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【就活】愛知の優良企業!|勤務地を志望動機に盛り込む方法

 愛知で就職したい方に向けて、地域の優良企業やその探し方や志望動機の書き方、また大企業でも配属先をコントロールするコツを紹介しています。

この記事の要点

  1. 愛知に本社がある企業を狙おう!
  2. 配属希望は、入社後にしよう!
  3. 志望動機は、ビジョンの一致が原則!
  4. ビジョンと希望勤務地が関係なければ、志望動機に含めない!


おすすめ・人気記事

 

愛知に本社がある地元企業の一覧

 名前を知らない会社ほど、ライバルが少ない穴場

 愛知に本社を置いている地元企業を、売上高順に掲載します。 愛知には優良企業が多数集結しており、就職先としておすすめなリストをつくりました。

愛知の企業ランキング
会社名業界売上高平均年収備考
トヨタ自動車自動車メーカー27兆5000億円751万円
豊田通商総合商社7兆9000億円981万円
デンソー自動車部品メーカー4兆5000億円780万円
アイシン精機自動車部品メーカー3兆5000億円663万円
中部電力エネルギー2兆6000億円801万円
豊田自動織機自動車部品メーカー2兆2000億円710万円
スズケン専門商社(医薬品)2兆1000億円649万円
JR東海鉄道業界1兆7000億円753万円
トヨタ紡織自動車部品メーカー1兆3000億円615万円
ジェイテクト機械メーカー1兆3000億円685万円
豊田合成自動車部品メーカー7500億円605万円
岡谷鋼機専門商社(鉄鋼)7500億円777万円
ブラザー工業電機メーカー6400億円627万円
名古屋鉄道鉄道業界5900億円571万円
東海理化電機製作所自動車部品メーカー4590億円583万円
大同特殊鋼鉄鋼メーカー4400億円751万円
スギホールディングス小売業4300億円658万円
ATグループ小売業4200億円859万円
住友理工ゴム製品4200億円713万円
マキタ機械メーカー4100億円637万円
フタバ産業自動車部品メーカー4100億円546万円
日本碍子ガラス・土石製品4000億円669万円
東邦ガスエネルギー3900億円623万円
DMG森精機機械メーカー3700億円691万円
日本特殊陶業ガラス・土石製品3700億円629万円
リンナイ金属製品3300億円569万円キッチン・リビング
東建コーポレーション建設業2800億円584万円
ゲオホールディングス小売業2680億円443万円
ホシザキ機械メーカー2600億円707万円冷蔵・冷凍設備
ヤマザキマザック機械メーカー2500億円非公開非上場・工作機械
アルペン小売業2200億円485万円
愛知製鋼鉄鋼メーカー2100億円714万円
愛三工業自動車部品メーカー2000億円642万円
カゴメ食品メーカー2000億円747万円
トーエネック建設業1900億円657万円
武蔵精密工業自動車部品メーカー1800億円621万円
マックスバリュ中部小売業1700億円559万円
中部飼料食品メーカー1700億円639万円
トーカン専門商社(食品)1600億円606万円
VTホールディングス小売業1600億円610万円
オークマ機械メーカー1600億円692万円
アイカ工業化学メーカー1500億円638万円
サーラコーポレーション小売業1400億円670万円
リゾートトラストサービス業1400億円530万円ホテル・ゴルフ場等
サンゲツ専門商社(インテリア)1300億円623万円
トランコム倉庫・運輸関連業1300億円426万円
ニチハガラス・土石製品1100億円695万円
名鉄運輸陸運業1100億円443万円
今仙電機製作所自動車部品メーカー1100億円569万円
大豊工業自動車部品メーカー1000億円620万円
ノリタケカンパニーリミテドガラス・土石製品1000億円652万円
日東工業電機メーカー1000億円617万円
カノークス専門商社(鉄鋼)1000億円643万円
アオキスーパー小売業1000億円472万円
オーエスジー機械メーカー1000億円469万円
萩原電気専門商社(技術)1000億円681万円
日本車両製造輸送用機器(鉄道)1000億円599万円
ヤマナカ小売業990億円421万円
新東工業機械メーカー950億円646万円
CKD機械メーカー940億円657万円
矢作建設工業建設業890億円700万円
名工建設建設業890億円830万円
カネ美食品小売業880億円533万円

 やはりトヨタのおひざ元、愛知県。自動車部品メーカーが特に目立ちますね。 自動車関連ということで鉄鋼メーカーや鉄鋼の専門商社も愛知に位置しており、 一大産業圏を築いていますね。

 

愛知で就職するには?

