飲食業はなぜブラックか|競争が激しすぎる
飲食店はなぜブラック企業が多いのでしょうか。 ワタミや庄やなど、飲食業に就職した人の過労死が相次いでいます。 厳しい口調での罵倒や長時間の残業、休日出勤、それでいて残業代や休出手当がつかないなど、 飲食店は違法行為のデパートです。
すべての飲食店がブラック企業とは限りません。 しかし2ch掲示板などで話題になるブラック企業は、ほとんどがサービス業であり、とりわけ飲食業が目立ちます。 小売業や飲食業といった第三次産業、つまりはサービス業はなぜブラック企業が多いのでしょうか。
飲食店の場合、ブラック企業になってしまう原因は飲食店の収益構造です。
目次
おすすめ・人気記事
- 【24卒】10月も内定なし!いつまでに決まらないとやばい?(31758人)
- エントリーシートがダウンロードできるサイト(5383人)
- 就活おすすめ【隠れ優良企業】|厳選の一流BtoB企業(7861人)
なぜ飲食店がブラックになるのか
飲食店はなぜ、ブラック企業になってしまうのでしょうか。 ここでは飲食業がブラックになる理由を4つ挙げて解説しています。
理由1:競争が激しく儲からないから
まず、飲食業は競争が激しく儲からないという理由があります。
よく飲食店の「食材やドリンクの原価は激安。だからぼったくりだ!」という人がいます。 確かにドリンクなどは非常に安く仕入れることができ、200円のドリンクバーで元を取ろうと思うとジュースを20杯は飲まないといけません。 ナゲットも1個5円、ポテトもMサイズで20円という風に言われます。
しかし、この「原価」は製造業でいうところの「材料費」であって、「人件費」が含まれていません。 この「人件費」を考慮するとどうなるでしょうか。
例えばワタミは売上高960億円に対して、「材料費」は410億円程度です。ならば550億円儲かっているのかというと、 なんとワタミは6億円しか黒字が出ていません。なぜならば、人件費や店舗の家賃などで550億円近くかかっているからです。
仕入れこそ安く済むものの、それ以上に人件費や店舗の家賃がかかるため、 結果とし飲食店は儲かっていないのです。
飲食業で大成功を収めてお金持ちになったという話は聞いたことがありませんよね。 ワタミの社長も一時期「ブラック社長」と話題になりましたが、派手な暮らしぶりは見られませんでした。
儲かっていない以上、ない袖は振れません。給料が上がらないわけです。
この「儲からない」原因は、価格競争にあります。 特に大衆居酒屋はお店が全国的に乱立しており、安い店が好まれます。 飲食業の側としても、安さをアピールして出店するわけです。
すると給料を払ってギリギリ儲かるラインの価格を設定し、 「ギリギリ黒字」という利幅が取れない業態になってしまいます。 1皿当たりの利幅が低いと、いくらお客さんを呼び込んでもほとんど利益に貢献しません。
ですが、給料を上げるために値段を上げると、客離れが起きます。 鳥貴族ではもともと全品280円だったところ、社員やアルバイトの給料を上げるために298円に値上げしました。 ですが、このたった18円の値上げで客離れが起きているのです。
鳥貴族の「給料を上げるため」の値上げは正しい選択だったと思います。 ですが、「低価格志向」の消費者はついてこれませんでした。 なぜなら安い店は他にもあり、値上げをしなかったお店に行ってしまうからです。
これが価格競争の恐ろしさです。業界に事業者が乱立して価格競争になると、 利幅が取れないので給料を増やせないという地獄に陥ってしまうのです。
ないものは払えないわけですから、いくら残業をしても残業代が出ない、 休日出勤しても手当ては出ない、人手が足りないのにアルバイトを雇えないといった事態が起き、 ブラック化してしまうのです。
理由2:人件費は簡単に削れるから
鳥貴族のように「給料を上げるための値上げ」をする会社は稀です。 それで客離れが起きて経営がさらに悪化するようなことがあっては、経営者自身の生活が危ういからです。 それどころか経費を削って利益を出し、自分の懐に入れようとする経営者のほうが多いのが実情です。
