【就活】鉄道業界の就職は難しい?|20社の業界研究・ランキング!
鉄道業界への就職に役立つ就職難易度や選考・面接対策、エントリーシート・志望動機の書き方の他、強みや年収・ランキングなどを解説しています。
この記事の要点
- 鉄道を活かしたビジネスという視点が必須!
- 就職難易度は、非常に高い
- インターン参加はもはや必須!
- 文系なら街づくりが主な仕事

目次
おすすめ・人気記事
- 【24卒】6月も内定なし!いつまでに決まらないとやばい?(24834人)
- エントリーシートがダウンロードできるサイト(4541人)
- 就活おすすめ【隠れ優良企業】|厳選の一流BtoB企業(5039人)
鉄道業界に就職するには?
鉄道を活かしたビジネスがやりたい!
鉄道業界に就職するには、「鉄道という資産を使ってどんな社会を実現したいか」というビジョンが必要不可欠です。 「大卒総合職」として入社する以上は経営幹部候補生であり、ビジネスモデルの理解なしには、内定がもらえません。
実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 どの会社も以下の三部作構成になっています。
- (過去編):学生時代頑張ったこと:将来の夢に向かって今まで何をしてきたか
- (現在編):長所・短所:将来の夢の実現にあたって現状の自分を把握できているか
- (未来編):なぜこの会社を選んだのか・この会社に入って挑戦したいこと:何をして将来の夢の実現するか
鉄道業界の選考においても「就職活動の軸」を前提として、「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成でESを書き、 最終的には実現するには貴社のビジネスに携わるしかないという結論に持っていくのです。
ですから、採用ページのプロジェクトや社員紹介などを熟読し、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、志望動機に絡めていきましょう。
例えば「街づくりがしたい」「都会と田舎を両方楽しむ生活を提案したい」など、 「鉄道そのもの」ではなく「鉄道をつかって理想の生活を実現する」という気持ちが、総合職には必要です。
よく「鉄道オタクは落とされる」と言われます。この理由は「鉄道をつかったビジネス」をする人を採用したいのであって、 単なる「鉄道好き」は「大卒総合職」としての条件を満たしていないからです。 このことを意識して、「単なるファン」ではなく「鉄道をつかったビジネスがしたい」ことを前面に押し出しましょう。
就職難易度
就職難易度は、非常に高い!
鉄道業界の就職難易度は非常に高いです。 その理由はバツグンの知名度と人気に加え、採用人数の少なさのためです。
文系は特に、私鉄は10~20人程度、JRでも30人程度しか採用しません。 ライバルの学生は多く、採用大学は上位国公立大学・有名私大に限られ、学歴フィルターは「MARCH・関関同立以上」だと言えます。
ですが、ビジョンを前提に完成度の高いエントリーシートをつくりあげ、インターンシップの応募時に会社にぶつけることができれば、 高学歴でなくても人事の目にとまり、有利に選考を進めることが可能です。なぜなら、インターン時点で準備ができている就活生はほぼいないからです。 志望度が高ければ、インターンには必ず参加しておきたいですね。
インターン参加は、ほぼ必須!
一方で「英語力」は求められませんので、海外経験や語学の資格がなくても不利にはなりません。 ただし、上でも解説したように志望動機には注意しないと、鉄道オタクと勘違いされて落とされます。
就職へのコロナの影響は?
JRは難化、私鉄は易化!
鉄道業界はコロナの影響を大きく受けており、ほぼすべての鉄道会社が赤字を出しています。 これが「JRの就職は難化」「私鉄の就職は易化」という変化をもたらしています。
JR3社はエリア総合職・大卒現業職の採用が多かったのですが、その採用人数を大幅に減らしています。 総合職の採用人数はコロナ前と変わりませんが、他の職区分からの応募の流入があり、就職難易度が上がっています。
JRの採用人数の推移 | |||
---|---|---|---|
会社名 | 20卒 | 21卒 | 22卒 |
JR東海 | 870人 | 870人 | 680人 |
JR東日本 | 1,800人 | 1,300人 | 700人 |
JR西日本 | 570人 | 550人 | 130人 |
私鉄はもともと総合職しか募集しておらず、採用人数に変化はありません。 赤字企業への応募を忌避する学生はたくさんいますから、コロナ以前の好調期に比べると私鉄は穴場になる可能性があります。
「コロナでやばいから鉄道業界への就職はやめとけ」という人もいますが、やめる必要はありません。 なぜなら日本の街は鉄道沿線を中心に発展してきたために、鉄道なしの生活など今さら不可能だからです。
確かにコロナ禍をきっかけに鉄道利用は減少し、加えてコロナ以前の水準には戻らないと予想されています。 ですが沿線開発のビジネスモデルはオワコンになっていません。
私鉄に就職するには?
そのエリアの活性化に強い想いが必要!
