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【2020卒】就活って何から始めればいいの?

 就活は何から始めればいいかを解説します。就活は「何から始めるか」と「始める時期」が肝心です。 就活では何をするべきなのか理解しておかないと、たとえ高学歴でも失敗します。 「就活の、いつまでになにをやるべきか」をおさえて有利に就活をすすめましょう。

 この記事では、就活解禁前までにやるべきことをまとめています。



 

就活って何するの?

 まずは「就活って何するの?」というところから解説します。 就活の流れを知り、その準備から始めたらよいというわけです。 就活ですることは、大きく分けて以下の4つです。

  • 会社探しをする
  • インターンシップに参加する
  • 本選考に申し込む
  • 面接を受ける

 会社探しは重要です。世の中には無数の会社がありますが、その中からたった1社を見つけ出さなければなりません。 「知っている会社の選考だけを受ける」ようなやり方をする就活生もいますが、 それでは就活はほぼ失敗します。会社探しはいくらやっても、やりすぎということはないのです。

 インターンシップは「職業体験」ですが、「志望企業の社風がわかる」というメリット以外に、 「本選考で有利になる」というメリットがあります。最近では就活生がその重要性を認識し始め、 就活生のおよそ半数がインターンシップに参加するようになりました。

 「本選考」とは「筆記試験」「書類選考」「面接」の3つをまとめて呼ぶ就活用語です。 筆記試験はWEB上で行われる「WEBテスト」、「書類選考」は「エントリーシート」という履歴書の就活版を提出します。 特にこのWEBテストとエントリーシートの対策が就活の成否を分けます。

 実は、面接の対策はそれほど重要ではありません。面接で話す内容は「エントリーシート」に書いた内容を深掘りするものだからです。 エントリーシートをいかに作り込んでおくかということが、就活の準備で重要なのです。

 2020卒では2019年3月1日に「プレエントリー」が解禁されます。 これは「本選考」を受ける前準備として、会社に個人情報を登録することを指します。 プレエントリーをした会社からは「会社説明会」の案内が送られてきますので、それに参加します。

 会社説明会で企業研究を深め、それをネタにエントリーシートを仕上げていきます。 3月中には本選考の受付が開始され、早いところではそのまま面接が始まります。

 基本的に、2019年3月1日までは「会社探し」「インターンシップ」「エントリーシートの準備」をすることになります。 そして3月1日以降は「プレエントリー」「会社説明会」「エントリーシートの仕上げ」をします。

 それでは、次の項目から時系列順に「何をすればいいのか」を解説していきます。

 

最初にすること

 経団連のルールでは、就活は大学3年生の3月、つまりは大学3年生の終わりに始まるとされています。 しかし、実態は異なり、2020年卒は2018年6月1日から就活が始まります

 日本企業でもアメリカ型の「インターンシップ採用」の機運が高まり、大学3年生の夏休みに行われる「インターンシップ」が重視され始めているのです。 特に、2019年卒以降は「1日インターンシップ」が認められましたから、 従来の面接ではなく、インターンシップが選考の主流になっていくのです。

 これについては2020年卒はインターンシップが選考の主流になる!で解説していますが、 インターンシップの募集が始まる大学3年生の6月実質的な就活開始時期です。

 以下では、就活開始と同時にすることを解説します。

 

就活の時期と流れを理解する

 まずは「就活」がいつ始まり、いつ終わるのか、何をするのかという「時期と流れ」を理解するところから始まります。 2020年卒では、以下のようなスケジュールになります。

2020卒の就活スケジュール・時期別のやること一覧
※クリックで拡大

 就活では「裏選考ルート」に乗るのが内定を取るのに最も有利な方法です。 大学3年生の6月に始まる「インターンシップ」に参加して活躍し、 正式解禁を待たずに「面接」を受けて「内定」を取ります。

 みなさんには「裏選考ルート」に乗ってほしいと思います。 そこで「インターンシップ」に参加するところから始めてください。 そのためにはどんな準備が必要なのか、以下で解説します。

 

就活サイトに登録しよう

 まずは、就活サイトに登録するところから始まります。 就活のイベントは就活サイトを通して告知されます。

 就活サイトはインターンシップの募集のころに開設されますので、 2020卒の場合は2018年6月から就活サイトへの登録が可能です。

 インターンシップの募集、企業が一つの会場に集まってブースを設けて行う合同説明会、 企業が単独で行う単独説明会、面接の案内など、企業と就活生の連絡はすべて就活サイトを通じて行われます

