MY就活ネット
リアルタイム閲覧者数:24人

 

【就活】内々定はとりあえず承諾しよう!囲い込み目的で拘束力なし

 結論、内々定はとりあえず承諾してOKです。6月1日に囲い込み目的で出される内々定ですが、 これには法的拘束力がなく「契約」とはみなされないからです。 一方、10月1日に出る「内定」は1社だけです。こちらは「法的拘束力のある契約」になります。

 この記事では「内定」「内々定」の意味と、その違いを解説しています。



おすすめ・人気記事

23卒の就活はすでに始まっている

記事一覧へ

 

内々定はとりあえず承諾しよう

 結論、内々定はとりあえず承諾して大丈夫です。 なぜなら、内々定には法的拘束力がなく取り消しも辞退も完全自由だからです。

 最近の就活では最終面接が終わってから、6月1日に呼び出しを受けて内々定が出ます。 これはかつての経団連ルールを引き継いだ政府ルールで「6月まで選考してはいけない」と決まっているからです。 本当は書類選考すら6月までやってはいけないのですが、内々定という手段を利用することで「ルールを守っている」と言い張るのです。

 さらに「法的拘束力のある内定」は10月1日まで出してはいけないことになっています。 そこで会社は「10月1日に内定を出すよ」という遠回りなやり方で就活生を囲い込むわけです。

 

内々定に法的拘束力はない

 内々定には法的拘束力がありません。 リーマンショック当時に「内々定の取消し」を争った訴訟が起き、その際に福岡地裁で「内々定は契約ではない」という判決が出ています。 その中で「囲い込み目的」とまで言われてしまっています。

 内々定は、正式な内定(労働契約に関する確定的な意思の合致)とは明らかにその性質をことにするものであって、 正式な内定までの間、企業が新卒者をできるだけ囲い込んで、他の企業に流れることを防ごうとする事実上の活動の域を出るものではないというべきであり、

(~中略~)

 内々定によって、原告主張のような始期付解約権留保付労働契約が成立したとはいえず、他にこれを認めるに足りる証拠はない。

福岡地裁平成21(ワ)2166「コーセーアールイー採用内定取消事件」:裁判所

 内々定は「約束の約束」という遠回りなものですし、必ずしもその会社で働くことに結びつかないので、法律はスルーするのです。 逆に言えば、就活生は「気が変わったから」と辞退しても構いません

 「内々定通知書」や「内々定承諾書」が送られてきても、署名や押印をさせられても、 裁判所はそれを「契約」とは認めません。そのためそんな無駄な書類は交わさないという会社も多いです。

 ですから、書類が来ないからと不安に思う必要はありません

 一方で、会社としては内定者には就活を辞めてもらい、自社への入社を決意してほしいという思惑があります。 そこで、「うちに入社するんだよ!」と圧力をかけるためにハンコを押させる会社もあります。

 これはオワハラの記事でも解説していますが、入社意欲がなくてもハンコを押してしまって大丈夫です。 いくらハンコを押しても、法的拘束力がない以上は会社には就活生を引き留めるすべがありません。

 

辞退のやり方

 内々定の辞退は、電話一本でできます。

 法的拘束力がないということは、「口約束」ですらなくそう言っただけに過ぎないからです。 仮に「内々定承諾書」や「誓約書」を提出させられたとしても、関係ありません。 ただ一言、「内々定を辞退します」とさえ言えばそれでよいのです。

 辞退する際、会社によっては「会って話そう」と呼び出して来る場合もあります。 しかし、会いに行ってはいけません。相手は交渉のプロです。 「会いに行ったばっかりに、気が付いたら本命企業に辞退の電話をかけていた」という人すらいます。

 なんといっても「契約」ではないのですから、辞退するのに特別な手続きなど必要ないのです。 電話で勘弁してもらいましょう。

 しかし、会社にも採用計画がありますから、辞退する場合は早めに連絡するのがマナーです。

 「でも辞退するのはめんどくさそう…」と思ってしまいますよね。 ですが、これはあなたの人生です。会社に気を遣ってしぶしぶ就活をやめてしまったり、 仕方なく不本意な会社に入社するなんてもってのほかです。

 そこで、次の記事で内定辞退のやり方を解説していますので、そちらも参考にしてみてください。

内定辞退のやり方~円満解決の例文

 

内々定で就活をやめる?続ける?

