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【26卒】就活は平均3月中に終わる!もっと早く終わらせる方法

就活はいつ終わる?

 就活がいつ終わるのかというと、大学3年生の3月中が平均です。終わるタイミングは3パターンあり、早い人では年内内定も可能です。 これらを25卒までのデータで詳しく解説し、また就活を早く終わらせるための対策も解説します。



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就活が終わる時期

 就活が終わる時期は、学部3年生(修士1年生)の3月中が平均!

 就活が終わる時期の平均は、学部3年生(修士1年生)の3月中(4年生に上がる直前)です。 早い人では「3年生の年内」に内定を取得し始め、2月には40.3%、3月には58.1%の人が内定を取得しています。 下記のグラフのように、3年生のうちに就活が終わる人が過半数です。


[PDF]就職プロセス調査(2025年卒)|就職みらい研究所

 就活が終わるタイミングは、次の3パターンがあります。

 

2月以前に終わる場合

 早期選考なら、年内内定も可能!

 3年生の2月以前に就活が終わる場合を、早期選考・早期内定と呼びます。 これは「インターンシップ経由で招待される」と「選考を前倒ししている企業を自力で発見する」の2つの方法で参加が可能な選考で、 ライバルが少なく有利に内定が取れるという特徴があります。

 この「早期内定」を獲得するためには早い段階で就活を開始する必要があり、 以下のグラフのように3年生の6月~8月に開始すると、早期選考に間に合います。

 志望企業が選考を実施する時期にもよりますが、特に早い人では年内に内定も可能なルートです。 この最も有利な「早期選考」に乗るために、「いつから・いつまで」「どんな条件で」「どんな会社が」実施してるのか、 「本選考とは何が違うのか」などの解説を用意していますので、次の記事をご覧ください。

【関連記事】 26卒の早期選考はいつから、いつまで?企業一覧86社  

3月に終わる場合

 3月1日からは、通常選考が開始される!

 3年生の3月(4年生に上がる直前)に就活が終わる場合を、通常選考と呼びます。 3月1日を迎えると多くの企業で選考が始まります。この時期には8割超の学生が就活を開始しており、 ライバルが多く内定取得の難易度が上がります

 また、「選考が開始されるから就活が終わる」というわけではなく、選考に合格するための事前準備が重要です。 もしこの段階で内定が取れないと、4月以降もズルズルと就活が長引く原因になります。

 次の記事では「新卒特有の就活」について、筆者の失敗体験や友人の成功例を元に、「失敗しないためのコツ」を多数紹介しています。 早期内定をもらってキャンパスライフに戻れるように、どんな落とし穴があるのか、何をしておけば安心か知っておいてほしいと思います。

【関連記事】 【新卒】就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!  

4月以降に終わる場合

 4月以降は、就活のやり方の見直しが必要!

 4年生に上がった4月以降に就活が終わる場合は、出遅れていると言わざるを得ません。 この時点で多数派が内定を取得済みですから、「人気企業への就職はほぼ不可能」となります。 二次募集や三次募集に応募することになりますが、ライバルは帰国子女などと強力化し、内定取得がさらに困難になります。

 特に「早期選考」や「通常選考」の両方で失敗した場合は就活のやり方の見直しが必要です。

 ですが、それは「人気企業」に限った話です。ビジネス界の優良企業は往々にして学生への知名度がありません。 法人向けのBtoBビジネスを営む企業ではまだ採用枠が空いており、内定取得が可能です。

【関連記事】 【就活に出遅れた!】今から挽回する方法  

就活を早く終わらせるには?

 大学生特有の就活のやり方をマスターしよう!

 就活を早く終わらせるには、「インターンに参加して早期選考に招待される」のが一番です。 ですが、早期選考組・通常選考組・出遅れ組のすべてに共通して、大学生特有の就活のやり方をマスターすれば、 短期間で満足に就活を終わらせることが可能です。

 その「特有のやり方」は、以下の通りです。

  1. 自己分析をして「就活の軸」を持つ
  2. 就活の軸を前提に、エントリーシートを書く
  3. 「就活前は知らなかった会社」を最低10社は志望する
 

自己分析をして「就活の軸」を持つ

 就活の軸が内定の前提条件!必ず用意しよう!

