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【就活】食品メーカーの業界研究・志望動機・平均年収

 食品メーカー業界研究志望動機を公開しています。

 食品メーカーについて解説します。 食品メーカーは食材を国内外の畜産、農家、漁師から仕入れ、調理して出荷するメーカーです。 料理は手間がかかりますが、その手間を代行し、工場で大量生産することによって低価格を実現しています。 

 

食品メーカーの業界研究

 近年では「安ければいい」の時代が終わり、顧客の「健康志向」「品質志向」「味覚志向」の高まりを受けて、 食品の「嗜好品化」つまり、「ちょっとしたぜいたく品」が流行るようになっています。 先進国として、生活に少し余裕ができると自分へのご褒美として「ぜいたく品」を欲しがるのは当然の流れです。

 また、女性の社会進出・晩婚化・一人暮らし世帯の増加に伴い、 「家事負担を軽減したい」というニーズは男性・女性にかかわらず多く存在します。 食品メーカーでは手間のかかる家事を軽減する「冷凍食品」や「レトルト食品」でこのニーズに対応しています。

 食品メーカーは人間が生活するのに最低限必要な「衣」「食」「住」の「食」を担当しており、 永久的に必要な業界であり、人口減少問題はありますが、ぜったいになくならない業界です。 「加工食品の海外輸出」もまだまだ可能性があり、楽しみな業界でもあります。

 食品業界で忘れてはいけないのが、ビールやお酒、ソフトドリンク、お菓子、たばこなどの嗜好品業界です。 ビールやお酒、ソフトドリンク、お菓子、たばこは、なくても死にはしません。 というよりこれらはむしろ健康を害するものですが、「ちょっとしたぜいたく」に欠かせない商品です。

 嗜好品は「豊かさの象徴」であり、生活に余裕がないと買えないものですので、実に先進国らしい「豊かさ」です。 ですが、現在ではこれらの企業も海外展開を狙っており、まさに「世界に豊かさを提供する」業界であるとも言えます。 特に日本のお菓子は外国人旅行客に人気で、北朝鮮ではロッテの「チョコパイ」が通貨のように機能しているくらいです。

 日本人は「味」にうるさく、お米すらものすごいこだわりを持っているほどです。 海外展開のうまい「味の素」「サントリー」「JT」などのように、 今後は「日本のおいしい食品」が海外にどんどん輸出されていく時代が到来すると思います。

 

食品メーカーの一覧の一覧と売上高・平均年収

 食品メーカーでは、一番売上が高いのはビールやお酒、たばこの「嗜好品メーカー」です。

会社名売上高平均年収備考
サントリーホールディングス2兆6000億円非公開非上場
酒造
JT2兆1000億円899万円たばこ
働きやすい会社
キリンホールディングス2兆円963万円酒造
アサヒグループホールディングス1兆7000億円996万円酒造
明治ホールディングス1兆2000億円973万円
サッポロホールディングス5400億円819万円酒造
伊藤園4600億円545万円飲料
コカ・コーラボトラーズジャパン4600億円678万円飲料
ヤクルト本社3700億円778万円飲料
江崎グリコ3300億円820万円製菓
ロッテ3100億円非公開非上場
製菓
カルビー2500億円761万円製菓
宝ホールディングス2300億円774万円酒造
森永製菓1900億円804万円製菓
ダイドーグループホールディングス1700億円656万円飲料
ブルボン1100億円451万円製菓
不二家1000億円473万円製菓
亀田製菓980億円539万円製菓

 JTは世界を相手にたばこの販売をしており、実はものすごいグローバル企業です。 売上の50%以上は海外売上で、海外でのブランド展開が非常にうまいことで知られています。

 特にM&Aでブランドを買収する技術は非常に評価が高く、 JTのM&Aの成功率の高さから、それがなぜなのかを書いた本が出版されているくらいです。 食品メーカーでグローバル化と言えば、JT味の素でしょう。