私鉄に就職するには、エントリーシートの事前準備とインターンへの参加が重要です。
私鉄への就職難易度は非常に高いです。その理由は「バツグンの知名度」「転勤がない」「年収が高い」ことから人気がとても高く、 ライバルの就活生は非常に多いためです。その一方で、私鉄の採用人数は少なく、事務系だと10人程度です。
ですが、先ほども述べたようにインターンの時点で準備ができている学生はほぼいません。 つまり、学歴に自信がなくても早期に準備することで優位に立てます。 インターンシップへの参加はもはや必須ともいえるでしょう。
ESは「学生時代頑張ったこと」「長所・短所」「志望動機」とオーソドックスな出題が多いです。 私鉄はエリアが限られていることから、そのエリアの地域活性化に特化してESを書くのが最良です。 こうして完成度を高めてからインターンに応募すれば、合格する可能性が出てきます。
また、「大学の場所」「出身地」はビジネスに関係ありません。 大阪の大学を出たからといって「東京の私鉄には就職できない」ということはなく、 そのエリアへの想いがあれば、地元がどこかは選考に影響しません。
私鉄総合職は本当に勝ち組?
言われているほどのメリットはない!
「私鉄総合職に就職すると勝ち組」だと言われますが、そうとは言い切れません。 「年収が高い」「転勤がない」ことを理由にそういわれるのですが、今後転勤がないとは限らないからです。
というのも、「東急ハンズ」ってどこにでもありますよね。 「阪急百貨店」は東京にもありますし、京王プラザホテルも全国にあります。 特に日本は人口減少の国。そのまま1つの地域に引きこもってるわけにはいきませんよね。
私鉄に就職したからといって、転勤がないとは言い切れません。
ビジネスの成長余力を考えると、「鉄道」「不動産」の2つがメインの資産ですが、 メーカー企業と比べると「場所」に縛り付けられてしまう分、将来性に乏しいとも言えます。
大都市をつなぐJR各社はともかくとして、「関東」「関西」と特定の大都市にのみ依存した集客では、 やはり限界があります。「そのエリアでしか強みが発揮できないのに、外にも出ていかなければならない」というのは困難を伴うでしょう。
ビジネスが成長しないということは、昇給に期待できないということです。 最低限インフレ率を上回る成長をし、それだけの分以上に昇給を重ねていかないと、 額面がそのままでも実質的な給与カットになるわけです。
私鉄に限らず鉄道会社に就職したら、新たなビジネスをあなたが考え、 それを成長産業としてリードしていかなければなりません。決して楽な仕事ではないでしょう。
JRに就職するには?
リクルーター面接が内定への鍵!
JRに就職するにも、エントリーシートの事前準備とインターンへの参加が重要です。
JRへの就職難易度は非常に高いです。その理由は「バツグンの知名度」と「年収が高い」ことです。 JR東海、JR西日本、JR東日本の採用人数は事務系30人、技術系70人ほどです。 私鉄より採用人数が多いですが、JRの人気を考えると倍率が高く、就職難易度はさらに高いといえます。
私鉄同様、「そのエリアの地域活性化」を中心にESを書いていくことになりますが、 ESが通過するとリクルーター面接に呼ばれます。 リク面の回数は2~3回で、すべてクリアすると内々定の可能性が非常に高くなります。
JR東海、JR西日本、JR東日本ではポテンシャル採用とプロフェッショナル採用があります。 ポテンシャル採用は総合職のことで、プロフェッショナル採用は現業職のことです。 またJRの一般職はアソシエイト職と呼ばれます。
またJR西日本の総合職は全社コースとエリアコースに分かれており、これは総合職とエリア総合職の違いです。 全社コースはJR西日本管内のどこへでも転勤の可能性がある一方で、エリアコースは北陸、近畿、中国、福岡のどこかのみです。
エリアコースと全社コースのどちらを選ぶべきか迷ったら、次の記事を参照してください。 出世を目指すなら全社コースを選びましょう。
JR東海、JR西日本、JR東日本の比較でよく言われるのは、収益比率です。 JR東海の儲けは大半が新幹線によるものです。もちろん東京・大阪間の新幹線ですね。 JR東海は東海道新幹線で莫大な利益を上げています。
JR東日本は山手線などの在来線で莫大な利益を上げています。 首都圏の在来線は、3000万人が利用していますからものすごい売上があります。 また新幹線の東京駅はJR東海ですが、新幹線の改札を出るとJR東日本の所有するショッピング街が広がっています。
JR西日本は収益比率のバランスが取れており、大阪・博多間の新幹線、大阪環状線などの大阪・京都・神戸を走る在来線で利益を上げています。 和歌山の白浜や鳥取など観光地、リゾート地もJR西日本の管轄内ですので、在来線の特急も大きな収益源です。
英語は不要!
英語力はほとんど問われない!
