MY就活ネット
リアルタイム閲覧者数:1人
※本サイトはプロモーションが含まれています

【就活】面接のコツ|これであなたが輝いて見える!

 新卒就活における面接について、高評価を得るためのコツを解説しています。アピールするべきことだけでなく、逆に気にしなくてもよいことや、 痛いところを突かれたときの対策を考えておきましょう。

この記事の要点

  1. 「緊張してうまく話せない」のはまったく減点されない
  2. アピールすべきは「ビジョン」「反省」「敬意」!
  3. 大きな声結論から話すのが理想の新人!
  4. 未熟な自分を素直に認めるのがコツ!
  5. マナーは入社後にやるので、今はどうでもいい!


おすすめ・人気記事

 

「緊張でうまく話せない」のは問題ない!

 「緊張してうまく話せない」という方、朗報です!

 人事は、「口下手」なのをまったく気にしていないです!

 なぜなら、入社して3ヶ月もすれば治るからです。 私も面接では緊張で顔を真っ赤にして「あれ?今自分は何を言っているんだろう?」という状況に陥りましたが、 営業に配属されて3ヶ月後には1人でお客さんを訪問して契約を取っていました。

 いろんな会社の人事に「緊張でうまく話せない」と相談してみましたが、返ってくる答えは必ず「入社したら治るから大丈夫!」でした。 就活で緊張するのは当たり前、口下手でも何の問題もありません

 このようにコミュニケーション能力を高く見せるコツについては、次の関連記事で解説しています。

【関連記事】 【就活】面接でコミュニケーション能力を高く見せる必殺技  

面接では何が評価される?

 面接では、「しゃべりがうまいかどうか」は評価の対象外です。 代わりに何が評価されているのかというと、入社後に理想の新人になってくれるかどうかです。 具体的には、次の3つです。

  1. ビジョンが会社の経営理念・社風と一致していること!
  2. 反省して克服しようとするタイプであること!
  3. 敬意を払う気持ちがあること!

 これらを踏まえて、「面接のコツ」の解説に移りましょう。

 

「理想の新人」を思わせる面接のコツ

 あなたの使命は、人事に「理想の新人だ!」と思わせることです。 次の5つのコツを実践できれば、それをアピールすることができます。

  1. 結論から話す
  2. すべての理由は「ビジョンの実現」のため!
  3. 元気で大きな声で話す!
  4. 痛いところを突かれたら、素直に認める
  5. 敬う気持ち」があればマナーはどうでもいい!
【関連記事】 【就活】面接は暗記より良い対策がある!|「おっ」と言わせる方法  

結論から話す

 新入社員が怒られることNo.1が、「結論から話せ!」です。 若者は、起きたことを時系列順に話してしまいがちです。しかし、社会人は結論のわからない話は聞きたくないほど忙しいです。 よって、「結論を話してから、理由を説明する」という順番を守れば、まさに理想の新人です。

面接官「学生時代頑張ったことはなんですか?」

良い例「子どもの通学を見守るボランティアです。なぜなら、交通事故をゼロにしたいと思っているためです。」

NG例「私の就職活動の軸は、交通事故をゼロにすることです。よって交通事故を減らすために、子どもの通学を見守るボランティアを頑張りました。」

 「頑張ったことはなんですか?」と聞かれたら、すべてを後回しにして「頑張ったこと」を答えるというだけのことです。 頭が真っ白になって理由やエピソードが飛んでしまったとしても、結論を最初に言えるだけで高評価です。

 

すべての理由は「ビジョンの実現」のため!

 面接では「それはなぜですか?」という質問がよくされます。 この「なぜなぜ攻撃」があまりに多いとそれを「圧迫面接」と呼びますが、実は、答えは簡単です

 なぜかというと、ビジョンを実現するためです!

 就活は「ビジョンの一致」で内定が決まります。例えば「交通事故をゼロにしたい」という会社があったら、 「交通事故をゼロにしたい」という学生から優先的に内定がもらえるというわけです。 この「ビジョン」のことを就活用語で「就活の軸」と言います。

【関連記事】 【就活の軸】人事の心を打つ熱意あふれる答え方42例!

 会社が「なぜなぜ攻撃」をしてくるのは、ビジョンに対して本気であることを確認したいからです。 ですから、「なぜ?」と聞かれたら「ビジョンを実現するためです」と言って、それから「なぜビジョンの実現につながるか」を説明しましょう。

面接官「長所は『粘り強いこと』とありますが、なぜそれが長所だと思いますか?」

良い例「交通事故をゼロにするのに役立つからです。人の動きは簡単に制御できるものではなく、粘り強く対策する必要があります。」

 

元気で大きな声で話す!

