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【例文4選】学生時代頑張ったこと|普通のネタで高評価!

 学生時代頑張ったこと(ガクチカ)の書き方と例文(勉強・ダイエット・アルバイト・頑張ったことがない)を解説しています。 ネタよりも「何のために」頑張ったかが重要で、人事に「おっ」と思わせる書き方は誰にでもできます。

 

この記事の要点

  1. ビジョン実現ストーリーの過去編として書こう!
  2. 就活の軸さえあれば、華々しい経験は不要
  3. 普通のネタ「勉強・ダイエット・アルバイト・読書」の例文を4つ紹介!
  4. 人事が喜ぶ書き方を解説!


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エントリーシートの前提を理解しよう!

 ES全体でビジョンの一致をアピールする!ガクチカはその「過去編」!

 学生時代頑張ったこと(以下ガクチカ)を書くのに当たって、ガクチカを単体で考えると落とされます。 なぜなら、ガクチカは「エントリーシート(以下ES)の『ビジョン実現ストーリー』を構成する1つ」だからです。 実は、以下の三部作ストーリーの過去編として書かなければならないのです。 

 「就活の軸(=将来の夢)」という言葉を聞いたことがあると思います。 これは「ビジョン」を就活用語に言い換えた言葉ですが、大卒総合職として内定をもらうには、 「就活の軸が会社の経営理念・ビジョン・社風と一致していること」が前提条件になります。

 ゆえにESでは「貴社のビジョンと一致しています!」とアピールすることになるのですが、 ただ「一致している」と言っても説得力がありませんよね。 そこで、ビジョンに対してどれだけ本気かを確認するために、人事は過去の取り組みを問うてくるのです。

 

何を書けばいいの?

 ガクチカは、ビジョン実現のためにやったこと!

 ガクチカは、「貴社のビジョンと一致しています!」という志望動機を書くための伏線だと思ってください。 ゆえに、ここで書くべきことはビジョン実現のためにやったことです。

 例えば就活の軸が「交通事故をゼロにしたい」だった場合。 「事故対策」や「安全」のためにやったことを思い出してみましょう。 私の場合、「アルバイト先でお客さんの転倒防止を頑張った」という経験がありました。

 誰に言われたわけでもなく、自分で勝手にやったことです。 転倒する人がいなくなったからといって、誰かが褒めてくれるわけでもなければ、「バイトリーダー」のような肩書もありません。 しかし、それでいいのです

 こんな何でもないような経験でも、「ビジョン実現のためなら、自発的に行動することができる」ということを証明できます。 「学生時代頑張ったことがない」とお悩みの方、もっと力を抜いてください

 

まずは自己分析から始めよう!

 就活の軸なしでは、どんな経験も無駄!

 就活の軸は、「ガクチカ」も含めた「ES」を書く前提条件です。 これなしでは、どんな華々しい経験も無駄になり、どんな高学歴でも書類選考で落ちます。 逆に言えば、これさえあれば自慢にならない経験すらガクチカのネタにできます

 例年、自己分析をよくわからないまま放置して、 第一志望群に落ちてから気づくという悲惨な学生が全体の40%を占めます。 必ず最初に自己分析をして、就活の軸を作ってください

自己分析は簡単だ!|やり方と例で内定へ一直線

 就活の軸・ES作成の支援アプリを使おう!

 就活の軸・ES作成には、「キャリアチケットスカウト」という就活アプリ(完全無料)を使うのがおすすめです。

 このアプリでは5つの質問に、回答を選択するだけで自己分析が完了し、アプリ起動から「3分」で就活の軸を持つことができます。 またESの定番である「自己PR」「他己分析」「自分史」などもテンプレートに穴埋めするだけで作成でき、 説得力あるESがスマホ1つでできるようになっています。

 加えて、作成した「就活の軸」「自己PR」を企業の人事が見て、特別選考にスカウトされる機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、スカウトが来れば説得力あるESができた証拠になりますよね。 すでに書類選考突破の状態ですから、そのまま選考を受ければ早期内定を確保することも可能でしょう。

 

自己PRとガクチカの関係は?

 自己PRとガクチカの違いは、ほぼありません。同じエピソードを同じ構成で語れば済みます。 ですが、自己PRの場合は「就活の軸」を必ず最初に述べて、最後にこう付け加えてください。

 このように、私は〇〇というビジョンを実現するためなら、自発的に行動することができます

 こうすることで、自己PRで「ビジョンに対して本気である」ことがアピールできます。

 

誰でも使えるネタと例文を紹介!