鉄道業界の就職に英語は不要です。 自社路線の沿線開発が主な仕事内容であり、海外事業は現在行っていないためです。 TOEICのスコアを求める会社はなく、また英語が役立つ機会もありません。
ですがアフターコロナでは「鉄道需要が完全には戻らない」ことが予想されており、 本来の鉄道客がテレワークや宅配に移行してしまった分、何かで取り返さなければなりません。
鉄道業界は駅を中心に「商業施設」「オフィスビル」「百貨店」「ホテル」といった施設を運営してきました。 これらは「沿線開発」として取り組んできましたが、現状のままでは成長余地に乏しいほど開発済みという悩みがあります。
そこで、逆にTOEICを受けて「沿線開発の海外展開をやりたい」と志望動機に書くと、 総合職として熱意ある学生だと思ってもらえる可能性があります。
鉄道業界の今後
鉄道業界の今後のビジネスは街づくり!
鉄道業界の今後は、「沿線開発」と「BtoC事業への進出」です。 なぜなら、鉄道事業はコロナ前の水準に戻らないことがほぼ確実視されているからです。
テレワークへの移行・オンライン会議などが導入されたこともあって、 コロナ禍が過ぎてもそのすべてが元通りになるとは考えられておらず、一定数はオンライン化のまま戻ってこないと予想されています。 つまり、現状では元の収益を確保できないというわけです。
沿線開発はもともと主要な事業なのですが、沿線の魅力を高めることに終わりはありません。 古くは阪急電鉄による「梅田」の開発、西武鉄道による「池袋・渋谷」の開発に始まり、 最近では東武鉄道による「東京スカイツリー」、JR東海による「品川のターミナル化」などがありますね。
減ってしまう分の収益を確保するためにはこれらを加速させるのに加え、 ノウハウを活かして「沿線以外」にも進出していかなければなりません。
ただ、政治的にも交通網を崩壊させるわけにはいきませんので、倒産するということは考えにくいです。
鉄道業界のランキング
鉄道会社をエリアごとに分けて売上高でランキングにし、平均年収とともに一覧にしました。
「ホールディングス」のように持株体制を取っている場合、持株会社には総合職が数十人いる程度なので平均年収が高く算出されます。 一方で持株体制を取っていない場合、現業職や一般職の給与が平均を押し下げますので、平均年収はかなり低く算出されます。
首都圏の鉄道会社
首都圏の鉄道会社のランキング | |||
---|---|---|---|
会社名 | 売上高 | 平均年収 | 年間休日 |
JR東日本 | 2.8兆円 | 711万円 | 114日 |
東急電鉄 | 1.1兆円 | 751万円 | 120日以上 |
東武鉄道 | 5600億円 | 696万円 | |
小田急電鉄 | 5200億円 | 740万円 | 120日以上 働きやすい会社 |
西武ホールディングス | 5100億円 | 817万円 | 働きやすい会社 |
京王電鉄 | 4100億円 | 724万円 | |
東京メトロ | 4100億円 | 727万円 | 104日 |
京浜急行電鉄 | 3000億円 | 654万円 | |
相鉄ホールディングス | 2500億円 | 912万円 | 104日 |
京成電鉄 | 2400億円 | 742万円 | |
JR貨物 | 1500億円 | 非公開 | 108日 |
関西圏の鉄道会社
関西圏の鉄道会社のランキング | |||
---|---|---|---|
会社名 | 売上高 | 平均年収 | 年間休日 |
JR西日本 | 1.4兆円 | 673万円 | 120日 |
近鉄グループホールディングス | 1.2兆円 | 800万円 | |
阪急阪神ホールディングス | 7300億円 | 931万円 | 120日以上 |
京阪ホールディングス | 3000億円 | 843万円 | 120日以上 |
南海電気鉄道 | 2200億円 | 593万円 | 120日以上 |
名古屋圏の鉄道会社
名古屋圏の鉄道会社のランキング | |||
---|---|---|---|
会社名 | 売上高 | 平均年収 | 年間休日 |
JR東海 | 1.7兆円 | 753万円 | 120日 |
名古屋鉄道 | 5900億円 | 571万円 |
九州圏の鉄道会社
九州圏の鉄道会社のランキング | |||
---|---|---|---|
会社名 | 売上高 | 平均年収 | 年間休日 |
JR九州 | 3800億円 | 564万円 | 120日以上 |
西日本鉄道 | 3500億円 | 540万円 |
業界各社の強み
沿線の人口と街の魅力がモノをいう!
