【就活】面接は”暗記”よりよっぽど良い対策がある!
面接で「緊張で真っ白になってしまうから…」とエントリーシートを丸暗記する就活生も多く見られます。 しかし、丸暗記はおすすめしません。それよりもっと良い対策があるからです。
目次
緊張して詰まるとか、実はどうでもいい!
「緊張して言葉に詰まる」「頭が真っ白になってパニックになる」と心配していませんか?
実は、面接官はそんなことはどうでもいいと思っています。
というのも、面接のような重大イベントで緊張するのは当たり前ですし、 学生が人前で話すことに慣れていないのも当たり前だからです。 就職して働けばすぐに慣れるというのが人事部の見解です。
私も学生時代は緊張してボロボロになりがちでしたが、 1年も経たないうちに顧客の経営幹部に対してすらすらプレゼンできるようになっていました。
慣れていないだけ。そんなことは社会人なら誰でも経験済みですし、 入社してすぐ解決するような問題で、採否を決めたりしません。
「とは言っても、忘れてしゃべれなくなったら困るし…」
そう!そのマインドがもうダメです!忘れるようなエントリーシートということは、 本気でそう思っていないことの証拠です。逆に言えば、本気じゃないからこそ丸暗記しようとするというわけです。
ですが、安心してください。具体的にどうすれば熱意がアピールできるのか、詳しく解説します。
丸暗記より良い対策とは?
丸暗記がダメな理由として、「棒読みになる」「言葉に詰まりやすい」「度忘れしてパニックになる」「想定外の質問に対応できない」 などと言われますが、問題の本質はそこではありません。
エントリーシートに書いていることを、面接でもう一度聞かれる理由と関係があります。 面接官は記憶力を試したいのではなく、どれだけ本気でそう思っているのか、面と向かって確認したいのです。
エントリーシートの文章は各項目400文字くらいです。 こんな文字数では伝えきれない、就職活動の軸に対する、熱い思いが聞きたいのです。 なぜなら、会社は就職活動の軸と経営理念・ビジョン・社風がどれだけ一致しているかで採否を決めるからです。
それでは、具体的にどうすれば良いのか、解説していきます。
1.ESをストーリー化する
面接の対策で最重要なのが、エントリーシートの完成度です。
「いやいや、もう面接に呼ばれてるしエントリーシートは合格じゃないの?」
実はそうでもありません。私の会社もそうでしたが、エントリーシートがたくさん送られてくると、 会社の採用担当者は学歴を見ただけ、あるいはエントリーシートを斜め読みして合格にしてしまうことが多々あります。 特に国公立大学やMARCHだと「自動的に書類選考は通過」することすらあります。
そういうとき、実はエントリーシートの完成度が低いなんてことがあると、結局面接で落とされてしまいます。 しかし、エントリーシートが通過したのは幸運です。エントリーシートの完成度が低くても、 面接で不足を補って説明すればいいのです。これで起死回生がはかれます。
先ほど少し触れましたが、大卒就活特有の、 「就職活動の軸と経営理念・ビジョン・社風が一致していること」という条件があります。
大卒総合職は将来の経営幹部候補ですから、「自分の将来の夢」と「会社の将来の夢」がピッタリはまっていなければなりません。 これは、孫氏の兵法書にすら書かれているほど、幹部級の仲間を集めるときの大原則です。 アルバイトや現業職、一般職とは求められていることが違うことを覚えておいてください。
就活では「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論づけることで、内定の確率が高まるわけです。
この結論を目指して、ESをストーリー化するのが、丸暗記よりよっぽど良い対策になるのです。
そこで、ESを以下のストーリーになるように作り直しましょう。
- (過去編):学生時代頑張ったこと:将来の夢に向かって今まで何をしてきたか
- (現在編):長所・短所:将来の夢の実現にあたって現状の自分を把握できているか
- (未来編):なぜこの会社を選んだのか・この会社に入って挑戦したいこと:何をして将来の夢の実現するか
この作り直しの前提となるのが、就職活動の軸です。
2.就職活動の軸を作り直す
「就職活動の軸」と聞いて、いまいちわからないまま就活を進めていませんか? 私もこれで失敗しました。「社会貢献をしている会社」のようなあいまいでそれっぽい言葉を「軸」として就活してしまいました。
実は、「就職活動の軸」とは「将来の夢」をかっこよく言い換えただけの言葉です。
ESはこの「将来の夢」を中心に、今まで何をやってきて、現在何が足りていて・何が不足しているのか、 そしてどうやってその夢を実現するのかを会社にぶつける書類です。 言い換えれば「『将来の夢』実現ストーリー」です。
その「将来の夢」に当たるのが「就職活動の軸」であり、 これをしっかり準備していないと、ESで落とされまくりますし、運よく面接に行ってもそこで落とされます。
え?そんな大層な夢なんてないって?