 本社が愛知にある会社か、配属の希望を出すか!

 愛知で就職するには、愛知に本社がある企業を選ぶか、愛知配属にしてもらうかの2つがあります。

 愛知に本社がある企業でも、「地域性」の強いビジネスでない限りは転勤の可能性や、 地方の支社に配属される可能性もあります。しかし、本社がある以上は愛知配属になる場合が多いでしょう。

 一方で全国型の企業ではどこに配属されるかわからないという難点もあります。 そこで、どうすればよいか解説します。

 

愛知配属をアピールする

 配属の希望は、入社後にしよう!

 実は、人事異動は意外と希望を聞いてもらえます。 というのも、「どこの部署に〇〇人」というルールはあっても、誰を異動させるかははっきり決まっているわけではないからです。

 私が就職した際は「大学が大阪だから」というだけの理由で大阪配属にされました。

 そして実際に大阪で働くのですが、本当は東京に出たかったので、 たびたび「いつかは東京に出たい」と周りに話をしていたところ、 2年3ヶ月で東京への異動が実現しました。

 ここで気をつけてほしいのは、入社前は「愛知に配属してほしい」とハッキリとは言わないことです。

 内定を取る前の段階は、まだ配属先をどうするか考えてすらいません。入社してからの新人研修の間に決定することだからです。 そこで例えば「愛知事業所」の雰囲気を聞いたり、どんな人がいるか、どんな部署があるのかなど、 興味があることを暗に知ってもらいましょう。

 一方で入社した後なら、愛知配属をどんどんアピールしましょう

 

愛知に本社がある企業を志望する

 本社が愛知にある会社なら、配属希望をしやすい

 愛知に本社がある企業では、愛知に行きたいハッキリ言えます。 何よりその会社のビジネスの本拠地ですから、「本社で働きたい」というのは当然の希望だからです。

 この意味では「本社がよそにある全国型の企業」に比べれば、圧倒的に希望を出しやすいのです。

 もちろん人事権が人事部長にあるのは同じですから、言い過ぎは禁物です。

 しかしそもそも本社所在地が愛知であれば、新人の多くはそのまま本社配属になりますから、 地元で働ける可能性は高いです。

 

「インフラ企業なら転勤なし」は過去のもの

 インフラ企業でも、全国転勤がありうる

 1つ注意しておきたいのが、インフラ企業なら転勤がないという考え方についてです。

 確かに名古屋鉄道や愛知中央交通は、地域性の強いビジネスを行っています。 ですから、なんとなく「転勤がなさそう」と思ってしまうものです。

 また鉄道会社などの交通事業者も転勤がないとは言えません。 というのも、鉄道会社のビジネスは「不動産業」であり、「街の開発」が仕事だからです。

 もともとは自社路線の沿線を開発すればよかったのですが、今では首都圏への人口集中もあり、 自社路線にこだわっていられません。相鉄ホテルなどのホテル業、百貨店などが、 まったく別の地域に進出しているのも珍しい話ではないですよね。

 総合職として入社する以上は、どの会社へ行っても転勤の可能性があることは覚悟しなければならないでしょう。

 ならばエリア総合職はどうなのかというと、簡単にはおすすめできない理由があります。 ぜひ総合職とエリア総合職の違い~メリットとデメリットの記事もご覧ください。

 

「愛知で働きたい」をアピールする志望動機

 ビジョンの一致をアピールするのが原則!

 基本的に地元企業だからといって、特別な志望動機を書かなければならないわけではありません。 あくまでも企業はビジネスを目的としていますから、ビジネスに関連した志望動機でなければなりません。

 志望動機の書き方のページでも解説している通り、 エントリーシートは「『将来の夢』実現ストーリー」を熱く会社にぶつけるものです。

 

「勤務地」を志望動機にしない

 ビジョンと関係のない志望動機はNG!

 「ただ生活費がほしいだけの理由で就職する人」と、「将来の夢の実現のために就職する人」だと、 どちらが一生懸命に研修を受けて、その後もバリバリ活躍してくれそうかは言うまでもないと思います。 企業は、「将来の夢」に対する熱意を感じられ、なおかつ「将来の夢」と会社に関係性が見いだせれば、内定を出すのです。

 下で挙げた企業は愛知に本社を置いていますが、必ずしも愛知でなければできないビジネスではありません。 ビジネスマンとして就職するのですから、志望動機は「ビジネス」に関連したものでなければなりません。

 ですから、地元企業だからというだけの理由を志望動機にすると、落とされてしまいます。

 

「ビジョン」を志望動機にする

 配属希望地とビジョンが関係ないなら、志望動機に含めない!

