エントリーシートを添削するチェックポイント
エントリーシートを完成させたら、やはり客観的に評価することが必要です。 友達同士で添削しあったり、大学の学生課や就職課で添削してもらうこともあるでしょう。 有料の添削サービスに申し込む人もいるかもしれません。
しかし、どれも確実な策ではありません。 筆記試験と異なってエントリーシートには正解がないからです。 そういう意味では、志望先の社員であるリクルーターに添削をお願いするのは有効かもしれません。
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エントリーシートを自分で添削する
リクルーターに添削をお願いできない状況であれば、エントリーシートは自分で添削するしかありません。 ではどうやって添削すればよいでしょうか。
そこで、MY就活ネットではエントリーシートの添削チェックポイントを書きだしました。 この添削チェックポイントを使って、客観的にエントリーシートを添削してみてください。
エントリーシートはどの会社も同じことを聞いてきます。 「学生時代頑張ったこと(自己PR)」「長所と短所」「なぜこの会社を選んだのか/この会社に入社して挑戦したいこと」 の3つは必ずと言っていいほど出題されます。
実はこれは、「将来の夢(就職活動の軸)」に対するあなたの一貫性を見ているにほかなりません。
ビジネスパートナーを選ぶにあたって大原則と言えるのが、「志を同じくしているかどうか」です。 中国の兵法書「孫子」に始まり、現代にいたるまであらゆる戦略書、ビジネス戦略書に書かれていることで、 「同じ目標に向かってともに戦っていく仲間」を見つけることが、採用担当者の使命だからです。
これを就活に当てはめると、将来の夢(就職活動の軸)が、会社の経営理念やビジョンとどれくらい一致しているか、 またはどれくらい似ているかがエントリーシートで問われていることなのです。
エントリーシートを通じて、あなたは会社に対してどんな「将来の夢」をぶつけるのでしょうか。
以下の視点をもって、エントリーシートの各項目を自分で添削していきましょう。
- 「将来の夢(就職活動の軸)」を熱く主張できているか
- 「将来の夢」の実現のために「入社したい」と熱く主張できているか
- 「会社の目的」と「将来の夢」が一致しているか
「学生時代頑張ったこと」の添削
「学生時代頑張ったこと(自己PR)」は、ほぼどの会社のエントリーシートでも問われます。 エントリーシートでは、「将来の夢の実現」に対する「過去」「現在」「未来」が問われます。 「学生時代頑張ったこと」は、将来の夢に対する「過去」の頑張りを主張する項目です。
単に大学時代にしんどかった事実、珍しいことをやった事実を書く項目ではありません。 将来の夢の実現に向かって、必要だったために行ったことを書く項目なのです。
就活掲示板などを見ていると「勉強以外のリア充経験」「海外留学や起業などの意識高い系経験」が必要だと言われます。 しかし、これは誤りです。私の周りには官僚になった人も超一流企業に入社した人もいますが、 誰も特別なことはしていません。特に海外留学や起業などは、それこそ周りで誰もしていません。
ただあるのは、「将来の夢」という「目的」と、そのために必要な通過地点である「目標」を達成するために、 「学生時代にこれを頑張った」と述べるのがこの項目なのです。
ですから、「学生時代頑張ったこと」を添削するポイントは以下の通りです。
- 「将来の夢」と「目標」が明確か
- 「目標」に対して「頑張ったこと」は適切な手段か
- 「頑張った結果」が書かれているか
ありがちなのが、「頑張った理由が書かれていない」ことです。 よく「アルバイトを頑張った」「サークル活動を頑張った」ということが書かれます。 しかし、面接で「なぜそれを頑張ったのか」と聞かれて答えに窮する人が多かったです。
採用担当者が聞きたいのは「頑張ったこと」そのものではなく、将来の夢はなにかなのです。 「将来の夢の実現のため、何が足りなくて、それを補うために頑張った」 「これを頑張ることで、将来の夢を実現しようと思った」というのが正しい書き方です。
逆に言えば、「頑張ったこと」自体は大したことでなくて構いません。 「将来の夢」のために必要なのであれば、それこそ「ナンパを頑張った」でもいいのです。 もっと言えば、それが成功でも失敗でも構いません。将来の夢を実現するのは入社後なのですから。
