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【就活】機械メーカー49社!業界研究・志望動機・平均年収

 機械メーカー業界研究志望動機を公開し、平均年収と売上高をランキング形式で一覧にしました。 機械メーカーの特徴や比較、将来性を検討し、就活のやり方を解説しています。

 機械メーカーは工場を持ち、機械製品を製造し、主に工場や工事現場をもつ法人に販売します。 原則として法人を対象としたBtoBビジネスであるため、一般消費者の知名度は低いです。

 知名度が低い一方で非常に高い技術力を持ち、企業規模の大小に関わらず実は世界で必要とされている企業群で、 機械メーカーは「隠れ優良企業」や「ホワイト企業」が多いのが特徴です。



 

機械メーカーの業界研究と将来性

 機械メーカーは「電機メーカー」と似ています。機械も電力を使いますが、 電機と異なり「農機」や「重機」「半導体製造装置」など、 モノをつくるための機械という特徴があります。

 機械メーカーと電機メーカーの違いは、特に区別する必要はありません。 以前は機械の動力が電気か燃料かという違いがありましたが、今どきはどの機械も電気で動きます。

 電気メーカーも機械メーカーも「単なるモノではなくソリューションを販売している」ことには変わりありません。

 「機械」は電機メーカーの「産業電機」と同様に、収益の比較的安定した業界です。

 例えば家電は売り切りです。つまり、一度売ったらそれでおしまいで、買い替えの時期まで用がありません。 また消費者動向に左右されやすく、流行り廃りの波が大きく、デザインで売れ行きが変わります。

 その一方で機械は「モノをつくるための機械」ですので、比較的消費者動向の影響を受けにくいメリットがあります。 また単にモノを売るだけでなく、システムごと販売します。

 これで「メンテナンス」や「システムの更新」という反復継続した契約関係になり、 長期的に収益をもたらしてくれます。

 2000年代に日本の家電が世界で売れなくなってきたとき、三菱電機や日立製作所、東芝などは、 産業用電気機械を主力として、家電からは徐々に撤退を始めました。 これは、消費者向けより法人向けのほうが売上が安定するからです。

 家電を売り続けたソニー、パナソニック、シャープは大赤字を計上し、 ソニーは金融屋へ、パナソニックは住環境へ、シャープは鴻海の傘下へと転身しました。 今でも家電は海外製品に押され続け、どの電機メーカーも家電は主力事業ではありません。

 ところが、産業用機械を製造販売している機械メーカーは、リーマンショックすら大きな問題になりませんでした。 他の産業がモノをつくるための設備。つまりは工場設備や現場設備を販売している業界ですから、 いくら消費者のニーズが変わっても、機械メーカーは必ず仕事があるのです。

 

機械メーカーの経営が安定している理由

 機械メーカーに限らず、メーカー業界は上流工程ほど経営が安定します

 例えばソニーやパナソニックの液晶テレビが売れなくなると、ソニーやパナソニックは直でダメージを受けます。 ですが、その部品を生産している部品メーカーは、代わりに台頭してきたサムスン電子やLGに部品を売ればいいので、 たいしたダメージは受けません。

 機械メーカーでは部品メーカーとして、ベアリングのジェイテクト、日本精工、NTNなどが挙げられるでしょう。

 さらに影響を受けないどころか絶好調なのが、部品をつくる工場設備をつくっているメーカーです。 DMG森精機やアマダホールディングス、ディスコ等の「加工機械」の他、 ファナックや安川電機などの「メカトロニクス」、またダイフクの「自動倉庫」がそうですね。

 部品メーカーや製造装置メーカーは日本の「ものづくり」の中心的存在で、 トンデモナイ技術力で世界でも高いシェアを誇っています。

 ですが、これらは企業を相手にしたBtoBビジネスのため、消費者に知名度はありません。 逆に就活ではライバルが少なく、有利に就活を進めることができるということです。

 

IoTと自動化で機械メーカーの将来性はバツグン!

