トヨタ自動車の就職難易度|志望動機・面接・選考フローを解説!
トヨタ自動車の就職難易度やエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報に加え、同社の強みや特徴など企業研究に役立つ情報を解説しています。新卒採用に応募する際、ぜひ参考にしてください。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | 就職難易度 |
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トヨタ自動車 | 極めて高い 5.0 / 5.0 |
売上高 | |
45兆953億円 | |
平均年収 | 年間休日 |
899万円 | 121日 |
採用人数 | 初任給 |
事務系:170人程度 技術系:385人程度 | 学部卒:254,000円 院卒:276,000円 |
参照:トヨタ自動車|募集要項(初任給・年間休日)
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選考フロー
選考開始 | 3月 |
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トヨタ自動車の選考フローは次の通りで、3月開始です。
- ES提出・WEBテスト
- リクルーター面接4回
- 最終面接
- 内々定
同社では、インターン参加者優遇の早期選考があります。 また、開始時期は変更の可能性もあります。早めにプレエントリーして案内を見逃さないよう注意しましょう。 →トヨタ自動車の採用ページ
一方の「就活のやり方」全般については、「就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!」を参照してください。
就職難易度
就職難易度 | 極めて高い |
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トヨタ自動車の就職難易度は極めて高いです。 採用倍率は文系で約41倍・理系で約10倍と考えられ、学歴フィルターはMARCH・関関同立以上です。 採用大学のボリュームゾーンは旧帝一工・早慶で、文系ではMARCH未満の学歴は見られません。理系は地方国公立もあります。
採用人数が多いため、同業の本田技研工業に比べると倍率が低めです。 しかしその分、高学歴な学生の人数が多いため、基本的にライバルは東大生や京大生です。
トヨタ自動車に必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 かなりグローバルな企業であり、仕事上で英語は必須になってくるためです。
ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。 というのも英語はいずれ身につくものであり、現時点でペラペラに話せる必要はなく、入社後でも鍛えられるためです。 一方で英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。
早期選考・通常選考
インターン優遇 | あり |
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同社では、インターン優遇の早期選考があります。 ただし開始時期は「通常選考より1週間早い程度」で、選考フロー・内定時期はほぼ変わりません。 一方でリクルーター面接がよりフランクになるという特徴があります。
インターンで活躍すると、3月ごろから「座談会」に呼ばれます。 内容は「ESや質問回答の練習」くらいに説明されますが、しっかり選考していますので、落ちるときは落ちます。 事実上の面接ですので、気を抜かないように準備していきましょう。
通常選考は「社員との座談会」という名称でリクルーター面接が4回実施されます。 こちらは「名称だけフランク」で、内容は面接そのものです。
このように同社は「面接ではないフリ」をしがちなため、注意しましょう。 実際、筆者の私も同社の「学内説明会」に参加したら、それが実はグループ面接で、その時点で落ちた経験があります。
いずれもそれらに合格すると「最終面接」に呼ばれ、内々定へと至ります。
→リクルーター面接は選考関係ある!|逆質問リストと聞かれること
面接
面接回数 | 5回 |
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トヨタ自動車の面接では、次のような質問がされ、ESの作り込みによっては圧迫気味になります。
- 就職活動の軸
- その軸を持ったきっかけ
- 学生時代に頑張ったこと
- なぜ自動車業界を選んだのか
- なぜトヨタ自動車なのか
圧迫面接にならないようにするためには、「就職活動の軸」を前提に、 ガクチカから志望動機までが1つのストーリーになるよう統一しましょう。 例えば就職活動の軸が「価値創造の面で社会貢献がしたい」であれば、次のように準備します。
就職活動の軸 | 価値創造の面で社会貢献がしたい |