業界各社の強みを解説していきます。鉄道業界で最も強いのがJR東海です。 東京・名古屋・大阪という三大都市を新幹線でつないでおり、この大動脈を独占しています。 リニア新幹線ではJR東日本が開発しきってしまった東京駅を避け、品川駅を終点にすることで品川をJR東海の街にしようと計画しています。
名古屋はもちろん品川も、新大阪も手中に収めることになり、不動産事業も今後将来性が高いと言えるでしょう。
JR東日本はなんといっても首都圏の在来線について多大な強みを持っています。 他の私鉄と路線は競合しておらず、主要な都市間はすべてJR東日本でつながっていて利便性が高いのです。
さらに他の私鉄の終点がJR東日本の管轄内なので、私鉄が頑張ればJR東日本も儲かるというシナジー効果も発揮します。 ハッキリ言って「金のなる木」です。
JR西日本は新幹線と在来線の収益のバランスが取れている会社です。関西圏の在来線で儲け、 中国・九州地方への移動も新幹線が便利です。関東に比べて人口が少ないためJR東日本ほどではありませんが、 在来線も金のなる木、新幹線も金のなる木です。
しかしJR西日本の新幹線は非常に路線が長く、福岡に関しては空港アクセスが良すぎるため格安航空と競合することになります。 利便性・快適性でどれくらい勝負できるかというところがカギになってきますね。
各私鉄は住宅地と都心のターミナル駅を結び、管轄内の住宅地の通勤客や買い物客を独占できます。 ターミナル駅はJRも開発を頑張ってくれますので、沿線の住宅地を開発すれば開発するほどJRとともに儲かることができます。 加えて沿線の中間駅を開発すれば独占的な街もつくれますから、どの会社でも独占地域がある強みがありますね。
そんな中で特に注目したいのが東京メトロと近鉄そして名鉄です。
「山手線の内側には地下鉄しか走らせない」という古くからの方針があるために、 山手線の内側については東京メトロが独占しています。都心の一等地すべてを網羅しているため、 今後の不動産開発について大きな強みがありますね。
近鉄は私鉄でありながら広大な管轄をもっており、大阪と名古屋という大都市間を結んでいるのはJRを除き、近鉄だけです。 大阪では主に南大阪を管轄し、天王寺に「あべのハルカス」という巨大なビルを建設し、名古屋からもお客さんを呼ぶことができます。 また三重の観光地も近鉄の管轄内ですから、「しまかぜ」のように観光専用の特急を走らせ収益をあげています。
名鉄は非常に強い会社で、昔は「国鉄と路線を競合してはならない」という決まりがあったにもかかわらず、 岐阜・名古屋間でJRと競合させ、JR東海の客を奪うという非常に挑戦的な会社です。 車内の快適性で名鉄がJR東海を圧倒しており、ハッキリいって名古屋は「名鉄帝国」です。
JR東海が在来線であまり利益をあげられていないのは名鉄のせいといっても過言ではないでしょう。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
鉄道業界の志望動機の書き方は、会社の「経営理念・ビジョン・社風」と自分の「就職活動の軸」の一致をアピールし、 「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けることです。 以下のような「社風」を志望動機に組み込みましょう。
- 公共性が高く、人々の暮らしを支えている会社
- 人々を運ぶことで社会に貢献できる鉄道会社
- 鉄道の利便性や安全性の向上が人々の暮らしを豊かにすること
- 人に夢や感動を与えること
- 人々の当たり前の日常を守っていくこと
- 旅で訪れる人や地域で暮らす人々の「頼れる存在」になること
- 街を活気づけること
- 地元に貢献できる仕事
- 人をつなげることができる仕事
- 人々の生活の根底を支える仕事
- 縁の下の力持ちとして社会を支え、社会全体に貢献すること
詳しくは大卒就活とは?特有のやり方を知っておこう!で解説していますが、 就活は、「将来の夢(就職活動の軸)に沿って行わなければなりません。 志望動機も、「将来の夢を実現するため、貴社に入社しなければならない」という流れで書きます。
ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎず、実際にはあなたの将来の夢と、 会社の企業理念・ビジネスの目的とを結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。
志望動機では同業他社との比較検討が欠かせません。一般的には会社の強みで比較したくなるものです。 ですが、「事業ごとの売上高」や「事業内容」「海外売上比率」などで比較するのは得策ではありません。 というのも、同業他社はどこも同じ事業をやっていて、就活生の視点で比較するのは至難を極めるためです。
最適なのは「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」の一致具合をアピールする方法です。 経営理念や社風といったものはその会社に唯一無二のものであり、 会社の持つ「夢」とあなたの持つ「夢」が一致しているほど、志望動機として説得力のあるものは他にありません。
先にも少し触れましたが、エントリーシートは「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」 と述べる「『将来の夢』実現ストーリー」になるように構成されています。 このように、志望動機に書くことは最初から決まっているのです。
「就職活動の軸」が快適に関連するものであれば、「快適な生活環境に熱心な社風」、 環境に関連するものであれば「環境問題に積極的」というように、会社の性格で一致したものを書きましょう。
ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎません。 あなたの将来の夢と、会社の企業理念・ビジネスの目的を結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。
そのためにはまず、自己分析をして、就職活動の軸を導き出さなければなりません。