 BtoBビジネスのため消費者の知名度が低い機械メーカーですが、将来性はバツグンです。

 IoT、AI、自動化という最先端技術というと、なんだかアメリカ企業のほうが得意な気がしますよね。 ですが、それは一般消費者の感覚です。

 確かにスマートフォンやパソコン、液晶テレビなど「最終製品」ではアメリカ企業が独走状態です。 これは日本企業が長らく「経済学」や「経営学」を軽視して「マーケティング」に力を入れてこなかったところに原因があります。

 消費者相手のBtoCビジネスでは「とにかく良いモノをつくる」がもはや通用しません。 消費者はすでに生活に必要な冷蔵庫やエアコン等はすでに手に入れていて、 「ほしいものが思いつかない」状態だからです。

 ですが、日本企業特有の「とにかく良いモノをつくる」という職人気質が有効に働く業界があります。 それが機械メーカー電子部品メーカー化学メーカーです。

 アップルやサムスン電子等の最終製品メーカーは、消費者と違って「ほしいもの」があります。 自社製品に必要な性能を満たす「部品」や「素材」、そして製品をつくる「機械」です。

 これらの分野で日本は異常なまでに高い精度と品質を誇り、世界でも圧倒的なシェアをとっている会社が多いのです。 (詳しくは後述の「隠れ優良企業」の項目で解説しています。)

 そのため、今後のIoT、AI、自動化については当然日本の機械メーカーも大活躍します。 というか、すでに活躍中です。

 建設機械メーカーではNTTドコモやKDDI、スーパーゼネコンと協力して工事現場の自動化に取り組んでいます。 またファナックや安川電機は以前から工場の自動化に取り組んでいて、現在も絶好調です。 自動倉庫のダイフク、半導体製造装置のディスコも注目の企業です。

 消費者の知名度は低くても、ビジネス界では常識どころか、その企業なしには成り立たない業界も多く、 機械メーカーには将来性の高い優良企業がたくさんあります

 

機械メーカーの一覧と売上高・平均年収

 機械メーカーを売上高でランキングにし、平均年収とともに一覧にしました。

 

建設機械・重機メーカーの一覧と売上高・平均年収

 まずは、建設機械メーカー・重機メーカーから紹介します。

会社名売上高平均年収備考
小松製作所1.8兆円716万円
クボタ1.7兆円812万円
IHI1.4兆円718万円
日立建機7500億円621万円
住友重機械工業6700億円782万円
日立造船3900億円665万円
タダノ1700億円654万円建設用クレーン世界最大手

 建設機械・重機とは、クレーンフォークリフトショベルカーブルドーザーのような、 建設や工場で使うような機械を製造している会社です。 大きな荷物や土砂など重いものを取り扱う機械ですから、「重機」と呼びます。

 コマツやクボタは工事現場関係者向けにテレビCMもしているため、非常に有名です。 特にコマツは世界を股に掛けた建設機械メーカーで、ビジネス本でもよく紹介されています。 IoT技術を駆使して重機を遠隔管理するなど、最先端をいく業界です。

 

FAメーカーの一覧と売上高・平均年収

 次に、FAメーカー(メカトロニクスメーカー)を紹介します。

会社名売上高平均年収備考
住友重機械工業6700億円782万円
ファナック5300億円1318万円
安川電機3900億円822万円

 この3社は「FAメーカー」と呼ばれます。またの名を「メカトロニクスメーカー」と言います。 FAとは「ファクトリーオートメーション」の略であり、簡単に言えば工場の機械です。 工場を自動化するための装置を製造・販売しているメーカーです。

 FAメーカーは工場を相手にしたビジネスですから、一般消費者の知名度は皆無に近いです。 掲示板で知名度のなさをよくネタにされる業界ですが、実はIoTの最先端をいくメーカー群です。 給料もべらぼうに高く、理系の就活生には大人気ですが、文系学生にはあまり知られていません。

 FAメーカーはかなり電子回路を使うようになってきましたので、もはや「機械メーカー」ではなく、 「電機メーカー」として扱われることも多いです。 しかし、一般的には「FA・工作機械メーカー」というまとめ方をされますので、機械メーカーのページで紹介しました。

 

