【会社選びの軸】おすすめランキング!|例文と解説付き
就活で問われる「会社選びの軸」について、人事のもつ「真意」を知らないまま書いてしまうと失敗します。 何をどう書けばいいのか、その理想的な書き方を解説し、良い例と悪い例を紹介します。
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会社選びの軸とは?
会社選びの軸とは「将来の夢」のことで、就活用語で「就職活動の軸」とも言います。 会社はあなたがどんなビジョンを持っているかを問い、それと「経営理念・ビジョン・社風」の一致具合を測り、 会社と同じ志を持っているかを聞きたがったいるのです。
大卒総合職として就職するということは、経営幹部候補生ということです。 それは「ビジョン」を持ち、全社で同じ志をもって「理想の社会像」を実現するためにビジネスに取り組むということを意味します。 このことについて詳しくは次の記事で解説していますので、参照してみてください。
会社選びの軸ランキング!
それでは早速、会社選びの軸のおすすめランキングを紹介します。 この中でしきりに「志」という言葉が出てきますが、どの軸を使っても前提は「志」です。 志自体の作り方は次の記事で解説していますので、参照してみてください。
1位:「人」
最も説得力があり、おすすめなのが「人」を軸にすることです。
会社にいる大卒総合職は、同じ志を持った人の集合体です。 「人」を軸にして会社を選ぶということは、同じ理想を目指している仲間を探していることに他なりません。
会社側も同じで、「同じ理想を目指している仲間」としてあなたが相応しいかを判断するために、 わざわざ「会社選びの軸」なり「就職活動の軸」なりを聞いてくるわけです。 そのため「人」を軸にするのは最も説得力があり、人事が喜ぶものとなります。
ただ、面接などで「”人”を軸にしています」というだけでは言葉が足りません。 以下のように、自分の志を付け加えて述べるようにしましょう。
私は「交通事故ゼロ」を目指すビジネスがしたいと思っています。 そこで、会社選びに際しては「社員の方が同じ志を持っている」ことを重視しています。
この場合、インターンシップやリクルーター面接、OB訪問などで「社員と接触した事実」があれば、 説得力が増しますね。そうでない場合は会社説明会や会社のホームページで「社員の話」を読み、 同じ志を持っていることを確認しましょう。
2位:「やりがい」
2番目におすすめなのが「やりがい」です。 ただ「やりがい」と言うだけでは説得力がありませんから、自分の好きなことや思いと組み合わせて、 「こんなときにやりがいを感じる」という話をしましょう。
あなたはどんなことに熱中できるでしょうか。音楽でしょうか。ゲームでしょうか。 観光、高級ホテルへの宿泊、スポーツ、筋トレ…と、「趣味」を分析していきます。 なぜその趣味に熱中できるのでしょうか。
音楽であれば「仲間との協力」、ゲームであれば「困難な目標を達成すること」、 観光であれば「美しい街並み」、高級ホテルなら「ぜいたくな体験」と、 本質的に楽しみを感じている部分がなんなのかを考えます。
会社選びの軸は、単に「やりがいのある会社」とするのではなく、 「仲間と協力して困難な目標を達成する会社」「美しい街並みをつくる会社」 「ぜいたくな体験を実現できる会社」というように、「やりがいの根源」を会社選びの軸とするのです。
例えばこんなものはどうでしょうか。
私は交通事故で死にたくありません。そのため「交通事故ゼロ」を目指す会社を探しています。 そのための仕事であれば、やりがいを感じられます。
単に「やりがいのある会社」と言うより、よっぽど人間らしいですし、本気っぽいですよね。 このように、自分の奥底にある真の願望のためにやる仕事はやりがいがあるという言い方をするのです。
3位:「成長できる会社」
3位は「成長できる会社」です。 しかし、このまま言うだけでは「会社は学校じゃない!」とお説教を喰らってしまいますので、 もっと掘り下げて考えてみましょう。
本当は「モテたい」「天才として有名になりたい」と思っていませんか? それを隠してはいけません。説得力を出すには「本音」をぶつけるしかないのです。
「成長」をキーワードにすれば向上心がアピールできそうですが、 「具体的にどんな能力を身につけたいか」「どんな人物になりたいか」が言えないと、 会社に頼り切り・ぶら下がり社員になる印象がついてしまいます。
私は女性の心理をわしづかみにして、モテたいと思っています。 そこで私は、その願望とぴったりなマーケティング企業を志望しています。
ちょっと恥ずかしいでしょうか。ですが、恥ずかしがる必要はありません。 なぜなら、ビジネスというものは往々にして「モテたい」から始まったものです。
家電もホンダのスーパーカブも、果ては産業革命まで「奥さんを楽にしたい」と言えば聞こえがいいですが、 要は女性の気を引きたかったわけです。それくらい本気の願望だからこそ、ビジネスに成功したに他なりません。
4位:「社会貢献」