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その軸を持ったきっかけ | ゲームやイラストを公開すると喜んでくれる人が少なからずいて、価値創造は社会の役に立つと思ったこと |
ガクチカ | ゲーム制作の経験(困難だったこと・乗り越えたこと・リーダーシップ経験なども含める) |
なぜ自動車業界か | 自動車が最も価値創造の余地が大きいと思ったため(何百万円もするクルマを人生で何度も買い替えるところに注目し、それだけの価値を生み出したいと思ったなど) |
なぜトヨタ自動車か | 「豊かな社会づくりへの貢献」という経営理念に共感した |
このようにストーリー化してもまだ「ガクチカと志望動機の関連性が薄い」「その軸なら〇〇業界はどうか」などと指摘されます。 軸とガクチカ・ガクチカと自動車業界・その中でもトヨタ自動車を選ぶ理由の「つなぎの部分」までしっかり作り込む必要があります。
また、圧迫面接の対応については「圧迫面接とは?受かる人の特徴をつかんで合格しよう!」の記事で解説しています。
一方で、圧迫を受けたからといって必ずしも落ちるわけではありません。 その際は、指摘事項を次回の面接までに修正しておきましょう。
また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。
エントリーシート
ES設問 | 7本 |
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トヨタ自動車のエントリーシートは、次の7本の設問が課されます。
- 研究内容
- (関連して)苦労したこと、工夫した点
- 最も力を入れて取り組んだこと
- チームで協力して取り組んだこと
- 周囲からどんな人だと言われるか
- 仕事をする上で大切にしたい価値観
- 入社後挑戦したいこと、それにつながる強みや経験
実質的にガクチカが2本問われます。いずれも「軸の実現のために取り組んだこと」を書きましょう。 詳しい書き方は「学生時代頑張ったこと」で解説していますが、 「直面した困難と乗り越えた方法」「成果以外に得られた学び」のような面接の定番質問は、予めここで準備しておきましょう。
「大切にしたい価値観」は「就職活動の軸」のことです。 これと矛盾する回答をどこかでしてしまうと、ストーリーが崩れてしまいます。 そこで、この回答を最初に作成することをおすすめします。
「入社後挑戦したいこと」は「この会社に入って挑戦したいこと」の記事で解説しています。 結論は「軸の実現」です。それにつながる強みや経験は、ガクチカから引っ張ってくると話に一貫性が出ます。
以上のように、ESはすべての項目を「就職活動の軸」で統一することで、話に一貫性が生まれます。 MY就活ネットではこれを「ESのストーリー化」と呼んでいますが、 そのやり方は「【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!」の記事で詳しく解説しています。
志望動機
貴社の社風に共感しました!
トヨタ自動車の志望動機について、例文と書き方を解説します。ここまでを踏まえた例文は次の通りです。
例文
私が貴社を志望する理由は、貴社の掲げる「豊かな社会づくりへの貢献」という理念に深く共感したからです。
これまでの学生生活でゲーム制作に取り組んだ経験から、私は創造性と問題解決力を培いました。 ゼロからアイデアを形にする過程で、さまざまな課題に直面し、それを乗り越えることで、より良いものを創り出す力を養ってきました。
貴社のクルマづくりは、単なる移動手段を提供するだけでなく、人々の生活に新しい価値をもたらし、社会全体をより豊かにするものであると感じています。 実際に社員の方々と対話する中で、そうした理念が日々の業務に深く根付いていることを実感しました。 貴社の社員一人ひとりが持つ高い志と共に、私も新たな挑戦を通じて社会に貢献したいと強く感じています。
私がゲーム制作で培った創造性と問題解決力を活かし、トヨタの一員として、人生で何度も買い替える価値あるクルマを提供し続けることで、社会に貢献したいと考えています。 そして、貴社の理念に基づき、新たな価値を生み出し続ける挑戦に積極的に取り組みたいです。
解説
この例文では「経営理念への共感」に加え、社員との接触で「そのような社風があることを確認できた」と述べています。 その上で「ゲーム制作の経験」をもって「同じ軸を持つに至った理由」を補強し、説得力を高めています。
このように志望動機は「就職活動の軸」「ガクチカ」とまとめて1つのストーリーに仕上げる必要があります。 加えてインターン・会社説明会などの同社イベントに積極的に参加し、社員に「社風について質問する」ことで、それを取り入れていきましょう。 もしまだエピソードの準備ができていない場合、まずは自己分析から始めましょう。
また、文系向けに「メーカーの志望動機の書き方」を例文付きで、次の関連記事で解説しています。 同社のESでも使える内容ですので、ぜひ参考にしてください。
→【文系専用】メーカーの志望動機|必要な人材認定をもらうコツ
