【就活】内定への勝利の方程式
内定への勝利の方程式について解説します。
就活をしよう!と思い立ったころはわからないことだらけだと思います。 しかし、就活には勝利の方程式が存在します。いい換えれば、正しいやり方があるのです。 MY就活ネットでは、就活を勝利に導く内定への方程式を解説します。
内定への勝利の方程式は「将来の夢+早期の就活開始+大量会社探し+大量エントリー」です。
・・・「大量」と聞いて「めんどくさそう」と思いましたね? 実は、大量会社探しと大量エントリーを楽に簡単にする方法があります。 これについては後述することとして、1つ目の「将来の夢」から解説していきましょう。
おすすめ・人気記事
- 【24卒】10月も内定なし!いつまでに決まらないとやばい?(31759人)
- エントリーシートがダウンロードできるサイト(5383人)
- 就活おすすめ【隠れ優良企業】|厳選の一流BtoB企業(7863人)
就活の本質は「将来の夢」
内定への勝利の方程式で最重要なのが、「将来の夢」です。
就活の本質は、将来の夢の実現にあります。「将来の夢」を就活用語で「就職活動の軸」と言いますが、 OB訪問やリクルーター面接で先輩社員に「あなたの就職活動の軸はなに?」と問われたことがある方もいると思います。 この「就職活動の軸」こそが、就活の成否をわけるキーワードです。
「自分の将来の夢なんて会社にとって関係ないのでは?」と思う方もいるでしょう。 しかし、実は会社にとっても大きなメリットがあります。
「会社のビジネスを通じて夢を実現したい」という学生は、会社と同じ意思をもってビジネスに取り組んでくれることが期待されます。 ただ「待遇が良いから」「有名な会社だから」「つぶれなさそうだから」という学生より、 「貴社のこのビジネスで夢を実現したい!」という学生のほうがバリバリ活躍してくれそう、というわけです。
会社はあなたに、40年という長い間、バリバリ働いてもらおうと思っています。 それだけでなく、総合職として入社するあなたは将来の経営者候補です。
そして会社も「このビジネスで実現したい社会像」があります。それが「経営理念」です。 経営理念はいい換えれば「会社の将来の夢」です。 経営理念とあなたの将来の夢が似通っていれば、「一緒にビジネスをしよう!」となるわけです。
よく先輩社員の話をきいていると、志望動機に「経営理念に共感した」と書いたという話をよく聞きます。 「将来の夢」と「経営理念」の一致。これこそが就活の本質なのです。
将来の夢をはっきりとさせていなければ、内定は基本的にもらえません。 「生活費のため」「世間体のため」に働く人より、「将来の夢のため」に働く人のほうが、 会社はよっぽど欲しがります。逆に言えば、将来の夢がなければ、「余った枠」でしか内定をもらえないわけです。
就活で最初にやることは、自己分析です。 ニュースサイトや掲示板などでは「自己分析」をバカにする声も大きいですが、自己分析は前提です。
自己分析は「将来の夢(就職活動の軸)」について考える作業です。 ここをしっかり考えておかないと、説得力のあるエントリーシートを書けません。 ましてや「経営理念に共感した」と言うことすらできません。
「お金持ちになりたい」「あのクルマがほしい」「高層マンションに住みたい」などさまざまな夢があると思いますが、 もっと深く掘り下げて、「究極的に実現したい理想」を思い描きましょう。 それが、あなたの経営理念であり、エントリーシートや面接で会社にぶつける本質となります。
そして、就職活動の軸を考えると同時に、「夢を実現するために今まで何をしてきたか」を考えます。 これが「学生時代頑張ったこと」です。 また、「夢の実現に対する現在の状況」も考えます。これが「長所と短所」です。
ここまで考えたら自己分析は一通りおしまいです。
ちなみにですが、会社にとって「バリバリ働いてくれる」というメリットがある一方で、就活生にもメリットがあります。 それは、仕事が楽しくなるということです。
「いや、仕事が楽しいわけないし」
将来の夢について深く掘り下げて、本質を追求すれば仕事も楽しいものになります。 「生活費のため」「世間体のため」ではなく、自分の欲望の根底にある本質的な「将来の夢」の実現のためであれば、 仕事も楽しいのです。
むしろ、働くのが楽しみになるほど「将来の夢」について深く追求して考えてみてください。 これについては就職活動の軸と「新卒採用」は「将来の夢採用」で詳しく解説しています。
早期の就活開始
内定への勝利の方程式で二番目に重要なのが、「早期の就活開始」です。
就活は早く始めれば早いほど有利で、早期にしっかり準備して企業とコンタクトを取れば、 採用担当者の注目を必ず得ることができます。なぜなら、会社も優秀な学生ほど早く囲い込んでしまいたいからです。 とはいえ、一口に「就活」とはいっても、いったい何から始めればよいのでしょうか。
