く「ハイハイ」と転勤に応じて全国を転々とした挙句にスタッフ課長になった人もいれば、 一度の転勤もすることがないまま、ただ上司に気に入られて部長まで出世した人もいます。 部下は上司を選べませんから、どんな上司にあたるかは運次第です。
ということで、掲示板に書かれている年収モデルを当てにしてはいけません。
大卒総合職ならみんなが「課長」になれるわけではない
課長の時点でごく一部!
出世の道のりは長いです。 会社のヒエラルキーは複雑で、大企業であれば大企業であるほど出世の道は険しくなります。
会社での階級はとても多いです。
平社員:課員→主任→係長→課長補佐
管理職:課長→次長→(部長代行、部長代理)→部長
準経営者:理事→上席理事→本部長
経営者:取締役→常務取締役→専務取締役→代表取締役(社長)→(会長)
最初に目指す役職は課長ですが、課員として入社して、3~4段階のステップを踏まなければなりません。
よく「大卒総合職なら課長にはなれる」と言います。 しかし、半分正解で半分不正解です。
会社には、ライン課長とスタッフ課長の2種類がいる!
大卒総合職なら課長補佐には誰でもなれます。そして、課長職にも誰でもなれます。 「課長職」と「課長」は別物です。
就活生の考える「課長」とは、部下が何人もいて、会社の経営に携わり、管理職の会議に出席し、 「そこそこ偉い」という認識だと思います。その「課長」に皆がなれるわけではありません。
名ばかり管理職問題とも関連しますが、イメージ通りの「課長」はライン課長と呼ばれます。 ライン課長はイメージ通り、部下が何人もいて、会社の経営に携わり、管理職の会議に出席し、そこそこ偉いのです。
ライン課長以外の課長職は、課長という役職名こそ付くものの、 実際は課長補佐時代と変わらない実務部隊です。「課長という名前がついただけ」の平社員なのです。
ライン課長以外の課長職を「スタッフ課長」と呼びます。
スタッフ課長には大卒総合職であれば誰でもなれます。 しかし、ライン課長は所属する部署に、2~3年の間に入社した社員のうち1人だけです。
そもそもライン課長になれなければ、その後の出世はありません。 退職直前に次長にあがって、そのまま定年退職です。
出世争いはライン課長を目指す時点で同期の争いではありません。 ここ2~3年の間に入社した先輩や後輩との争いなのです。競争率は非常に高いですね。
ライン部長になるのも難しい
ライン部長は精鋭中の精鋭!
出世するにはまず、ライン課長にならなければなりません。 それだけで非常に厳しい出世争いですが、ライン課長になったとしても、まだまだ過酷な出世争いが続きます。
ライン課長になった次は、ライン部長を目指すことになります。
ちなみに次長についてですが、次長自体は特に意味のある役職ではありません。ライン課長が若くして「次長」になると、 「次のライン部長はこの人ですよ」というアナウンス的な意味になります。
ここでもライン部長争いが展開されます。今度はライン課長同士の出世争いです。 数々の先輩社員や後輩社員を押しのけてライン課長になったエリートたちの争いです。 熾烈さは極まります。
エリートがエリートと戦い、真っ先に「次長」になった人が、次のライン部長です。 その他のライン課長たちはどうなるのでしょうか。
ライン部長になれなかったライン課長は、遅れて次長になり、次のライン課長が決まり次第、「スタッフ部長」になります。 「部長」はライン課長を取りまとめ、経営の重要な事項に携わり、管理職の会議に出て、かなり偉い役職です。 しかし、スタッフ部長に部下はおらず、会議にこそ参加はしますが決定権限はありません。
ライン部長が理事にあがれるかどうかは別問題ですし、理事にあがったところで理事どまりなのか、 本部長になれるのかという問題もあり、取締役になれるのか、なれないのかといった出世争いもあります。 ましてや社長になるなどあまりにも遠すぎます。
取締役にはなれない
取締役はほぼなれない!
