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24卒の就活は何から始めればいい?やるべきこと一覧!

 24卒の就活は何から始めればいいかというと、「自己分析」と「会社探し」です。 そもそも「就活はなにするのか」から、時系列順にどうすればいいかを解説します。

 

この記事の要点

  1. インターン応募のために、自己分析から始めよう!
  2. 就活は学部3年生(修士1年生)から始めよう!
  3. インターン参加はもはや必須!
  4. 競争倍率の低いBtoB企業で有利に内定をもらおう


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スケジュールの確認

就活スケジュール

 まずは就活のスケジュールを確認しましょう。就活には「早期選考ルート」と「通常選考ルート」がありますが、 より有利で就活が早く終わる早期選考ルートに乗りましょう。 これを前提にすると、学部3年生(修士1年生)の6月に開始されるインターンシップに参加しなくてはなりません。

 なぜなら、インターン参加者限定の優遇選考があるからです。

内定直結インターン!|優遇選考で早期内定

 つまり、就活で最初にするのはインターンの応募ということになります。 もし出遅れた場合でも、早期選考と通常選考で準備することに違いはありませんので、次の項目に移りましょう。

 就活は、インターン応募(学部3年生・修士1年生の6月)に始まる!

 

選考に向けて準備すること

 学部3年生(修士1年生)になったら、準備を始めよう!

 「早期選考ルート」「通常選考ルート」のいずれにしても、準備が必要です。 そこで、何から手を付けるべきかを解説していきます。

  1. 何より最初に自己分析をしよう!
  2. BtoB企業を中心に、会社探しをしよう!
 

自己分析をしよう!

 最初に自己分析をして、ビジョンを持とう!

 インターンや選考に応募するために、自己分析を最初にやりましょう。 これは「性格診断」とは異なり、「あなた自身のビジョンを用意し、それに説得力を持たせる」ということです。

 難しそうですよね。要は「貴社と私は同じ理想を目指しています。だから私は貴社のビジネスに携わらなければなりません。」という最強の志望動機を書くために、 まずは「あなたが実現したい理想」を考えて、それに対する本気度を証明する必要があるのです。 これを就活用語で「自己分析」と呼びます。

 例えば「人類を家事から解放したい」という理想があるとしましょう。この場合、「家事をなくしたい」という社風のある会社にぴったりですよね。 ですが、ただ「家事をなくしたい」というだけでは説得力がありません。そこで「学生時代は家事の時短を研究した」「夢の実現に役立つ長所」「邪魔になる短所」といったエピソードを用意することで、 ビジョンに対していかに本気かを証明するというわけです。

 自己分析をすることで、内定の前提であるビジョンが持てる上に、応募書類であるエントリーシートの原案ができるのです。

自己分析のやり方!|簡単にできる人生設計で内定力を上げる

【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!

 

会社探しをしよう!

 BtoB企業をたくさん見つけよう!

 「応募したい会社は、今何社ありますか?」と聞かれてパッと思いついた会社、それは競争倍率100~300倍にもなる激戦区です。 就活生は全国に40万人いて、誰もが知る有名企業は内定確率1%未満です。 今のまま就活に突入すれば99%が全落ちするでしょう

 ですが、安心してください。「消費者には無名な、ビジネス界の大物」が日本社会にはたくさんあります。 入社後、ビジネスマン相手に一生自慢できるような会社、それがBtoB企業です。 BtoB企業は競争倍率10~80倍程度ですから、内定の確保も比較的簡単です。

 そこで、あなたのビジョンに合うBtoB企業を探しましょう。

 MY就活ネットでは、「消費者には無名な、ビジネス界の大物」をたくさん紹介しています。 「ビジョンが実現可能かどうか」という視点で会社を調べて、ぜひ志望企業に加えてください。

 

3月からやること

 3月1日を迎えたら、次の4つに取り掛かりましょう。

  1. プレエントリーする
  2. 会社説明会に参加する
  3. エントリーする
  4. 面接を受ける
 

プレエントリーする

 プレエントリーとは、資料請求のこと!

