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【就活】働く意味とは?「おっ!」と思わせる書き方

 就活でよく聞かれる働く意味は、どのように回答すればよいでしょうか。 エントリーシートによくある設問ですが、多くの就活生は「お金稼ぎのために決まってるだろう」と思うことでしょう。 それはある意味では正しいのですが、ある意味では間違っています。

 エントリーシート就職活動の軸を中心に、将来の夢を会社にぶつけるものだと述べてきました。 一貫性のある、ロジカルなエントリーシートをつくり、最終的には「一緒にビジネスをやろう!」と会社と就活生が一致するところが目標です。 そんな中で「働く意味とは?」と聞かれたら、おのずと答えは決まってきます。



 

働く意味とは?

 就活における「働く意味」とは、「将来の夢」を問う質問であり、つまりは就職活動の軸を答えるものです。

 とっさに聞かれると「生活費」「世間体」のように目の前の差し迫った問題について考えてしまいがちですが、 この質問についてはもっと長い目で考えてみましょう。

 

人事は何を答えてほしいの?

 「働く意味」を人事が問う目的は、会社のビジョンと合った人材を探すためです。

 高度成長期と異なり、「つくれば売れる」という時代は終わりました。 これからはやみくもに「製造」すればいいのではなく、 「社会にどんな価値をもたらしたいか」という観点で仕事をしなければなりません。

 会社はもともと、実現したい理想のために設立されたもので、その理想を追い求める人たちが集まって事業が行われてきました。 創業者が引退していつの間にかただの「お金稼ぎ集団」と化していたのですが、高度成長期はそれで問題ありませんでした。 つくれば売れたからです。

 ですが、「お金目的」だけで製造しても消費者に見向きもされない時代が来たことを、会社は痛感しています。 「実現したい理想」という初心にかえって、消費者が本当に喜ぶ製品を生み出さなければならなくなったのです。

 そこで人事部採用担当では、会社と同じ志を持った学生を求めるようになりました。 「働く意味」の項目で問いたいのは、「自社のビジネスに面白さを見出してくれるかどうか」であり、 「自社の経営理念・ビジョン・社風と合うかどうか」なのです。

 社員として会社に所属するあなたにとっても重要なことで、ただ「生活費のため」に働くのと、 「実現したい理想がある」のとでは仕事の面白さが段違いです。 もちろんお金も大事ですが、その先の「楽しい人生」こそ就職では重視するべきですよね。

 そこで、将来の夢(就活用語で就職活動の軸)を語り、 会社の経営理念・ビジョン・社風と一致していることをアピールしましょう。

 

例えばどんなものがある?

 「働く意味」には例えばこんなものがあります。

  • 人の笑顔を見たい
  • 良い車に乗りたい
  • 良いものを食べたい
  • 良い家に住みたい
  • 目立ちたい
  • 友達を増やしたい
  • 「熱中」を生み出したい
  • モテたい
  • 何もしたくない
  • 家から出たくない

 「社会貢献」や「人の役に立ちたい」というあいまいなものをお題に書いてしまう人も多いのですが、 それでは不適切です。なぜなら本心ではないことが人事にもバレバレだからです。 「働く意味」はもっとドロドロとした欲望で構わないのです。

 産業革命は「はた織り」の機械化からスタートしましたが、その根底には「奥さんを楽にさせたい」「モテたい」といった欲望がありました。 生活家電も「奥さんを楽にさせたい」から生まれたものですし、 ホンダのスーパーカブだって「自転車をこぐ奥さんが大変そうだから」バイクにエンジンを取り付けたものです。

 ビジネスはだいたい、女性の歓心を買うために生み出されたものです。 人間が本気になって取り組めるのは、本能的な欲望に関することくらいです。 何も「カッコイイ夢」を新たに作り出す必要はありません。

 ただ、これら「ドロドロの欲望」もエントリーシートに書く際には、ビジネスマンなりに体裁を整えなければなりません。

 

「働く意味」のエントリーシートへの書き方

 「働く意味とは?」をエントリーシートに書くと、「私にとって『働く意味』とは、 貴社のビジネスを通じて将来の夢を実現することです」となります。

 ですが、これだけでは「会社のビジネス」と「夢」のつながりがあいまいですから、 具体的にどんな仕事をして夢を実現するのか掘り下げて考える必要があります。

 