 上記の通り、内々定は取消しも辞退も完全自由です。 ですから、まだ就活に満足していない場合は就活を続けるのもまったく問題ありません。

 一方で会社側が内々定を取り消すのは滅多にありません。内々定を出すのはあなたを囲い込みたいからです。 基本的に犯罪を犯したり、卒業単位数が足りなかったり、未曽有の大事件で会社が大赤字になったりしなければ、そのまま10月1日に内定がもらえます。

 その会社で満足できたら就活をやめるのもアリです。

 

内定は1社だけ!ルールを確認しておこう

 一方で「内定」には法的拘束力があります

 10月1日になると会社に呼び出されて「内定式」が開かれます。 そこで「入社承諾書」なり「内定承諾書」を渡されるので、署名して印鑑を押します。 これで内定は成立です。立派な契約です。

 「内定」は「労働契約」と同じ効果を持ち、法的拘束力があります。

 内定は1社しかもらってはいけません。 「2社以上で働く約束」なんてありえませんから、就活生は2つ以上の内定を持っていたら違法になります。 9月中には、1社だけを残して他は断らなければなりません。

 

内定の取消しは原則ない

 内定が取り消されることは原則ありません。会社は、内定を出すともう後には引けないのです。 もしも会社の都合で取り消そうものなら、違法となります。内定取消しの事例としては、「大日本印刷事件」が有名です。 以下は大阪高裁で下された判決文の抜粋です。

 大学卒業予定者の採用内定の取消事由は、採用内定当時知ることができず、また、知ることが期待できないような事実であつて、 これを理由として採用内定を取り消すことが解約権留保の趣旨、目的に照らして客観的に合理的と認められ、社会通念上相当として是認することができるものに限られる

大阪高裁昭和52(オ)94「大日本印刷事件」:裁判所

 この事件でも示されていますが、よっぽどのことがないと会社側は内定を取り消せないことが決まっています。 例えば「犯罪を犯した」「学歴詐称」「留年や退学」といった場合です。

 ただし、会社の経営が大きく傾いて「リストラ」をしなければならない状況になったとき、内定取消しの可能性があります。 とはいえ内定から入社するまでの短い期間で急激に業績が悪化することはまずありませんから、 基本的に内定が出たら一安心、就活は完全にやめてしまってよいでしょう。

 

内定の辞退はできる

 「内定には法的拘束力があるので辞退はできない…」

 いえ、実は辞退できます

 基本的にはいったん契約した以上、その後辞退するのは望ましくないことです。 なるべく9月中には入社先を決意して、責任をもって内定式に臨むべきです。 ですが、どうしても内定を辞退しなければならなくなったときは、辞退も可能です。

 先ほど「内定は労働契約と同じ」と言いました。 ならば、労働契約と同じ方法で契約解除ができるというわけです。

 労働契約は「退職の意思を伝えてから2週間」で会社は退職させなければならないことになっています。 つまり、内定辞退の連絡をしたら、何を言われようと2週間後には内定が消滅するわけです。

 ですが、これはあくまで裏技です。会社に大いに迷惑をかけますし、 責任のない行動は社会人として失格です。「内々定」ならともかく「内定」を辞退することは、ないようにしたいですね。

内定辞退のやり方~円満解決の例文

 

内定と内々定の違い

 内定内々定の違いは、法的拘束力の有無です。 内定は、採用の約束で、法的保護があり、10月1日から行われます。 内々定は、内定の約束です。法的保護がなく、6月1日から行われます。

 「内定」は「労働契約」と同じなので、会社も就活生も拘束されます。 会社は取消しができませんし、就活生も辞退の際には手続きを踏まなければなりません。

 「内々定」は「そう言っただけ」で、契約ではないため会社も就活生も拘束されません。 会社は取消しが可能ですし、就活生も電話一本で辞退できます。 ですが実際は、内々定が取り消されることはまずありません。

 そのため、「内々定」を得た段階で就活をやめてもかまいません。

 また「内定」も「辞退の意思を伝えてから2週間以内」で解除されますから、 内定が出たからといって就活をやめなければならないわけではありません。

 

10月の今から最短で内定をもらうには?