また、「Unistyle」という就活サイトでは実際に内定を取ったエントリーシートが無料で読み放題です。 この業界はもちろん、あなたの志望企業に内定した歴代就活生がどう書いたのかを見れば、 ESの方向性が合っているかどうか確認することができます。これを使わない手はありませんね。
鉄道業界のメリットとデメリット
鉄道業界のメリットは、以下の4点です。
- 給料が高い
- 経営が安定している
- 知名度が高く世間体が良い
- 転勤がない(私鉄)
この業界の給料が高いことと経営が安定しているという特徴は密接な関係にあります。 参入障壁が非常に高く、今後新たに鉄道会社を起業して土地を買収して線路を建設するなど、ほぼ不可能です。 すでに寡占市場になっており、価格競争も激しくありません。
土地が高い日本の大都市圏では会社が駐車場を持てない事情もあり、電車通勤が基本となります。 そのため鉄道利用者が多く、駅の周辺は地価が上がり、駅周辺の不動産を活用することで鉄道会社は安定した家賃収入を得られるのです。
これにより鉄道会社は安定的に利益を生みだせるので倒産が起こりにくく、社員の給料も高いというわけです。
知名度が高いという特徴はご存知の通り、その地域に密着してあらゆる通勤・通学・レジャーに利用されており、 百貨店経営や不動産経営など沿線エリアを離れても活動しているため有名です。東急に乗ったことがない人でも東急ハンズは知っているでしょうし、 阪神に乗ったことがない人でも阪神タイガースは知っています。
知名度が高い企業に内定をもらえば、家族や親戚の他、友人や恋人にも自慢できますので鉄道業界が就活生に人気な理由の1つとなっています。
また、私鉄の場合は転勤がないのも大きなメリットです。転勤がない大企業は少なく、ガス会社や地銀、私鉄くらいなものです。 東京の私鉄に就職すれば一生、東京で過ごすことができますし、大阪の私鉄に就職すれば一生大阪で過ごすことができます。 一方でJRはJR東日本なら東北地方、JR東海なら日本海側、JR西日本なら中国地方などエリアが広い分、地方への転勤もあります。
鉄道業界のデメリットは、以下の2点です。
- 大きな成長は見込めない
- 同じ場所に住み続けなければならない
この業界は、大きな成長が見込めません。というのも、人口は減少傾向にあり、 今後鉄道の利用客は確実に減っていきます。同様に百貨店経営もお客が減れば売り上げは厳しくなりますし、 不動産経営も人口が減れば地価が下がり、収益は悪化していくことになります。
そうならないように客単価を上げるだとか、企画切符をつくるだとか、他社沿線に進出するだとかはあったとしても、 大きな成長が見込めるほどではありません。イノベーションを起こさない限り、基本的に現状維持の業界でしょう。 「クリエイティブで夢がある業界」ではないことは確かです。
同じ場所に住み続けなければならないこともデメリットの1つです。転勤がない、少ないことにこだわる就活生は多いですが、 逆に何年も同じ場所に住み続けて飽きないでしょうか?私は2年も同じ場所に住んだら飽きます。 「いつかは東京に住もう」と思ったり「やっぱり大阪もいいな」と思ったりします。
一生涯をそこで暮らす覚悟がなければ、検討する余地がありそうです。
知名度の低い隠れ優良企業は他にも紹介しています。 鉄道業界がもしイメージと違えば、「隠れ優良企業」の記事を参照してください。
6月の今から最短で内定をもらうには?
全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう
内定確度の高い応募先を持っておこう!
平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。
そこで利用したいのが「OfferBox
」です。
SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除・いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。
OfferBoxでは応募者の少なさに悩む「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そういった会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。
学生なら完全無料で利用できますから、損をすることは何もありません。 今のうちに有望な会社と接触して、全落ちリスクを減らしておきましょう。
→「OfferBox
」の公式サイト
「実はもう内定あるんだよね」内定直結の就活講座
内定確保の最速手段!
就活では「内定が1つあるかないか」で心の状態が大きく変わります。 たった1つ内定があれば、心に余裕ができ、「不安で眠れない」「もう後がない」といった状況とおさらばできます。 さらに自信が持てるため、堂々とした態度が面接でもウケて次々に内定を獲得していけるのです。
友達や家族などに「就活どう?」と聞かれたときに、「もう内定は1つ確保してるんだよね」と言えたら、 周りも安心させられます。「たった1つの内定」が好循環の起爆剤なのです。
その1つ目の内定を簡単に確保できる就活サービスが、「irodasSALON」です。
同サービスでは「自己分析・ES・面接対策」をオンライン講座で学んだ後、「就活の軸」に合った優良企業を教えてもらえます。 優遇選考ルートが用意されており、自力の就活より有利に戦えます。
irodasSALONの特徴は、選考フェーズに進むまでに、自己分析や選考対策にかける時間が長めで、 「複数の内定を取ってから悩んでもいい」など、後悔しないための仕組みが揃っていることです。 そのため年間20,000人が利用していて、その満足度は95%に上ります。
もちろん学生は完全無料で、面談も講座もオンラインですから、自宅で就活が可能です。 まずは面談を予約して、「自己分析を教えてほしい」と相談するところから始めましょう。
24卒の予約ページ→面談を予約する【24卒】
![]()
もし「明日が面接」でも準備は大丈夫?