「経費削減」は経営戦略として望ましいものではありません。 なぜなら、それは「儲かる方法」ではなく、「売上の分配を変える」だけだからです。 誰かに支払っていた経費を削減して会社のものにするわけですから、誰かの給料が減るやり方です。
例えばコピー用紙を削減すれば、コピー用紙を売っている会社で給料が下がりますよね。 材料をもっと安く仕入れれば、材料屋さんで給料が下がりますよね。 このように、経費削減は「誰かの給料を削って会社の取り分を増やす」行為なのです。
飲食業は削減できる経費の種類が少なく、特に食材やドリンクの仕入れ値を下げることはできません。 しかし食品衛生法などの縛りもあり、食中毒を起こそうものなら最悪、倒産してしまいます。 食材やドリンクの質を下げるわけにはいきませんので、一定のお金は払わざるを得ません。
そして、店舗の家賃も下げてもらうことはできません。飲食業は駅前などの一等地に出店しますが、 その一等地は誰でも使いたがる土地です。「家賃を下げてくれ」などといえば「もっと高く借りてくれる人もいるんですよ」と断られ、 むしろ追い出されてしまうかもしれません。
結局のところ飲食業にとって、人件費が一番削減しやすいのです。 日本社会ではいまだ転職が難しく、一度就職すると待遇が悪くても我慢してしまう傾向があります。 「お金の文句をいう」こと自体が恥ずかしいことだとする風潮もあります。
そして社会的にも「石の上にも三年」などと言ってガマンさせようとする圧力がかかっています。 「最近の若者は根性がない」などと言って劣悪な条件を受け入れさせ、「その会社で一生勤め上げろ」というのです。
おかげで会社側は「給料を減らす」「払わない」といった悪質な行為を平気でできます。 「メシが食えなくても、夢を食えば生きていける!」などと言って無理やり働かせるのです。 給料を減らしても文句は出ず、残業代が出なくても「お前がちゃんと利益を出さないからだ」などと言っておけば納得してくれます。
このような理由で、困ったときに会社は給料を最初に削るのです。
理由3:労働組合がないから
飲食業は小規模な会社が多く、労働組合がありません。 従業員の待遇を守る労働組合がないために、飲食業はブラック企業になりがちなのです。
特に「フランチャイズ」方式をとっているお店では、本部の看板や経営手法を使うことはできるものの、 本部とは別の独立した会社として経営を行っています。 そのため、同じ看板をかかげていても、所属する会社が異なり労働組合の結成に至らないのです。
メーカーなどの会社は労働組合があり、全社員を代表して会社と待遇改善の交渉をしてくれます。 「賃上げ」「福利厚生」「労働時間の削減」などはたいてい労働組合のおかげで実現します。 ですが、飲食業ではその組合がないため、誰も待遇改善の交渉ができません。
すると「給料削減」などの案が会社から出たとき、誰も抵抗できないのでそのまま通ります。 「今年は昇給なしだ」「ボーナスはなしだ」と言われても、そのまま受け入れるしかありません。
会社との交渉ができないために、待遇がよくならないのです。
理由4:飲食業は付加価値が低いから
飲食業は付加価値が低いという理由も大きな原因です。
最近「生産性」という言葉が流行っていますが、「生産性」とは「良いものを高く売る」ことです。 よく「1人当たりが生み出すモノの量」と勘違いされていますが、そうではないので注意してください。
「良いものを高く売る」ことで差額を給料にできるわけですが、 「高い値段」でお客さんに納得してもらわなければなりません。 ですが、飲食業では高級店を除き、「高い値段」をつけることができません。
そもそもお店が「安さ」を売りにしている時点で問題があるのですが、 消費者も値段以外で評価しないという事情があります。 いくら料理の味に自信があっても、お客さんは「味」など気にしておらず、「値段」しか見ていないのです。