「社会貢献」は非常にあいまいな言葉なので、使うときは注意が必要です。 あなたの「真の願望」とリンクさせることで、具体化しなければなりません。
あなたはなぜ「社会貢献」がしたいと思ったのでしょうか。 それは、「ほめられたい」「認められたい」という承認欲求ではないでしょうか。
ここで変にかっこつけてはいけません。真の願望なのですから、そのまま言った方がよっぽど説得力があります。
私はほめられるのが好きです。社会とのつながりが感じられるからです。 より多くの人にほめられるためには、貴社のようにあらゆる分野で事業をしている会社がいいと考えています。
単に「社会貢献がしたい」と言うよりよっぽど説得力がありますよね。 真の願望ですから、多少子どもっぽくても問題ありません。人事はむしろ「それ」が聞きたいのです。
こんな「会社選び」は失敗する!5つの悪い例
就活生にありがちな「会社選びの失敗例」を紹介します。 このような会社選びをしていると就活にもその後の人生にも失敗し、悲惨な目に遭います。 私の二の舞にならないよう、失敗例を心に刻んでいってください。
失敗例1:「知名度」
私は大阪大学という偏差値バツグンの大学に在籍していました。 そのため就活では「自慢できる会社に入社しなければならない」と勝手にプレッシャーを感じていました。 要は「知名度」で就活をしたわけです。
例えば電力会社やガス会社、鉄道会社、キリンビール、サントリー、JT、富士フイルム、新日本製鉄(現・新日鉄住金)、NTT西日本などです。 新日鉄以外は誰に言っても名前が通じて、「旧帝大なのにそんな会社に行くの?」などともいわれません。 プレエントリーした会社は超一流企業揃いでした。
「超一流企業ばかり見ているのが悪い」というわけではありません。 ここでは、「会社選びの軸」が「消費者感覚の知名度」になってしまっていたのです。
掲示板等には「合コンで自慢できる会社」「バイト先で自慢できる会社」などのようにランキングがつくられています。 しかし、掲示板に書かれている「知名度ランキング」は消費者の感覚に過ぎません。
日本企業は法人を相手にしたBtoBビジネスのほうが得意ですから、 消費者に知名度がなくても業界では「その会社抜きには成立しない」会社もたくさんあるわけです。
こんな選び方ですから、面接で「会社選びの軸を教えてください」と言われても答えに詰まってしまいます。 「知名度が高いから」などと答えてしまっては一笑に付されて落とされてしまいます。
失敗例2:「企業規模」
私は同様に「企業規模」も重視していました。要は「売上高1兆円以上」のような決め方をしていたのです。 その理由はやはり、「自慢できる」ことでした。もしその会社をよく知らない人がいても、 「売上高1兆円だぞ」といえばビビってもらえそうだったからです。
ところが、ビジネスの本質は売上高ではありません。 1兆円を売り上げていても利益が出ていなければ会社として意味がありませんし、 売上高が大きくても給料が安い会社もたくさんあります。
ビジネスは「誰にどんなソリューションを提供しているか」に本質があります。 BtoCビジネスでは白物家電やスマホ、パソコン、食品など目に見えてわかりやすいですが、 現代日本社会では基本的にBtoCは儲かりません。
中国では「新機能」がもてはやされて、インターネットにつながる家具ならどんどん売れるそうです。 ですが、日本ではそんなことはありません。もはや「今持っているもの」で満足してしまっているのです。 このような状況ではどうしても企業は「値下げ合戦」せざるを得ず、儲かりません。
一方で、BtoBビジネスは日本の強みとしているところです。 いわゆる「モノづくり大国」というのは日本の電子部品メーカー、機械メーカー、化学メーカーを言っているのであり、 これらの企業は世界で戦えるどころか、世界シェアトップを取っている会社も多いです。
しかし、工場の機械はそんなにボコボコ売れまくるものではありませんし、 電子部品メーカーのつくる「部品」や化学メーカーのつくる「原料」も単価は低いものです。
BtoCビジネスではその部品や原料の購入費を上乗せして消費者に販売するのですから、 BtoBビジネスの売上高が低く見えるのは当然です。ですが、儲かっているのはBtoBビジネスです。
このように、実は「売上高」と「利益」には関係がありません。 そして、利益がとれる会社ほど、買い手が「それだけお金を出してでもほしい」と思う製品をつくっているわけですから、 社会貢献の度合いも高いのです。
「規模」を会社選びの軸にするのはやめましょう。
失敗例3:「平均年収」や「待遇」
就活生が企業研究をする上でもっとも重視しているのが「平均年収」「待遇」ではないでしょうか。 ですが、残念ながら平均年収は当てになりません。
というのも、「平均年収」には一般職や現業職の給料も計算に含まれていますから、 総合職で就職するあなたのもらえる給料より、ずっと安く算出されるからです。 特に工場や店舗を持ち、一般職や現業職の多い会社ほど平均年収は安く算出されます。
