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【就活】エントリーはいつから?何社やれば安心?|3月に30社しよう!

 

この記事の要点

  1. エントリーは、学部3年生(修士1年生)の3月に行う!
  2. 半分は落ちるので、30社にエントリーしよう!
  3. そのうち15社は、競争倍率の低いBtoB企業にしよう!
  4. エントリーシートを事前準備しよう


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エントリーの基本情報

エントリーとは?採用選考に応募すること。「エントリーシートの提出」「筆記試験の受験」の2つで完了する。
条件は?プレエントリーしていること。→プレエントリーとは?エントリーとの違い|おすすめ企業も!
時期はいつから?学部3年生(修士1年生)の3月から開始。締切は3月中が多い。
何社すればいい?30社を目標にしよう。
合格率は?約30~70%、平均で半分落ちる。
エントリー後の流れは?合格者のみ面接に招待され、2~3回合格すると内定。面接の合格率は各回30~50%
 

時期はいつから、いつまで?

 エントリーは、学部3年生(修士1年生)の3月に行う!

 エントリーの時期は、原則として学部3年生(修士1年生)の3月から開始され、締切は3月中な場合が多いです。

 締切は「一次締切」「二次締切」と分かれていることが多いですが、後になればなるほど「ライバルのスペックが上がる」のに加え、 「採用枠が埋まって競争倍率が上がる」ため、必ず一次締切に間に合わせましょう

エントリーシートの提出時期|締切一覧

 ただし、2月までに内定を出してしまう「早期選考」を行う会社が増えていますので、 志望企業が早期選考を行っていないか、インターン参加者向けの優遇選考を行っていないかは要チェックです。

早期選考はいつから始まる?早期内定の企業一覧

内定直結インターン!|優遇選考で早期内定

 

何社すれば安心?どれくらい落ちる?

 半分は落ちるので、30社は必要!

 エントリーは、合格率30~70%です。平均して半分は落ちることを覚悟してください。 それゆえ30社にエントリーして、10~15社の面接に進むのが一般的です。

 合格率は、有名企業ほど「30%」などと低く、知名度の低いBtoB企業では「70%」などと高いです。 「安心」するためにはBtoB企業のエントリーを増やすのがコツです。

 

エントリーの方法

 エントリーは、エントリーシートの提出筆記試験の受験で完了する!

 エントリーは、会社のマイページまたはリクナビ・マイナビなどのナビサイトから行います。 「プレエントリー」をしていないと「エントリーをする権利」がありませんので、 学部3年生(修士1年生)の3月1日を迎えたら、必ずプレエントリーをしておきましょう。

プレエントリーとは?エントリーとの違い|おすすめ企業も!

 エントリーですることは、「エントリーシートの提出」と「筆記試験の受験」の2つです。

 

エントリーシートの提出

 『将来の夢』実現ストーリーを書こう!

 エントリーシートとは、「履歴書」の就活版のことですが、大卒ならではの特徴があります。 それは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書く構成になっていることです。

 大卒総合職に求められる資質は「会社とあなたのビジョンの一致」であり、 志望動機は「貴社と私は同じ理想を追っています。そのため、私は貴社のビジネスに携わらなければなりません。」と結論付けます。 しかし、ただ「同じ理想」と言うだけでは説得力がありませんから、人生をかけて理想を追求してきたということを証明するのです。

 実際、ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。 

 ESのお題は受付開始と同時に発表されますが、予めこの「原案」を作成しておけば、実は言葉を微調整するだけで済みます。 3月中に30社も応募するのは大変そうに見えて、ほとんどコピペで済むというわけです。

 MY就活ネットでは、次の記事で「ESのサンプル」を配布している他、「実際に内定をとったES」を読めるサイトも紹介しています。

エントリーシートがダウンロードできるサイト【無料】

 

筆記試験の受験

 時間制限が厳しいので、「本命でない企業」を練習台に利用しよう!

 筆記試験には「WEBテスト」と「適性検査」が含まれ、前者は高校1年生レベルの国語・数学で、後者は性格診断の長いバージョンです。 難易度は低く、「数学が苦手」という方でも「教科書を引っ張り出して勉強しなおす」必要すらありません。

 ただし、時間配分が難しく、センター試験並みに時間が足りません。 そこで「SPI対策本」を買うのもよいですが、おすすめなのは興味のない会社を踏み台にすることです。 間違っても「いきなり本命企業を受験する」のはやめておきましょう。

 また、適性検査は「矛盾した回答」「自分を良く見せようとしている」という結果まで出てしまいますので、 カッコつけずに正直に答えるのが良いでしょう。

WEBテスト(適性検査)

 

全落ちしないための対策

 スムーズに内定を取るために、今やっておくべきこと

 エントリーで恐ろしいのが、全落ちすることです。 ESの完成度にもよりますが、特に応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全滅する場合があります。 全落ちしてからエントリーをし直すのでは「一次締切」に間に合わず、さらに激戦区での争いになって非常に不利です。

 そこで、一次締切で合格率を上げるための対策を解説します。

 

エントリーの半数はBtoB企業にしよう!

 BtoB企業は競争倍率が低く、内定がもらいやすい!

