【就活】内定に不満がある?解決しましょう     
リアルタイム閲覧者数:9人

 

【就活】内定に不満がある?解決しましょう

 就活をしていて内定を獲得したものの、第一志望の企業ではなく内定先に不満がある・・・ という就活生は非常に多いです。ここでは、内定に不満がある就活生の悩みを解決したいと思います。

 企業の採用人数はせいぜい数十人~数百人程度で、第一志望の企業に運良く内定がもらえるほうが稀です。 つまり内定に不満があるのはほとんどの就活生に当てはまるものであり、珍しいことではありません。 とはいえ不満は不満。その不満をどう処理すればよいでしょうか。 

 

なぜ内定に不満があるのか

 内定をもらったということは、プレエントリーして、会社説明会に参加して、エントリーシートを書いて、 筆記試験を受けて、面接に通過したわけです。もともとその企業に入社したくないのであれば、 そもそもこんな面倒なプロセスを経ていませんよね。

 少なからず「この会社で働きたい」と思う気持ちがあったはずです。 それでも内定に不満を感じてしまう原因とはなんでしょうか。

 

会社の知名度が低い

 内定に不満を感じ始めるのは、就活を終えた友達との飲み会などです。 「俺は三菱商事に内定をもらった!」「三井住友銀行に」「ボストンコンサルティングに」 と華々しい「内定自慢」が繰り広げられるのです。

 そんな中、ふと「自分の内定先って友達とくらべてショボいんじゃないか?」と思うことがあります。

 多くの場合、そう思うのは「会社の知名度」が理由です。 「三菱商事」や「トヨタ自動車」などと聞けばなんの会社かすぐに思い浮かびます。

 一方で自分の会社が「それなんの会社?知らない」と言われるのが怖いのです。

 会社の知名度でも述べていますが、会社の知名度は自慢する以外には全く役に立ちません。 「同じ業界でも有名な会社のほうが・・・」というのも勘違いです。一般消費者と異なりバイヤーは可能性のある取引先については詳しく知っておかなければ仕事になりません。 一般消費者が知らないだけで、業界では超有名企業というのは無数にあります。

 そもそも会社名を自慢すること自体が本質を外しています。

 就活を思い出してみると、将来の夢企業文化、経営理念を照らし合わせて、 どれくらい一致しているかを企業にアピールするものでした。 「この会社に入社してこんな社会を実現したい」「こんな生活を実現したい」「こんな夢を実現したい」 という熱い気持ちが、会社に認められて内定がもらえたわけです。

 あなたのビジョンと会社のビジョンが一致したという事実を前にして、 会社の知名度はまったく関係がありませんよね。

 本来、内定自慢は会社名で行うのではなく、ビジョンで自慢するべきことです。

 むしろ「このビジョンを実現するためにこの会社を選んだんだ」とビジョン自慢をして対抗しましょう。 よっぽどビジネスマンっぽいですし、会社名にしか拠り所のない人よりよっぽど説得力がありますね。

 

「勝ち組」「負け組」を気にしている

 自分の内定先をインターネットで検索して、一喜一憂するのも就活を終えた学生にありがちな行動です。 「会社名+ブラック」「会社名+勝ち組」などと検索した経験はおそらく誰にでもあると思います。

 掲示板などでは「勝ち組負け組判定スレ」のようなものもあり、学歴と会社名を書き込めば、 スレの住人が「勝ち組」「負け組」を判定してくれることもあります。

 しかしこの「勝ち組」「負け組」は何を基準にして判定しているのでしょうか

 たいてい「core30」や「large70」「日経225」などの企業群に入っているかどうか、 根拠のない就職偏差値ランキングと大学の偏差値を比べてどうか、 一般消費者の感覚で「この会社はイケてる」「イケてない」という判断がされています。

 「勝ち組」「負け組」に惑わされてはいけない!でも述べていますが、 平均年収や投資家の評価、有名企業かどうかは人生と全く関係がありません。 実は平均年収すら当てになりません