 「ビジョン実現のためにやったこと」ならネタはなんでもいいのですが、 「なんでもいい」と言われても困ってしまいますよね。 そこで、まずは例文を読んで「こんなものでもいいのか」と実感してください。

 

例文1:「勉強」

 やりたくてやった勉強ならネタに使える!

 ネタとして弱いと言われがちな「勉強」ですが、やりたくてやった勉強なら使えます。 以下はガクチカを「勉強」で書いた例文です。

 私は「一流の経営者になる」という夢を実現するために、学生時代は経済学と法学の両方を学ぼうと、学業に力を入れました。

 経済学部に在籍しているため法学部の講義の情報が入って来ず、また2つの学問を修めるには時間がまったく足りませんでした。

 そこで法学部の友達と勉強会を開催して知識を共有すると同時に、講義の情報も仕入れました。 法学部で受講するのは会社法と民法に絞り、それでも講義のコマが被ってしまった場合は「教授に直接教えを請う」「独学で勉強する」という対策を取りました。

 その結果、コーポレートガバナンスやマーケティング理論、会計学、統計学など 法律と経済を両立した人物になることができました。 このためビジネス書籍やビジネス雑誌の理解度が大幅に向上しました。

 また、「法学は会社法と民法に集中する」という経済理論でいう「選択と集中」を実践することができました。

 次は貴社で様々な事業を経験することで、実務の経験を積みたいと思っています。

 注意してほしいのは、「やりたくてやった勉強」であることです。 よく「学生の本分だから」「単位取得のため」など「やらされた勉強」を書いてしまう人がいます。 「やらされたこと」は「頑張ったこと」としてカウントされませんので、一発で書類選考落ちになります。

 必ず例文のように、実現したい夢その手段としての勉強という構成にしてください。 「なぜそれを頑張ったのですか?」と聞かれたら「ビジョンの実現のためです」と答えられるようにしましょう。

 

例文2:「ダイエット」

 人間らしい欲望には説得力がある!

 次に「ダイエット」の例文です。ここではモテたいという夢をアピールします。

 私は「モテる」という夢を実現するために、ダイエットに取り組みました。

 10キロの減量を目標に、まずは身体の仕組みを研究するところから始めました。 その結果、食事の制限ではなく基礎代謝を増やすこと、つまり筋肉をつけることが重要だとわかりました。

 そこで食事をタンパク質主体に変え、毎日長距離の散歩をすることにしました。 1時間を目安に歩きましたが、より筋肉をつけるために日々速度を速め、距離を延ばしていきました。 加えて「お腹に力を入れる」など余分に筋肉を使う工夫もしました。

 その結果、食事制限なしでの10キロの減量を1ヶ月で成し遂げることができました。

 取り組みの過程で「目標を達成した自分の姿を想像すること」が、やる気を出すのに大いに役立つと学びました。 次はこの経験を糧に、貴社でマーケティングに携わり、異性の心理をわしづかみにするような仕事をしたいと思います。

 実は、就活の軸は「モテたい」のようにドロドロの欲望で構いません。 そのほうがよっぽど本気らしいですし、ビジネスなど往々にして「モテたい」から始まったものだからです。

 

例文3:「アルバイト」

 自分の思いつきでやったことを書こう!

 次に「アルバイト」の例文です。ネタとして普通と言われがちなアルバイトですが、 ビジョンの実現のためという視点を入れるだけで、唯一無二の経験に生まれ変わります。 ここでは「安全と快適を実現したい」というビジョンを前提にしています。

 私はコンビニのアルバイトで、「雨の日に転ぶお客さんをゼロにする」ことを頑張りました。 「安全と快適」を極めたい私にとって、放っておける問題ではありませんでした。

 転ぶのは、「床がきれいすぎる」ことと「お客さんが早足で歩く」ことに原因がありました。 しかし、転倒注意の看板を立てても効果がありません。また、お客さんに気を遣わせている時点で、「安全と快適」とかけ離れています。 そもそも「転ばない仕組み」をつくらなければなりませんでした。

 コンビニではモップ掛けとポリッシャー掛けで掃除をします。 このポリッシャー掛けで床がツルツルになりすぎて、雨の日に滑って転ぶのです。 そこで、「雨の日はあえてポリッシャー掛けをしない」「モップ掛けを増やして水分をとる」という対策をとりました。

 また、店内を早足で歩けないように「買い物かごや補充用品の箱を配置する」という対策もとりました。 この結果、「雨の日に転ぶお客さんがゼロ」になりました。

 この活動で、「安全と快適」は原因他人論で注意を促すのではなく、 原因自分論で仕組みをつくる重要性を知ることができました。

 「勉強」の例文でも触れましたが、「やらされた仕事」は頑張ったこととしてノーカウントです。 必ず例文のように「自分で思いついた取り組み」について書きましょう。

 

例文4:「読書」

 「楽をするため」も説得力がある!