大学3年生の終わりの3月に、「プレエントリー」と「会社説明会」が解禁されます。 一般的にはこの「大学3年生の3月1日」を「就活解禁」と考えられています。 3月1日になったと同時に「プレエントリー(個人情報登録)」と「会社説明会」に参加するのです。
しかし、大学3年生の3月まで待っていては遅すぎます。大学3年生になった瞬間にはもう、就活を始めているべきです。
というのも、3月1日に会社説明会が解禁されると、すぐにエントリーシート(履歴書の就活版)の提出を求められます。 エントリーシートの前にさっさとリクルーター面接(社員と喫茶店などで1対1で行う面接)を始めてしまう会社もあります。 就活解禁前にエントリーシートの土台をつくっておかなければ、さっそく出遅れます。
というのも、就活は学生も必死ですが、会社も必死だからです。会社も我先にと優秀な学生を囲い込もうとします。 そもそも「就活スタートの時期」を経団連で決めているのは、会社が早い者勝ちで内定を出してしまうからです。 「3月1日になったときには、もう選考が始まっている」と考えなければなりません。
会社はズルい組織です。経団連でいくらルールを定めても、フライングする会社は無数にあります。 その好例が大学3年生の6月に募集が始まるインターンシップです。 表向きは「選考には関係ありません」とされていますが、実は裏で評価シートを書いていて、評価によって一次面接免除などの特典が用意されているのです。 外資系企業などではインターンシップの時点で内定を出してしまう会社すらあります。
友達が行った会社でも私の会社でも「評価シート」がありますし、そもそもインターンシップを募集するにも開催するにもお金がかかるのに、 タダでインターンシップをやってくれるわけがありません。当然会社はインターンシップを採用活動の材料にします。 経団連のルール上仕方なく「選考とは関係ありません」とタテマエを言っておくだけです。
さらに、2017年4月に経団連は「1日インターンを認める」内容の指針を発表しました。 従来、インターンシップは5日以上と決められていました。しかしそれでは夏休みに参加できるインターンシップはせいぜい1~2社です。 外資系企業がどんどんインターンシップで内定を出していく中、経団連加盟企業も黙って見ているわけにはいきません。
2019年卒以降は「1日インターン」が選考の主流になっていくと考えられます(もちろんルール違反ですが、会社はルールを無視します)。 つまり、大学3年生の6月にインターンシップの募集が始まったころには、エントリーシートを完成させておかなければなりません。
就活の実質的なスタート時期は、大学3年生になった瞬間とも言えます。
なぜなら、インターンシップの申し込み時点ですでに志望動機は考えておかなければならないからです。 しかしたいていの学生は「選考には関係ありません」を信じてのんびりやっていますから、 大学3年生になった時点でしっかり考えておけば就活がかなり有利になります。
以下ではエントリーシートの作り方を解説しています。エントリーシートの内容をインターンシップの応募時に使えば、 会社はあなたを高く評価します。ほかの就活生がまだのんびりやっているうちに大きく差をつけましょう。
大量会社探しと大量エントリー
内定への勝利の方程式の仕上げが、「大量会社探し」と「大量エントリー」です。
とてもめんどくさそうですよね。事実、多くの就活生は20社程度しか見つけられません。 そして無理やり知らない会社に追加でエントリーして、30社程度の選考を受けるのです。 しかし、最初に将来の夢をしっかり考えていれば、実は案外簡単なものです。
大量会社探しも「将来の夢」に基づいて行わなければなりません。 夢の実現と関係のない会社にエントリーしても、どうせ内定はもらえませんし、 運良く(悪く?)内定がもらえたとしても、内定ブルーになるどころか、 就職して「入社後ギャップ」に悩まされて退職する羽目になります。
ですから、就活が本格化する大学3年生の3月までは、将来の夢の実現が可能な業界に絞って会社を探せばいいのです。 (3月に会社説明会が解禁されたら、合同説明会に参加して知らない会社のブースに飛び込み、 会社のほうから『将来の夢』が実現できそうかどうか、説明してもらいましょう)
大量会社探しについて詳しくは、業界研究とMY企業研究を参照してください。
そして、大量エントリーの準備です。 最初に「将来の夢」を考える「自己分析」の作業で、学生時代頑張ったことと、 長所と短所も同時に考えると述べました。
なぜならこの2つは、どの会社でも必ず問われることだからです。