つまり「味」が付加価値にならない世界で戦っているというわけです。 ほかにも「お店の雰囲気」「内装」「座席の快適性」など付加価値になりそうなものはたくさんありますが、 最終的に「値段」で選ばれてしまうため、どれも付加価値になっていないということができます。
これではいくら技術革新で料理が楽になろうが、生産性は上がりません。 なぜならほかのお店も同じことをやるので、結局浮いた経費を値下げのために使ってしまうことになるからです。 いくら頑張っても、いくら最新設備を導入しても、その恩恵はすべてお客さんに「値下げ」という形で持っていかれてしまうのです。
これでは給料は上がりませんし、むしろ価格競争のためにどんどん待遇は悪化していきます。
外食産業は激務
外食産業は激務です。 夕方17時から0時まで営業している居酒屋も、料理の仕込みなどがありますので、 15時ごろには出勤しています。
そして0時になると片付けや掃除、清算などでまだ時間がかかります。 帰宅が終電ギリギリになってしまったり、終電を逃してしまったりということもザラです。
原価削減のためアルバイトはギリギリの人数しか雇っていません。 そのため開店中は大忙しですし、店の雑務を片付けようとするとどうしても仕込みや調理の時間以外で働かなければなりません。
それでも飲食店は、基本給を払うので精一杯です。 残業代や手当を支払っているほどの余裕はないのです。 従業員を奴隷のように働かせて本部はもうかっている・・・というわけでもありません。
安さを求める消費者が悪いのか、乱立して勝手に価格競争を始めた飲食店が悪いのか、一概には言えません。
安さを求めすぎてついには食品偽装に手を出してしまうと、営業停止処分も待っています。 未成年者に飲酒させた場合は多額の罰金も待っていますし、そもそも激務ですので身体を壊す可能性も十分にあります。 飲食業の仕事は夜がメインになりますので、昼夜も逆転します。
また安い飲食店だと客層が悪く、接客というストレスも強いです。 客から理不尽な要求をされ、恫喝され、精神をすり減らしてしまうのです。 これが原因で精神病にかかる人だっています。
このように外食産業は激務で薄給であり、様々なリスクもあります。
実は私の父親が外食産業に努めていましたが、早朝6時に家を出て、深夜0時を過ぎて帰ってくるという生活が常態化しており、 さらに休日は月に2回という壮絶ぶりでした。幸い私の父親は異常なまでにエネルギッシュだったので仕事で倒れるということはありませんでしたが、 会社が併合吸収され、相手の企業の社員からパワハラを受けて退職するに至りました。
20年間をほとんど休みなく会社にささげたというのに、最終的にパワハラで退職って無情すぎやしませんか? 私は父親の退職という選択は正しかったと思いますし、正直その会社を心の底から憎んでいます。 「最近業績が悪化しているらしい」とか「父親にパワハラをした社員が自殺した」と聞いて「ご祝儀袋買いに行くわ!」と小躍りするくらいには。
小売もブラック?
小売もブラックという報告が多くされています。 小売もメーカーや金融と比べると新規参入が比較的簡単な業界です。 しかし小売も飲食店と同様に、熾烈な価格競争が繰り広げられている業界です。
小売は休みがありません。平日でも休日でも、買い物客はいます。 利益を最大化しようと思うと店を閉めている間は1円も発生しないわけです。 家賃や土地代ばかりかかってしまい、損益としてはマイナスです。
しかし長時間お店を開けていたところで、必ずしも費用以上の利益がでるとは限りません。 小売がお店をあけるには、アルバイトなどの従業員を出勤させなければなりません。 その給料を払えるほど客が来ればいいのですが、そうもいかないときもあります。
飲食店と同様に客層によってはストレスがたまりますし、 価格競争の中でしっかり利益を確保できるわけでもなく、たいてい給料は安いです。 残業代や手当をケチる場合が多いのです。
休日は客が多いですが、それで給料が上がるわけでもありません。 激務なだけで給料は変わらないのですから、やりがいも感じにくいですね。 客が増えても自分は瞬間的には1円も得をしないのです。
飲食店や小売店がブラックかどうかはオーナー次第?