さらに、「総合職」ですら「平社員」しか計算に含まれていなかったり、 「管理職」も含んでいたり、残業代などの各種手当が入っていたり、入っていなかったりと、 会社によって計算の仕方が違います。
「平均年収」は上場企業が提出を義務付けられている「有価証券報告書」で毎年公表されますが、 その計算方法は具体的に決まっていないため、比べようがないのです。
「平均年収600万円」と書かれていたら不安になるかもしれません。 ですが、平均年収が600万円でも総合職は30代で1000万円に到達する新日鉄住金のような会社もあります。 なぜならこの「600万円」は「一般職・現業職・総合職のうち平社員だけ」で計算されているからです。
平均年収は当てにならないの記事でも解説していますので、詳しくはそちらを参照してください。
特に福利厚生で会社を選ぶのは決してやってはいけません。 「社会保険」「独身寮」または「家賃補助」以外の福利厚生は基本的に役に立ちません。
「カフェテリアプラン」など最悪です。1人当たり1000円しかかからない外注の「福利厚生サービス」ですから、 たった1000円で釣られてしまうのは非常にバカらしいです。
失敗例4:「製品が好きだから」は最悪の決め方
よく「製品が好きだから」で会社選びの軸を決めてしまう就活生がいます。 しかし、これは総合職として就職する限り、最悪の会社選びの軸です。
なぜなら総合職とは「ビジネスを動かす人」であって、現場で製品をつくる人ではないからです。 製品のファンは、現業職や消費者にいればいいのであって、総合職がただのファンでは困ります。 時には会社の成長のため、従来の製品を捨てるという決断もしなければならないからです。
もちろん製品が好きなのは構いませんが、それを「会社選びの軸」にしてしまうと、 総合職としての適性がないとみなされます。エントリーシートや面接では「貴社のビジネスモデルが好き」というのにとどめて、 決して「ファン」だと思われないように注意しましょう。
特に鉄道業界ではこの傾向が顕著で、「ただの鉄オタ」であることがバレた瞬間に落とされます。 「鉄オタ」であることが悪いのではなく、「ビジネスとしての鉄道」ではなく「鉄道そのものが好きなファン」なのがいけないのです。 他の業界でも同じことですから、気を付けましょう。
失敗例5:曖昧な会社選びの軸
おすすめでも紹介した「やりがい」「人」「社会貢献」「成長できる」ですが、それを曖昧なまま書くのでは説得力が生まれません。 これらは聞こえはいいですが、具体性に欠けるため説得力がなく、人事に伝わりません。
「やりがい」や「成長」が会社から与えられるものだとする姿勢に見えてしまうと、 人事の不興を買います。確かにやりがいを感じる会社、成長できる会社というのはあると思いますが、 「なぜやりがいを感じるのか」「なぜ成長できると思ったか」というもっと深い部分を会社選びの軸にしましょう。
やりがいを感じる点、成長できる点、その先に目指す理想像こそが「会社選びの軸」にふさわしく、 人事にもよく伝わり、高評価を得ることができます。
会社選びの軸のESへの書き方
会社選びの軸のエントリーシートへの書き方を、回答欄がある場合・ない場合に分けて解説します。
回答欄がある場合
回答欄がある場合は「将来の夢」+「会社選びの軸」で書きましょう。
例えば「交通事故をゼロにしたい」という将来の夢ならば、「交通安全に力を入れている会社」が会社選びの軸になります。 そこで以下のように回答します。
私は「交通事故をゼロにしたい」という強い思いを抱いています。 そのため、「交通安全に力を入れている会社」という会社選びの軸を持って就職活動に取り組んでいます。
回答欄が小さい場合は「会社選びの軸」だけを書きますが、大きめの枠がある場合は「将来の夢」を持つに至った理由や、 「夢の実現」にその軸で会社を選ばなければならない理由も書きましょう。
回答欄がない場合
回答欄がない場合は、代わりに志望動機に組み込むようにしましょう。 「欄がないから書かない」という選択肢はありません。
志望動機に「会社選びの軸」が組み込まれていたら説得力が増し、 「この会社じゃないとダメだ」と言える理由にもなるからです。
そこで以下のように「志望動機」の欄で回答します。
私は「交通事故をゼロにしたい」という強い思いを抱いています。 そのため、「交通安全に力を入れている会社」という会社選びの軸を持って就職活動に取り組んでいます。
貴社の「アイサイト」の開発秘話を聞き、全社が「交通事故ゼロを目指している」という社風を知って、 夢を実現するには貴社に入社するしかないと思い、志望するに至りました。
ここでは「会社選びの軸」と「経営理念・ビジョン・社風」が一致していることをアピールしましょう。 その会社でなければダメで、志望度が高いことを証明する方法です。
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著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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