「ワンキャリア」という就活サイトでは、トヨタ自動車に実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
強み・特徴
強み | 安全性・耐久性ブランド |
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トヨタ自動車の強み・特徴は、「安全性・耐久性でブランド化できていること」と「工場の最適化が得意なこと」です。 この2つが主な理由となって「利益率が高い」という特徴があります。
同社のクルマは海外、特にアメリカで売るために「安全性・耐久性」にこだわって開発された歴史があります。 ゆえに顧客からは「100年は乗れる」などと評されるほどのブランドに成長しています。 ブランド力があると価格競争に参加せずに済み、また「販売インセンティブ」がかさむこともありません。
そして「工場の最適化」についても実は、日本国内だけでなく世界中の企業が注目するレベルで行われています。 これらは「カンバン方式」「カイゼン活動」という言葉で表されていますが、 「必要なモノを必要な数だけ迅速に調達する」「定時のころに生産工程の改善点をみんなで話し合う」といった活動を徹底しています。
このような理由があって、同社の利益率は11.8%と、同業他社(ホンダ6.7%、日産4.4%、スズキ8.6%、マツダ5.1%)と比較してかなり高い水準です。 特に45兆円もの売上規模を誇る企業で「大企業平均7%」を上回るのは異例中の異例です。 利益率はボーナスや賃上げ余力に直結しますから、同社の待遇はさらによくなる可能性を秘めています。
自動運転に向けさまざまな企業と提携
現在、自動車業界は「CASE」という言葉がキーワードになっています。
ダイムラーのCEOがつくった造語ですが、「Connected(コネクテッド)」「Autonomous(自動運転)」 「Shared/Service(シェア/サービス)」「Electric(電動化)」の4つの頭文字を取ったものです。
トヨタ自動車では、コネクテッドでソフトバンク、電動化でパナソニック、 自動運転でデンソーとそれぞれ提携、共同新会社の設立し、オールジャパンの戦略を取っています。
コネクテッドでは本来、携帯電話最大手のNTTドコモと組むものと思われましたが、 意外にもソフトバンクと組んでいます。組織の体面や歴史、格といった古い価値観を捨て、 新技術、新サービスに積極的なソフトバンクと組んだのはそれだけトヨタが本気だということです。
電動化においてはトヨタの燃料電池自動車(水素)こそ最も環境にやさしいものではありますが、 世界的な流れはバッテリーに充電するタイプの電気自動車で、その流れが確定的となると、 すぐさまパナソニックと提携しています。
就活でもあえて「CASE」という言葉を使う必要はありませんが、 自動車業界がこのような流れにあること、機械そのものよりソフトの時代が来ていることを、 ぜひ認識しておいてください。
未来型都市「ウーブン・シティ」が始動
トヨタ自動車は静岡県裾野市に、自動運転やAIの技術を導入する未来型都市「ウーブン・シティ」を建設すると表明しています。
これはクルマのデータ、物流、人の流れ、エネルギーなどのあらゆるインフラを連携させて、 暮らしを快適にするための取り組みであり、「未来のクルマ」の役割を実験する場です。
都市自体が本命なわけではなく、未来の都市でクルマがどのような役割を持つのか、 その新しい役割を模索し、実験し、実用化していくのが狙いです。
都市のあらゆるデータをつなげる基盤ソフトの開発やそもそも自動運転ソフトの開発にあたって、 「ウーブン・プラネット・ホールディングス」という新会社を設立し、ソフトウェア開発を急いでいます。
「自動運転ソフト」ではテスラやGoogleが先行していますが、 トヨタも負けてはいません。新会社の社名から「トヨタ」を外し、積極的に外部人材・技術を取り入れていく姿勢は、 かつてパソコンで敗退した電機メーカーとは違うことが見て取れます。
弱み
弱み | マーケティング |
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トヨタ自動車の弱みは、マーケティングです。
同社では一時期、マーケティング自体を子会社に任せてしまっていたくらい「消費者志向」の意識が希薄です。 かつて同社社長が「ゲーム機のせいでクルマが売れない」と発言したことがありますが、同社広報部は「知らない」と言いました。
また、日経ビジネスのインタビューで管理職の社員が「Googleはインターフェースを取りに来ているだけ(『クルマ本体で競合しない』の意味)」と発言したこともあります。 クルマのソフトウェアやユーザー体験が重要になっていることは10年以上前から言われているにも関わらず、 問題の本質を理解している社員が少なく、マーケティング力に影響しているのではないかと思います。
(昭和時代に比べて娯楽の選択肢が広がり、『クルマ』が娯楽としての地位を失っているという意味です。)