 先ほども触れましたが、有名企業は応募が殺到するため、エントリーの合格率は30%程度です。 そもそも採用枠に対して競争倍率が100~300倍にも上り、内定確率は1%未満になります。 仮に5社エントリーして2社の面接に進めても、内定はまずもらえません

 そこで、消費者に無名なBtoB企業の応募を増やしましょう。 競争倍率は10~40倍程度で、15社エントリーすれば1社の内定がもらえる計算になります。 ESの完成度を高めていけば、内定確率はもっと上がるでしょう。

 実は、社会人になってから自慢できるのはBtoB企業のほうです。 日本社会は法人向けのBtoBビジネスが得意で、「有名企業」よりよっぽど儲かっていて、待遇が良く、世界的に有名な会社が多いからです。 しかし、「テレビCMをしない」というだけの理由で就活生がスルーします。もったいないですよね。

 MY就活ネットでは、そんな隠れ優良企業を厳選して紹介しています。

就活おすすめ【隠れ優良企業】|厳選の一流BtoB企業

 高コスパの会社探しも並行しよう!

 自力での会社探しには、限界があります。 名前も知らない会社が「自分に合っているかどうか」を調べるのは体力が必要ですし、 それを3月1日までに70社も見つけるのは時間が足りません。

 そこで、「OfferBox」という就活サイトを使いましょう。

 このサイトはプロフィールの設定・適性診断の受験をしておくと、企業の人事がそれを読んで特別選考に招待してくれるというものです。 他のナビサイトと異なり「企業によるメールの一斉送信」ができない仕組みになっていて、 「本気でほしい」「自社とぴったりな可能性が高い」という会社しかスカウトを送ってこないのが特徴です。

 つまり、登録の手間さえ乗り越えれば待っているだけで勝手に会社が見つかるというわけです。 特別選考はもちろん辞退してもいいのですが、企業の人事が「本気のスカウト」をくれているわけですから、 そのまま受ければ早期内定の可能性も高いですよね。

→「OfferBox」の公式サイト

 

ESの完成度を高めよう!

 ESの完成度が高ければ、合格率が上がる

 先ほども触れましたが、ESの完成度は内定に直結します。 実は就活は、「学歴」や「地頭」は二の次、三の次のオプションに過ぎず、ビジョンの一致こそが最優先の条件なのです。 この「ビジョン」のことを「就活の軸」と呼びますが、これを前提にESを書けば説得力が出ます

 「ビジョン」は難しそうに聞こえますよね。ですが、実際は以下のような簡単なものです。

  • 交通事故をなくしたい(メーカー)
  • 人類を家事から解放したい(メーカー)
  • いろんな夢を応援したい(金融・コンサル)
  • 人の役に立ちたい(商社)
  • 愛知に渋谷をつくりたい(鉄道・不動産)

 まずは「ビジョン」を用意することから始めましょう。たったこれだけのことで、全落ちリスクを回避することができます。

【例文5選】就活の軸とは?この決め方でゼロから内定!

 就活の軸・ES作成の支援アプリを使おう!

 就活の軸・ES作成には、「キャリアチケットスカウト」という就活アプリ(完全無料)を使うのがおすすめです。

 このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、就活の軸を持つことができます。 ESの定番である「自己PR」「他己分析」「自分史」などもテンプレートに穴埋めするだけで作成でき、 説得力あるESがスマホ1つでできるようになっています。

 また、作成した「就活の軸」「自己PR」を企業の人事が見て、特別選考にスカウトされる機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、スカウトが来れば説得力あるESができた証拠になりますよね。 すでに書類選考突破の状態ですから、そのまま選考を受ければ早期内定を確保することも可能でしょう。

キャリアチケットスカウトをダウンロードしてみる

 

6月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは応募者の少なさに悩む「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そういった会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料で利用できますから、損をすることは何もありません。 今のうちに有望な会社と接触して、全落ちリスクを減らしておきましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

「実はもう内定あるんだよね」内定直結の就活講座

 内定確保の最速手段!

 就活では「内定が1つあるかないか」で心の状態が大きく変わります。 たった1つ内定があれば、心に余裕ができ、「不安で眠れない」「もう後がない」といった状況とおさらばできます。 さらに自信が持てるため、堂々とした態度が面接でもウケて次々に内定を獲得していけるのです。

 友達や家族などに「就活どう?」と聞かれたときに、「もう内定は1つ確保してるんだよね」と言えたら、 周りも安心させられます。「たった1つの内定」が好循環の起爆剤なのです。

 その1つ目の内定を簡単に確保できる就活サービスが、「irodasSALON」です。

 同サービスでは「自己分析・ES・面接対策」をオンライン講座で学んだ後、「就活の軸」に合った優良企業を教えてもらえます。 優遇選考ルートが用意されており、自力の就活より有利に戦えます。

 irodasSALONの特徴は、選考フェーズに進むまでに、自己分析や選考対策にかける時間が長めで、 「複数の内定を取ってから悩んでもいい」など、後悔しないための仕組みが揃っていることです。 そのため年間20,000人が利用していて、その満足度は95%に上ります。

 もちろん学生は完全無料で、面談も講座もオンラインですから、自宅で就活が可能です。 まずは面談を予約して、「自己分析を教えてほしい」と相談するところから始めましょう。

24卒の予約ページ→面談を予約する【24卒】

 

もし「明日が面接」でも準備は大丈夫?

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 就活には順番があり、会社探しや応募の前にやっておかなければならないことがあります。 それが「自己分析」と「ESの事前準備」なのですが、順番を間違えると説得力のない「やみくも就活」になってしまいます。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリは「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれる羅針盤となります。 そしてそれら「やるべきこと」を質問に答えるだけで用意ができるようにプログラムされており、 効率よく就活を進めるのにぴったりなアプリです。

 また、作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

キャリアチケットスカウトをダウンロードしてみる

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 選考体験談が詳しすぎる!

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

内定ES・選考情報を読む


プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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