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【内定後連絡がない】不安を払拭したい時の方法

内定後連絡がない|不安を払拭する方法

 内定後、内定先からなかなか連絡がないということがあります。 私もそうだったので年を明けたころには大変不安になったものです。 結論から言うと心配する必要はないのですが、不安を払拭するための方法を紹介します。

この記事の要点

  1. 内定後、連絡はめったにないのが普通
  2. 入社1ヶ月前くらいまで何の手続きもない
  3. 不安なら質問のついでに状況を確認してみよう


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私の実体験:滅多に連絡が来ない

ポイント内定後は連絡が少ない

 内定後、内定式の1週間前まで、会社からほとんど連絡がありませんでした!

 私の場合、4月に内々定をもらい、その後工場見学に呼ばれましたが、9月までまったく連絡がありませんでした。 内々定の電話では「特に書類のやり取りはしない」と説明されていたため、驚きはしませんでしたが、少し不安になりました。

 会社によっては、内々定後に内定承諾書への押印を求める場合もあります。 ただし、内々定は法律上「内定の約束」に過ぎず、10月1日より前の内定承諾書には法的効力がありません。 つまり、10月1日になるまでは、書類のやり取りに意味はないのです。

 そのため、内々定をもらった後、連絡がしばらく途絶えたり、書類の提出も受け取りもないことが普通にあります。 「もしかして内定が取り消されたのでは…」と不安になるかもしれませんが、心配はいりません。

 私の場合も、内定式の案内が届いたのは9月の最終週でした。 内々定の電話、内定者懇談会、工場見学の後は、ほとんど連絡がなかったのです。

 しかし、これは「意味がないから連絡しない」だけで、「内定を取り消すつもり」というわけではありません。

 実際、内定後もすぐに書類のやり取りはありません。 急ぐ理由がないため、10月1日以降に正式な内定承諾書を交わします。 この時点での内定は法的に保護されるので、安心して大丈夫です。

内定式ってどんなことをするの?|マナーや注意点

 

連絡が来ない理由

ポイント連絡が少ないのは普通

 入社直前まで、特に連絡することがない

 私は人事部で働いた経験もありますが、内定者に連絡が少ない理由は、 「今すぐ伝えるべき用事がない」こと、そして「人事部も他の業務で忙しい」からです。

 人事部では、採用活動のほかにも、次のような業務を同時に進めています。

 内定を出し終えたら、次の仕事に取りかかる流れになっており、採用活動はいったんそこで終了です。

 また、内定者に頻繁に連絡すると、話題になった「オワハラ(就活終われハラスメント)」と誤解され、 入社のプレッシャーを与えてしまう恐れもあります。

 とはいえ、内定式の1週間前にやっと連絡が来るのは、「ちょっと放置しすぎでは…」と感じますよね。

 しかし、会社側の感覚では、 「出張の予定が1週間前に決まると助かる」レベルのスケジュール感で動いています。 「1週間前に連絡したから大丈夫」と、本気で思っているのです。

 弁明のようですが、悪気はまったくありません。

 

不安を払拭する方法

ポイント不安なら相談

 質問のフリをして、うまく連絡を取ろう!

 同期に聞いてみる

 同期に連絡を取ってみると安心できます。 「自分だけ連絡がないわけじゃない」とわかれば、不安もだいぶ和らぎます。 私の場合、内定者懇談会でLINEのグループをつくって、連絡を取れるようにしておきました。

 人事に別件で質問する

 たとえば、「独身寮への引越しについてなんですが、何日から荷物を受け入れてもらえますか? あと、入社関係書類っていつごろ届きますか?」 と、自然な質問に入社準備のことを混ぜる作戦です。

 いきなり「書類まだか!」と聞くより、ずっと印象がいいのでおすすめです。以下は、おすすめの質問例です。

寮・住まい関連「独身寮への引越しについてお伺いしたいのですが、何日から荷物の受け入れが可能でしょうか?あと、入社に向けた書類の案内なども今後ありますか?」
研修・入社準備関連「入社前研修について何かご案内いただける予定はありますか?また、必要な持ち物などあれば教えていただけますか?」
交通・通勤関連「通勤に関する交通費の申請手続きについて、事前に何か準備する必要はありますか?」
口座・手続き関連「給与振込用の銀行口座について、事前に登録が必要でしょうか?もし必要であれば、いつ頃案内をいただけますか?」
入社日当日の流れ「入社日当日の集合時間や持ち物について、何か事前に教えていただけることはありますか?」
社内制度について「社宅や福利厚生について、詳しい資料は入社前にいただけるのでしょうか?」

 これらの質問は、どれも「普通に気になって当然」の内容なので、 不自然にならずに情報を引き出せるうえ、 先方にも「ちゃんと準備しようとしている」という好印象を与えられます!


 内々定後は、基本的に「放置プレイ」が普通です。 たまに思い出したように連絡がきて、懇談会や内定式などに呼ばれるイメージです。

 私自身も、内定後は年明けまで一切連絡がなく、 「そろそろ銀行口座とか年金の準備しないとまずいのでは…」と不安になり、 別件を装って人事に電話しました。

 その結果、単に「書類の発送が遅れていただけ」でした。

 

内定後の流れ

内定後の流れ

 健康診断・銀行口座以外、連絡事項はほとんどない!

 内定後の一般的な流れは、以下のとおりです。

  • 8月~9月:健康診断を受ける
  • 8月~9月:内定者懇談会や工場見学等に参加する
  • 9月:内定式の案内を受ける
  • 10月1日:内定式&内定承諾書に押印
  • 11月~1月:基本的に何もなし(連絡もなし)
  • 2月~3月:給与振込口座の開設、独身寮の申込書のやり取り
  • 4月:入社式&労働契約&誓約書

 最近の就活では、内々定から内定までの期間がとても短くなっています。 9月中には他社の内定を辞退し、内定先を1社に絞っておく必要があります。

 

健康診断について

 以前は、健康診断で重大な病気が見つかれば内定取り消しの可能性もありました。 しかし現在では、持病や病歴を理由に取り消すことはまずありません。

 実際に私の同期では、次のような人たちも、問題なく入社していました。

 健康診断は、会社が社員に受診させる義務を果たしているだけです。 結果による不安は不要です。

 

給与振込口座について

 給与用口座は「勝手に作らず、会社指定の方法で開設」します。 会社側がまとめて申請するため、個人で先に口座を作るメリットはありません。

 会社で申し込むと、次のような特典が受けられます。

 私のいた会社では、工場の食堂にATMが設置されており、「会社で作った口座であればATM手数料が無料」というサービスがありました。 また、工場以外の社員も「月6回までATM手数料無料」という制度があり、この恩恵は会社で開設した口座でなければ受けられませんでした。

 加えて、「給与振込口座」は自分で開設した口座を利用することも可能だったのですが、 出張旅費・経費の精算は「会社で開設した口座」に限られていました。

 

内定式後の流れ

 内定式が終われば、基本的にしばらく連絡はありません。 内定は立派な法的契約なので、犯罪などをしない限り取り消される心配は無用です。

 安心して残りの学生生活を楽しみましょう!

 

入社式と誓約書

 入社式では、誓約書に署名・捺印します。 「会社に損害を与えた場合は賠償します」といった内容ですが、 これらはもともと民法に規定されている内容ばかりです。

 実家の保護者にもサインをもらう必要がありますが、 これは「家族も就職に同意しています」という形式的な意味合いです。

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著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。大阪大学法学部卒。13卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、12年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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