 会社にも実は「将来の夢」があり、それが「経営理念」です。 「会社の将来の夢」をかっこよく言い換えたのが「経営理念」だと考えれば、話は簡単です。

 「私の就職活動の軸は、貴社の経営理念と一致しています。だから私は貴社に入社しなければなりません。」 と熱意を込めてアピールするのです。  その証拠にESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書く三部作構成になっています。

 この一連のストーリーに無理に「地元」という要素を入れる必要はありません。 「将来の夢」については就職活動の軸で詳しく解説していますが、 この「将来の夢」と「地元企業であること」が関係ないのであれば、「地元企業」を志望動機にすべきではないでしょう。

 逆に、将来の夢が「地元を活性化したい」「地元を日本の最先端にしたい」といったものであれば、 そのエリアに根差した活動をしている地元企業の経営理念と一致することもあるでしょう。

 例えば「特に東海エリア」「特に愛知」という言い方をするのです。

 まずは自己分析をして、自身の「ビジョン」を導き、ビジネスと関連付けましょう。

【関連記事】 【自己分析のやり方】説得力あるESがあなたにも書ける!  

地元企業の探し方

 愛知の地元企業の探し方を解説します。 特に非上場企業や中小企業となると情報が少なく、メディア等への露出も少ないため知名度がありません。 そこで、次のような方法をとってみましょう。

 

Ulletでランキングを見る

 上場企業の一覧から地元企業を探す方法!

 Ulletというサイトでは、上場企業を売上高順、当期純利益順に並べてランキング形式で表示する機能があります。

 「知名度」や「製品」に関わらず企業を知ることができる点では非常に便利です。 しかし、残念ながら「本社所在地」で絞り込むことができないません。

 私は企業名をクリックして詳細情報を見て、 本店所在地を確かめるという方法で地元企業を探していて、やはり限界があります。

 また上場企業に限られるため、非上場企業や中小企業は探しきれません。

Ullet:業績ランキング

 

就職四季報を読む

 就職四季報は、もはや必須!

 もう1つの探し方は、就職四季報を読むことです。

 1冊に5000社もの情報が載っており、業界別に有力企業を紹介しています。 「会社データ」の欄を見れば「本社所在地」が載っていますから、地元企業を探すには便利です。

 「採用人数」や「ES提出時期」などの就活情報に加え、「残業時間」や「有給」「年収」など、 四季報が独自調査した情報も載っています。また事業概要を書いてくれていますので、 知らなかった優良企業の宝庫という特徴があります。

 ただし、本社所在地で並べ替えされているわけではありません。

アマゾンで就職四季報を購入する

 

スカウト型就活サイトを利用する

 勤務希望地を設定して、待っているだけ!

 ぜひおすすめしておきたいのが、スカウト型就活サイトを利用することです。

 スカウト型就活サイトはマイナビやリクナビとは異なり、 あなたのプロフィールを会社側が検索するという「待ち」型のサイトです。 登録して、待っていれば会社がアプローチしてくれるのです。

 基本情報を入力しておけば、希望に合った会社あなたに合った会社を自動的に教えてくれます。

 それが 「OfferBox」 です。

 OfferBoxは「待ち」型の就活サイトで、SNSの要領でプロフィールを充実させていくと、 あなたに興味を持った企業の人事から「スカウト」が送られてくる就活サイトです。 時には「一次面接免除」「いきなり最終面接」などの優遇選考に招待されることもあります。

 他のスカウトサイトとの大きな違いは、「企業による一斉送信ができない仕組み」になっていて、冷やかしの宣伝メールが来ないことです。 企業は限られた数のスカウトしか出せないため、本気のスカウトだけが来るのが特徴です。 これが人気を博し、就活生24万人が利用(OfferBox 2024年卒利用実績データより)しています。

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7月の今から最短で内定をもらうには?

 

大企業を狙うならスカウト型!

 大企業の半分以上がスカウト型を利用!

 実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。

 MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。 なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。

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→「OfferBox」の公式サイト

 

自分にぴったりのインターンシップを見つけよう

 インターンから内定まで口コミが満載!

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ワンキャリアの公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

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 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む


著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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