書き方1:最初に結論を書く

 最初に「〇〇というビジョンを実現するためです」と書きましょう。 エントリーシートに限らず、社会人のマナーとして「最初に結論を述べる」のは伝わりやすい文章の前提条件です。

 ビジネス文書に慣れていない段階では時系列順に書いてしまいがちですが、 人事はエントリーシートをじっくり読んでいる時間がありません。 最初に結論を書き、一目でわかってもらえるエントリーシートを書きましょう。

 そのためにはまず、「ビジョン」を決めなければなりません。

 例として「面倒なことをなくす」というビジョンで解説していきます。

 

書き方2:ビジョンの理由を述べる

 結論を書いたら、次にその理由を述べます。この「結論→理由」という書き方をしっかり守ってください。

 ここでは「なぜそのビジョンを持つに至ったか」を書きます。

 「面倒なことをなくす」というビジョンでは、世の中には面倒なことがあふれかえっていて、 それが不快だということを言えばよいわけです。

 冷蔵庫の中身を調べて足りない食材を買いに行かなければなりませんし、 洗濯したら洗濯物を干さなければなりません。料理もしなければなりませんし、掃除もしなければなりません。 買い物に行くにはクルマが必要で、運転もしなければなりません。けっこうめんどくさいことが生活にはあふれています。

 

書き方3:ビジョンとビジネスとつなげる

 結論と理由だけで終わってはいけません。論文やレポートには結論と理由以外に必ず「考察」や「まとめ」を書くのと同じように、 エントリーシートでは「この会社に入らなければならない」と言い切る必要があります。 そこで、「働く意味」を書く際にも、最後は「この会社のビジネスを通じてビジョンを実現する」ことを書きましょう。

 「面倒なこと」をその会社のビジネスにつなげ、入社意欲をアピールします。

 「中身を自動的にチェックしてアマゾンに注文してくれる冷蔵庫」 「洗濯が終わったら乾燥機モードに入って自動で洗濯物をたたんでくれる洗濯機」 「眠っている間に目的地に連れて行ってくれる自動運転のクルマ」

 冷蔵庫や洗濯機ならパナソニックや三菱電機、クルマならトヨタや日産などのエントリーシートに使えそうですね。 このように「会社のビジネス」と「将来の夢」をつなげてみましょう。

 

働く意味の例

 「働く意味」を書く際に使える例を紹介します。 これは難しく考える必要はありません。かっこよくなくても構いません。 以下のように、「自分の願望」を中心に考えてよいのです。

 

例1:「仕事を通じた自己実現」

 働く意味の書き方はほかにもあります。1つが「仕事を通じた自己実現」です。 上では「実現したい生活」を例にしましたが、「実現したい自分」を中心に考えることもできます。

 将来どんな大人になっていたいか考えたとき、 「英語を駆使して華麗に仕事をしているイケメンな自分」という夢があったとします。

 この場合、「英語を使った仕事」が自己実現の手段となります。 日常的に仕事で英語を使うには、商社海運業界自動車メーカー機械メーカー製薬業界などへの就職が適切でしょう。

 「イケメンな自分」とからめて化粧品業界やアパレル業界などもいいかもしれません。 「華麗に仕事をしている」とからめてOAメーカーやIT業界もいいですね。

 このように、自分の夢を中心に、実現する手段として仕事を選ぶことが望まれます。 言葉は悪いですが、自分のため利己的であるほど望ましいです。

 なぜなら仕事で夢を実現できるなら、一生懸命働くからです。 会社の採用担当者もそう考えており、ただ生活費を稼ぐためだけに働く人よりも、 仕事で夢を実現する人のほうがバリバリ働くと考えられるので評価が高いのです。

 就活で人気の「社会貢献をしたい」も「自己実現」に含まれます。 社会貢献そのものが夢なのではなく、「社会の役に立っている自分」「社会に影響を与えている自分」 という自尊心承認欲が根底にあるからです。