 また、「サントリー」「キリン」「アサヒ」「サッポロ」の4社は「ビール業界」とも呼ばれ、 日本のビール市場を寡占しています。かつてはキリンがラガービールで圧勝していましたが、 現在ではその地位をアサヒスーパードライに奪われています。 サントリーは「生ビール」では勝負せず、プレミアムビールである「ザ・プレミアムモルツ」で成功しています。

 ビール市場は「嗜好品」として非常に注目度が高く、飲み会好きの学生からの人気も高い業界で、 かつ売上高も非常に高い巨大市場です。

 またこれらの企業はソフトドリンクも展開していますが、自動販売機がメチャクチャもうかります。 ソフトドリンク業界の勝利の方程式は、「自動販売機の設置数」にあるといっても過言ではありません。

 そして、お菓子も売上高の高い食品メーカーです。 お菓子は糖分補給にとてもよく、また「自分へのご褒美」として買う「ちょっとしたぜいたく品」です。 お菓子1個当たりの価格は安いものの、大量に売れます。

 注目すべきは、外国人旅行客が喜んで日本のお菓子を買っていくところでしょう。 これは「予期せぬ成功」の類で、味にうるさい日本人相手に商売をしていたら、 日本のお菓子メーカーはあまりにもおいしいものをつくるのに得意になってしまっていたのです。

 私も海外旅行へ行って現地のお菓子を食べたのでわかりますが、 お菓子は絶対日本のお菓子のほうがおいしいです

 お菓子は非常に軽く、また賞味期限も長いため、海外輸出に向いています。 お菓子メーカーに就職し、グローバル化を推し進める仕事をするのも非常に面白いと思います。

 次に、「加工食品メーカー」です。

会社名売上高平均年収備考
サントリー食品インターナショナル1兆4000億円1014万円
日本ハム1兆2000億円867万円
伊藤ハム米久ホールディングス7900億円844万円
森永乳業5900億円721万円
雪印メグミルク5800億円693万円
ニチレイ5300億円684万円
日清製粉グループ本社5300億円842万円
日清食品ホールディングス4900億円816万円
東洋水産3800億円550万円
プリマハム3600億円696万円
日本製粉3100億円715万円
ハウス食品グループ2800億円803万円
エスフーズ2800億円479万円
丸大食品2200億円642万円
わらべや日洋ホールディングス2100億円789万円
フィード・ワン2000億円533万円

 これらは食品メーカーの中でも「衣食住」の「食」を担う加工食品メーカーで、 生活をするのに絶対に必要なものを販売している企業群です。

 上でも述べた通り、単に「安い」ものではなく、近年では「嗜好品化」が進んでいて、 多少高くても「オーガニック食品」を買う、「国産にこだわる」、「おいしいものを求める」傾向があります。 品質を高めることは日本人は得意です。これからは「低価格」より「おいしい」が求められる時代になるでしょう。

 これらの企業はどれも「おいしさ」を追及する企業であり、少なからず海外展開もしています。 ですが、すでに海外展開が十分進んでいる自動車メーカー、家電メーカーなどに比べたら、 まだまだ成長の余地があります。

 最後に「調味料メーカー」です。

会社名売上高平均年収備考
味の素1兆1000億円952万円
キユーピー5500億円602万円
キッコーマン4000億円800万円
日清オイリオグループ3400億円707万円
不二製油グループ2900億円887万円
昭和産業2300億円690万円
カゴメ2000億円747万円
J-オイルミルズ1800億円722万円
ヱスビー食品1300億円599万円
三井製糖1013億円753万円

 調味料は、実は案外誰でもつくれるものです。マヨネーズはキューピーだけでなく、 いろんな中小企業がつくっていることはご存知だと思います。業務スーパーにいけば、 名前も知らない企業のマヨネーズが並んでいますよね。

 だからといってこれらの企業が過当競争に巻き込まれているわけではありません。 それは、マーケティングを研ぎ澄まし、上手に売る方法を研究しているからです。 味の素は特にマーケティング企業として有名で、何冊も本が出ているほどです。

 これからIoTの進展、ロボット化の進展により、どんな業界もコアとなる商品がコモディティ化していくはずです。 するとそのとき必要なのは「マーケティング」なのです。 調味料業界ではすでに「マーケティング」が重視され、かなり研ぎ澄まされています。