 次に「読書」の例文です。読書は趣味のようですが、実現したいビジョンのためであれば「頑張ったこと」にカウントされます。 そしてビジョンも「かっこいいもの」である必要はありません。楽をするためという人間らしい願望で書いてみましょう。

 私は「何もしたくない」という理想を実現するために、経営学を究めることに没頭しました。 具体的には大学の図書館にあるビジネス書300冊を読み尽くすことを頑張りました。

 最初はすぐに疲れてしまい、1冊を読み終えるのに1ヶ月もかかるということもありました。 そこで集中力をコントロールするため、ビジネス書と交互に経営者のエピソード本を読むことにしました。 エピソード本は小説のようにまとめられていてリラックスして読むことができます。

 精神力のいるビジネス書とリラックスできるエピソード本を組み合わせることで 「集中する時間」と「リラックスする時間」を意識的にコントロールし、効率よく本が読めるようになりました。 その結果、これまでに300冊すべてを読み終えることができました。

 この活動で得た知識をもとにストックビジネスを行い、安定着実な収益を確保し、 「稼げる仕組み」をつくっていきたいと思っています。

 「趣味」のように「好きでやったこと」でも構いませんし、 「ビジョン」も「楽をしたい」「何もしたくない」というような「カッコ悪い夢」で構いません。

 そもそもビジネスは往々にして「モテたい」「楽をしたい」から始まったものです。 産業革命だって、家電だって、果てはホンダのスーパーカブまで同じです。 それくらいドロドロの人間らしい欲望のほうがよっぽど説得力があるというものです。

 

人事が喜ぶ書き方のコツ

 5つのルールで人事の喜ぶ文章が書ける!

 人事が喜ぶガクチカの書き方を解説します。それは、次の5つのルールを守ることです。

  1. 結論を最初に書く
  2. 中間目標を設定する
  3. 直面した困難乗り越えた方法
  4. 目標の達成度
  5. 得られた副産物

 これは会社の「中期経営計画」の書き方と同じです。 会社が株主に向けて書く書類のことですが、会社の書く文章と同じ書き方をすれば、誰も文句が言えません。 それが社会人に最も伝わりやすい書き方だからです。

 

1.結論を最初に書く

 ビジョンの実現のために〇〇を頑張りました。

 冒頭は必ず「ビジョンの実現のために〇〇を頑張りました」で始めましょう。

 実は、新入社員が怒られるNo.1が「先に結論を言え!」です。 なんとなく時系列順に説明したくなってしまうものですが、社会人はとても忙しいものです。 結論がわからない話は聞きたくないのが本音です。

 冒頭の書き出しが「ビジョンの実現のために〇〇を頑張りました」になっていない場合、 読まずに捨てられてしまう可能性が高いので注意しましょう。

 ちなみに、ビジョンについてここで詳しく書く必要はありません。 なぜならビジョンの話は志望動機で詳しく書くからです。

【例文】なぜこの会社を選んだのか|「おっ」と思わせる書き方

 

2.中間目標を設定する

 中間目標として〇〇の達成を目指しました。

 ビジョンに対する「中間目標」を必ず設定しましょう。 なぜなら、社会では「目標なき取り組み」は「頑張ったこと」にカウントされないからです。

 例えば「英語の勉強」をネタにする場合、「世界中を知り尽くしたい」という大きなビジョンに対して、 「TOEICで700点」「辞書なしで海外旅行を終える」など、今回はここまで到達しようという中間目標が必要です。 特に数値目標が設定できると理想的です。

 もし目標など考えていなかったという場合でも、中間目標があったことにしましょう。 上の4つの例文でも、中間目標を盛り込んでありますので確認してみてください。

ビジョン中間目標
一流の経営者になる経済学と法学の両方を習得する
モテたい10キロの減量をする
安全と快適を極めたい雨の日の転倒をゼロにする
何もしたくないビジネス書を300冊読む
 

3.直面した困難と乗り越えた方法

 〇〇で苦労しましたが、〇〇することで解決しました。

 目標達成は簡単ではありません。「こんなにも苦労した」というアピールをすることで、 「本気で取り組んだんだな」「よく頑張ったな」と思ってもらえるものです。 ここで「解決法を考えた」と言えたら「問題解決能力がある!」とも思ってもらえます。