エントリーシートは以下のような構成になっています。
- (過去編):学生時代頑張ったこと:将来の夢に向かって今まで何をしてきたか
- (現在編):長所・短所:将来の夢の実現にあたって現状の自分を把握できているか
- (未来編):なぜこの会社を選んだのか・この会社に入って挑戦したいこと:何をして将来の夢の実現するか
ですから、この2つを予め準備しておけば、エントリーシートの大半はコピペで済んでしまうのです。
多くの就活生が失敗しがちなのは、この2つを予め考えておかなかった、つまりは自己分析を怠ったことで、 エントリーシート一通ごとに、毎回新しく「学生時代頑張ったこと」「長所と短所」を考えてしまうことです。 予め準備しておかなかったがために、毎回書くごとに修正点が発覚して、修正に時間を取られてしまうのです。
この2つを考えておけば、あとは志望動機を考えるだけで済みます。 エントリーシート一通あたりにかかる労力は、他の就活生のたった3分の1です。 つまり、エントリーシートを同じ時間で3倍出せるというわけです。
もっといえば、大量会社探しのときに志望動機を同時に考えておけば、 もはや3月の就活本格化のあとは、メモからコピペするだけでエントリーシートが完成してしまいます。 こうなるともう、エントリーシートは3倍どころか、探した会社の数だけ無数に出せることになりますね。
「でも志望動機を考えるのが一番大変そう・・・」
いいえ。ここでも「将来の夢」が大活躍します。先ほど、「経営理念は『会社の将来の夢』」だと述べました。 会社探しのときに「経営理念」を読み、「将来の夢」と共通点を見つけるだけでいいのです。 共通点が見つかれば、それが志望動機になるのです。
志望動機の書き方については、なぜこの会社を選んだのか、 この会社に入って挑戦したいことで詳しく解説していますので、参照してください。
さて、ここまで読んで「将来の夢」と「早期の就活開始」の重要性が伝わったと思います。
まとめると、「早期に将来の夢を考えて、大量に会社を探し、同時に志望動機を考えていれば、 いくらでもエントリーシートを提出できる」ということです。
この場合、「下手な鉄砲も数撃ちゃあたる」ではありません。「上手な鉄砲を高速連射する」なのです。 ですから、エントリーシートが通過しすぎて面接の予定が被りまくり、また内定をもらいまくりかもしれません。 ですが、その時はその時考えましょう。今はとにかく「撃てる弾数を増やす」ことに専念してください。
会社探しには多くの時間をかけなければなりません。 なんといっても40年働く会社を選ぶのです。無数にある会社から、1社だけに入社することができます。 いくら調べても、調べすぎということはありません。
いよいよ就活解禁!3月1日以降の流れ
3月1日を迎えると、プレエントリーと会社説明会が解禁されます。 合同説明会に参加してさらに「知っている会社」を増やし、 そして単独説明会に参加し、会社のことを「もっと詳しく」知り、選考を受けるかどうか決めるのです。
大学4年生の3月、4月には「エントリー」が始まります。エントリーとは「エントリーシート」 と呼ばれる履歴書を提出し、「WEBテスト(筆記試験)」を受験することを意味します。 エントリーをもって初めて会社の採用選考に「応募」したことになります。 結果を受けて、「面接」に呼ばれるか、そのまま不合格になるか分かれます。
2019年卒でも、6月1日に「面接」が解禁されます。あらかじめエントリーし、面接の連絡を受けていた場合、6月から一気に面接が始まります。 面接は通常3回で、1次面接、2次面接、最終面接の3段階で選考が行われることが多いです。
エントリーするには、「エントリーシート」と呼ばれる履歴書を作成し、「WEBテスト」と呼ばれる筆記試験(インターネット上で行います) を受験しなければなりません。つまり、エントリーシートの作成とWEBテスト対策が必要ですね。
しかし、ここまで読んだあなたはこの時点ですでにエントリーシートを完成済みですから、コピペで提出できます。 あとはWEBテストを受けるだけでいいのです。ものすごい速度で、ものすごい弾数を撃てるあなたは、 内定をたくさん勝ち取ることができるでしょう。
おっと、1つ注意をしなければなりません。WEBテストは必ず練習が必要です。 大学受験に合格しているあなたにとって、WEBテストの問題自体はまったく難しいものではありません。 数I、数A程度ができれば、満点だって狙えるくらいのやさしさです。
しかし、WEBテストはセンター試験バリに解くスピードが重要です。 こればっかりは、一度解いてみないと感覚がつかめません。
興味のない企業にでもプレエントリーして、WEBテストだけ受験して練習してしまいましょう。
就活サイトに登録!