その他の機械メーカーの一覧と売上高・平均年収

 上記分類に属さないその他の機械メーカーです。

会社名売上高平均年収備考
ボッシュ(独)10兆円非公開自動車部品・電動工具
三菱重工業3.9兆円843万円重機械
ダイキン工業2兆円729万円空調設備
川崎重工業1.5兆円739万円重機械
ジェイテクト1.3兆円685万円ベアリング
日本精工9400億円767万円ベアリング最大手
働きやすい会社
NTN6800億円697万円ベアリング
SMC4800億円744万円空気圧制御
DMG森精機4200億円691万円工作機械
マキタ4100億円637万円電動工具最大手
荏原製作所3800億円724万円タービン・ポンプ
セガサミーホールディングス3600億円885万円遊技機
ダイフク3200億円757万円物流・自動倉庫
THK2800億円584万円機械部品
ナブテスコ2800億円734万円自動制御機器
ホシザキ2800億円707万円冷蔵・冷凍庫
サンデンホールディングス2800億円759万円自動車空調
アマダホールディングス2700億円641万円金属加工機械
ヤマザキマザック2500億円非公開工作機械・非上場
不二越2300億円640万円ベアリング・自動車製造ロボット
グローリー2200億円712万円通貨処理機・自動販売機
栗田工業2100億円886万円水処理装置最大手
日本製鋼所2100億円570万円プラスチック製造装置
椿本チエイン1987億円656万円産業用チェーン
三井海洋開発1900億円965万円石油・ガス生産設備
平和1800億円703万円遊技機
TPR1700億円702万円自動車用ピストンリング
フジテック1600億円742万円エレベーター・エスカレーター
オークマ1600億円692万円工作機械
井関農機1500億円557万円農業機械
牧野フライス製作所1500億円632万円工作機械
イーグル工業1400億円747万円メカニカルシール大手
ディスコ1300億円891万円シリコンウエハー加工機械
アマノ1200億円615万円時間管理機器
オーエスジー1200億円469万円工具類
タクマ1100億円716万円プラント
キッツ1100億円619万円水道用バルブ国内No.1
東芝機械1100億円618万円総合機械
大豊工業1000億円620万円自動車部品

 また、機械メーカーを志望する場合は、産業用機械を専門に取り扱う「産業用機械専門商社」も見ておきましょう。 詳しくは専門商社の業界研究・志望動機・平均年収のページで解説しています。

 

機械メーカーの年収は低い?

 機械メーカーの平均年収は600~700万円台の企業が多く、「機械メーカーは年収が低いのでは?」と気になる方も多いでしょう。 確かにファナック(1318万円)、三井海洋開発(965万円)ディスコ(891万円)以外では、 目だった企業がありません。

 ですが、これで機械メーカーの年収が安いと決まったわけではありません。 「平均年収」は当てにならないでも解説していますが、特に現業職を多く抱えるメーカー企業は、 平均年収はかなり低く算出されるからです。

 平均年収は、上場企業が毎年公開する有価証券報告書に記載があります。 ですがこれは、提出企業の全従業員の年収を割ったものにすぎません。 メーカーでは現業職や一般職を多く抱えるため、その分「平均年収」を押し下げているというわけです。

 そのため総合職として就職する限り、メーカーは「平均年収」より高い給料がもらえると思ってよいでしょう。

 一方でセガサミーホールディングスやサンデンホールディングスなど「持株会社」体制をとっている企業では、 「持株会社」に在籍している従業員だけですから、総合職の給料しか入っていません。 それどころか経理や法務などの一部の従業員しか含まれていませんので、正確性に欠けます。

 正確な「総合職平均年収」は就職四季報の取材に対して公表する会社もありますが、 ほとんどの企業は公開していません。ですので「平均年収」の数十万円の差で給料が高い、安いを判断してはいけません。

 

機械メーカーのおすすめ企業

 機械メーカーには隠れ優良企業が多く、そんな機械メーカーのおすすめ企業を紹介します。 BtoB企業のため一般消費者に対しては知名度がありませんが、名前を知らなくても超大手だったりします。 日本の技術力がフルに現れている業界です。

 例えば建設機械業界ではコマツ(小松製作所)やクボタが有名ですが、 それらの会社でも「建設用クレーン」ではタダノに勝てません。 建設用クレーンではタダノが世界最大手なのです。

 マキタは木工用電動工具のメーカーですが、国内シェアはなんと60%で1位、世界でも25%で2位、 海外売上比率は80%のグローバル優良企業です。 自己資本比率は80%を超えていて、こちらは50%を超えると「優良企業」(大企業平均は30%)と言われるレベルですから、 無借金経営で経営が安定していることが読み取れます。

 ダイフクは平成24~28年の5年間で売上高が2倍、経常利益が16倍とトンデモナイ成長を記録しています。 物流倉庫の自動化でEコマースや小売業、卸売業等にソリューションを提供し、 今をときめく自動化企業です。

 THKは「リニアガイド(LMガイド)」という、レール上の運動に球を使い摩擦抵抗を限りなく減らす製品を世界で初めてつくった会社です。 同様の製品は他メーカーも作っていますが、THKは国内シェア70%、世界シェア60%を占めています。 用途も幅広く工場機械や医療、住宅の免震技術、自動車等に使われています。

 ナブテスコは新幹線・在来線の「車両ブレーキ」や「車両ドア」、 建物用の自動ドアで国内シェアNo.1です。そしてロボットの関節に使われる「精密減速機」では世界No.1です。