 声が大きければ、すべてが許される

 理想の新人とは、元気で明るいことです。 会社は「新人を採用する」ことで、「会社に新しい風」を吹かせようとしています。 元気な若者が入社すれば、くたびれたおじさんも「もっと頑張ってみるか!」という気持ちになるものです。

 緊張で声が震えようとも、たとえ声が裏返ったとしても、大きな声に勝るものはありません。 「大きな声」勝負は、入室の時点で決まります。「失礼します!」と大きな声で言えたら、あとは勝手にその調子で話せます。

 元気さえあれば、もし頭が真っ白になってしまった場合も「緊張で飛んでしまいました!志望度が!高いので!」と言えば笑って許されます

 

痛いところを突かれたら、素直に認める!

 仮に自分が正しくても、非を認めるだけで高評価

 理想の新人に必須のスキルが、非を素直に認めて克服しようとすることです。

 面接では「有能」だと思われたいですよね。痛いところを突かれたら、「そうではなくてですね…」と言い訳したくなりますよね。 ですが、有能アピールは減点対象です。新卒採用では「今、有能であること」ではなく「素直に認めて成長すること」が重視されます。 仮に、想定と違うほうに勘違いされた場合であっても、「おっしゃる通りです」と認めた方が高評価というわけです。

面接官「趣味は海外旅行、アルバイトはなし。ということは、親の金で遊んでいたのかな?」

良い例「恥ずかしながら、おっしゃる通りです。入社後は真っ先に恩返ししたいと思います。」

悪い例「家事を引き受けることで相応の働きはしました。」

 ちなみにこの会話文は、実際にグループ面接で見た光景でしたが、「悪い例」のように答えてしまった学生はその後、 「じゃあ家事をやる人がいなくなったら困るね」「就職したら家族が困るんじゃない?」と矢継ぎ早に浴びせられて泣かされていました。 素直に認めればこのような事故は起こりません

 

「敬う気持ち」があればマナーはどうでもいい!

 マナーは知らなくて当たり前!減点はされない!

 実は、敬う気持ちさえあれば、面接のマナーはどうでもいいです。 なぜなら、それは新人研修でやるからです。「口下手」と同様に「マナー」も評価の対象外です

 「ノックが3回」「バッグはイスの右側に置く」「足は軽く開いて、手は軽く握ってふとももに置く」など様々なマナーが言われますが、 全部忘れてください。そして面接官に指摘されたら「すみません、知りませんでした!」と謝ってしまいましょう。 これだけでもう理想の新人です。

 例えば、逆質問をするとき。

 「仕事に役立った本を1冊、お教えいただけますでしょうか?

 赤字部分は、日本語として間違っています。正しくは「お教えいただけますか?」または「ご教示ください」なのですが、 敬う気持ちが伝わるので間違っていてもOKです。社会に出ると、むしろ処世術として「過剰な敬語」を使います。 なぜなら、尊敬されて怒る人はいないからです。

面接に受かるために必要なことの記事に戻る

7月の今から最短で内定をもらうには?

 

大企業を狙うならスカウト型!

 大企業の半分以上がスカウト型を利用!

 実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。

 MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。 なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。

 実際に私も体験してみましたが、適性検査入力するプロフィールが書類選考以上の内容になっており、 企業が採用で重視する「人柄」「熱意」「将来性」をアピールできる仕組みになっています。 さらに企業が冷やかしの宣伝メールを送れない仕様で、本気のスカウトしか来ません

 もちろん学生は完全無料ですべての機能を使えます。 今すぐプロフィールを設定して、人事に見つけてもらう準備を始めましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

自分にぴったりのインターンシップを見つけよう

 インターンから内定まで口コミが満載!

 「どこのインターンに行けばいいかわからない」と悩んでいませんか? 就活の主戦場はインターンであり、大学3年生の6月には就活が始まります。 ですが、こんな早期に志望先を決められている人なんて、あまりいないと思います。

 そこで、ワンキャリアのサマーインターン特集を見てみましょう。 締め切り前のインターンが一覧で表示されていて、詳細ページに進むとそのインターンの口コミを読むことができます。 また、会員登録すると「自分の大学での人気企業」が見れたり、「内定・選考直結型インターン」への参加申し込みもできます。

 他にも企業ごとに「実際に内定を取ったエントリーシート」、一次面接・二次面接など「選考の体験談」が計52万件が読めるなど、 インターンから内定まで必要な情報がそろっています。大学生・院生なら完全無料どころか、内定後に選考体験談を投稿すると謝礼があるので、 就活を始めるならぜひ利用しておきたいですね。

ワンキャリアの公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む


著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




×