日本企業の経営者がいかに「無能か」ということが騒がれています。
バブル崩壊以降、投資や給料を抑えて不毛な価格競争ばかり繰り返し、 先のビジョンを見通せず、「先行き不透明」と言い放つわけです。
ビジョンを立てるのが経営者の仕事であり、会社の会計書類も当然に読めなければなりませんし、 「先行き不透明」をなんとかできないなら経営者は要りません。
これの原因は、取締役のサラリーマン化です。
本来、経営者は株主の代理人であり、10年・20年先の未来を見据えて経営を行います。 創業経営者は自身が大株主であり、事業は自分の心身と一体のものであり、 目先の利益より長期的な利益を重視する理由があったわけです。
ところがその後を継いだ「出世した経営者」は大した株を持っておらず、 毎年の株主総会で解任されないためには今期の黒字が何より重要になってしまいます。
投資を辞めれば経費が減り、給料を減らせば原価が減ります。 こうして「もっと先の未来」を犠牲にして、「来年の自分の地位」を守ってきたわけです。
ましてや10年先、20年先には自分はもう年老いて引退しています。 そんな先のことは自分には関係ない。それがサラリーマン経営者という存在です。
近年では日産自動車や東芝、三菱ケミカル、LIXILをはじめ、 多数の企業が外部からプロ経営者を呼ぶ時代になってきました。
サラリーマンと経営者ではそもそも役割が違います。 サラリーマンでうまくやれたからといって、決して経営者になってもうまくやれるわけではないのです。
創業経営者・大株主経営者であるのが最も良いのですが、 そうでない場合も会社内部からの昇進で取締役になる例は減っていくでしょう。
ライン部長、ライン課長と、スタッフ部長、スタッフ課長を見分ける方法
「〇〇課 課長」はスタッフ課長!
その人がライン部長、ライン課長なのか、スタッフ部長、スタッフ課長なのかを見分けるには、 名刺を見れば一発です。
「法人営業部 営業第一課」という部署があったとしましょう。
「営業第一課長」はライン課長です。一方で「営業第一課 課長」と書かれていたらスタッフ課長です。 同様に、「法人営業部長」ならライン部長で、「法人営業部 部長」ならスタッフ部長です。
就活をしていて先輩社員紹介の際に、各部署から課長が出てきて会社説明を受ける機会があると思います。 会社案内のパンフレットにも先輩社員の役職が書いてあります。 それでもライン課長か、スタッフ課長かを見分けることができます。
所属欄に「設計部 設計第二課長」と書かれていたらライン課長ですが、 「設計部 設計第二課 課長」と書かれていたらスタッフ課長です。 就活で出てこられる課長はだいたいスタッフ課長でしょう。
なぜ出世ができないのか
平社員である私の目線から見ても、ライン課長になる人と、スタッフ課長になる人には大きな違いがあります。 それは「仕事に対して積極的でよく勉強する人」か「仕事に対して消極的で勉強嫌いな人」です。
出世する人の特徴
ビジョンの実現のために働く人が出世する!
「仕事に対して積極的」とは単にやみくもに残業して休日出勤することを言うのではありません。 自分から問題や課題を見つけ、解決していこうとする人のことです。
目的のためには残業や休日出勤もいとわず、必要な知識を蓄えるためにビジネス書も読みますし、 学生時代に勉強したことをもう一度勉強しなおしたりします。常に向上心のある人です。
仕事に主体的に取り組んで、誰よりも会社の利益を追求し、成果も上げて、 後輩の教育にも積極的で、「あの人についていきたい!」と思われるような人物です。
会社のビジネスがよっぽど好きでないと、そうはなれません。 少なくとも「会社名」や「給料」で会社を選んだ人にはまず無理でしょう。
「仕事の能力」「向上心」「好かれる人格」が求められるわけですが、 実はまだあります。
それは運です。
いくら会社のために頑張ったところで、それを評価する上司と気が合わなければおしまいです。 (超人的な能力が経営陣に伝わって『上司を左遷する』ことに成功する人も稀にいますが…)
会社の規模が大きくなればなるほど、ポストの数に対して社員は多くなります。 ポストが空いていなければ、上司を左遷するくらいの力がないとライン課長にはなれません。
逆に、地方の営業所でたまたま上司が定年退職などでいなくなり、 それほどの人物でもないのにライン課長になってしまう人もいます。
出世は運ゲー要素が強く、確実だと言えることは何もありません。
出世できない人の特徴
与えられた仕事をこなす人は名ばかり課長になる!