 業務用冷蔵庫・冷凍庫や冷蔵倉庫・冷凍倉庫といえばホシザキです。 冷凍食品は当然売れる時期・売れない時期がありますが、一定の製造量は確保しなければなりません。 その保管用の倉庫として、ホシザキが活躍しています。

 飲食店で「食券販売機」を使ったことがない人はいないと思います。 あれはグローリーの製品です。

 栗田工業は工業排水の浄化、食品や医薬品に使う水の超純水化、 土壌汚染にあった土壌・地下水の浄化などで国内トップを走る「水のプロ」です。 環境保護、食品・医薬品などで実は生活と深くかかわっている企業です。

 イーグル工業のメカニカルシールは、機械の液漏れや異物混入を防ぐための密閉パッキンですが、 世界中の自動車、船舶、ロケット・航空機やポンプ・コンプレッサー等の回転機械に使われています。

 IoTやAI化、人手不足等で工場の自動化が進められる中、機械メーカーはかなり有望な業界だと言えます。 特にBtoB企業で知名度が低い会社は、それだけ志望するライバルも少ないため、ねらい目になるでしょう。

 その他にも知名度の低い隠れ優良企業を紹介しています。 ホワイト企業を狙う皆さんはぜひ、「隠れ優良企業」の記事を参照してください。

 

機械メーカーの就活

 機械メーカー就活について解説します。 機械メーカーの就活は理系学生には大変人気があり、ライバルとなる就活生が非常に多いです。 その分、いわゆる高学歴でハイスペックな就活生でないと受からないと言われます。

 内定者は東京大、京都大、大阪大、神戸大などで旧帝大や上位国立大学で大半を占めます。 この傾向はインターンシップ参加者(インターンシップ合格者)の割合を見ても歴然としています。 学歴があるから受かるというわけでもないのですが。

 ところが、文系学生にはあまりにも知名度がなく、ねらい目です。 電機メーカーや自動車メーカーに比べるとライバルが少ないのです。 電機メーカーと同じく、「単なるモノではなくソリューションを販売するメーカー」ですから、 志望動機もコピペで流用できます。ぜひ応募しましょう。

 また、メーカーなので、ほかの業界に比べるとホワイト企業が多いです。 というのも、メーカーは多くの工場労働者を抱えるため、彼らが労働組合を結成し、 従業員の生活の向上につとめているからです。

 総合職もその「労働組合」のメリットを享受できますので、比較的ホワイト企業が多いはずです。

 機械メーカー選考不透明です。 リクルーター面接を実施する会社が多く、自分やライバルがどの段階にいるのかわかりません。

 リク面で落ちると本選考にのれない場合もあれば、普通に一次面接に呼ばれたりもします。 友達の中にはリク面で落ちて、一次面接に呼ばれて、そのまま内々定をもらった人もいます。

 機械メーカーはインターンシップを行っており、 インターンシップ参加者は選考で有利になります。 通信業界を志望するなら、必ずインターンシップに参加しておきましょう。

 機械メーカーは会社の数が少ないですが、ビジネスの目的は電機メーカーと共通する点が多いので、 早めにエントリーシートの原案を作成しておいて、電機メーカーと一緒にエントリーするのがよいでしょう。

 エントリーシートは就活が解禁されるまでにブラッシュアップしておく必要があります。 就活が解禁されたらすぐに会社説明会が始まり、リクルーター面接も始まります。

 逆に言えば、エントリーシートを早く作っておけばコピペで提出できるということです。

 遅くとも大学3年生の3月までにはエントリーシートの原案を完成させておきましょう。

 

機械メーカーに必要な英語力

 機械メーカーへの就職には英語が必須です。 海外展開をしている企業が多く、また今後内需が見込めないことから海外志向も求められます。 TOEICなら700~750点程度あるとよいでしょう。

 ですが、就活の時点でTOEICでスコアがとれている必要はありません。 私が説明会に参加したときも「TOEIC600点しかないけど入社していきなり海外赴任した」という方もいました。

 これはどういうことかというと、英語力は入社後に強化することもできるからです。 会社として英語の研修制度をもうけていたり、海外赴任が決まった時点で英語教室に通えば間に合う面もあり、 「今」高得点がとれている必要はないのです。

 とはいえ、英語を勉強する意欲があるかどうかは問われます。 たいしたスコアが取れなくてもTOEICを受験しておいて、 「海外赴任を目指して勉強中です!」と言えたら合格です。

 

機械メーカーへの就職は難しい?