 プレエントリーとは、「資料請求」のことです。オンラインの時代ですから、実際に郵便物が来るわけではありません。 その代わりイベントや選考受付の案内メールが送られてきます。 つまり、選考を受けるつもり・受けるかもしれない会社すべてプレエントリーしておく必要があります。

 やり方は簡単、会社のホームページの「採用情報」に飛ぶと「プレエントリー」という項目がありますから、 そこで「氏名・住所・大学名・連絡先」などの個人情報を登録すれば、それで終わりです。

 ここでは70社を目標にしましょう。なぜなら、プレエントリーさえしておけば「応募先を増やそう」と思ったときに応募できるからです。 一方でプレエントリーをしていなければ、その会社には決して応募できません

 ちなみに、プレエントリーをしただけの段階では何の義務も発生しません。 ですから「選考に応募するかどうか」は後から考えればよく、「とりあえずプレエントリーしておく」くらいの気持ちでOKです。

プレエントリーとは?エントリーとの違い|おすすめ企業も!

 

会社説明会に参加する

 説明会は、可能な限り大量に参加しよう

 会社説明会は、選考応募の条件になっている会社も多いため、参加が必須です。 特に「ビジョンの一致」をアピールするために、「説明会で話を聞いて、貴社には〇〇な社風があるとわかりました」と言えるようになりますから、 説明会でビジョンの質問をしておくのは非常に重要です。

 それ以外にも「実際にどんな仕事をするのか」「どんな生活になるのか」などが知れますので、 志望度を高める他、この会社はやめておこうという判断にも役立ちます。

会社説明会で「おっ!」と思わせる優良質問集23選!

 

エントリーする

 エントリーとは、選考応募のこと!

 エントリーとは、「選考応募」のことです。プレエントリーとは異なり、学生時代頑張ったこと長所や短所志望動機など、 「履歴書」の「就活版」である「エントリーシート」を書いて提出するのと同時に「WEBテスト」と「適性診断」を受験します。 これらをまとめて「書類選考」と呼び、それに応募することを「エントリー」と言います。

 これに合格すれば一次面接に呼ばれることになります。

 この時点で完成度の高いエントリーシート(以下、ES)を提出する必要があり、予めやっておいた「自己分析」が役立ちます。 実は、ESはどの会社でも次の三部作構成になっています。 

 ビジョンを前提に「『将来の夢』実現ストーリー」を書くというもので、 最終的に「貴社と私は同じ理想を目指しています。だから私は貴社のビジネスに携わらなければなりません。」という志望動機で結論付けることで、内定がもらえます

 これができていれば書類選考以降、最終面接に至るまで「ビジョンの実現のために貴社で働きたい」とアピールするのみです。

 

面接を受ける

 ビジョンの一致で内定をもらおう!

 面接でアピールする内容は、ESと同じです。つまり、ESの準備をしっかりやっていれば、面接で困ることは特にありません

 どの会社も2~3回の面接を行い、すべて合格すれば採用内定です。 ですが、面接も合格率は各回30%程度です。いくら学歴が良くても、ESを作り込んでいっても、落ちるときは落ちます。

 ですから、この段階で「面接の日程がかぶるかも」と心配しないでください。思った以上に落とされますので、 日程がかぶったときのことは、受かってから考えましょう。 私はこれで大失敗し、10社しかエントリーせず、「持ち駒がいきなり5個しかない」なんて地獄を見ました。

 書類選考に受かってもまだ、面接が2~3回もあります。落とされるたびに冷静さを欠いていってしまうものです。 心の平静のためにも、持ち駒はたくさんあるほうがよいでしょう。ここでも2月までに行った「会社探し」が生きてくることになります。

 面接では「ESに書いた内容を深掘りする質問」が中心で、奇抜で回答に困る質問は滅多にありません。 基本的には「ビジョンの確認をされている」ことを意識して、ビジョンを前提とした話ができればよいです。

 加えて新卒採用では特に元気の良さが求められます。 「緊張して詰まる」などどうでもいいことで、それ以上に「明るく大きい声」を出すことが、面接官に好印象を与えます。

面接のコツ|人事の心をつかむ話し方

面接は”暗記”よりよっぽど良い対策がある!