ですが、頑張ったことによって必ず「得られたもの」があるはずです。 たとえナンパが失敗に終わったとしても、次の挑戦のための糧となる成果があるのです。 「失敗から学んだ」「成功から学んだ」という「成果」を必ず書かなければなりません。
学生時代頑張ったことを参照してみてください。お役に立てると思います。
長所と短所
「長所と短所」もエントリーシートで必ず問われることです。 「学生時代頑張ったこと」が「過去」であれば、「長所と短所」は「現在」です。 これは、現状の自分を正しく把握できているかを問われている項目です。
「将来の夢」の実現にあたって、自分に何が足りていて、何が足りないのか。 または「こういう特徴があるから将来の夢が実現できるのに役立つ」「こういう特徴があるから将来の夢の実現の妨げになる」 ということを書くのです。
これは単に「自分のいいところ」「自分の悪いところ」を書くものではありません。 これも「将来の夢」を起点にして、その実現のために「役立つこと」「妨げになること」を書くのです。 印象のいい長所を書いたりするのではなく、必要な長所、直さなければならない短所を書かなければなりません。
特に注意しなければならないのは、「短所」です。「将来の夢」がまだ達成されていない時点で、 なんらかの妨げになる短所は必ずあるはずです。「決断力が足りない」だったり「人見知りである」だったりするかもしれません。 この短所を克服しようとしていることを必ずアピールしなければなりません。
ですから、「長所と短所」を添削するポイントは以下の通りです。
- 「将来の夢」に対して必要な長所か
- 「将来の夢」に対して妨げとなる短所か
- 短所を克服しようとしているか
就活生の中には「短所は長所の裏返しです」という人がたびたび見受けられます。 なんとなく意識が高そうで、かっこよさそうな言い方ですが、これは間違いです。
長所は長所で、短所は短所です。それが長所として機能しないのであれば、それは長所ではありません。 要は「この特徴が長所なのか短所なのかはっきり認識できていない」ということです。 それっぽいことを言うためにわざわざ長所をつぶしてしまう必要はありません。
また、エントリーシートの「長所と短所」欄が小さいときは、具体的なエピソードや克服しようとしていることまでは書けない場合もあります。 そういうときでも面接では高確率で具体的に聞かれますから、準備だけはしておきましょう。
詳しくは長所と短所のページで解説していますので、参照してください。
志望動機を添削する
「なぜこの会社を選んだのか」または「この会社に入って挑戦したいこと」もやはり、エントリーシートで必ず問われる項目です。 「学生時代頑張ったこと」が「過去」、「長所と短所」が「現在」なら、「志望動機」は「未来」を問う項目です。
この会社でどうやって将来の夢を実現するかが問われています。 単に「このビジネスに携わりたい」「経理部で仕事がしたい」などの配属希望を書く欄ではありません。 もっと大きな視点で、「この会社で将来の夢を実現したい」とまで書かなければなりません。
志望動機はエントリーシートの集大成を飾る項目であり、これまで書いてきたことをまとめて、 「だからこの会社に入社しなければならない」ということを熱く語るのです。 ここでつまづいてしまえば、エントリーシートすべてが無駄になります。
特に、自分の「将来の夢」と会社の「経営理念」「ビジョン」「ビジネス」といかに一致しているかが最重要です。 採用担当者は「志を同じくした就活生」を求めています。「会社と自分は志を同じくしていて、同じところを目指している」 ことを熱く語る必要があります。
志望動機の添削のチェックポイントは以下のとおりです。
- 「将来の夢」が最終目的になっているか
- 「経営理念」や「ビジョン」に触れているか
- 会社のビジネスに触れているか
ありがちなのは、「社風が良い」「技術力がある」「経営が健全である」などの、 本質的でないところをほめることに終始していることです。 会社をほめちぎって採用担当者の歓心を買いたいのはわかります。しかし、それは求められていることではありません。
大事なことは、会社の目的と自分の目的が一致していて、その会社のビジネスで自分の夢が実現できることです。 「社風が良い」「技術力がある」「経営が健全である」などは付随的なもので、 「会社の目的」や「会社のビジネス」そのものではありません。