飲食店や小売店がブラックかどうかは、 オーナー次第というところもあります。チェーン店ですと本部が「利益をあげろ」というと、 店長は従わざるを得ませんので従業員の給料に手を出してしまい、ブラック化する可能性が高いです。
もちろんフランチャイズオーナーや店舗のオーナーが本部と同じように利益ばかり追求する人であった場合、 コンビニだろうが居酒屋だろうがブラック化します。しかし、個人のお店だと温厚な店長・オーナーな場合もあります。
フランチャイズやチェーン店であっても、ブラックでない飲食業、小売業もあるでしょう。
しかし就活をしていてその企業がブラックかどうかを見極めることは困難です。 就活では飲食業、小売業を避けるのが一番の防衛策でしょう。
→働きやすい!優良ホワイト企業リストもチェックする
10月の今から最短で内定をもらうには?
全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう
内定確度の高い応募先を持っておこう!
平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。
そこで利用したいのが「OfferBox
」です。
SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除・いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。
OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。
学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています。 学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。
→「OfferBox
」の公式サイト
「就活?楽勝だったよ」という人の特徴
早期選考は内定確率10倍のボーナスステージ!
「就活はしんどかった」という人が大勢いる一方で、「就活は楽勝だった」という人も一定数います。 同じ大学でも「しんどい組」と「楽勝組」に分かれるのですが、「楽勝組」にはいったいどんな特徴があるのでしょうか。
それは、楽勝組は早期選考を受けたという特徴です。 就活生の30%が、選考の本格化する「学部3年生(修士1年生)の3月」より前に内定を得ています。 その早期選考は競争倍率が7.7倍で、通常選考が100~300倍なのに比べて10倍受かりやすい戦い方をしているのです。
※早期選考はいつから?企業一覧・10倍受かりやすい理由
早期選考 通常選考
(有名企業)通常選考
(BtoB企業)競争倍率 7.7倍 100~300倍 10~80倍 早期選考はそもそも内定確率が10倍な上に、 「実際に選考を受けてみる」ことで勝手がわかり、その後の通常選考でも「慣れているので堂々と面接ができる」という効果があります。 もし「実は内定あるんだよね」という状態なら、多少失敗しても全然平気ですよね。
そんな「楽勝組」になるために、「ジョブトラ」
を使うのがおすすめです。
ジョブトラは「合同説明会+グループワーク」を半日で行う就活イベントですが、 事前準備なしで最大6社の早期選考が受けられるというものです。 参加条件は「学部3年生(修士1年生)」のみで、自己分析・ESは不要、就活完全初心者でOKです。
→「ジョブトラ」
に参加する
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。
総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。
また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。
ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
選考体験談が詳しすぎる!
「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。
エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。
「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。
ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。
内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで「キャリアチケットスカウト
」という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。
就活コラム
MY就活ネット独自の企業研究を公開中!
-
- 就活で「成功する人」になろう!|誰でも可能な方法
- 25卒の就活は何から始めればいい?やることリストと順番!
- 24・25・26卒は何年生?就活はいつから始まる?
- 2021年度卒の就活はこうなる!~就活戦線予想
- 25卒の就活はやばい!インターンが変わるので早期化・難化!
- 【24卒&25卒】就活はいつ終わる?|早期内定を目指す人のための記事
- 【24卒&25卒】就活スケジュールの実際|政府ルールは出遅れ組!
- 【就活】3月にやるべきこと|今からでは遅い?とても忙しい!
- 【就活】スカウトで落ちるのはなぜ?内定のメカニズムを攻略!
- 就活うつとその対策|7人に1人がかかるけど治せる!
- 【就活】持ち駒とは|いくつあればいい?その増やし方
- 【楽に内定】就活を早く終わらせたい!内定がもらいやすい企業ランキングも
- 早期選考はいつから始まる?内定の早い企業一覧
- 【就活】内定が出るまでの仕組み|人事は何を考えているの?
- 【就活】学歴フィルターはどこから?|ある企業とない企業
- 日東駒専は就職できない?|実は勝ち組大手企業も行ける!
- 大卒就活とは?特有のやり方|ビジョンを持たないと厳しい
- 【警告】就活は嘘だらけ!~人事の常とう手段・学生のバレる嘘~
- 【就活】お祈りって何?どんなヒドイ仕打ちを受けるの?