大丈夫です! ビジネスの大半は「楽をしたいから」と始まったものばかりです。産業革命だって「奥さんを楽にしてあげたい」から始まったものですし、 家電はもちろん、ホンダのスーパーカブだって同じです。
「家でゴロゴロしていたい」というような怠惰な夢、 「モテたい」というようなドロドロの欲望で構いません。そのほうが人間らしくて、よっぽど説得力がありますよね。 少なくとも「社会貢献がしたい」よりは。
この「就職活動の軸」を作り出す作業を「自己分析」といいます。 まずはここから、ESの土台を作り直していきましょう。
3.ガクチカの要点を抑える
ガクチカはどうしても丸暗記したくなってしまうものです。ですが、我慢してください。丸暗記では本気度が伝わりません。
ここで、「就職活動の軸」が活躍します。
ガクチカは「将来の夢のために、学生時代にやったこと」です。 「がんばった内容」にフォーカスしてしまいがちですが、何をしたかは実はそれほど重要ではありません。 何より大事なのは将来の夢のためにという部分です。
もっと言えば、「がんばった内容」なんて1つや2つ忘れてしまっても構いません。 そんなことはESに書いてますよね。面接官も手元にあなたのESを持っています。 改めてアピールしなくても、何をやったかはすでに面接官は知っているわけです。
面接では必ず「将来の夢のためにやった」という話をしましょう。 例えば以下のガクチカの場合。
私は「どんな事故もゼロにしたい」という将来の夢を実現するため、学生時代はアルバイト先の快適性を上げることを頑張りました。 雨の日はアルバイト先で、滑って転ぶお客さんが多いことに気づき、 そこで「雨の日に転ぶお客さんをゼロにする」という目標を立てました。
具体的には、雨の日はあえてポリッシャー掛けをしないことで、床に摩擦力を残すようにし、 代わりにモップ掛けを増やして水分をとりました。 加えて買い物かごや補充用品の箱を配置して、早く歩けないように工夫しました。
この取り組みを通じて目標を達成できた他、原因他人論で注意を促すのではなく、原因自分論で仕組みをつくる重要性を知ることができました。
そう、面接で大事なのは赤字にしている部分だけです。 ここさえ忘れずに言えたら、あとはなんでもいいのです。
4.長所と短所にエピソードを付け加える
提出済みのESには、長所と短所を適当に書いてしまったかもしれません。 ですが、それに将来の夢と関連するエピソードを付け加えておけば、面接でも安心です。
長所と短所は、将来の夢に対する現状認識に相当します。 要は、将来の夢に役立つ長所、そして邪魔になる短所を分析できているかどうかが問われます。
長所についてはあまり問題になりませんが、長所の根拠としてガクチカからエピソードを抜いてくるといいでしょう。 「臨機応変」という長所なら、「雨の日にポリッシャー掛けをしないというような、必要に応じてマニュアルとは違う行動もとります」 というようにです。
一方で、短所はしっかり準備しておく必要があります。 会社にとって一番困る新人は、「ミスをごまかす」新人です。 ごまかされると直しようがありませんし、悪い部分を認められない新人は、研修しても意味がありません。
そこで、短所を短所と認め、かつ克服しようとしている話をつくっておきましょう。
悪いところがあるのは素直に認める姿勢が、面接官にはウケます。 悪い部分は先輩に助けを求め、上司に相談し、直そうとする向上心こそが、会社が新人に求める最重要スキルです。
5.志望動機の要点を抑える
ESも志望動機は適当に書いてしまったかもしれません。 ですが、面接前ならまだ間に合います。将来の夢のためにという一文、そして経営理念・ビジョン・社風と一致しているという一文を加えましょう。
自分の将来の夢はともかく、「会社の将来の夢」はどうやって調べたらよいのでしょうか。
それは、会社のホームページを見ることです。
例えば自動車メーカーのSUBARUであれば、いたるところに「交通事故をゼロにしたい」と書かれていることに気が付きます。 これが会社の将来の夢であり、「ビジョン」であり「社風」です。面接で話すべき志望動機は以下のようになります。
私は「どんな事故もゼロにしたい」という将来の夢があります。
貴社では何十年も前から交通事故ゼロを目指し、自動車の「速さ」や「パワー」が重視されていた時代から、 アイサイトの開発に取り組んでこられました。なんとしてでも「交通事故をゼロにしたい」という貴社の社風は、 私の将来の夢と一致しています。
よって、私は将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わるのが最適と考え、志望するに至りました。