なぜこの会社を選んだのか、この会社に入って挑戦したいことをそれぞれのページで解説しています。
エントリーシート添削の例
ここで、恥ずかしながらMY就活ネット管理人のエントリーシートをさらします。 とある大企業の書類選考に合格したエントリーシートですが、正直いってクソエントリーシートです。 今読み返しても、どう考えても通過するわけがありません。当然、面接で落ちました。
ある程度の大学名があれば書類選考に運よく通過することはあります。 しかし、それは単に「大学名」という色眼鏡でみてもらっているだけで、面接では必ずつつかれて落とされます。 ということで、私のエントリーシートを厳しく添削してみましょう。
やってみたい仕事についてご記入下さい。 200 文字以内
私は歴史に残る仕事をしたいと考えています。 人のライフスタイルに変革をもたらす商品を提案、普及したとき仕事が歴史に残ると思います。 しかしニーズを発掘するためには情報が必要です。 私は人見知りを改善したことを活かし、情報収集を行いまず「情報通」になります。 その一環として情報収集、秘密の厳守を要す調達の仕事がしたいと考えています。 その上で人の生活様式に進化をもたらし未来をつくっていきたいと思います。
当社にエントリーした動機についてご記入下さい。 200 文字以内
私は就職活動において社会貢献を軸に、技術を持っている会社を探してきました。 私は文系ですが、技術を世の中に広めることで社会貢献をしようと思ったためです。 御社は様々な技術を持ち、事業はどれも社会にとって欠かせないものです。 トップクラスの鉄をトップクラスの技術で運用することは大きな社会貢献だと思います。 私はモノを売る側の人間として、後世に誇れる仕事がしたいと思いエントリーしました。
志望業界・企業とそれを志望する理由についてご記入下さい。 200 文字以内
私は学校の講義で、技術の応用により一見関連性のない新しい製品が生み出されることを知り、知的財産の価値を知りました。 私は文系なので研究開発には携われませんが、モノを売る、調達するのは文系の仕事です。 自慢できる商品でないと自信を持って売ることができないと思います。 そのため業界にこだわらず、技術を持ち、技術を大切にしている企業を志望しています。
自己PRをご記入下さい。 200 文字以内
好奇心旺盛でパソコンを自作し、友達と旅行へ行き、学生寮のイベントに頻繁に参加し、バイクに乗り、酒や煙草を愛飲するなどして充実した学生生活を送りました。 学問においては日常で役立つ民法に力を入れています。コンビニでアルバイトをしていると、他店で購入した物を、 当店で購入したと偽って金銭を不法に取得しようとする人がいましたが、 私は権利義務関係を明らかにし何度か撃退しました。
はいクソ!クソクソアンドクソ!ぜんぜんだめ!不合格です!全部書き直しです!
まず、将来の夢がブレています。「歴史に残る仕事がしたい」と言いながら「社会貢献がしたい」と言っています。 どっちが「将来の夢」なんですか?そもそも抽象的すぎます。ほんとうにそれが夢なんですか? もっと具体的に、「実現したい生活」や「なりたい自分」を考えてみてはいかがでしょうか?
やってみたい仕事が法務の仕事のようですが、将来の夢とまったく関係がありませんね? 情報通、秘密管理は「歴史に残る仕事」なのですか?「社会貢献」とどうつながるのですか? 単に「営業がやりたくない」アピールがしたかったのですか?
志望動機が技術技術技術ですが、技術は会社の本質ではありません。 会社が社会に対して何を実現しようとしているのか、経営理念やビジョンをちゃんと読みましたか? 「会社の目的」と「自分の目的」が一致していることを確認しましたか?
「知的財産の価値」を言っていますが、知的財産はその業界の本質ではありません。 その業界が社会に何を提供していて、どう社会貢献しているのか、どう歴史に残るのか、 そういった観点で業界研究をやり直してください。
自己PRが「リア充アピール」と「悪い奴撃退」の2点になっています。 将来の夢はどこへいったのですか?なんだかここまで読む限り、警察官とか法律事務所に行ったほうが良い気がします。 それにしても「将来の夢」がまったくブレていますので、警察官や法律事務所の面接にも落ちるでしょうけどね?