- 就活記録(選考を受けた企業)
- 【就活】熱意とは?|「おっ」と思わせるアピールのやり方
-
- 自己分析の館|登録不要のツールで簡単に!
- 【就活】自己分析は簡単だ!|やり方と例で内定へ一直線
- 【例文5選】就活の軸の考え方|3つ作って面接で無双!
- 企業選びの軸とは?おすすめランキング!|例文と考え方
- エントリーシートの提出時期
- 【例文4選】学生時代頑張ったことの書き方|普通のネタで高評価!
- 【例文】エントリーシート「自己PR」の書き方
- 【例文】エントリーシート「得意科目・苦手科目」の書き方
- エントリーシートの質問欄で人事を「おっ」と言わせる方法
- 【例文】なぜこの会社を選んだのか|「おっ」と思わせる書き方
- 【例文】会社に入って挑戦したいこと|人事が喜ぶ書き方!
- 【例文】働く意味とは?「おっ!」と思わせる面接での答え方・書き方
- 【就活】「尊敬する人物」の答え方|誰を選べばいい?
- 【例文】「おっ!」と思わせる志望動機の書き方
- 【特技がない!でも大丈夫】特技・趣味の一覧とおすすめ
- 【例文】長所と短所の一覧|「おっ!」と思わせる回答例
- ノンバイサーはヤバい?就活どうすればいい?
- エントリーシートを自分で添削するチェックポイント
- なぜエントリーシートは手書きなのか|時代遅れの悪習
- 【就活】企業が求める人材とは?|人事が重視するランキング!
- 【就活】WEBテスト(適性検査)
- 【就活】エントリーシートがダウンロードできるサイト
- エントリーシート作成ツール
- EsDriver
-
- 【就活】自分に合った仕事とは?|実は簡単な見つけ方がある!
- 【就活】文系にオススメの業界|高給ホワイト一流企業
- 【就活】スキルが身につく業界5選!|社会に必要な人材になれる
- 【良い会社とは?】条件や特徴・面接での答え方
- 【新卒】面白い会社の探し方5選!|一生自慢できる会社に内定を取ろう
- 独自の企業研究を140社公開!内定獲得に必要な情報を網羅
- 【禁断のブラック企業リスト60社】あの有名企業がゾロリ
- 就活おすすめ【隠れ優良企業】65社|厳選の一流BtoB企業
- 【優良】ホワイト企業リスト60社|国家認定の特徴を詳しく解説!
- 【就活】文系のメーカー就職!どこがいい?おすすめ企業群
- 【就活】素材メーカーとは?おすすめの最強の就職先
- 鉄鋼メーカー
- 非鉄金属メーカー
- 食品メーカー
- 飲料メーカー
- 電機メーカー
- 機械メーカー
- 化学メーカー
- 総合化学メーカー6社の比較|年収も将来性も高い理由
- 自動車メーカー
- 自動車部品メーカー
- 【就活】自動車メーカーは本当にトヨタ一択なのか?
- 総合商社
- 財閥倉庫
- プラントエンジニアリング業界
- インフラ業界
- 鉄道業界
- 高速道路
- 建設業界
- 【就活】穴場!準大手ゼネコン10社の比較|年収も将来性も高い理由
- 専門商社
- 製薬業界
- 証券会社・外資系投資銀行
- 通信業界
- 文系がIT企業に就職する方法|技術就職ができる!
- 【就活】半導体業界はやめとけ?オワコンどころか今すぐ就職すべき理由
- 銀行就職で勝ち組になるには?|難易度や志望動機など
- 銀行就職はやめとけ!|将来性のないオワコンな大量の理由
- 【就活】地銀がやばい!将来性は皆無|就職はやめとけ
- 【就活】財閥系企業への就職に「待った!」|本当に勝ち組?
- 【就活】将来性のある業界8選!|これから伸びる有望な就職先
- プライム上場企業に就職するメリット&デメリット|本当にすごいの?