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
就活には順番があり、会社探しや応募の前にやっておかなければならないことがあります。 それが「自己分析」と「ESの事前準備」なのですが、順番を間違えると説得力のない「やみくも就活」になってしまいます。
そこで「キャリアチケットスカウト
」という就活アプリを利用しましょう。
このアプリは「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれる羅針盤となります。 そしてそれら「やるべきこと」を質問に答えるだけで用意ができるようにプログラムされており、 効率よく就活を進めるのにぴったりなアプリです。
また、作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。
総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。
また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。
ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
選考体験談が詳しすぎる!
「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。
エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。
「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。
ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。
就活コラム
MY就活ネット独自の企業研究を公開中!
-
- 就活で「成功する人」になろう!|誰でも可能な方法
- 【24卒】就活は何から始めればいい?最短で内定をもらう!
- 24・25・26卒は何年生?就活はいつから始まる?
- 2021年度卒の就活はこうなる!~就活戦線予想
- 24卒の就活がやばい!|人生を棒に振らない緊急対策
- 【24卒&25卒】就活はいつ終わる?|早期内定を目指す人のための記事
- 【24卒&25卒】就活スケジュールの実際|政府ルールは出遅れ組!
- 【就活】3月にやるべきこと|今からでは遅い?とても忙しい!
- 【就活】スカウトで落ちるのはなぜ?内定のメカニズムを攻略!
- 就活うつとその対策|7人に1人がかかるけど治せる!
- 【就活】持ち駒とは|いくつあればいい?その増やし方
- 【楽に内定】就活を早く終わらせたい!内定がもらいやすい企業ランキングも
- 早期選考はいつから始まる?内定の早い企業一覧
- 【就活】内定が出るまでの仕組み|人事は何を考えているの?
- 【就活】学歴フィルターはどこから?|かかっても突破する方法!
- 【学歴の関係ない就活】仕事力で学歴を覆す方法
- 大卒就活とは?特有のやり方|ビジョンを持たないと厳しい
- 【警告】就活は嘘だらけ!~人事の常とう手段・学生のバレる嘘~
- 【就活】お祈りって何?どんなヒドイ仕打ちを受けるの?
- 就活記録(選考を受けた企業)
- 【就活】熱意とは?|「おっ」と思わせるアピールのやり方
-
- 自己分析の館|登録不要のツールで簡単に!
- 【就活】自己分析のやり方!|簡単にできる人生設計で内定力を上げる
- 【例文5選】就活の軸とは?この決め方でゼロから内定!
- 【会社選びの軸】おすすめランキング!|例文と解説付き
- エントリーシートの提出時期
- 【例文4選】学生時代頑張ったことの書き方|ネタがない人向け!
- 【例文】エントリーシート「自己PR」の書き方
- 【例文】エントリーシート「得意科目・苦手科目」の書き方
- エントリーシートの質問欄で人事を「おっ」と言わせる方法
- 【例文】なぜこの会社を選んだのか|「おっ」と思わせる書き方
- 【例文】会社に入って挑戦したいこと|人事が喜ぶ書き方!
- 【例文】働く意味とは?「おっ!」と思わせる面接での答え方・書き方
- 【就活】「尊敬する人物」の答え方|誰を選べばいい?
- 【例文】「おっ!」と思わせる志望動機の書き方
- 【特技がない!でも大丈夫】特技・趣味の一覧とおすすめ
- 【例文】長所と短所の一覧|「おっ!」と思わせる回答例
- ノンバイサーはヤバい?就活どうすればいい?
- エントリーシートを自分で添削するチェックポイント
- なぜエントリーシートは手書きなのか|時代遅れの悪習
- 【就活】企業が求める人物像とは?説得力あるアピールの方法
- 【就活】WEBテスト(適性検査)
- 【就活】エントリーシートがダウンロードできるサイト
- エントリーシート作成ツール
- EsDriver
-
- 【就活】自分に合った仕事とは?|実は簡単な見つけ方がある!
- 【就活】文系にオススメの業界|高給ホワイト一流企業
- 【就活】スキルが身につく業界5選!|社会に必要な人材になれる
- 【良い会社とは?】条件や特徴・面接での答え方
- 【新卒】面白い会社の探し方5選!|一生自慢できる会社に内定を取ろう
- 独自の企業研究を140社公開!内定獲得に必要な情報を網羅
- 【禁断のブラック企業リスト60社】あの有名企業がゾロリ
- 就活おすすめ【隠れ優良企業】65社|厳選の一流BtoB企業
- 【優良】ホワイト企業リスト60社|国家認定の特徴を詳しく解説!
