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早期選考に落ちる確率|落ちたらもう一度受けられる?

 早期選考に落ちる確率について、データを元に算出しました。落ちたときもう一度受けられるかどうか、 落ちる原因や受かるための対策について解説しています。

 

この記事の要点

  1. 早期選考に落ちる確率は1社64~70%!
  2. 落ちた後、もう一度受けられる可能性は低い!
  3. 落ちない対策をするのが重要!


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早期選考で落ちる確率は?

 早期選考で落ちる確率は、1社あたり64~70%。すべて落ちる確率は56~57%です。 一方で本選考(通常選考)で落ちる確率は1社あたり84.3%となっています。

 3社受ければ1社内定の確率!

 早期選考で落ちる確率は、1社あたり64~70%です。

 就職プロセス調査(就職みらい研究所)によると、 24卒の早期選考では「4.39社受けて1.59社の内定を取得」、23卒では「5.68社受けて1.67社の内定を取得」するのがそれぞれ平均でした。 これを元に「落ちる確率」を計算すると、以下の通りになります。

卒業年度落ちる確率受けた数内定数
24卒63.7%4.39社1.59社
23卒70.6%5.68社1.67社

 半数以上の学生が早期内定を逃している

 早期選考にすべて落ちる確率は、56~57%です。

 同就職プロセス調査によると、2月までに選考を受けた割合、内定を取得した人の割合がそれぞれ下記の表の通り公表されています。 これを元に「早期選考にすべて落ちる確率」を計算すると、24卒で56.8%、23卒で56.1%になりました。

卒業年度落ちる確率早期選考を受けた早期内定を取得した
24卒56.8%53.3%30.3%
23卒56.1%51.5%22.6%

 本選考はもっと落ちやすい

 本選考で落ちる確率は、1社あたり84.3%です。

 就職白書2023(就職みらい研究所)によると、 23卒では「16社受けて2.52社の内定を取得」するのが平均でした。 これを元に「落ちる確率」を計算すると84.3%になります。

 

選考各段階の落ちる確率

 早期選考において、選考各段階での落ちる確率は「書類選考が34~40%」「一次面接が44~45%」「最終面接が0~11%」です。 計算方法・詳細は以下で解説します。

 3社受ければ1社落ちる確率!

 早期選考の、書類選考に落ちる確率は34~40%です。

 同調査によると、2月までに書類選考を受けた会社数、面接に進んだ会社数のそれぞれ平均が下記の表の通り公表されています。 これを元に「書類選考に落ちる確率」を計算すると、24卒で33.9%、23卒で39.9%になりました。

卒業年度落ちる確率書類選考を受けた面接を受けた
24卒33.9%4.39社2.90社
23卒39.9%5.68社3.41社

 2社受ければ1社受かる確率!

 早期選考の、一次面接に落ちる確率は44~45%です。

 同様に最終面接を受けた会社数の平均で計算すると、以下の表の通りになりました。 半数以上が面接を突破し、最終面接に進める確率になっています。

卒業年度落ちる確率面接を受けた最終面接を受けた
24卒45.1%2.90社1.59社
23卒44.5%3.41社1.89社

 最終面接はほぼ落ちない

 早期選考の、最終面接に落ちる確率は0~11%です。

 「最終面接を受けた会社数」と「内定を取得した会社数」がほとんど一致しています。 これは最終面接はほぼ受かるということを意味しています。

卒業年度落ちる確率最終面接を受けた内定を取得した
24卒0%1.59社1.59社
23卒11.6%1.89社1.67社
 

もう一度受けられる?

 早期選考に落ちたら、もう一度は受けられないのが原則です。 早期選考の募集要項に「後の選考に併願可」と明記があれば可能ですが、多くの企業で「併願不可」とされています。 再挑戦ができないため、早期選考に準備を間に合わせましょう。

 併願可能かどうかについては、早期選考の募集要項が一般に公開されないため、 実際に早期選考の案内を受け取って確認する必要があります。

 また、募集要項に「併願」について明記がない場合も、もう一度受けられる可能性は低いと考えられます。

 人事は「その年の応募者」のデータを把握していますので、 一度落ちた学生については、本選考でも自動的に「書類選考落ち」扱いで処理するでしょう。 同じ学生を二度面接しても意味がないと考えているためです。

 ただし、100%そうと決まったわけではないため、「人事に問い合わせてみる」「ダメ元で応募してみる」のもよいでしょう。

 

早期選考に落ちる原因

 早期選考に落ちる原因は、「準備不足」「筆記試験の成績」「受ける会社数が少ない」の3つがあります。 早期選考は受かりやすいのですが、これらに当てはまってしまうと落ちる原因になります。 合格率の高い選考を逃してしまうのはもったいないですから、しっかり対策しましょう。

 また、これらの原因と対策は本選考にも通用しますので、 「とりあえず」で早期選考を受ける場合でもこれらを意識しておくと、後の就活に役立ちます。 特にエントリーシートの準備は重要ですので、ぜひ確認してください。

早期選考は受けるべき!メリット・デメリットと内定確率

 

1.準備不足だった

 1番目の原因が、準備不足だったことです。

 早期選考でも「エントリーシート(以下ES)」を提出して「面接を受ける」のですが、 この「ESの完成度」と「面接でESに沿ったストーリーを話せるか」が重要です。

 後述しますが、受かるためには「就活の軸」を前提としたESを書く必要があり、 これができていないと書類選考や一次面接で落ちる原因になります。

【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!