 就活サイトでは「リクナビ」と「マイナビ」が有名です。たいていの企業はこの2つのサイトのどちらかに登録しており、 就活生もこの2つに登録しておけば、およそほとんどの企業とコンタクトを取ることが可能です。

 しかし、就活サイトはリクナビとマイナビだけではありません。 就活サイトには「就活生がアプローチする」ものと、「会社がアプローチする」もの、「内定直結イベント」のものと、 「就活情報サイト」の4種類があります。

 リクナビとマイナビは「就活生がアプローチする」就活サイトで、就活生は自ら会社を探し、 リクナビやマイナビを通じてインターンシップに申し込んだり、説明会に申し込んだり、面接を申し込んだりするのです。

 これではずいぶんと非効率的で、無数にある会社から自分に合った会社を探さなければならないという、「無理のある就活」です。 リクナビやマイナビだけを利用した場合、何万社という会社があるうち、たった70社程度しか調べられないという問題があります。

 そこで、「会社がアプローチする」就活サイトを利用します。 会社がアプローチする就活サイトは、「キミスカ 」 があります。

 キミスカは、他社のインターンシップ参加情報や他社の選考状況を登録しておくことで、 会社の採用担当者がこれを閲覧し、「この会社に合っている就活生だ!」と会社のほうからアプローチをしてくれる就活サイトです。

 リクナビやマイナビで自分から会社を探すのと同時に、キミスカで会社に探してもらうというやり方がスマートで、 出会える企業の数も倍以上変わります。

 これらの就活サイトは、大学3年生の6月から登録が可能になります。リクナビやマイナビ、キミスカがオープンすると同時に、 これらの就活サイトに登録し、「インターンシップの申し込み」をするところから就活は始まるのです。

 

インターンシップに申し込もう

 上でも述べたように、就活はインターンシップの申し込みから始まります。 インターンシップとは「職業体験」のことであり、1日~2週間程度、会社に通って働いてみるというイベントです。

 面接を行うよりよっぽど長い時間、社員とともに過ごすわけですから、 就活生は自分の優秀さをアピールすることができますし、「実際に働いている自分」をイメージすることができます。

 経団連のルールでは、インターンシップは選考に利用してはいけないことになっています。 ルール通りに会社が動けば、2019年3月までは就活イベントに参加しなくても大丈夫なはずです。 ですが、実際はルール破りが横行しすぎて、経団連がルールを撤廃する動きすら見せています。

 国内企業でも2019年4月1日の時点で約20%が、同5月1日の時点で42%が内定をもらっています。 外資系企業では2018年の秋には内定を出してしまうほどの慌てっぷりで、 国内企業も年々これに追いつけ追い越せと、選考スケジュールを早めています。

 近年の傾向としては、インターンシップに参加した人のうちから、有望な就活生を選んでリクルーター面接などを行い、 裏選考をしてさっさと内定を出してしまうようです。

 上記の就活サイトでインターンシップ情報を探し、申し込むことが、 就活を始めて最初に行うことです。

 

「自己分析」をしよう

 自己分析とは、簡単に言えば将来の夢を考えることです。 将来どんな人間になりたいか、何をしているときが一番楽しいかというところから、「将来の夢」を考えます。

 自己分析をしないで就活を始めてしまう人がいるのですが、それでは内定がもらえない上に、 運よく就職できても「残念な40年間」を過ごすことになってしまいます。 自己分析で、「真の願望」を思い出し、そこから「将来の夢」を導き出してください。

 会社は「高学歴」や「リア充」ではなく、「会社と志を同じくした就活生」を望んでいます。 そしてあなたにとっても、「嫌な仕事を40年間続ける」ではなく「好きな仕事で楽しく生きる」ほうが良いに決まっています。

 将来の夢は、就活用語で「就職活動の軸」といいます。

 そしてこの就職活動の軸をもとに、「将来の夢」を実現するためにやってきたこと(学生時代頑張ったこと)、 実現に役立つ長所と、じゃまになる短所(長所と短所)、そして会社で夢を実現する方法(なぜこの会社を選んだのかこの会社に入って挑戦したいこと) をつくり、会社にぶつけます。