 実は、就活ではすべてに先だって「自己分析をして『就活の軸』を持つ」ことが最優先です。 なぜなら、大卒総合職として求められる条件は「会社と同じビジョンを持っていること」であり、 就活では「会社とビジョンが一致している」ことをアピールしなければならないからです。

 これは学歴や経験より重要な大卒総合職の前提条件であり、これをしないまま就活をすると、 たとえインターンに参加しても、通常選考に間に合わせても、出遅れ組と同じ苦労をするハメになります。 ですから他のすべての前に、自己分析をして以下の例のような就活の軸をつくることから始めましょう。

  • 交通事故をなくしたい(メーカー)
  • 人類を家事から解放したい(メーカー)
  • いろんな夢を応援したい(金融・コンサル)
  • 人の役に立ちたい(商社)
  • 愛知に渋谷をつくりたい(鉄道・不動産)
【関連記事】 【自己分析のやり方】説得力あるESがあなたにも書ける!

 就活の軸・ES作成の支援アプリを使おう!

 就活の軸・ES作成には、「【キャリアチケットスカウト】 」という就活アプリ(完全無料)を使うのがおすすめです。

 このアプリでは5つの質問に、回答を選択するだけで自己分析が完了し、アプリ起動から「3分」で就活の軸を持つことができます。 またESの定番である「自己PR」「他己分析」「自分史」などもテンプレートに穴埋めするだけで作成でき、 説得力あるESがスマホ1つでできるようになっています。

 加えて、作成した「就活の軸」「自己PR」を企業の人事が見て、特別選考にスカウトされる機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、スカウトが来れば説得力あるESができた証拠になりますよね。 すでに書類選考突破の状態ですから、そのまま選考を受ければ早期内定を確保することも可能でしょう。

 

就活の軸を前提に、エントリーシートを書く

 就活の軸を前提に書けば合格できる!

 エントリーシート(以下ES)は、何の事前準備もなしに書くと50%以上が落とされます。 一方で、就活の軸を前提に、以下のようなビジョンの一致をアピールする内容に書くことができれば、合格率がグッと上がります。

 このように「『将来の夢』実現ストーリー」をつくり、「ビジョンを実現するには、貴社で働くしかない」と述べるのが、大卒総合職特有の就活のやり方です。 どの会社でもESは、上記のような三部作構成になっていますので、予め原案を作っておけばほぼコピペで量産が可能です

 実際に内定を取ったESを参考にしよう!

 ESの書き方がわかっても、「正解」がわからない以上は不安で仕方ないですよね。 そこで、次の2つの就活サイトを利用してみましょう。

 この2つのサイトでは、実際に内定を取ったESを大量に収録しています。 大手からベンチャーまで幅広く、あなたの志望企業の内定ESもほぼ見つかるでしょう。 ここで手に入る模範解答と比較すれば、自分のESに何が足りないか一目瞭然ですよね。

 これらのサイトは、学生なら完全無料で利用できますから、使わない手はありませんね。

 

「就活前は知らなかった会社」を最低10社は志望する

 隠れ優良企業で内定確率を上げよう!

 「就活前から知っている会社」は、応募が殺到します。採用倍率は100~300倍にも上り、言い換えれば内定確率1%未満です。 100社応募しても受からないと思ってください。だからと言って「ブラック企業で妥協しろ」と言うわけではありません。

 実は、「学生にとっての優良企業」と「ビジネスマンが認める優良企業」はまったく異なります。 確かに有名企業に内定を取れば、家族や友達には自慢できるかもしれません。しかし実際に就職すると常識が一変します。 学生時代は知らなかった会社が、有名企業の何倍も儲かっていることを知り、自慢できる会社がごっそり入れ替わります

 そのようなビジネスマンが絶賛する「隠れ優良企業」は、法人向けのビジネスゆえに学生の知名度が低く、 採用倍率が10~80倍程度とライバルが少ない穴場になっているのです。 例えば、以下のような業界が当てはまります。

業界採用倍率
1位.専門商社10~30倍
2位.準大手・中堅ゼネコン10~30倍
3位.機械メーカー10~40倍
4位.化学メーカー40~80倍

※業界名をタップすると業界研究の記事に遷移します。

 このような会社を10社見つけて志望すれば、一生自慢できる会社に高確率で入社できるというわけです。 MY就活ネットでは、他にも隠れ優良企業を多数紹介していますので、ぜひチェックして内定確率を上げてください。

就活おすすめ【隠れ優良企業】|厳選の一流BtoB企業

BtoCはやめとけ!BtoBとどっちがいい?メリットやおすすめ

 高コスパの会社探しも並行しよう!