一方で「仕事に対して消極的」とは、「与えられた仕事を淡々とこなす」だけの人です。 いくら残業をして休日出勤をしても、どこかで「給料以上の仕事はしない」と割り切っています。
自分の仕事の範囲以外のことには興味がなく、「仕事を終わらせる」ことではなく「残業をしない」ことが目標になっていたり、 ビジネス書はバカにして読まず、勉強をしません。向上心のない人ですね。
仕事の成績がよくても、向上心のない人はたいていライン課長になれません。 ライン課長は経営陣と一緒になってビジネスを動かしていく立場です。 自分の仕事の範囲外だからと他のことに興味を持たない人は、ライン課長に向いていません。
もちろん前者のタイプの人でも運に恵まれなければ働きぶりが会社に伝わらず、出世できません。 とても難しく理不尽な世界です。
福沢諭吉の学問のススメ「天は人の上に人を作らずといえり」には、「実際には上の人と下の人がいる。その違いは学問をするかしないかだ。」 という趣旨の文章が続いているのをご存知でしょうか。会社で「上の人」になるにもやはり、 絶え間ない向上心が必要なのです。「卒業したからもう勉強しなくていい!」はスタッフ課長のモトです。
会社で出世するのはとてもコスパが悪い
会社での出世は労力がかかりすぎる!
ここまで読んで感じられたかと思いますが、出世するのはコスパが悪すぎます。 ライン課長とスタッフ課長では年収は100万円程度の差です。常に仕事を中心に考え、猛烈に勉強して、 会社に利益を上げ続けてようやく年収プラス100万円です。
私の経験則ですが、会社で課長や部長の肩書を持っている人は、うつ病や円形脱毛症経験者が多いように感じます。 それだけ精神をすり減らし、目的のためになんでもやってきた人がようやく年収プラス100万円です。 努力に対してその報酬が安すぎます。
しかしそれは会社というシステム上仕方のないことです。会社が利益をあげられるということは、 社員が給料以上に会社に貢献するからです。働きぶりに対して給料が安いのは、会社である以上当たり前のことなのです。 いくら給料の高い会社に入っても、それ以上に会社に貢献するから、高い給料が得られるのです。
逆にスタッフ課長はどうでしょうか。そういった努力を嫌い、いつまでも与えられた仕事だけを淡々とこなす。 回ってきた書類にハンコを押し、残業代が出ないので定時で帰れるよう他の若い社員に仕事を押し付け、 さっさと帰って遊んだり眠ったりするのです。「事実上の平社員」という屈辱さえ我慢できれば、 それだけで年収700万円は得られるのです。
事実上の平社員とはいっても日本にはローカライズされた日本流の儒教精神があります。 つまりは、「年上は無条件にエライ」とかいうやつです。年下のライン課長やライン部長も、 年上である自分には気をつかってくれます。スタッフ課長はコスパがいいと思いませんか?
精神をすり減らして出世して800万円を手に入れるか、気楽にのんびり過ごして700万円を手に入れるかと聞かれたら、 後者を選ぶ人のほうが多いのではないでしょうか。
「出世したくない若者が増えている」と言いますが、ライン課長、ライン部長がめちゃくちゃ頑張っている割に、 たいした報酬を受け取っていないことを目の当たりにしていて、「しんどいだけだ」とわかっているからです。
社長になってもおいしくない
出世した社長は大した報酬がない!
極めつけは社長になってもおいしくないという現実です。 出世した社長と起業した社長の違いは、株式です。 自社株をいくらもっているかによって、同じ社長でも収入が全く異なります。
出世した社長でも起業した社長でも、役員報酬があります。 年間数千万円~数億円と、企業の規模によって異なりますが、社員に比べると本当に桁違いで報酬が得られます。 しかし、社長のメリットはそこではないのです。
起業した社長がお金持ちになれるのは、配当金があるからです。 彼らは通常、資本金を数百万円、数千万円準備して起業します。 起業した時点ではすべてが自分の株式です。
役員報酬はもちろん、株の配当金もすべて自分のものです。
一方で出世して社長になった場合、1株10円の配当金があったとしましょう。 従業員持株会などで自社株を購入していても、 せいぜい持株は3000株~5000株です。年間30万円から50万円の配当金しかありません。
出世した社長の場合、持っている株式は従業員持株会で買った株程度です。 これではいくら出世して社長になっても、役員報酬以外の収入はほぼありません。
お金が欲しけりゃ起業するしかない
起業した社長はすべてが自分のもの!