 その結果、人事が「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」が一致していると判断すれば、晴れて内定です。 これについては「新卒採用」は「将来の夢採用」でも解説していますので、参照してみてください。

 遅くともインターンシップまでには、つまり2018年6月までには自己分析をしておかないと、インターンシップの選考で落とされてしまいます。

 本来であれば経団連のルールどおり、会社には3月まで待ってほしいのですが、 どの会社も採用合戦が激しく、とにかく早く内定を出そうとします。 逆に言えば、それだけ早くエントリーシートを求められてしまうのです。

 

6月から始めること

 大学3年生の6月から始めること、すなわちインターンシップと同時進行で行うことを解説します。 インターンシップの次の就活イベントは、2019年3月1日に「会社説明会が解禁」されるまでは特にありません。

 しかし、会社説明会が解禁されるまで待っているだけではやはり、出遅れます。 近年は会社の「就活生囲い込み合戦」が激化しており、解禁と同時に選考が始まる傾向にあります。

 つまり、3月までには提出する履歴書(就活用語でエントリーシートと言います)と、 筆記試験(就活用語でWEBテスト)の対策を済ませておかないと、「選考に乗り遅れる」ということです。

 では、以下ではインターンシップと同時進行~3月までにやることを解説します。

 

会社探し(業界研究・企業研究)をしよう

 まずは「会社探し」を行います。 前掲のキミスカで会社からのアプローチを待つと同時に、自分でも「自分に合った会社」を探すのです。 こちらは大学3年生の6月には始めて、12月までに50社、翌年2月までに70社見つけたいところです。

 会社は世の中に無数にありますから、いくら探しても探しすぎということはありません。 最低でも50社、できれば70社程度は「自分に合った会社」を見つけておきましょう。

 会社探しは、いきなり会社を探すのでは効率が悪いので、業界研究から始めます。 MY就活ネットでも業界研究を公開していますが、各業界のビジネスモデルを調べることで、 「自分に合った業界かどうか」を調査することができます。

 そして、自分に合っていそうな業界の各社を調べて、「志望動機」を考えるのです。

 会社探し志望動機を考えることをセットで行うことで、エントリーシートを完成させていくことができます。

 業界研究が終わったら行う「企業研究」ですが、MY就活ネットでもMY企業研究で公開していますので、 具体的に何を調べたらいいのかはそちらを参照してください。

 ここでも「自己分析」で考えた「就職活動の軸」つまりは「将来の夢」が重要になってきます。 この「将来の夢」を、その会社で実現できるかどうかを調べることが最重要です。

 ここをおろそかにすると説得力のあるエントリーシートが書けず、選考で落とされてしまいます。

 

エントリーシートを事前作成しよう

 エントリーシートは履歴書のようなものですが、就活では「履歴書」とは問われる内容が違いますので、 あえて「エントリーシート」と呼びます。 このエントリーシートも大学3年生の6月から準備を始めなければなりません。

 「履歴書」は過去の経歴ですよね。学歴と、職歴と、自己PRが主な内容です。 ですが、「エントリーシート」では「『将来の夢』実現ストーリー」の「過去編」「現在編」「未来編」が問われます。 この理由は上でも述べたとおり、「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」がどれくらい一致しているかを見極めるためです。

 実は、どこの会社でもエントリーシートのお題は同じです。

 どこの会社でもこの4つということは、あらかじめ準備が可能ということです。 むしろ、あらかじめ準備しておかないと、受付が始まってからでは提出が間に合いません

 会社説明会が解禁される2019年3月には、同時にエントリーシートの受付が始まって、 4月を迎える前に1回目の締切が予想されます。会社説明会が始まってしまうと、毎日説明会で大忙しですので、 エントリーシートを考えている暇がありません。

 そこで、今のうちに「自己分析」で作成した「就職活動の軸」「学生時代頑張ったこと」「長所と短所」に、 「会社探し」で作成した「志望動機」の4セットを続々とつくっていきましょう。

 受かるエントリーシートの書き方と回答例を解説していますので、そちらからお読みください。

 エントリーシートを作成する際には、ぜひ先輩社員の合格ESを読んで参考にしたいですよね。 内定を取れる就活生は、部活やサークルの先輩で志望企業に合格したエントリーシートを入手しています。 ですが、そんなコネがなくても合格ESが読み放題な時代になりました。