 

人事部長「すばらしい!君のような新卒がほしかった!」

 あなたは社会にとって価値のある人材です。ですが就活生は40万人もいて、存在のアピールをしないと埋もれてしまいます。 一方で優良企業の宝庫であるBtoB企業は、知名度が低いために学生に見つけてもらえません。 「消費者向けに広告を打たない」というだけの理由でスルーして、就職してから知って後悔するなどもったいないです。

 実は、学生と優良企業をつなげてくれるプラットフォームがあります。それが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを登録すると、価値を認めてくれる会社が「スカウト」を送ってくれます。 宣伝メールを一斉送信する機能がないのが特徴で、本気のスカウトしか来ません。後はその企業を「逆選考」して応募するか決めればいいだけです。 「書類選考が免除」「いきなり最終面接に呼ばれる」などかなりの時間短縮になります。

 しかし、「メールがたくさん来て面倒」どころかプロフィールを充実させないとスカウトが来ません。 入力度が80%に達してようやく1通来るというイメージです。しかし、届いたスカウトは本物です。

 フォームに入力していくだけであなたの価値の「アピールの効果」まで引き上げてくれてますから、プロフィールの充実のさせ方は簡単です。 また100万人の診断結果を元にした「適性検査」を受検すれば、自己分析も簡単に終わります。もちろんすべて完全無料です。

 すでに23卒の登録受付を開始しています。 早期に登録すれば隠れ優良企業や資生堂・マイクロソフトのような大企業の採用枠がたくさん空いていますから、他の学生より早くに満足な内定がもらえる可能性が高いです。

 

「実はもう内定あるんだよね」内定直結の合同説明会

 就活では「内定が1つあるかないか」で心の状態が大きく変わります。 たった1つ内定があれば、心に余裕ができ、「不安で眠れない」「もう後がない」といった状況とおさらばできます。 さらに自信が持てるため、堂々とした態度が面接でもウケて次々に内定を獲得していけるのです。

 友達や家族などに「就活どう?」と聞かれたときに、「もう内定は1つ確保してるんだよね」と言えたら、 周りも安心させられます。「たった1つの内定」が好循環の起爆剤なのです。

 その1つ目の内定を簡単に確保できる就活イベントがあります。 それが「MeetsCompany 」です。

 その場で面接が始まり、早ければその場で内定がもらえる内定直結型の合同説明会です。 さらに参加者内定率96%を誇るため、行けば内定がほぼ確定するイベントです。

 なぜ即日内定が可能なのかというと、採用権限を持った役員が説明会に来るからです。 実は、どの会社も採用権限は人事部にありません。書類選考~二次面接は「役員に会わせる学生を選別するため」に行われるもので、 逆に言えば、いきなり役員面接なら、それまでのステップはすべて省略可能なのです。

 すでに22卒の募集が始まっていて、年間を通して全国で開催されており、地方の学生でも行きやすいメリットがあります。 参加企業も東証一部上場企業から隠れ優良企業、ベンチャー企業までさまざまです。 「とりあえず1つ目の内定を確保」と思ったらそれがあなたにピッタリの企業かもしれません。

 22卒も2021年10月でもまだ間に合います。 当サイトからも1日10人以上が参加申し込みをしており、かなりの人気イベントです。

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで3万7000通を超えるエントリーシートが収録されています。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ必ず見つかるサイトと言っていいでしょう

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

 

どうせ悩むなら「受かりすぎてヤバい!」が良くないですか?

 会社探しには無限の時間がかかります。世の中には無数に会社があり、その中から楽しく働けそうな会社を見つけるのは至難の業です。 実際、「そんな会社はない」と思っていませんか?かつては私もそう思っていました。 しかしよく考えてみれば、20~30社しか会社を知らないんですから、見つからなくて当然ですよね。

 見つけきれていなかった会社や、よく知らなかった業界に手遅れになってから気付いて後悔する…というのは、歴代就活生が味わいまくってきた苦痛です。 そんな悲しい就活、絶対に繰り返してはいけませんよね。

 そこでオススメなのが、「キャリアチケット・スカウト」です。

 キャリアチケット・スカウトは、プロフィールを入力していくと、それを見た企業の人事から「オファー」が届いて優遇選考に招待される、スカウト型就活サイトです。 会社側が興味を持ってくれているわけですから、あなたの性格に合っている可能性が高いというわけです。 無限に会社を探し続けるより、待っているだけですから、ものすごく効率がいいですよね。

 わかりにくい「自己分析」もフォームに入力するだけで、人事の心に響く自己PRが簡単につくれます。 これでスカウトがもらえる上に、本命企業へのエントリーシート作成に流用してもいいわけです。 もちろん完全無料で使えますから、試してみる価値は大いにあります。


プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



 就活コラム

 MY就活ネット独自の企業研究を公開中!

×

志望企業の内定エントリーシートを読んでコツをつかもう!