 

2.筆記試験(WEBテスト)の成績が悪かった

 2番目の原因が、筆記試験(WEBテスト)の成績が悪かったことです。

 筆記試験は7~8割取れば合格すると言われていますが、 正答率によって「次に出題される問題」の難易度が変わるため、 終わってみても自分がどれだけの得点を取れたかは知ることができません。

 問題自体は高校1年生レベルの国語と数学ですが、とにかく時間が足りないのが特徴です。 書籍などで練習問題を解く際も、制限時間を意識しましょう。

WEBテスト(適性検査)の記事を読む

 

3.受ける会社数が少なかった

 3番目の原因が、受ける会社数が少なかったことです。

 「1社あたり落ちる確率は64~70%」ということは、3社受ければ内定がもらえる確率です。 ただしこれはあくまで確率で、上振れも下振れもします。 早期内定を確保するためには、それ以上に応募しなければなりません。

 しかし早期選考を受ける前提条件を「インターンシップへの参加」としている会社が多く、 何社も受けるには時間の問題がありますよね。 そこで、次の項目で対策を解説します。

 

早期選考に受かるための対策

 早期選考に受かるためには、「早期選考をたくさん受ける」ことと「選考の準備を万端にしておく」ことが大切です。 前者については「インターンに参加」以外の方法で早期選考を受ける方法があり、 また後者については「ESの事前作成」という方法が有効です。

 

「ジョブトラ」に行く

 その場で早期選考が受けられる!

 「ジョブトラ」に参加するという方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」をさらに進化させた就活イベントで、「合同説明会+グループワーク」を半日で行うものです。 グループワークは最大6社の人事が見ている中で実施し、うまくいけば優遇選考に招待されます。 簡単に言えば「内定直結のイベント」です。

 ポイントは、自己分析もエントリーシートも不要で事前選考なし。 書類がないので学歴も関係ありません。つまり「学部3年生(修士1年生)」なら誰でも地頭力で勝負ができるというわけです。 合説が終わったらその場でグループワークですので、その場で早期選考が始まります

 「選考を体験しておく」のは有効で、普通の人が本命企業に落ちてから気づく「自分に足りないこと」を、先取りで身につけることができます。 加えてイベント中に、選考の注意点など最新トレンドの「使える就活スキル」を教えてくれるため、 ジョブトラ参加者の3人に1人が早期内定を獲得するほど、たった半日で就活力が上がるのです。

 もちろん「練習」のつもりで参加すればいいのですが、有名中小企業が秘密裏に参加しているイベントです。 合説フェーズで気に入った会社に「高評価」をつけておくと、グループワークでその企業の人事が注目してくれますので、試してみてください。

 04月27日現在、今年もすでに学部3年生(修士1年生)の募集が始まっています。 もちろん完全無料ですから、まずはジョブトラで選考を体験しておきましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

スカウト型就活サイトを使う

 会社にあなたを探してもらおう!

 2つ目の方法が、スカウト型就活サイトを使うことです。 おすすめは、 「OfferBox」 です。

 OfferBoxは「待ち」型の就活サイトで、SNSの要領でプロフィールを充実させていくと、 あなたに興味を持った企業の人事から「スカウト」が送られてくる就活サイトです。 時には「一次面接免除」「いきなり最終面接」などの優遇選考に招待されることもあります。

 他のスカウトサイトとの大きな違いは、「企業による一斉送信ができない仕組み」になっていて、冷やかしの宣伝メールが来ないことです。 企業は限られた数のスカウトしか出せないため、本気のスカウトだけが来るのが特徴です。 これが人気を博し、就活生の3人に1人が利用する常識の就活サイトになっています。

 一流企業やベンチャー企業はもちろん、BtoBの隠れ優良企業など15,000社以上が利用しています。 すでに学部3年生(修士1年生)の受付も開始しており、早い段階なら採用枠がフルで空いています。

→「OfferBox」でスカウトをもらう

 

ESを事前作成する

 ESを事前作成することで、完成度を高めておくのも重要な対策の1つです。

 採用選考ではどうやって合格者を決めているのかというと、「学生と会社のビジョンの一致具合」です。 言い換えれば「就活の軸」と「経営理念・ビジョン・社風」が一致しているかどうかで合格者を決めるのです。

 しかし単に「ビジョンが一致している」と言っても説得力がありませんから、 ESを通じて「ビジョンに対して本気で生きてきた」ことを証明するのです。 そこでESの各設問に対して、以下のように回答しましょう。 

 実は、どの会社もESのお題はほぼ共通です。 この「過去・現在・未来」の三部作を1つ作っておけば、あとは言葉を調整するだけでESの量産が可能です。

 この事前準備で強力な味方になるのが実際に内定した合格ESです。 実際に内定を取った人のエントリーシートを見て、どんな風に書けばいいのか参考にしたいですよね。

 従来、志望企業に就職したサークルの先輩などのコネがなくては手に入らなかったものです。 ですが、インターネットの時代になり、会員登録するだけで簡単に手に入る時代になりました。

 それが「Unistyle」と「ワンキャリア」です。

 これら2つのサイトを利用すれば、上場企業はほぼすべて網羅でき、 外資系企業、非上場企業や中小企業まで合格エントリーシートが無料で読み放題です。

 詳細な選考プロセスなど表には出ていない情報すら満載ですので、 利用しない手はありませんね。

早期選考はいつから?企業一覧86社・10倍受かりやすい理由

 

4月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

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 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 選考体験談が詳しすぎる!

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内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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