 内定エントリーシートが無料で読み放題のサイトは、 「Unistyle」、 「ワンキャリア」 があります。無料登録するだけで合格ESが読み放題で、一流企業からベンチャー企業までそろっています。 ぜひ登録して「模範解答」を手に入れてしまいましょう。

 またこれらの就活サイトでは、会員限定の就活イベントも開催されます。 イベントで様々な企業に接触して「コネをつくっておく」ことが就活では肝要です。

 

WEBテスト対策をしよう

 そして、筆記試験対策も必要です。今時は筆記試験もインターネット上で行われるため、 WEBテストと呼ばれます。WEBテストは内容こそセンター試験よりはるかに簡単ですが、 解くスピードが求められます。

 確かに問題自体は簡単です。ですが、この解くスピードに筆者である私もやられました。 第一志望の会社が一番最初のWEBテストとなり、初めて解いた私は半分も解けずに沈没したのです・・・

 一度や二度くらい練習すれば楽勝なのですが、まったくの無勉強は危険です。 私のように第一志望の会社でWEBテストで不合格にならないように、練習くらいはしておくべきでしょう。

 WEBテストの準備は大学3年生の1月からでも十分です。

 

就活イベントに参加しまくろう

 リクナビやマイナビに限らず、上で紹介した「Unistyle」、 「ワンキャリア」 などの就活サイトでは、会員限定の就活イベントが開催されます。

 いろんなイベントが開催されますが、特に参加すべきなのは「会社も参加するイベント」です。 「業界研究セミナー」などでは実際にその業界に属する会社の人事がやってきて、講演をしてくれます。

 「業界研究」に役立つだけでなく、その人事と接触することで「コネができる」というメリットもあります。

 ここで「自分に合った会社」を探したり、「インターンシップの募集状況」や「選考状況」を聞いて、 「持ち駒」を増やしていきましょう。たくさんの会社の「裏選考ルート」に乗れるように準備しておくのです。

 また、内定直結の合同説明会で内定を1つ確保しておくのもおすすめです。 「MeetsCompany」 はすでに2020卒の募集を開始していて、参加者年間10万人、内定率96%を誇る大イベントです。

 就活が本格化する前に1つ内定を確保しておくと、不安や焦りを防止することができますから、心の安定のためにもいいですね。

 

OB訪問をしよう

 エントリーシートは自分では完成度が高いと思っても、意外とヌケやモレ、アピールする焦点がずれているということはよくあります。 ですから、第三者視点で「厳しく」見直す必要があります。

 これをすべて自分で済ませるには限界があります。そこで、OB訪問を活用しましょう。 会社にいる、同じ大学のOBに面談を申し込み、会社のことをがっつり教えてもらう活動のことを言います。

 OB訪問で会社の実態を知り、エントリーシートの添削をお願いするのはもはや「常識」とも言われ、 またその会社の内定を得るために自分の存在をアピールする絶好のチャンスです。

 エントリーシートを書いたら、ぜひOB訪問を申し込みましょう。

 

3月からすること

 大学4年生になる直前の3月を迎えると、いよいよ就活が本格化します。 企業の採用選考がスタートし、早ければ3月中には面接、そして内定まで出る会社もあります。 この時期には主に「プレエントリー」「会社説明会」「エントリーシートの仕上げ」をやっていかなければなりません。

 就活は3月から毎日ようにどこかの会社説明会か面接に参加するような忙しさで、 とても「エントリーシートをイチからつくる」「会社を探す」といった時間はなかなか取れません。 そのため前の項目までで解説してきたことは、2月までには完了しておきたいところです。

 それでは早速、3月からすることを解説していきたいと思います。

 

プレエントリーする

 3月1日の午前0時を迎えた段階から、プレエントリーが解禁されます。 これは会社に個人情報を登録するもので、プレエントリーをすることで会社説明会や選考の案内を受け取ることができます。 つまり、プレエントリーをしなければその会社の選考を受けることはできないのです。

 近年では会社が就活生の囲い込みを急いでいるという事情もあり、 プレエントリーをすると即座に会社説明会の案内が送られてきたり、エントリーシートのお題が発表されたりします。 選考を受ける予定の会社は3月1日になった瞬間にプレエントリーすることが重要です。