 自分の欲求をむき出しのスタイルで就活に臨むか、オブラートに包んだスタイルで就活に臨むか、 そこは判断が難しいところです。どちらが好まれるかは会社によりますし、面接官によります。 しかしいずれにせよ、根底に自分の欲求があるのが仕事を通じた自己実現であり、 働く意味として「仕事を通じた自己実現」を考えている就活生はうまくいきます。

 

例2:「ビジネスが好き」

 ビジネスが好きというのも働く意味になります。 ビジネスとは「お金が入ってくる仕組み」を言いますが、 この「仕組みづくりが好きで働く」という人もいます。これは「仕事を通じた自己実現」とは少し異なります。

 多くの会社のビジネスはまだ完成されていません。例えば飲料メーカーは自動販売機の設置台数の増加を目指し、 居酒屋やレストランでの自社商品の採用を目指して営業活動をしています。 「ビジネスが好き」な人は「どうすれば自動販売機を設置してもらえるか」「どうすれば飲食店で自社商品を採用してもらえるか」 を考えることが好きな人と言えます。

 こういう人も就活では好まれます。ただ会社のビジネスに携わるだけでなく、 能動的に会社のビジネスを成長させ、完成に持っていってくれると考えられるからです。

 しかし、エントリーシートや面接で「ビジネスが好き」だと言うのは難しいです。 「ビジネスが好き」とはいっても、ビジネス好きのエピソードがないと根拠に乏しく、 また「ビジネスならなんでもいい」のであればやはり、独立開業で退職されるリスクがあるからです。

 「意識高い系」と揶揄されがちですが、学生時代に起業した経験のある学生サークルや部活、学生団体を創立した実績などがあれば、「ビジネスが好き」 というエピソードに使えるでしょう。

 それとは別に、会社のビジネスモデルを理解し、そのビジネスが好きだと言えなければなりません。 飲料メーカーの例でいえば、特に自動販売機です。自動販売機は利益率が高く、 リスクは設置するオーナーが負うため非常にもうかるビジネスモデルです。 こういうことを志望企業についても研究し、「このビジネスに惚れた」という必要があります。

 

例3:「社会貢献がしたい」

 「働く意味」で人気なのは、「社会貢献」です。

 イノベーションとは縁がなさそうな現状維持の会社に向いている「働く意味」です。 他人のため、社会全体のために働いているという使命感、献身的な姿勢が日本人には大うけします。

 「家族のため」や「生活のため」はあまりにリアルすぎてとても小学生には見せられません。 しかし「みんなが快適に暮らせる街をつくる」だとか「みんなが便利に過ごせる機械をつくる」は、 大変きれいで、誰に見せても「良い人だな」と思ってもらえます。

 会社ではチームで仕事をします。「みんなのために」という意識は会社で働くのに適した考え方で、 採用担当者にも一定の評価をしてもらえます。しかし社会貢献ネタはあまりにも人気すぎて、 就活ではあふれかえっています。採用担当者も飽きてしまいます。

 働く意味でもう一つ有効なのは、職人気質です。 「この道一筋何十年」「俺はこの仕事をするために生まれてきた」 「仕事こそが俺の生きがいだ」という職人的な考え方が、日本人に大うけします。

 お金のことも何もかもほっぽりだして、この仕事がしたい!と主張することで、 採用担当者の評価を得ることができます。仕事をして何かを実現するというものだけでなく、 「仕事」そのものが目的であるという考え方が、採用担当者にもウケるのです。

 「私はよく電気を使いすぎてブレーカーを落としてしまいます。私ほどブレーカーを落として、 冷蔵庫の中身を腐らせたりパソコンのデータが消えてしまったり、お米を炊くのに失敗したり、 ブレーカーを上げに行く途中でケガをした人間はいないと思います。電気の大切さをよく知っています。」

 「これほどまでに電気の大切さを知っている私は、電力の安定供給に努めることが使命であると感じています。 電力を安定して供給することで誰かの冷蔵庫の中身が守られ、お米が守られ、大事なデータが守られると考えると、 大変やりがいのある仕事だと思います。」

 というように、社会貢献には「やりがい」があるということを前面に押し出して主張するのです。

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