- 【就活】文系のメーカー就職!どこがいい?おすすめ企業群
- 【就活】素材メーカーとは?おすすめの最強の就職先
- 鉄鋼メーカー
- 非鉄金属メーカー
- 食品メーカー
- 飲料メーカー
- 電機メーカー
- 機械メーカー
- 化学メーカー
- 総合化学メーカー6社の比較|年収も将来性も高い理由
- 自動車メーカー
- 自動車部品メーカー
- 【就活】自動車メーカーは本当にトヨタ一択なのか?
- 総合商社
- 財閥倉庫
- プラントエンジニアリング業界
- インフラ業界
- 鉄道業界
- 高速道路
- 建設業界
- 【就活】穴場!準大手ゼネコン10社の比較|年収も将来性も高い理由
- 専門商社
- 製薬業界
- 証券会社・外資系投資銀行
- 通信業界
- 文系がIT企業に就職する方法|技術就職ができる!
- 【就活】実は儲かる!半導体業界のすごい会社を紹介
- 銀行就職で勝ち組になるには?|難易度や志望動機など
- 銀行就職はやめとけ!|将来性のないオワコンな大量の理由
- 【就活】地銀の将来性は皆無!|就職すると人生がヤバい
- 【就活】財閥系企業への就職に「待った!」|本当に勝ち組?
- 【就活】将来性のある業界8選!|これから伸びる有望な就職先
- プライム上場企業に就職するメリット&デメリット|本当にすごいの?
- BtoCはやめとけ!BtoBとどっちがいい?メリットやおすすめ
- 大企業の子会社への就職
- 【就活】中小企業と大企業どちらを選ぶべきか?
- 【就活】優良中小企業ってどうやって探せばいいの?
- 【就活】大手病の末路とその対策
- 知名度で会社を選んではいけない|ってか別にモテないよ?
- 【就活】総合職とエリア総合職の違い~メリットとデメリット
- 【就活】神奈川で就職したい|新卒で地元企業に内定をもらう方法
- 【就活】愛知の優良企業!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】大阪で就職したい!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】京都の優良企業!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】兵庫の優良企業!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】福岡で就職したい!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 公務員と民間就活はどっちがいい?
- 営業の仕事内容|どれくらいキツい?実は面白い!
- 【就活】裁量労働制の企業に気を付けろ!
- 【就活】参入障壁の高い業界|安定ホワイトって本当?
- 【就活】業界絞りは危険!「全落ち」しない絞り方
- 【就活】売上高に惑わされてはいけない!賢い会社選び
- 【就活】つぶれない会社ランキング|逆に危ないのはどこ?
-
- コミュニケーション能力がない!|でも就職できる面接法
- 【就活】面接のマナー|くだらないことで落とされない!
- OB・OG訪問で内定をつかみとる!やり方と優良質問集
- 【就活】リクルーター面接とは?|つく条件と受かる方法
- グループディスカッションのコツ|役割なしでも高評価!
- 【就活】面接は暗記より良い対策がある!|「おっ」と言わせる方法
- 【就活】面接でよくある質問と理想の回答集
- 【就活】面接のコツ|これであなたが輝いて見える!
- 【就活】面接通過フラグ|これが聞けたら合格濃厚?
- 圧迫面接で受かる!|面接官の心をつかむ対策
- 【就活】人物重視とは?|学歴が低くてもチャンスがある!
- 【新卒】面接の自己紹介は何を言えばいい?|例文を読んで参考にしよう!
- 【就活】面接の自己PRのやり方|1000文字分の例文!
- 【面接】短所の答え方と例文|人事を「おっ」と思わせる方法!
- 【就活】面接に有利な時間帯|早い日程の朝一が良い!
- 【就活】最終面接は何を見られているか|内定の決め方や対策!
-
- 職区分ごとの給与体系|どう給料が決まる?
- 年功序列と成果主義と能力主義の違い
- 年収ランキング
- 年収1000万円の会社はどこ?|給料の高い企業ランキング
- 残業はイヤ?実は無いほうがキツいぞ!~実体験を元に解説
- 残業代ゼロ法案
- 昇給とベースアップ|どれくらい昇給するものなの?
- 有給休暇は取れない?|あまり期待できない
- 新卒年収の目安|額面と実際の手取りは?
- ボーナスの額面と手取り|税金はどれくらい?
- 会社での出世には期待できない|高学歴でも課長になれない
- 福利厚生の種類|重視するべきはどれ?
- カフェテリアプランとは?|使いにくい福利厚生
- 独身寮・社宅は最強の福利厚生!|家賃補助よりオトク
- 従業員持株会はおすすめしません|残念な福利厚生
-
- 就活コラム
- 【23卒】就活失敗は人生終了?今からやり直して勝ち組に!