 3月1日の時点で50社はプレエントリーしたいところです。 そのためには、2月までに会社探しをしっかりやっておく必要があります。

 

会社説明会に参加する

 3月1日より会社説明会が解禁されますが、会社説明会には2種類あります。 1つが合同説明会、もう1つが単独説明会です。 前者は「会社を見つける」ために行く説明会で、後者は「選考を受ける」ために行く説明会です。

 というのも、単独説明会で白紙のエントリーシートが配布されたり、 受付に提出した「参加票」が処理されてはじめて「WEBテスト」が受験できるようになったりする会社が多く、 また「志望動機」を書くネタとして説明会の話が使えるからです。

 合同説明会はプレエントリーが不要ですが、単独説明会にはプレエントリーが必要です。 プレエントリーをすると会社説明会の案内メールが届き、それに応募するという形です。 すぐに満席になってしまいがちなので、「できるだけはやくプレエントリーする」「メールチェックはこまめにする」ことに注意してください。

 

志望動機を仕上げる

 会社説明会に参加したら、志望動機を仕上げます。2月までの時点である程度つくっていますので、 仕上げだけで済ませることができます。ここでは会社説明会で聞いた「ビジョン・社風」の話を志望動機に盛り込みましょう。 そのためには会社説明会での質問も欠かせません。

 会社説明会に参加すると同時にエントリーシートのダウンロードが解禁される会社が多いですが、 この時点までエントリーシートを何も準備していないと、非常に苦労することになります。

 どうしても一発目につくったESは完成度が低く、それが第一志望などの志望度の高い企業だと、 落ちるのはほぼ確定で、無駄にしてしまうからです。 2月までに予めつくってブラッシュアップしておき、3月はコピペ&仕上げで済ませられるようにしておきましょう。

 

書類選考・面接を受ける

 エントリーシートを提出し、WEBテストを受験することを「書類選考」といいます。 この書類選考の合格率は50%と思ってください。受験した会社の半分は書類選考で落ちることになります。 ですが、予め会社探しを徹底し、50社も行きたい会社を見つけておけばかなり持ち駒が残ります。

 この段階で「面接の日程がかぶるかも」と心配しないでください。思った以上に落とされますので、 日程がかぶったときのことは、受かってから考えましょう。 私はこれで大失敗し、10社しかエントリーせず、「持ち駒がいきなり5個しかない」なんて地獄を見ました。

 書類選考に受かってもまだ、面接が2~3回もあります。落とされるたびに冷静さを欠いていってしまうものです。 心の平静のためにも、持ち駒はたくさんあるほうがよいでしょう。 ここでも2月までに行った「会社探し」が生きてくることになります。

 

1月までに準備完了すべきこと

 2020卒の就活で、1月までに準備を完了しておくべきことを解説します。 現段階での到達度をチェックして、遅れがある場合は今すぐ準備に取り掛かりましょう。

就活の時期と流れを理解する 6月中
就活サイトに登録しよう 6月中
インターンシップに申し込もう 6月中
「自己分析」をしよう 6~7月
会社探し(業界研究・企業研究)をしよう 30社6~8月
会社探し(業界研究・企業研究)をしよう 50社9~12月
会社探し(業界研究・企業研究)をしよう 70社1~2月
エントリーシートを事前作成しよう 作成8~12月
エントリーシートを事前作成しよう 仕上げ1~2月
WEBテスト対策をしよう 1~2月
就活イベントに参加しまくろう 6~2月
OB訪問をしよう 任意9~2月

 ※灰色着色部が、1月までに準備を終えておくべき項目です。

 いよいよ1月となりました。就活解禁の3月1日まであとわずかです。 3月1日からはあっという間に選考が始まりますので、今のうちに準備を終わらせておかなければなりません。 特に会社探し70社エントリーシートの準備は万端でしょうか。

 また、インターンシップに参加した企業では早期選考の案内が来る可能性がありますので、 メールチェックを欠かさず行いましょう。 早期選考ルートに乗れたら、今度はすぐにエントリーシート提出とWEBテストの受験が控えていますので、なかなか気が抜けません。

 ですが、だらだら準備を先延ばしにすると就活自体が長引いてしまいます。 就活は早くに選考を受けたほうが、採用枠が多いため有利です。 有利な条件下で内定を獲得するために、準備を終わらせましょう。

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