 「メーカーへの就職は難しい」と言われがちですが、実はそうではありません。 就職が難しいのは知名度が高い大手BtoCメーカーです。 例えば電機メーカーの三菱電機・日立製作所・ソニー・パナソニックなどです。

 テレビCMや広告を通じて知名度の高いBtoCメーカーはどの就活生でも知っている企業群であり、 それゆえ選考への応募が殺到しがちです。 このため旧帝大や早慶といった高学歴な学生が集まり、就活は激戦となります。

 ですが、一般消費者を相手にしていないBtoBメーカーは難しくありません。 就活生への知名度が低いためライバルが少なく、学歴フィルターにひっかかりにくいのです。 機械メーカーはすべてBtoBメーカーに当てはまります。

 知名度が低いのは一般消費者を相手にしていないからというだけで、 上記で紹介した電機メーカーはどれもビジネスの世界では超有名で、欠かすことができない企業群です。 世界トップシェアを取る会社も多く、決して劣っているわけではありません。

 特にインターンシップを通じて会社と早期に接触すれば、裏ルートで有利に内定をもらえる可能性が高く、 知っている人ほどトクをするのが機械メーカーへの就活の特徴です。

 

文系でも機械メーカーに就職できる?

 機械メーカーというとバリバリの理系の職業のように思われがちです。 確かに「製造」の面では理系の技術的な知識や能力が活かされ、 商品開発のためにたくさんの理系の学生を採用します。

 採用人数も文系は20~30人と、理系の半分以下の人数しか採用されません。 だからといって文系が機械メーカーに就職ができないわけではありません。 先ほども述べた通り、BtoBメーカーは知名度が低く、ライバルが少ないからです。

 確かに文系だと「設計」や「研究開発」といった仕事には就きませんが、 法人営業の他、生産管理や調達、また経理や法務、人事といった間接部門もあります。

 特に営業は文系の独壇場で、ほぼ文系の就職先といってよいでしょう。 今後は「良いものをつくる」だけでなく、「マーケティング」で商品開発や市場調査をし、 「売れるモノ」を生み出す役割が期待されます。

 機械メーカーへの就職で文系が不利ということは決してないと言えます。

 

機械メーカーの志望動機

 機械メーカーの志望動機の例を挙げていきます。

  • 世界のスタンダードになりえる新しいものを作り出すこと
  • 世界で広く展開していること
  • 業界ではトップのシェアを持ち、最も多い業績を上げていること
  • 現場にソリューションを提案すること
  • 幅広い製品や技術によって社会の基盤作りに最も貢献できる会社
  • 非常に幅広く事業を展開しており、技術の応用に積極的であること
  • オーダーメイドであるため顧客の満足に応えられること
  • 安全技術の開発に取り組んでいること
  • 様々な技術を結集して作られる製品にモノづくりの魅力
  • 環境問題に真正面から取り組むこと
  • 日本の産業のトップとして常に世界を視野に入れた仕事
  • 日本の技術を海外に輸出し現地生活の向上に貢献したい
  • 開発から出荷まで一貫して行っているところに魅力を感じた
  • 人々の生活になくてはならないものをシステム構築から支えたい
  • 社会の変化に適応できる会社であることに魅力を感じた
  • 社会の抱える問題の本質を理解し、高付加価値のソリューションを提供したい
  • 材料からの一貫生産による独自の製品群に魅力を感じた
  • モノの価値は部品で決まると思うため
  • 人が楽をできる環境を、工場や現場から実現していきたい
  • 日本企業の生産性を高め、もっと楽に稼げる社会を実現したい

 機械メーカーのビジネスの特徴は、電機メーカーと同じく単なるモノではなくソリューションを売るというものでした。 電機メーカーは単にモノをつくっているだけではありません。そのモノでできるソリューションを提供しているのです。 工場の製造装置は、製造装置を売っているのではなく、「工場を効率よく操業できる」というソリューションを販売しているということです。

 志望動機も「モノをつくる」「モノを売る」にだけフォーカスしてはいけません。 機械メーカーは確かにモノをつくっていますが、それは「ソリューションを提供する」モノでなければなりません。 会社の製品群に応じて、その会社が社会に対して何を提供しているのか検討が必要です。

 ですから、志望動機では「産業をもっと『楽』にする」「不良品率を下げるシステムで『損をしない』という価値を提供する」 「産業の『生産性』を高めたい」などがキーワードとして使えます。

 志望動機で最も良いのは「経営理念」と「就職活動の軸」が一致しているとアピールすることです。

 詳しくは「新卒採用」は「将来の夢採用」で解説していますが、 就活は、「将来の夢就職活動の軸)に沿って行わなければなりません。 志望動機も、「将来の夢を実現するため、貴社に入社しなければならない」という流れで書きます。

 →業界研究のやり方に戻る

 

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