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【就活】エントリーシート郵送マナー|送付状やクリアファイルはいるの?

 エントリーシートを郵送する際のマナーについて、送付状やクリアファイルがいらないのかどうか、書留や速達にする必要があるのかなどをまとめて解説しています。

この記事の要点

  1. 送付状は不要!
  2. クリアファイルも指定がなければ不要!
  3. 人事の指示以外のことはしない!
  4. 必ず一次締切に間に合わせよう


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送付状とは?必要なの?

 ESの郵送に、送付状は不要

 エントリーシートの郵送にあたって、送付状は不要です。 送付状は封筒の中身を伝える目次のようなものであり、ESの場合は中身がわかりきっているため、意味がありません。 就活では余計な気を回さず、指定されたもの以外は入れないようにしましょう。

 一方で、封筒に「エントリーシート在中」「履歴書在中」と書くのは、 邪魔にならずに中身がわかりますので親切だと言えるでしょう。

 

クリアファイルは要らない!

 指定がなければ、クリアファイルも不要

 エントリーシートを封筒に入れる際、指定がなければ、クリアファイルもいらないと言えます。

 確かに仕事上では、使うことが多いです。 「中身が雨で濡れないように」「折れ目がつかないように」といった理由があるのですが、 法人向けの郵便物は、専用のバッグに入れて運びますので実は本来、必要ありません

 むしろ就活で会社に郵便物を送る際、指定されたもの以外は入れないようにと指示されることが多いです。 それには「取り出しにくい」「ゴミが増える」などの理由もあります。

 

守るべきマナー

 人事の指定を守ること!

 本当に守るべきマナーとは、人事の言うとおりにすることです。 「封筒のサイズが決まっていたらそれに従う」「『エントリーシート在中』と朱書きするように書かれていたら従う」 「余計なものを入れるなと書かれていたら他には入れない」などです。

 毎日大量のエントリーシートを受け取る人事部で、「あ、書いたこと読んでないな」と思われたらおしまいです。 その辺で言われているエントリーシート郵送マナーより、書かれていることを忠実に守ることが大事です。

 まずはしっかり、エントリーシート郵送の注意点を読みましょう。 会社の決めた郵送ルールに従っていなければ、その時点で捨てられてしまう可能性も否めません。 封筒の郵送で落とされては悲惨です。

 

その1:締め切りを守る

 必ず一次締切に間に合わせよう!

 郵送で必ず決められているルールは、締切です。 「期日を守れない」のは社会人として大きな問題であり、それ以降に送ってもそのままゴミ箱行きでしょう。

 一次締切に間に合わず、二次締切に回された場合、合格する確率はガクッと落ちます。 なんとしてでも一次締切に間に合うように、早めに送りましょう。

 

その2:「エントリーシート在中」と朱書きする

 封筒の宛名の横に、エントリーシート在中と朱書きしよう!

 封筒の宛先の左横に、「エントリーシート在中」と朱書きしましょう。

 エントリーシート受付期間中に、人事部に届く郵便物はたいていエントリーシートです。 ビジネスの手紙は会社の封筒や会社の名義で送られてきますから、 就活生が送る封筒は一瞬で見分けがつきますから、そもそも「エントリーシート在中」と書かなくてもいいくらいです。

 ですが、封筒に朱書きがあるからといって人事部の手間が増えるわけではありませんし、 数ある封筒の中から赤い字が見えれば目立つことでしょう。 クリアファイルに入れるとか、送付状をつけるといったことよりよっぽど相手を気遣ったやり方ですね。

 

書留や速達にする必要はない

 普通郵便でいい!

 書留や速達は自分が不安なら使うだけのもので、「マナーとして利用するべきもの」ではありません。 締切にさえ間に合えば、これらの追加サービスの利用は必須ではないのです。

 ただし、郵便局側の問題で「郵便物を紛失した」という事件もときどきありますから、 「ちゃんと届いたか不安になる」ような場合は「簡易書留」を利用するとよいでしょう。

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完成度のほうを気にしよう

 ビジネスマナーは基本的に「入社後に学ぶ」ものです。 マナーに関しては、「言われたことをその通りにする」以外の対策は特に必要ありません。

 選考でより重要になるのは、「誤字脱字をなくす」「結論を冒頭に書いている」など、 エントリーシートの完成度を高めることです。 もう一度、次の関連記事を読んで「人事に伝わる内容」になっているかどうか、確認しておきましょう。

【関連記事】 エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせるコツ

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著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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