 

3月までに準備完了すべきこと

 3月までに準備を完了しておくべきことを解説します。 現段階での到達度をチェックして、遅れがある場合は今すぐ準備に取り掛かりましょう。

自己分析 6月まで
会社探し 6月まで
インターンシップに応募する 6月中
 〃 に参加する 7~12月
エントリーシートを事前作成する ~12月
WEBテスト対策をする ~2月
会社説明会に参加する 3月
志望動機を仕上げる 3月
書類選考・面接を受ける 4~5月

 いよいよ3月となりました。就活解禁の3月1日まであとわずかです。 3月1日からはあっという間に選考が始まりますので、今のうちに準備を終わらせておかなければなりません。 特に会社探し70社エントリーシートの準備は万端でしょうか。

 また、インターンシップに参加した企業では早期選考の案内が来る可能性がありますので、 メールチェックを欠かさず行いましょう。 早期選考ルートに乗れたら、今度はすぐにエントリーシート提出とWEBテストの受験が控えていますので、なかなか気が抜けません。

 ですが、だらだら準備を先延ばしにすると就活自体が長引いてしまいます。 就活は早くに選考を受けたほうが、採用枠が多いため有利です。 有利な条件下で内定を獲得するために、準備を終わらせましょう。

【関連記事】23・24・25卒は何年生?就活はいつから始まる?

 

3月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは応募者の少なさに悩む「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そういった会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料で利用できますから、損をすることは何もありません。 今のうちに有望な会社と接触して、全落ちリスクを減らしておきましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

「実はもう内定あるんだよね」内定直結の就活講座

 内定確保の最速手段!

 就活では「内定が1つあるかないか」で心の状態が大きく変わります。 たった1つ内定があれば、心に余裕ができ、「不安で眠れない」「もう後がない」といった状況とおさらばできます。 さらに自信が持てるため、堂々とした態度が面接でもウケて次々に内定を獲得していけるのです。

 友達や家族などに「就活どう?」と聞かれたときに、「もう内定は1つ確保してるんだよね」と言えたら、 周りも安心させられます。「たった1つの内定」が好循環の起爆剤なのです。

 その1つ目の内定を簡単に確保できる就活サービスが、「irodasSALON」です。

 同サービスでは「自己分析・ES・面接対策」をオンライン講座で学んだ後、「就活の軸」に合った優良企業を教えてもらえます。 優遇選考ルートが用意されており、自力の就活より有利に戦えます。

 irodasSALONの特徴は、選考フェーズに進むまでに、自己分析や選考対策にかける時間が長めで、 「複数の内定を取ってから悩んでもいい」など、後悔しないための仕組みが揃っていることです。 そのため年間20,000人が利用していて、その満足度は95%に上ります。

 もちろん学生は完全無料で、面談も講座もオンラインですから、自宅で就活が可能です。 まずは面談を予約して、「自己分析を教えてほしい」と相談するところから始めましょう。

24卒の予約ページ→面談を予約する【24卒】

 

もし「明日が面接」でも準備は大丈夫?

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 就活には順番があり、会社探しや応募の前にやっておかなければならないことがあります。 それが「自己分析」と「ESの事前準備」なのですが、順番を間違えると説得力のない「やみくも就活」になってしまいます。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリは「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれる羅針盤となります。 そしてそれら「やるべきこと」を質問に答えるだけで用意ができるようにプログラムされており、 効率よく就活を進めるのにぴったりなアプリです。

 また、作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

キャリアチケットスカウトをダウンロードしてみる

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

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 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 選考体験談が詳しすぎる!

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内定ES・選考情報を読む


プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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