 ですから、マーケティングを学びたい人は、調味料メーカーに就職するのがよいでしょう。

 

食品メーカーの就活

 食品メーカー就活について解説します。 食品メーカーの就活は大変人気があり、ライバルとなる就活生が非常に多いです。 その分、いわゆる高学歴でハイスペックな就活生でないと受からないと言われます。

 内定者は東京大、京都大、大阪大、神戸大などで旧帝大や上位国立大学で大半を占めます。 この傾向はインターンシップ参加者(インターンシップ合格者)の割合を見ても歴然としています。 学歴があるから受かるというわけでもないのですが。

 メーカーなので、ほかの業界に比べるとホワイト企業が多いです。 というのも、メーカーは多くの工場労働者を抱えるため、彼らが労働組合を結成し、 従業員の生活の向上につとめているからです。

 総合職もその「労働組合」のメリットを享受できますので、比較的ホワイト企業が多いはずです。

 食品メーカー選考不透明です。 リクルーター面接を実施する会社が多く、自分やライバルがどの段階にいるのかわかりません。

 リク面で落ちると本選考にのれない場合もあれば、普通に一次面接に呼ばれたりもします。 友達の中にはリク面で落ちて、一次面接に呼ばれて、そのまま内々定をもらった人もいます。

 食品メーカーはインターンシップを行っており、 インターンシップ参加者は選考で有利になります。 通信業界を志望するなら、必ずインターンシップに参加しておきましょう。

 食品メーカーは会社の数が多いので、早めにエントリーシートの原案を作成しておいて、 就活が解禁されるまでにブラッシュアップしておく必要があります。 就活が解禁されたらすぐに会社説明会が始まり、リクルーター面接も始まります。

 遅くとも大学3年生の3月までにはエントリーシートの原案を完成させておきましょう。

 

食品メーカーの志望動機

 食品メーカーの志望動機の例を挙げていきます。

  • 高品質なものづくりがしたい
  • 健康を増進する仕事がしたい
  • 心の豊かさを増進する仕事がしたい
  • 食を通じて豊かさと幸せを提供したい
  • 世界に安心安全を提供する仕事がしたいため
  • 世界に驚きと感動を与える仕事がしたいため
  • 嗜好品を通じて世界を明るくしたい
  • 非常に幅広く事業を展開しており、技術の応用に積極的であること
  • 女性と嗜好品の共存を実現したい
  • 女性の感覚を生かせる業界であるため
  • グローバルな環境に魅力を感じた
  • マーケティング力があるところに魅力を感じたため
  • 様々な技術を結集して作られる製品にモノづくりの魅力
  • 社会に新しい価値を提供したい
  • 単なるモノではなく文化をつくりたい
  • 万人に喜びを提供する仕事をしたい
  • 老若男女問わず幅広く愛されている商品を作っているから
  • ロングセラー商品が多数存在し伝統を感じるため
  • 日本の誇る「食」を海外に発信していきたいため
  • サプリメントや流動食など様々な事業を展開しており技術の応用口が多いため

 通信業界のビジネスの特徴は、食品を加工して「おいしさ」を提供するマーケティングが優れているというものでした。 本来、だれにでも作れる食品ですが、それに「おいしさ」を付加し、売り方を研究して利益を上げる。 非常に頭脳プレイがおもしろい業界です。

 「お客さんの研究」が必須な業界で、常にお客さんがどんな食品を求めているのか調査しなければなりません。 これからは日本国内に限らず、世界を相手に「食に対するニーズ」を研究していくことになります。 世界を相手にした頭脳戦。心が躍りませんか?