・・・とまあ、大学4年生当時の私のエントリーシートはこんなにも突っ込みどころが多く、 というか、突っ込みどころしかありませんでした。 かなり初期のほうに提出したエントリーシートなので、この後書いたエントリーシートはもっとブラッシュアップされているのですが(言い訳)、 それにしてもひどすぎます。よく面接に呼ばれたなと思います。
こういったことはどのみち面接で厳しく追求されます。ですから、他人に指摘される前に、 自分でメチャクチャ厳しく評価して修正することで、より説得力のあるエントリーシートができます。 エントリーシートを書いたら、以上のような視点で厳しく添削しましょう。
添削が済んだら
エントリーシートの添削が済んだら、志望する企業に提出するのはもちろんのことですが、 それだけではもったいない!
いくらエントリーシートの完成度が高くても、やはり性格上の相性というものがあります。 どうみても新規事業がたくさんできそうな会社なのに、会社はそんなつもりがなかった・・・ 会社の採用担当者に見る目がなかった・・・なんてことは往々にしてあります。
というのも、会社員は完璧ではなく、日々大量に来るエントリーシートをさばかなければなりませんので、 「ちゃんと読んでくれない」採用担当者もいるのです。人によっては「学歴」だけ見て合否を決めたり、 WEBテストの点数だけで合否を決めたりする場合もあります。
もし落とされるとそのエントリーシートは無駄になってしまいます。 せっかく時間をかけて書いたのに、もったいないですし悔しいですよね。
実は、エントリーシートを登録しておくと「スカウト」が来る可能性のある就活サイトがあります。
それは「キミスカ
」です。
キミスカでは、就活生が登録したエントリーシートを企業の採用担当者が読みに来ます。 就活生が「エントリー」を申し込まなくても、ただ待っているだけで読みに来てくれるのです。
最初から「読みたくて」開いてくれるのです。ですから、「学歴」だけで切られたり、 「WEBテスト」で切られることがありません。
エントリーシートだけではありません。インターンシップやリクルーター面接、グループディスカッションなど、 会社の採用選考を受けたことをキミスカに記録しておくと、それを見た採用担当者が 「おっ、あの〇〇社の面接に呼ばれたのか!きっと優秀な就活生だぞ!」と、スカウトを送ってくれます。
せっかく手間暇をかけた就活ですから、逐一登録しておいて、可能性を広げましょう。
10月の今から最短で内定をもらうには?
全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう
内定確度の高い応募先を持っておこう!
平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。
そこで利用したいのが「OfferBox
」です。
SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除・いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。
OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。
学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています。 学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。
→「OfferBox
」の公式サイト
「就活?楽勝だったよ」という人の特徴
早期選考は内定確率10倍のボーナスステージ!
「就活はしんどかった」という人が大勢いる一方で、「就活は楽勝だった」という人も一定数います。 同じ大学でも「しんどい組」と「楽勝組」に分かれるのですが、「楽勝組」にはいったいどんな特徴があるのでしょうか。
それは、楽勝組は早期選考を受けたという特徴です。 就活生の30%が、選考の本格化する「学部3年生(修士1年生)の3月」より前に内定を得ています。 その早期選考は競争倍率が7.7倍で、通常選考が100~300倍なのに比べて10倍受かりやすい戦い方をしているのです。
※早期選考はいつから?企業一覧・10倍受かりやすい理由
早期選考 通常選考
(有名企業)通常選考
(BtoB企業)競争倍率 7.7倍 100~300倍 10~80倍 早期選考はそもそも内定確率が10倍な上に、 「実際に選考を受けてみる」ことで勝手がわかり、その後の通常選考でも「慣れているので堂々と面接ができる」という効果があります。 もし「実は内定あるんだよね」という状態なら、多少失敗しても全然平気ですよね。
そんな「楽勝組」になるために、「ジョブトラ」
を使うのがおすすめです。
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→「ジョブトラ」
に参加する
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
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また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。
ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
選考体験談が詳しすぎる!
「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。
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ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。
内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで「キャリアチケットスカウト
」という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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