同社社長が「若者が離れたのではなく、我々がちょっと違ったところへ行っちゃったんじゃないの?」と発言したことも有名ですが、 これは「技術偏重」を問題視した発言だと思います。クルマの本質はエコでも速さでも軽さでもありません。 クルマが必須ではない人が「クルマを欲しい!」と思う理由は、ステータス性や楽しみではないでしょうか。
ただ、同社には「安全性・耐久性」というブランド力があるため、致命的な弱みというわけではありません。
→自動車メーカーへの就職|9社の業界研究・志望動機・平均年収
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同業他社の企業研究を見る
- 日本特殊陶業の企業研究(売上高:6144億円、平均年収:902万円、年間休日:120日)
- トヨタ自動車の企業研究(売上高:45兆953億円、平均年収:899万円、年間休日:121日)
- ホンダ(本田技研工業)の企業研究(売上高:20兆4288億円、平均年収:831万円、年間休日:121日)
- 日産自動車の企業研究(売上高:12兆6857億円、平均年収:877万円、年間休日:121日)
- デンソーの企業研究(売上高:7兆1447億円、平均年収:1048万円、年間休日:122日)
- SUBARUの企業研究(売上高:4兆7029億円、平均年収:788万円、年間休日:121日)
- 企業研究のやり方|優良企業に内定を取るため調べること
- 就活おすすめ!厳選「隠れ優良企業」|厳選の一流BtoB企業
- 禁断のブラック企業リスト
- 文系学生にオススメの業界|高給ホワイト一流企業
- 働きやすい!優良ホワイト企業リスト60選
トヨタ自動車のような優良企業に内定をもらうには?
大企業を狙うならスカウト型!
大企業の半分以上がスカウト型を利用!
実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。
MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。
なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。
実際に私も体験してみましたが、適性検査と入力するプロフィールが書類選考以上の内容になっており、 企業が採用で重視する「人柄」「熱意」「将来性」をアピールできる仕組みになっています。 さらに企業が冷やかしの宣伝メールを送れない仕様で、本気のスカウトしか来ません。
もちろん学生は完全無料ですべての機能を使えます。 今すぐプロフィールを設定して、人事に見つけてもらう準備を始めましょう。
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早期選考にまだ間に合う!
就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!
「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。
それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。
そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、
まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。
それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。
ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なしで最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。
もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。
→「ジョブトラ」に参加する
内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで【キャリアチケットスカウト】
という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
そこで、ワンキャリアの利用がおすすめです。
総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで年間3万件を超えるエントリーシートや面接体験談が収録されています。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。
また、合格ESだけでなく「締切間近のインターンシップ」「内定直結型のイベント」「一流企業の集まる合同説明会」など、 会員限定で参加できるイベントもすべて無料で利用できます。
ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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