大学3年生の6月を迎えたら、さっそく就活サイトに登録します。
先にも述べたとおり、インターンシップの募集が6月から始まります。ですから、6月に就活サイトが開設されたら、 その瞬間に就活サイトに登録して、志望する企業のインターンシップ情報を探さなければなりません。
就活サイトというと、リクナビやマイナビが思い浮かびます。 この2社に登録しておけば、だいたいの大企業は網羅できます。 インターンシップの応募も大学3年生の6月に、この2つのサイトがオープンした瞬間から始まります。 最低限、リクナビとマイナビには登録しておきましょう。
しかし、就活サイトはこの2つだけではありません。ここで、もっと就活を楽にできる就活サイトを紹介します。
それは「キミスカ
」です。
MY就活ネットでは「リクナビ・マイナビ・キミスカ」を就活サイトの黄金3セットと位置付けています。
リクナビやマイナビでは原則、1社ずつにプレエントリーして、1社ずつにエントリーシートを送って、 1社ずつ面接を受けます。しかし1社ずつでは選べる会社の数にも限界があります。 エントリーシートを1通1通書くのはとても時間がかかり、30社程度が限界だからです。
しかし、キミスカでは、1回のプレエントリー、1回のエントリーシートがすべての会社に適用されます。 何度も何度もエントリーシートを書く必要がなく、何10社、何100社という会社に一斉にエントリーできるのです。 リクナビやマイナビではせいぜい30社程度が限界でも、キミスカならほぼ無限です。
とはいえキミスカに必ず気に入った会社がいるというわけではありませんから、 気に入った会社にはリクナビやマイナビでエントリーし、面接を受けますね。 もし面接に落ちてしまえばそこまでです。面接に費やした時間が無駄になってしまいます。
ところが、「〇〇という会社で一次面接を受けた」「最終面接まで行った」という事実をキミスカに登録しておけば、 キミスカにいる会社がそれを見て「〇〇で最終面接まで行ったなら相当優秀な学生だ!ぜひうちの最終面接を受けてくれ!」と、 段階をすっとばして内定がもらえる可能性があります。
一括プレエントリー、一括エントリーに加えて、落ちた面接の有効活用すらできるのです。 ここまでやったあなたは、3月になってテキトーに就活を始めるほとんどの人と比べて、 何倍も、何十倍も就活に有利になりました。備えあれば憂いなし。もはや他の就活生など敵ではありません。
ですから、リクナビ、マイナビに加えて「キミスカ
」にも登録しておくことをおすすめします。
また、このほかにも就活サイトはたくさんあります。 学生は無料ですが、企業は就活サイトに登録するのにけっこうなお金がかかります。 そのためどこか1つの就活サイトにしか登録していない企業はたくさんあるのです。
そこで結局、就活生も平均して5つ程度の就活サイトに登録することになります。
就活サイトについては、就活サイトはどこを使えばいいかで詳しく解説していますので、 そちらも参照してください。
内定への勝利の方程式:まとめ
大事なことですから何度でも言います。就活を勝利に導く内定への方程式は、 「将来の夢+早期の就活開始+大量会社探し+大量エントリー」です。
この4つを極めたあなたはもはや何も心配する必要はありません。 いくらでも面接を受けて、いくらでも内定を勝ち取ることができます。
普通の就活生はこの4つをやらずに就活に突入しますから、 ここまでやったあなたはメチャクチャ有利です。もはや無双状態です。
さあ!まずは「将来の夢(就職活動の軸)」から始めましょう! たった今、あなたは内定への黄金ルートに乗ったのです!