 食品は一度ハマればずっと同じものを購入してもらえる可能性が高いです。 キューピーのマヨネーズで育った人は、キューピー以外のマヨネーズを認めないのではないでしょうか。 はごろもフーズのシーチキンで育った人は、シーチキン以外は認めないのではないでしょうか。

 こんな風に、誰でもつくれるものなのに、「マーケティング」によって「ファン」を獲得し、 食品メーカーとして地位を築いていく・・・そんな仕事におもしろさを見いだせる人は、頭脳戦、 つまりは「マーケター」としての資質があります。

 ですから、志望動機では「マーケティングがやりたい」「食を通じて世界に豊かさを提供したい」「グローバル化を推し進めたい」 などがキーワードとして使えます。

 志望動機で最も良いのは「経営理念」と「就職活動の軸」が一致しているとアピールすることです。

 詳しくは「新卒採用」は「将来の夢採用」で解説していますが、 就活は、「将来の夢就職活動の軸)に沿って行わなければなりません。 志望動機も、「将来の夢を実現するため、貴社に入社しなければならない」という流れで書きます。

 ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎず、実際にはあなたの将来の夢と、 会社の企業理念・ビジネスの目的とを結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。

 

食品専門商社も併願しよう

 食品業界は食品メーカーだけで構成されているわけではありません。 食品メーカーが製造した食品は、各地域のスーパーやレストランまで配送される必要があります。 その役割を担っているのは実は食品メーカーではなく、食品専門商社です。

 全国各地域のスーパーやレストランすべてに商品を配送するには、 食品メーカー1社ではとても対応しきれません。常に「新しいスーパーができた」と調査しなければなりませんし、 「マヨネーズ1ケース」のような小規模ロットの注文でいちいち契約書を交わすのはあまりに時間の無駄です。

 そういった顧客開拓、契約業務を代行し、小規模ロットの注文をまとめて大規模ロットの注文をつくってくれるのが、 食品専門商社です。

 食品専門商社は自社では食品を製造しませんが、それゆえいろんな食品メーカーから商品を選び、 顧客に販売することができます。また、実際にスーパーやレストランと取引をする主体ですので、 現場でどんな食品が必要とされているか、どんな食品が売れるのかなど、マーケティングの調査や提案も、 食品専門商社ならではのビジネスです。

 食品メーカーも食品専門商社も、「食を通じて社会貢献する」という点では同じです。 志望動機も書きやすく、併願すればエントリーシートもほとんどコピペで済んでしまいます。

 専門商社はBtoBの業界であり一般には知名度がほとんどありません。そのため就活でも穴場です。

 専門商社のページで詳しく解説していますので、ぜひこちらも参照してください。

 

今から最短で内定をもらうには?

 

多忙の中、どっしり「スカウト」を待つ

 従来型の就活では内定までの道のりがとても長くてめんどうですよね。説明会を受けて、エントリーシートを提出して、グループディスカッションを受けて… そんな手順をすっ飛ばして自分に合った会社が、向こうからアプローチしてくれる就活サイトがあります。

 それは「キミスカ 」です。

 キミスカでは自分から会社を探さなくても、SNSのようにプロフィールを書くだけで、 会社の人事が「こんな優秀な学生がほしかった!」とスカウトを、時にはいきなり最終面接の案内を送ってくれます。

 他社のインターンやES、GD、一次~最終面接など、従来は落ちると無駄になっていた頑張りを「スカウトされる材料」にできるのです。 スカウトがたくさん来れば、いちいちプレエントリーしたり、エントリーシートを書く手間が省けるので時間短縮になりますね。

 すでに2019年卒の就活生も約7万人が利用しているほどで、スカウトがどんどん来ます。

 

ダラダラ長い就活よさらば!内定直結の合同説明会

 すぐ内定がほしい。それは、就活生なら誰もが願うことだと思います。

 2019年卒もますます内定が早期に出る人が増えていて、4月1日の時点で約20%、5月1日の時点で約42%が内定を持っています。「まだ内定がない」と焦る気持ちが強いと思います。 そんな中、まどろっこしくてめんどくさい従来型の就活をしていては余計にストレスが溜まってしまいます。

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 それが「MeetsCompany 」です。 年間10万人が利用しているほどで、MeetsCompanyで内定を確保するのはもはや常識になりつつあります。

 2019年卒の募集が始まっています。MeetsCompanyは参加者内定率96%を誇っており、 全国で開催されているので地方の学生でも行きやすいイベントです。 最短1日で内定を取れますので、就活を終わらせることができます。

 

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