という具合です。
これ以外にも、「企業情報」に載っている「経営者のメッセージ」や、 「会社名+経営計画」で検索すれば出てくる「第〇次経営計画」を読めば、会社が何を目指しているのか載っています。
集団面接の対策
集団面接の対策もしておきましょう。
集団面接は、グループ面接とも呼ばれます。集団面接は就活生が複数人で、面接官は1人~2人なことが多いです。 集団面接では就活生1人あたりの面接時間が短いので、短時間で自己アピールすることが求められます。 「学生時代頑張ったこと」を1分程度で言えるようにまとめておきましょう。
面接官も人間ですから、完全な絶対評価はできません。 誰かと比べることで相対評価をしています。集団面接ではその場にいる誰よりも元気にハキハキしゃべることが重要です。 内容は二の次です。面接はやはり入室の挨拶が肝心です。これについては面接のコツを参照してください。
無理やり他の人のための時間を奪うようなことは厳禁です。 空気が読めないとして落とされてしまいます。 「自己PRを1分程度で」と言われたら1分以内に終えましょう。
集団面接ではあまりつっこんだ質問はされませんが、 エントリーシートのコピーは必ずとっておいて、よく読み返しておきましょう。
個人面接の対策
個人面接の対策も行います。 集団面接が1次面接で、2次面接以降は個人面接です。 個人面接を勝ち抜くことで内定が出るのです。
集団面接を勝ち抜いたあなたは、 少なくとも面接官からは「一緒に働ける」と思われています。 あとは他の就活生より魅力的な人物であることを証明できれば、晴れて内定です。
二次面接以降は面接官1人、就活生1人になる場合が多いです。 集団面接と違って、その面接時間のすべてがあなたのための時間になります。 集団面接では二の次だった内容が、個人面接では最重要項目になります。
面接でされる質問自体はエントリーシートに書いた内容に沿ったものなので、集団面接とはあまり変わりません。 しかし個人面接では話せる時間が伸びます。 集団面接では話しきれなかった詳細を述べ、自己アピールをしていきます。
個人面接はすべてがあなたのための時間だと言っても、長々と話しまくればいいというものではありません。 面接は会話のキャッチボールです。あなたが剛速球を投げることができても、 相手が受け取れなければ意味がないのです。
相手に聞かれたことを答えることに専念し、聞かれていないことまで勝手にしゃべるのは控えましょう。 関係のない話は、面接官も聞いているフリはしてくれますが実は内心で聞きたくないと思っています。
最終面接の対策
最終面接も対策しましょう。 最終面接は意思確認のみという会社もあり、「うちに入社してくれますか?」と聞かれて「はい」と答えるだけで、 内々定が出る会社もあります。しかし、一般的には最終面接こそが内定を決める最終段階なのです。
最終面接は会社の役員(取締役)による面接であることが多いです。 会社役員がGOサインを出せば内定です。
最終面接の時点では誰に内定を出すかはだいたい決まっています。 「うちに来てくれますか?」という意思確認だけをする場であったり、 内定をもらえる人しか呼ばれていなかったりします。
私の会社の最終面接では、内定をもらった人はすべて控室で一緒になった人たちでした。 「人事の人の持ってる紙チラッと見たんだけど最終面接の倍率4倍はあるね。今この控室にいる人のうちから1人が内定って感じなのかな?」 などと話していてその場にいた全員が内定者懇談会に現れたのですから驚きです。
しかし最終面接で必ず内々定をもらえるかというとそうではありません。 ここでもエントリーシートに書いた通りの「学生時代頑張ったこと」を話し、 趣味や特技、大学での専攻についてなど聞かれるのです。
相手が社長などの役員だからと委縮せずに、元気よくしゃべることが重要です。
面接の自己紹介
面接では自己紹介を求められることも多いです。 「面接を開始します。まず自己紹介をお願いします。」と言われたら、何を話せばいいのでしょうか。
注意しておくべきことは、面接でいう自己紹介は、自己PRではないということです。 自己紹介をするにおいて「学生時代頑張ったこと」を話してしまうと長くなります。 自己紹介で求められているのは自己PRではなく、会話を円滑に進めるためのソフトランディングです。
いきなり突っ込んだ話、例えば志望動機や学生時代頑張ったことを聞くのではなく、 とりあえず自己紹介してもらってユルい会話から入っていこうという面接官の意思の表れです。 そこをくみ取り、純粋な自己紹介をすればいいのです。