10月の今から最短で内定をもらうには?
全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう
内定確度の高い応募先を持っておこう!
平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。
そこで利用したいのが「OfferBox
」です。
SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除・いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。
OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。
学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています。 学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。
→「OfferBox
」の公式サイト
「就活?楽勝だったよ」という人の特徴
早期選考は内定確率10倍のボーナスステージ!
「就活はしんどかった」という人が大勢いる一方で、「就活は楽勝だった」という人も一定数います。 同じ大学でも「しんどい組」と「楽勝組」に分かれるのですが、「楽勝組」にはいったいどんな特徴があるのでしょうか。
それは、楽勝組は早期選考を受けたという特徴です。 就活生の30%が、選考の本格化する「学部3年生(修士1年生)の3月」より前に内定を得ています。 その早期選考は競争倍率が7.7倍で、通常選考が100~300倍なのに比べて10倍受かりやすい戦い方をしているのです。
※早期選考はいつから?企業一覧・10倍受かりやすい理由
早期選考 通常選考
(有名企業)通常選考
(BtoB企業)競争倍率 7.7倍 100~300倍 10~80倍 早期選考はそもそも内定確率が10倍な上に、 「実際に選考を受けてみる」ことで勝手がわかり、その後の通常選考でも「慣れているので堂々と面接ができる」という効果があります。 もし「実は内定あるんだよね」という状態なら、多少失敗しても全然平気ですよね。
そんな「楽勝組」になるために、「ジョブトラ」
を使うのがおすすめです。
ジョブトラは「合同説明会+グループワーク」を半日で行う就活イベントですが、 事前準備なしで最大6社の早期選考が受けられるというものです。 参加条件は「学部3年生(修士1年生)」のみで、自己分析・ESは不要、就活完全初心者でOKです。
→「ジョブトラ」
に参加する
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。
総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。
また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。
ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
選考体験談が詳しすぎる!
「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。
エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。
「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。
ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。
内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで「キャリアチケットスカウト
」という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。
就活コラム
MY就活ネット独自の企業研究を公開中!
-
- 就活で「成功する人」になろう!|誰でも可能な方法
- 25卒の就活は何から始めればいい?やることリストと順番!
- 24・25・26卒は何年生?就活はいつから始まる?
- 2021年度卒の就活はこうなる!~就活戦線予想
- 25卒の就活はやばい!インターンが変わるので早期化・難化!
- 【24卒&25卒】就活はいつ終わる?|早期内定を目指す人のための記事
- 【24卒&25卒】就活スケジュールの実際|政府ルールは出遅れ組!
- 【就活】3月にやるべきこと|今からでは遅い?とても忙しい!
- 【就活】スカウトで落ちるのはなぜ?内定のメカニズムを攻略!
- 就活うつとその対策|7人に1人がかかるけど治せる!
- 【就活】持ち駒とは|いくつあればいい?その増やし方
- 【楽に内定】就活を早く終わらせたい!内定がもらいやすい企業ランキングも
- 早期選考はいつから始まる?内定の早い企業一覧
- 【就活】内定が出るまでの仕組み|人事は何を考えているの?
- 【就活】学歴フィルターはどこから?|ある企業とない企業
- 日東駒専は就職できない?|実は勝ち組大手企業も行ける!
- 大卒就活とは?特有のやり方|ビジョンを持たないと厳しい
- 【警告】就活は嘘だらけ!~人事の常とう手段・学生のバレる嘘~
- 【就活】お祈りって何?どんなヒドイ仕打ちを受けるの?
- 就活記録(選考を受けた企業)
- 【就活】熱意とは?|「おっ」と思わせるアピールのやり方
-
- 自己分析の館|登録不要のツールで簡単に!
- 【就活】自己分析は簡単だ!|やり方と例で内定へ一直線
- 【例文5選】就活の軸の考え方|3つ作って面接で無双!