- 【就活に失敗する人の特徴5選】直せば楽々内定できる!
- 就活に出遅れた!今から挽回する方法
- 就活で落ちる理由|つらい思いをせずメンタルを守る対策
- AIによる採用選考は就活生にもメリットがある!
- 【就活したくないし働きたくない】従来型の就活を捨てよう
- 【就活がめんどくさい】やる気が出る起爆剤でサクッと内定!
- 就活が「くだらない茶番」な原因|「有意義」に変える
- 内定が取れない就活生必見!誰でもできる大逆転の方法
- 高学歴就活の失敗の末路とその理由|反面教師シリーズ
- 就職偏差値ランキングに惑わされるな!|デタラメだぞ
- 「勝ち組」「負け組」に惑わされてはいけない!
- 【就活】「お金と安定」も「やりがい」も両取りしよう
- 「やりがい」とかダマされてるんじゃないの?
- 就活生が手遅れになってから後悔すること|まだ間に合う!
- 【就活】内定に不満!ほんとにこの会社でいいの?
- なぜ会社はつまらないのか
- なぜ仕事はツラいのか
- 【就活】採用実績校の罠|自分の大学がない!
- 【就活】オワハラとは?|円満な対処法
- 既卒の就活
- 就活の不安なことランキング!|悩みを今すぐ解消できる
- 就活に有利な資格|TOEIC以外は気にしなくていい!
- 【就活】文系はオワコンじゃない!|文系の時代が来ている!
- 就活は理系が有利?
- 【文系は就職できない?】特有のやり方・理系の就活との違い
- 【就活】海外経験がない!|帰国子女が有利なの?
- 【就活】英語がいらない業界はある?|今できなくても大丈夫!
- 就活に「ボランティア経験」は意味なし!騙されてはいけない
- 【就活】ハローワークを使ってはいけない
- 就活ノートを買ってはいけない!
- 【就活】健康診断書は持病アリでも落ちない|項目も適当でOK!
- 【就活】連絡が来ない
- 就活とバイトの両立は可能?|一旦辞めるのがおすすめ!
- 【就活】大学の成績は関係ない!「可」ばかりでも問題なし
- 【就活】「売り手市場」は嘘!大手は「買い手市場」
- 【就活】ソルジャー採用って何?どこの会社でやってるの?
- 学歴コンプは一生ではない|今すぐ解消する記事
- 就活に新聞は不要!|代わりに読むべき「本物」のビジネス誌
- これだけは実践してほしい!就活アドバイス
- FAQ
-
- マーケティングとは?将来性の高い文系最高スキル
- 持株会社とは?就職するとエリートで仕事も楽って本当?
- 事務系総合職とは?|仕事のキツさや将来性を解説!
- 初任給ランキング150社
- 部署の役割|仕事内容や出世事情は?
- 会社の役職|どれが偉くて何歳で就任するの?
- 転勤が多い業界・少ない業界|転勤したくない新卒
- 人事部に大した権限はない|目指すような部署じゃない!
- 【就活】コネ入社は嫌われる?
- 【就活】就職留年を成功させるやり方
- フレックスタイム制度ってなに?
- 就活でもらえるお土産
- 「風通しの良い職場」とはどういうところ?
- 社畜の特徴を網羅!就職してもこんな風になってはいけない
- 労働組合って何?入らなきゃダメ?
- 会社の悪習~会社って実はこんなに非効率!
- 内部留保は貯金じゃない!~国会議員すら盛大に勘違い
- 【生産性】働きすぎの日本人がド貧乏に苦しむ理由
-
- 「平均年収」は当てにならない|メーカーや総合職は特に!
- 【就活】「まったり高給ホワイト企業」など存在しない!
- ホワイト企業なら「メーカー」「鉄道」「エネルギー」だ!
- 【就活】ホワイト企業を見分けるポイント|こんな会社が良いぞ!
- 【就活】「公務員=ホワイト」はウソ!実態はこうだ!
- 休日が多い会社ランキング126社!|120日以上の一流企業を紹介
- 飲食業はなぜブラックか|競争が激しすぎる
- 【就活】銀行はブラック企業か?|最悪の就職先
- 【就活】ブラック企業の労働組合|組合の強い会社に行こう!
- 【就活】ブラック企業の内定|どうしたらいい?
- 【就活】ブラック企業の給料|こんな内訳に注意!
- 【就活】ブラック企業の有給休暇|あるけど取れない
- 【就活】ブラック企業の休憩時間|休憩に当たらない!
- 【就活】ブラック企業に休日はない!|どんな風に奪われる?
- 【就活】ブラック企業が多い|どの業種に多い?
- 【就活】ブラック企業の自爆営業|どの業界でやってるの?
- 【就活】36協定が邪魔をする|サービス残業の原因!