- BtoCはやめとけ!BtoBとどっちがいい?メリットやおすすめ
- 大企業の子会社への就職
- 【就活】中小企業と大企業どちらを選ぶべきか?
- 【就活】優良中小企業ってどうやって探せばいいの?
- 【就活】大手病の末路とその対策
- 知名度で会社を選んではいけない|ってか別にモテないよ?
- エリア総合職はやめとけ!出世なし・年収低い・総合職と迷ってはいけない
- 【就活】神奈川で就職したい|新卒で地元企業に内定をもらう方法
- 【就活】愛知の優良企業!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】大阪で就職したい!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】京都の優良企業!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】兵庫の優良企業!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】福岡で就職したい!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 公務員と民間就活はどっちがいい?
- 営業の仕事内容|どれくらいキツい?実は面白い!
- 【就活】裁量労働制の企業に気を付けろ!
- 【就活】参入障壁の高い業界|安定ホワイトって本当?
- 【就活】志望業界はバラバラでもいい!|全落ちしない絞り方
- 【就活】売上高に惑わされてはいけない!賢い会社選び
- 【就活】つぶれない会社ランキング|逆に危ないのはどこ?
-
- コミュニケーション能力がない!|でも就職できる面接法
- 【就活】面接のマナー|くだらないことで落とされない!
- OB・OG訪問で内定をつかみとる!やり方と優良質問集
- 【就活】リクルーター面接とは?|つく条件と受かる方法
- グループディスカッションのコツ|役割なしでも高評価!
- 【就活】面接は暗記より良い対策がある!|「おっ」と言わせる方法
- 【就活】面接でよくある質問と理想の回答集
- 【就活】面接のコツ|これであなたが輝いて見える!
- 【就活】面接通過フラグ|これが聞けたら合格濃厚?
- 圧迫面接で受かる!|面接官の心をつかむ対策
- 【就活】人物重視とは?|学歴が低くてもチャンスがある!
- 【新卒】面接の自己紹介は何を言えばいい?|例文を読んで参考にしよう!
- 【就活】面接の自己PRのやり方|1000文字分の例文!
- 【面接】短所の答え方と例文|人事を「おっ」と思わせる方法!
- 【就活】面接に有利な時間帯|早い日程の朝一が良い!
- 【就活】最終面接は何を見られているか|内定の決め方や対策!
- 他社の選考状況はなぜ聞かれる?高評価な答え方と例文
-
- 職区分ごとの給与体系|どう給料が決まる?
- 年功序列と成果主義と能力主義の違い
- 年収ランキング
- 年収1000万円の会社はどこ?|給料の高い企業ランキング
- 残業はイヤ?実は無いほうがキツいぞ!~実体験を元に解説
- 残業代ゼロ法案
- 昇給とベースアップ|どれくらい昇給するものなの?
- 有給休暇は取れない?|あまり期待できない
- 新卒年収の目安|額面と実際の手取りは?
- ボーナスの額面と手取り|税金はどれくらい?
- 会社での出世には期待できない|高学歴でも課長になれない
- 福利厚生の種類|重視するべきはどれ?
- カフェテリアプランとは?|使いにくい福利厚生
- 独身寮・社宅は最強の福利厚生!|家賃補助よりオトク
- 従業員持株会はおすすめしません|残念な福利厚生
-
- 就活コラム
- 【就活】失敗してよかった!今からやり直して逆転する方法!
- 【就活に失敗する人の特徴5選】直せば楽々内定できる!
- 就活に出遅れた!今から挽回する方法
- 【新卒】書類選考は70%落ちる!同じネタで受かるESに変える方法
- AIによる採用選考は就活生にもメリットがある!
- 【就活したくないし働きたくない】従来型の就活を捨てよう
- 就活がめんどくさいのはなぜ?|楽に進める方法
- 就活が「くだらない茶番」な原因|「有意義」に変える
- 内定が取れない就活生必見!誰でもできる大逆転の方法
- 高学歴就活の失敗の末路とその理由|メリットを活かし有利になる方法
- 就職偏差値ランキングに惑わされるな!|デタラメだぞ
- 「勝ち組」「負け組」に惑わされてはいけない!