- 企業選びの軸とは?おすすめランキング!|例文と考え方
- エントリーシートの提出時期
- 【例文4選】学生時代頑張ったことの書き方|普通のネタで高評価!
- 【例文】エントリーシート「自己PR」の書き方
- 【例文】エントリーシート「得意科目・苦手科目」の書き方
- エントリーシートの質問欄で人事を「おっ」と言わせる方法
- 【例文】なぜこの会社を選んだのか|「おっ」と思わせる書き方
- 【例文】会社に入って挑戦したいこと|人事が喜ぶ書き方!
- 【例文】働く意味とは?「おっ!」と思わせる面接での答え方・書き方
- 【就活】「尊敬する人物」の答え方|誰を選べばいい?
- 【例文】「おっ!」と思わせる志望動機の書き方
- 【特技がない!でも大丈夫】特技・趣味の一覧とおすすめ
- 【例文】長所と短所の一覧|「おっ!」と思わせる回答例
- ノンバイサーはヤバい?就活どうすればいい?
- エントリーシートを自分で添削するチェックポイント
- なぜエントリーシートは手書きなのか|時代遅れの悪習
- 【就活】企業が求める人材とは?|人事が重視するランキング!
- 【就活】WEBテスト(適性検査)
- 【就活】エントリーシートがダウンロードできるサイト
- エントリーシート作成ツール
- EsDriver
-
- 【就活】自分に合った仕事とは?|実は簡単な見つけ方がある!
- 【就活】文系にオススメの業界|高給ホワイト一流企業
- 【就活】スキルが身につく業界5選!|社会に必要な人材になれる
- 【良い会社とは?】条件や特徴・面接での答え方
- 【新卒】面白い会社の探し方5選!|一生自慢できる会社に内定を取ろう
- 独自の企業研究を140社公開!内定獲得に必要な情報を網羅
- 【禁断のブラック企業リスト60社】あの有名企業がゾロリ
- 就活おすすめ【隠れ優良企業】65社|厳選の一流BtoB企業
- 【優良】ホワイト企業リスト60社|国家認定の特徴を詳しく解説!
- 【就活】文系のメーカー就職!どこがいい?おすすめ企業群
- 【就活】素材メーカーとは?おすすめの最強の就職先
- 鉄鋼メーカー
- 非鉄金属メーカー
- 食品メーカー
- 飲料メーカー
- 電機メーカー
- 機械メーカー
- 化学メーカー
- 総合化学メーカー6社の比較|年収も将来性も高い理由
- 自動車メーカー
- 自動車部品メーカー
- 【就活】自動車メーカーは本当にトヨタ一択なのか?
- 総合商社
- 財閥倉庫
- プラントエンジニアリング業界
- インフラ業界
- 鉄道業界
- 高速道路
- 建設業界
- 【就活】穴場!準大手ゼネコン10社の比較|年収も将来性も高い理由
- 専門商社
- 製薬業界
- 証券会社・外資系投資銀行
- 通信業界
- 文系がIT企業に就職する方法|技術就職ができる!
- 【就活】半導体業界はやめとけ?オワコンどころか今すぐ就職すべき理由
- 銀行就職で勝ち組になるには?|難易度や志望動機など
- 銀行就職はやめとけ!|将来性のないオワコンな大量の理由
- 【就活】地銀がやばい!将来性は皆無|就職はやめとけ
- 【就活】財閥系企業への就職に「待った!」|本当に勝ち組?
- 【就活】将来性のある業界8選!|これから伸びる有望な就職先
- プライム上場企業に就職するメリット&デメリット|本当にすごいの?
- BtoCはやめとけ!BtoBとどっちがいい?メリットやおすすめ
- 大企業の子会社への就職
- 【就活】中小企業と大企業どちらを選ぶべきか?
- 【就活】優良中小企業ってどうやって探せばいいの?
- 【就活】大手病の末路とその対策
- 知名度で会社を選んではいけない|ってか別にモテないよ?
- エリア総合職はやめとけ!出世なし・年収低い・総合職と迷ってはいけない
- 【就活】神奈川で就職したい|新卒で地元企業に内定をもらう方法
- 【就活】愛知の優良企業!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】大阪で就職したい!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】京都の優良企業!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】兵庫の優良企業!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】福岡で就職したい!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 公務員と民間就活はどっちがいい?