氏名と大学名、出身地、趣味や特技を述べるのが自己紹介です。 趣味や特技の代わりに自分のキャッチフレーズを述べる人もいます。 笑いを取りに行ってもかまいません。
好印象を与え、記憶に残る自己紹介をするには長文で自己PRをするのではなく、 短く簡潔に面白く自己紹介をすることが重要です。 「○○大学の○○です。お酒が好きです。」のように突然、面接では出てこないような話をするのもウケました。
面接でやってはいけないこと
「えーと」「あのー」といった意味のない鳴き声はやめましょう。 とはいえ言葉が頭から飛んでしまって出てこないことはあります。 そんなときは「そうですね」や「それはですね」などで時間稼ぎをしましょう。
手で頭をかいたり、足をかいたりするのもやめましょう。 目線を逸らしたり、手癖が悪いのは意外と嫌がられます。 語尾が小さくなるのもいけませんね。
お茶を出されても飲むのは最後にしましょう。 「面接に夢中でお茶のことを忘れていた」くらい言えたら素晴らしいですね。 返答につまってお茶を飲むのはよくありません。
遅刻は絶対にやってはいけません。会社という組織は、帰る時間には甘いのですが、 朝の出社時刻にはとても厳しいものです。同様に、約束した時間に現れない遅刻は許されません。 (面接が終わる時間は適当ですが。)
沈黙はNG
面接にはアドリブが必要です。 「口からでまかせ」ではありませんが、もっともらしいことを言う能力が必要になってきます。 アドリブのある人は面接に受かる人が多いです。
突然の質問に詰まってしまってはいけません。 沈黙だけはやってはいけないことです。説得力がなくても、矛盾していても、 沈黙よりはマシです。即座に何か答えましょう。
アドリブは鍛えられるかというと、なかなか難しいものです。 アドリブをきかせるには、普段からたくさん会話をすることが重要です。 愚痴を話すことでストレスも解消されますから、アドリブも鍛えられていいですね。
暗記はNG
面接で自己PRや志望動機を語るために暗記を頑張る人もいます。 しかし、暗記はいけません。機械的で、コミュニケーション能力がないとみなされます。
日常会話を暗記した文章でこなしている人はいないでしょう。 面接も同じです。リラックスしてくださいと言われるのは、働いてるときのあなたがどんな感じか想像したいからです。 その面接を暗記でこなしてしまったら、面接官は普段のあなたを想像することができません。
面接のために暗記するのは自己PRや志望動機の要点だけにして、 細かい部分はその場で考えましょう。機械的な印象を与えてはいけません。
面接で口下手なのは仕方がない!
口下手なのは仕方がありません。 アドリブと違って頭の回転に口がついてこないだけですから、 そんなことは気にしても仕方がありません。
大事なことは、明るく大きな声でハキハキ話すことです。 それだけで十分な好印象が残ります。口下手であろうとも、これだけ気を付けていれば大丈夫です。 私も口下手ですが、なんとか乗り切りました。
面接は慣れ
面接は慣れです。場数を踏むことによって面接慣れして上達していきます。 集団面接で他人の面接のやり方を盗むのも一つの手です。 いろんな就活生の面接をみるのも勉強になります。
なんといっても、面接のあとには反省するものです。 「あそこでああいえばよかった」「こういったら反応が悪かった」などの反省が積み重なって、 面接のスキルがアップしていくのです。
しかし本命企業の面接が4月1日に始まってしまえば、面接の練習をする機会がありません。 もっと早くに面接してくれる会社を探して、面接練習をしましょう。 もしも内定がでてしまったら断ればいいのです。
選考の早い会社を参考に、面接に慣れていきましょう。
また、面接をうまく突破するコツを併せて紹介しています。 面接だからといって変に格好つけずに、あなたを輝いて見せる方法を身につけましょう。
今から最短で内定をもらうには?
「実はもう内定あるんだよね」内定直結の合同説明会
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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
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著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、7年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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