- 【就活】「お金と安定」も「やりがい」も両取りしよう
- 「やりがい」とかダマされてるんじゃないの?
- 就活生が手遅れになってから後悔すること|まだ間に合う!
- 【就活】内定に不満!ほんとにこの会社でいいの?
- なぜ会社はつまらないのか
- なぜ仕事はツラいのか
- 【就活】採用実績校の罠|自分の大学がない!
- 【就活】オワハラとは?|円満な対処法
- 既卒の就活
- 就活の不安なことランキング!|悩みを今すぐ解消できる
- 就活に有利な資格|TOEIC以外は気にしなくていい!
- 【就活】文系はオワコンじゃない!|文系の時代が来ている!
- 就活は理系が有利?
- 【文系は就職できない?】特有のやり方・理系の就活との違い
- 【就活】海外経験がない!|帰国子女が有利なの?
- 【就活】英語がいらない業界はある?|今できなくても大丈夫!
- 就活に「ボランティア経験」は意味なし!騙されてはいけない
- 【就活】ハローワークを使ってはいけない
- 就活ノートを買ってはいけない!
- 【就活】健康診断書は持病アリでも落ちない|項目も適当でOK!
- 【就活】連絡が来ない
- 就活とバイトの両立は可能?|一旦辞めるのがおすすめ!
- 【就活】大学の成績は関係ない!「可」ばかりでも問題なし
- 【就活】「売り手市場」は嘘!大手は「買い手市場」
- 【就活】ソルジャー採用って何?どこの会社でやってるの?
- 学歴コンプは一生ではない|今すぐ解消する記事
- 就活に新聞は不要!|代わりに読むべき「本物」のビジネス誌
- これだけは実践してほしい!就活アドバイス
- FAQ
-
- マーケティングとは?将来性の高い文系最高スキル
- 持株会社とは?就職するとエリートで仕事も楽って本当?
- 事務系総合職とは?|仕事のキツさや将来性を解説!
- 初任給ランキング150社
- 部署の役割|仕事内容や出世事情は?
- 会社の役職|どれが偉くて何歳で就任するの?
- 転勤が多い業界・少ない業界|転勤したくない新卒
- 人事部に大した権限はない|目指すような部署じゃない!
- 【就活】コネ入社は嫌われる?
- 【就活】就職留年を成功させるやり方
- フレックスタイム制度ってなに?
- 就活でもらえるお土産
- 「風通しの良い職場」とはどういうところ?
- 社畜の特徴を網羅!就職してもこんな風になってはいけない
- 労働組合って何?入らなきゃダメ?
- 会社の悪習~会社って実はこんなに非効率!
- 内部留保は貯金じゃない!~国会議員すら盛大に勘違い
- 【生産性】働きすぎの日本人がド貧乏に苦しむ理由
-
- 「平均年収」は当てにならない|メーカーや総合職は特に!
- 【就活】「まったり高給ホワイト企業」など存在しない!
- 鉄道業界とエネルギー業界はやめとけ!|ホワイト企業を目指すならどこ?
- 【就活】ホワイト企業を見分けるポイント|こんな会社が良いぞ!
- 【就活】「公務員=ホワイト」はウソ!実態はこうだ!
- 休日が多い会社ランキング126社!|120日以上の一流企業を紹介
- 飲食業はなぜブラックか|競争が激しすぎる
- 【就活】銀行はブラック企業か?|最悪の就職先
- 【就活】ブラック企業の労働組合|組合の強い会社に行こう!
- 【就活】ブラック企業の内定|どうしたらいい?
- 【就活】ブラック企業の給料|こんな内訳に注意!
- 【就活】ブラック企業の有給休暇|あるけど取れない
- 【就活】ブラック企業の休憩時間|休憩に当たらない!
- 【就活】ブラック企業に休日はない!|どんな風に奪われる?
- 【就活】ブラック企業が多い|どの業種に多い?
- 【就活】ブラック企業の自爆営業|どの業界でやってるの?
- 【就活】36協定が邪魔をする|サービス残業の原因!