 勝ち組か負け組かは、「入社後楽しい人生を送れるかどうか」で決まります。

 掲示板で自慢するために就活をしてきたわけではなく、 もちろん掲示板で自慢することが人生の最大目的だったわけでもなかったはずです。

 意味のない企業格付けに惑わされず、上記の通り「ビジョン」で会社を語りましょう。

 

大学の専攻と関係のない内定をもらってしまった

 理系の学生に多いのですが、「大学の専攻とは違う分野でしか内定がもらえなかった」という場合です。 「ITを学んでいたのに建設会社に内定をもらった」「化学を学んでいたのに鉄鋼メーカーに内定をもらった」などです。 建築の中でも「コンクリートを学んでいたのに鉄骨の会社に内定をもらった」という場合すらあります。

 経済学部や法学部の学生も同じように、「経営企画や経理を希望していたのに営業に配属になりそう」 「法務を希望していたのに経理に配属になりそう」といった悩みがあるものです。

 勘違いしてはいけないのが、「自分の学んできたことが評価されなかった」というわけではないということです。 一見、ITと建設業には関係がないように見えます。化学と製鉄業にも関係がないように見えます。 しかし、建設業なら構造力学、製鉄業なら金属工学だけを使うというものではありません。

 大学で学んできたことが、会社に入って何の役にも立たないということはまずありません。 建設業でも現場のIT化を進めており、ITのわかる人が必要です。 鉄鋼メーカーでは鉄の強度や取り扱いやすさの異なる様々な製品を生み出すべく、化学系の技術者を求めています。

 営業マンは契約や入金を担当しますので、民法の知識が前提になってきます。 経営企画や経理の仕事につく前に、営業マンとして会社のビジネスを隅々まで知っておくことは重要です。

 たった1つの専門分野で生涯を過ごしてしまうのはもったいないことで、 各社がイノベーションを渇望している現在、異なる分野をいくつも経験している人のほうが、 新しい組み合わせを発見してイノベーションにつながる可能性は高いのです。

 ですから、「大学の専攻と関係のない内定だ」というのは学生の勘違いで、 会社としては「専攻で学んだ知識や考え方をこっちの分野で活かしてほしい」と思っているわけです。

 考えてもみれば当然です。建設会社が構造力学だけを必要としているのであれば、 最初から建築学科を出た学生だけに内定を出せばいいはずです。ITの学生に内定を出すのは、 ITの技術者が必要だからにほかなりません。

 

余計な心配をしても仕方がない

 それでも「第一志望の企業じゃない」ことに悔いが残ったりするものです。 「もしも第一志望の企業に入社していれば、どんな楽しい人生が待っていただろう」などと考えてしまうのです。

 しかし、この悩みほど無意味なものはありません

就活は「将来の夢」と「企業文化・経営理念」の一致度によって成否が決まります。 つまり、内定がもらえた会社が一番両者のビジョンが一致しているというわけです。 自分では第一志望だと思っていた会社とは、単に気が合わなかったということができます。

逆に言えば、万が一気が合わない会社に入社してしまっていたら、 例えそれが第一志望の企業であったとしても、社内の空気とあわずに残念な人生を過ごすことになったと思われます。

また、もしも第一志望の会社に入社していたとしても、この悩みはどうせ起きるものです。 会社でつらいことがあったときなどに「もう1つ内定をもらっていた会社に行っていればもっといい人生が送れたかもしれない・・・」 などと思うでしょう。

以上より、余計な心配は無意味です。いつだって隣の芝生は青いのです。 それより内定をもらった会社で、実現したい夢について想像を膨らませ、 第一志望だった会社よりよっぽど大きい会社に成長させる戦略を考えてみましょう。

そのほうがよっぽど楽しいと思います。

 

それでも就活をやり直したい!