お金目的で出世してもしんどいだけです。ビジネスや仕事そのものが好きで、お金にはあまり興味がない人こそ、 会社で出世するのに向いています。お金がほしければ会社で出世するのはコスパが悪すぎます。 結局のところ、誰かを働かせて給料以上に貢献してもらう会社側の立場にならなければ、お金持ちにはなれません。
会社でいくら出世しても、給料以上に貢献しなければならないのは変わりません。 なぜなら真に会社側なのは管理職でも経営者でもなく、株主だからです。社内で出世して社長になっても、 社長すら給料以上に株主に貢献する義務があるのです。
一口に起業とはいっても、何も会社を辞めて会社をつくり、株主兼社長になる必要があるというわけではありません。 「株主のために働く以外のなんらかの別の収入源」をつくればそれは「起業」です。 特に会社がイケイケドンドンで拡大していける時代ではない今、低賃金で労働者が苦しんでいる今、 お金を稼ぐには出世ではなく副業をすべき時代なのだと思います。
政府も副業を奨励するという話がありましたね。つまりはこういうことなんですね。
例えば株取引。「貢献する立場」ではなく「貢献される立場」になってしまえばよいということで、 一番最初に思いつくのが株取引だと思います。100万円で株を買って、株価が2倍になればそれだけで年収がプラス100万円です。 5%の配当金がつくなら、持っているだけで年収プラス5万円です。
また不動産投資。自分が働く代わりに土地や建物を働かせます。東京のワンルームマンションを一室買って、 誰かに貸せばそれだけで年収がプラス100万円です。めんどうなことは管理会社に任せておけばよいのですから、 やることは通帳の確認と確定申告だけです。まさに不労所得ですね。
私は入社4年目の2016年9月に新築アパートを購入し、月6万円のセルフ昇給を実現しました。 会社で年収70万円アップするには何年もかかりますが、不動産投資ならたった1棟買うだけです。 詳しくはMY不動産投資というサイトを立ち上げましたのでそちらをご覧ください。
これらは会社で働くのとは異なり、お金を払ってそれ以上の貢献をしてもらうものです。 会社で出世することとは比較にならないほどコスパがよく、お金を拡大につぎ込めばつぎ込むほど、 年収は膨れ上がっていきます。
私も仕事の手を抜いているわけではありませんが、入社したての平社員という立場でありながら、 すでに年収は課長並みです。そしてこれからも年収はどんどん膨れ上がっていく予定です。
もちろん副収入を増やすのにも、勉強や地道な努力が必要です。 ビジネス書を200冊読み、不動産会社を何社もまわって話を聞き、退勤後や土日をすべて副収入の研究にあてて、 ようやく今の年収です。しかし、副業で会社の給料と同じだけの収入がすでにあります。
「貢献してくれるもの」を一度手に入れてしまったら後は寝ているだけです。 「お金が目的なら」10数年かけて課長になるより、株や不動産を勉強したほうがよっぽど早いですし、その後が楽ですね。 課長になったらなったで次の部長争いが待っているのですから。
課長や部長を目指すことをバカにしているわけではありません。「お金が目的なら」別の方法があるだろうというだけのことです。 お金目的で就活すると後で痛い目に遭います。モデル年収をうのみにして就活をするのはやめましょう。
10月の今から最短で内定をもらうには?
全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう
内定確度の高い応募先を持っておこう!
平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。
そこで利用したいのが「OfferBox
」です。
SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除・いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。
OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。
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「就活?楽勝だったよ」という人の特徴
早期選考は内定確率10倍のボーナスステージ!
「就活はしんどかった」という人が大勢いる一方で、「就活は楽勝だった」という人も一定数います。 同じ大学でも「しんどい組」と「楽勝組」に分かれるのですが、「楽勝組」にはいったいどんな特徴があるのでしょうか。
それは、楽勝組は早期選考を受けたという特徴です。 就活生の30%が、選考の本格化する「学部3年生(修士1年生)の3月」より前に内定を得ています。 その早期選考は競争倍率が7.7倍で、通常選考が100~300倍なのに比べて10倍受かりやすい戦い方をしているのです。
※早期選考はいつから?企業一覧・10倍受かりやすい理由
早期選考 通常選考
(有名企業)通常選考
(BtoB企業)競争倍率 7.7倍 100~300倍 10~80倍 早期選考はそもそも内定確率が10倍な上に、 「実際に選考を受けてみる」ことで勝手がわかり、その後の通常選考でも「慣れているので堂々と面接ができる」という効果があります。 もし「実は内定あるんだよね」という状態なら、多少失敗しても全然平気ですよね。
そんな「楽勝組」になるために、「ジョブトラ」
を使うのがおすすめです。
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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)
模範解答があれば憂いなし!
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まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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