 逆に苦労話がなければ「目標が低すぎたんじゃない?」と思われてしまいます。 「高い目標に挑戦して、工夫して困難を乗り越えた」と言えて初めて人事の心に響きます

中間目標苦労したこと乗り越えた方法
経済学と法学の両方を習得する情報も時間もない他学部と勉強会を開いた
10キロの減量をする筋肉が必要栄養や運動のやり方の研究
雨の日の転倒をゼロにする看板を立てても効果なしあえて障害物を置いた
ビジネス書を300冊読むすぐに疲れる読みやすい本と交互に読んだ
 

4.目標の達成度

 中間目標を達成することができました。

 中間目標を達成できたかどうかを必ず書いてください。 「頑張った内容」をたくさん書いて満足してしまい、目標がどこかへ行ってしまうことがよくあります。

 しかし達成できたかどうかは、実はどちらでも構いません。 なぜなら会社も「中期経営計画」の通りにうまくいくばかりではないからです。 大事なのは、そこで振り返って反省することです。

 達成できたなら「次はもっと高みを目指そう」という向上心。 達成できなかった場合は「ここを強化して次こそ達成しよう」という向上心をアピールしましょう。

 人事は「反省して成長する若者」が大好きです。

 

5.得られた副産物

 ついでに〇〇を身につけることができました。

 中間目標とは別についでに学んだこと・身につけたことを書きましょう。 なぜなら人事は「どんなことからでも学びを得る若者」が大好きだからです。 新人研修をすれば、教えてないことも学んでくれそうですよね。そう思わせることができれば、あなたの勝ちです。

 「ついでの学び」はビジョンに沿ったものでなくても構いません。 上の4つの例文では、次のようなことを「副産物」として盛り込んでいます。

中間目標副産物
経済学と法学の両方を習得するビジネス理論「選択と集中」の実践
10キロの減量をする「目標を達成した自分を想像する」ことの有効性
雨の日の転倒をゼロにする「原因自分論で取り組む」ことの重要性
ビジネス書を300冊読むストックビジネスという知識
 

ちゃんと書けたかチェックしよう

 いったん書き上がったら、ちゃんと書けたかチェックしてみましょう。

 

1.このひな形に当てはめられる?

 一度書き上げても、抜けや漏れはあるものです。そこで以下のひな形に当てはめてみてください。 この穴埋めができれば5つのルールを守っていると言えます。

 ビジョンの実現のために、中間目標として〇〇を頑張りました。 〇〇で苦労しましたが、〇〇することで解決し、目標を達成することができました。

 また、その過程で〇〇という学びが得られました。

 

2.先輩の内定ESを参考にしよう

 ESはいくらブラッシュアップしても、しすぎということはありません。 志望企業に内定を取れるレベルになっているか、気になって仕方ないですよね。 そこで、実際に内定を取った先輩のESを参考にしましょう。

 「Unistyle」や「ワンキャリア」 というサイトでは、歴代就活生の内定ESを多数収録しています。 就活生は完全無料ですので、この2つを利用すればほとんどの企業が網羅できるでしょう。

 またESだけでなく、インターンシップや面接などの選考情報、就活テクニックの他、 特別選考枠のある合同説明会など様々なお役立ち情報が満載ですので、ぜひ利用してみましょう。

エントリーシートがダウンロードできるサイト【無料】

 

ガクチカのNG例!これだけはやってはいけない

 最初にネタはなんでもいいと書きましたが、「ビジョンの実現のためにやったこと」のうち、 次のNGリストに当たらないものを選びましょう。

頑張らされたこと
「やらされたこと」「義務」などを書いてしまうと一発アウトです。
NG例「単位取得を頑張った」「アルバイトで接客を頑張った」「親のすすめで留学した」
中間目標がない
目標のない取り組みは、社会では「頑張ったこと」にカウントされません。 必ず「将来の夢の実現のために、今回はこれを達成しようと思った」という中間目標の設定が必要です。 特に「肩書自慢」で終わってしまうとやはり一発アウトです。
NG例「ボランティアを頑張りました。以上!」「バイトリーダーをやりました」「部活の部長に任命されました」
嘘をつく
嘘をつくのは「バレる・バレない」以前に「就活の軸に対して本気」じゃないことが明らかです。 「頑張った内容」や「肩書」はどうでもいいと書きましたが、 どうでもいいことでわざわざ嘘をつくメリットもありません。
NG例「サークルリーダーをやりました」「海外留学をしました」「起業しました」
違法行為・不正行為
ギャンブルやカンニングなどの違法・不正行為はNGです。 コンプライアンスに厳しい時代ですから、ワルをアピールするのは絶対やめましょう。
NG例「パチスロの必勝法を編み出した」「麻雀を頑張った」「試験内容を事前に聞き出した」

【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!

 

3月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

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→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

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 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

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内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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