 とはいえ、内定をもらった会社に本当に興味がなくて、ただなんとなくエントリーシートを出したら通過して、 なんとなく面接を受けたら受かってしまった、という場合には就活をやり直す方法もあります。

そんなとき、同じように適当にエントリーシートを出していてはまた落とされてしまいます。 「なぜ第一志望群の企業に受からなかったか」というと、だいたい原因はエントリーシートにあります。

 いままで出したエントリーシートを見直す必要もあります。 エントリーシートを添削するチェックポイントを公開していますので、 そちらを参考に見直してみてください。意外と見落としていた部分があるかもしれません。

 しかし、会社や業界と性格が合わないのであれば、いくら受けてもうまくいきません。 思い切って別の業界で活躍できそうな場がないか探してみましょう。

 とはいえ、またイチからリクナビやマイナビで会社を探すのは大変です。 ここで、MY就活ネットおすすめの就活サイトを紹介します。

 まずは、「キミスカ 」です。

 キミスカは「待ち」型の就活サイトで、今までの選考状況をキミスカに登録しておけば、 あなたに興味を持った企業が向こうからアプローチしてくれる就活サイトです。

 あなたと「性格が合っているかもしれない」と思った企業からスカウトが届き、 見落としていた企業から突然「最終面接」の案内が送られてくることもあるのです。 自分で会社を探すよりよっぽどマッチした会社が現れる可能性が高く、効率的ですよね。

 もう1つは、「MeetsCompany 」です。

 MeetsCompanyは内定直結の合同説明会です。 通常、合同説明会といえば各ブースで会社の説明があり、「興味があったら単独説明会に来てね」と言われて終わりです。 しかし、MeetsCompanyは違います。

 MeetsCompanyは、採用権限を持った人事部長、取締役クラスが直々に会社説明にやってきて、 その場で面接が始まり、最短ならその場で内定が出るイベントです。

 2017年卒では6万2000人がMeetsCompanyで内定を取得しており、 参加した人の95.8%が内定を獲得しています。

 「さっさと就活を終わらせたい」という就活生にピッタリのサービスですね。

 

無い内定の最後の手段

 キミスカやMeetsCompanyを使えば復活大逆転も可能です。しかし、それでもだめだった場合、 またはそれでもだめだった場合を想定して保険をかけておくというのは、 心の平静を保つために必要かもしれません。

 内定無いと、就職できませんのでわざと留年して大学に残るか、 ハローワークで仕事を斡旋してもらうか、非正規雇用(派遣・パート・アルバイト)として働くか、 ニートになるかのいずれかとなります。

 以前は、大学4年生の4月にはおよそ就活の結果がわかっていました。就活がうまくいきそうにないから、 「大学院に行こう」という選択肢をとることもできました。しかし、就活の時期が遅くなり、 就活の結果がわかるころには大学院の試験も終わっています。

 すると「大学に残る」という選択肢が有力になりますが、これはつまり就職留年であり、 就活をもう1年行うために、わざと単位を落として留年する必要があります。 学費も余計にかかりますし、友達は卒業していきます。寂しいものです。

 しかしハローワークはあまりおすすめできません。 たいていの企業はリクナビやマイナビで新卒採用を行い、採用活動を終えます。 ハローワークで募集している会社は、リクナビやマイナビに載っていない企業というわけです。

 「カラ求人」も多く、助成金や融資で有利になるために「採用活動しました」というだけのために、 ハローワークに求人募集している会社も多く存在します。 失敗する可能性は高く、就職できたとしてもリクナビやマイナビに広告を出せないような会社になります。

 するとやはり、大学に残って就職留年するのが一番かと思われます。 卒業してしまうと「新卒」ではなくなりますが、留年すれば「新卒」で就活ができるのです。

 NNTになった場合を想定して、単位を取り残しておくことも考えられますね。

 また、「就職する」というのも、生き方の1つに過ぎません。

 起業して経営者になる、株式投資や不動産投資で生計を立てる、農家や漁師になる、 フリーランスとして独立する、お店を開いて自営業になる、結婚して家庭に入るなど、 生き方はたくさんあり、その中「会社に就職する」という選択肢があるにすぎません。

 そもそも就職がマストなのかどうかから、根本から考え直すのもいいかもしれませんね。