 自力での会社探しには、限界があります。 名前も知らない会社が「自分に合っているかどうか」を調べるのは体力が必要ですし、 それを何社も見つけるのは時間が足りません。

 そこで、「OfferBox」という就活サイトを使いましょう。

 このサイトはプロフィールの設定・適性診断の受験をしておくと、企業の人事がそれを読んで特別選考に招待してくれるというものです。 他のナビサイトと異なり「企業によるメールの一斉送信」ができない仕組みになっていて、 「本気でほしい」「自社とぴったりな可能性が高い」という会社しかスカウトを送ってこないのが特徴です。

 つまり、登録の手間さえ乗り越えれば待っているだけで勝手に会社が見つかるというわけです。 特別選考はもちろん辞退してもいいのですが、「本気のスカウト」ゆえそのまま受ければ早期内定の可能性も高いです。 学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますので、早い段階で利用したいですね。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考に乗り遅れない!

 早期選考を行う確定企業リスト!

 最後に、早期選考を行うことが確定している会社をまとめました。 これらは3月まで待っていたら選考がすでに終わっている企業群ですから、早めに対策しましょう。

早期選考の一覧
マスコミ業界で早期選考を行う会社一覧
選考開始時期会社名
11月開始テレビ朝日
12月開始毎日放送、読売テレビ放送、関西テレビ放送、テレビ大阪、サイバーエージェント
1月開始フジテレビ、日本テレビ、テレビ東京、TBS、毎日放送
2月開始東海テレビ放送網、日本放送、朝日新聞社、読売広告社
3月開始毎日新聞、読売新聞、日経新聞、東洋経済新報社等
プラントエンジニアリング業界で早期選考を行う会社一覧
選考開始時期会社名
1月開始東洋エンジニアリング
2月開始日揮JFEエンジニアリング
メーカーで早期選考を行う会社一覧
選考開始時期会社名
10月開始積水化学工業
12月開始ディスコ古河電気工業
1月開始キーエンスウシオ電機、日本ヒューレット・パッカード
2月開始東京エレクトロンSCREENホールディングスダイフク川崎重工業、SMK、サントリー
IT業界で早期選考を行う会社一覧
選考開始時期会社名
12月開始エクサ、ソフトバンク
1月開始シーエーシー、トレンドマイクロ
2月開始DTS、NSD、システナ、さくら情報システム

7月の今から最短で内定をもらうには?

 

大企業を狙うならスカウト型!

 大企業の半分以上がスカウト型を利用!

 実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。

 MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。 なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。

 実際に私も体験してみましたが、適性検査入力するプロフィールが書類選考以上の内容になっており、 企業が採用で重視する「人柄」「熱意」「将来性」をアピールできる仕組みになっています。 さらに企業が冷やかしの宣伝メールを送れない仕様で、本気のスカウトしか来ません

 もちろん学生は完全無料ですべての機能を使えます。 今すぐプロフィールを設定して、人事に見つけてもらう準備を始めましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

自分にぴったりのインターンシップを見つけよう

 インターンから内定まで口コミが満載!

 「どこのインターンに行けばいいかわからない」と悩んでいませんか? 就活の主戦場はインターンであり、大学3年生の6月には就活が始まります。 ですが、こんな早期に志望先を決められている人なんて、あまりいないと思います。

 そこで、ワンキャリアのサマーインターン特集を見てみましょう。 締め切り前のインターンが一覧で表示されていて、詳細ページに進むとそのインターンの口コミを読むことができます。 また、会員登録すると「自分の大学での人気企業」が見れたり、「内定・選考直結型インターン」への参加申し込みもできます。

 他にも企業ごとに「実際に内定を取ったエントリーシート」、一次面接・二次面接など「選考の体験談」が計52万件が読めるなど、 インターンから内定まで必要な情報がそろっています。大学生・院生なら完全無料どころか、内定後に選考体験談を投稿すると謝礼があるので、 就活を始めるならぜひ利用しておきたいですね。

ワンキャリアの公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む


著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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