- 営業の仕事内容|どれくらいキツい?実は面白い!
- 【就活】裁量労働制の企業に気を付けろ!
- 【就活】参入障壁の高い業界|安定ホワイトって本当?
- 【就活】志望業界はバラバラでもいい!|全落ちしない絞り方
- 【就活】売上高に惑わされてはいけない!賢い会社選び
- 【就活】つぶれない会社ランキング|逆に危ないのはどこ?
-
- コミュニケーション能力がない!|でも就職できる面接法
- 【就活】面接のマナー|くだらないことで落とされない!
- OB・OG訪問で内定をつかみとる!やり方と優良質問集
- 【就活】リクルーター面接とは?|つく条件と受かる方法
- グループディスカッションのコツ|役割なしでも高評価!
- 【就活】面接は暗記より良い対策がある!|「おっ」と言わせる方法
- 【就活】面接でよくある質問と理想の回答集
- 【就活】面接のコツ|これであなたが輝いて見える!
- 【就活】面接通過フラグ|これが聞けたら合格濃厚?
- 圧迫面接で受かる!|面接官の心をつかむ対策
- 【就活】人物重視とは?|学歴が低くてもチャンスがある!
- 【新卒】面接の自己紹介は何を言えばいい?|例文を読んで参考にしよう!
- 【就活】面接の自己PRのやり方|1000文字分の例文!
- 【面接】短所の答え方と例文|人事を「おっ」と思わせる方法!
- 【就活】面接に有利な時間帯|早い日程の朝一が良い!
- 【就活】最終面接は何を見られているか|内定の決め方や対策!
- 他社の選考状況はなぜ聞かれる?高評価な答え方と例文
-
- 職区分ごとの給与体系|どう給料が決まる?
- 年功序列と成果主義と能力主義の違い
- 年収ランキング
- 年収1000万円の会社はどこ?|給料の高い企業ランキング
- 残業はイヤ?実は無いほうがキツいぞ!~実体験を元に解説
- 残業代ゼロ法案
- 昇給とベースアップ|どれくらい昇給するものなの?
- 有給休暇は取れない?|あまり期待できない
- 新卒年収の目安|額面と実際の手取りは?
- ボーナスの額面と手取り|税金はどれくらい?
- 会社での出世には期待できない|高学歴でも課長になれない
- 福利厚生の種類|重視するべきはどれ?
- カフェテリアプランとは?|使いにくい福利厚生
- 独身寮・社宅は最強の福利厚生!|家賃補助よりオトク
- 従業員持株会はおすすめしません|残念な福利厚生
-
- 就活コラム
- 【就活】失敗してよかった!今からやり直して逆転する方法!
- 【就活に失敗する人の特徴5選】直せば楽々内定できる!
- 就活に出遅れた!今から挽回する方法
- 【新卒】書類選考は70%落ちる!同じネタで受かるESに変える方法
- AIによる採用選考は就活生にもメリットがある!
- 【就活したくないし働きたくない】従来型の就活を捨てよう
- 就活がめんどくさいのはなぜ?|楽に進める方法
- 就活が「くだらない茶番」な原因|「有意義」に変える
- 内定が取れない就活生必見!誰でもできる大逆転の方法
- 高学歴就活の失敗の末路とその理由|メリットを活かし有利になる方法
- 就職偏差値ランキングに惑わされるな!|デタラメだぞ
- 「勝ち組」「負け組」に惑わされてはいけない!
- 【就活】「お金と安定」も「やりがい」も両取りしよう
- 「やりがい」とかダマされてるんじゃないの?
- 就活生が手遅れになってから後悔すること|まだ間に合う!
- 【就活】内定に不満!ほんとにこの会社でいいの?
- なぜ会社はつまらないのか
- なぜ仕事はツラいのか
- 【就活】採用実績校の罠|自分の大学がない!
- 【就活】オワハラとは?|円満な対処法
- 既卒の就活
- 就活の不安なことランキング!|悩みを今すぐ解消できる
- 就活に有利な資格|TOEIC以外は気にしなくていい!
- 【就活】文系はオワコンじゃない!|文系の時代が来ている!
- 就活は理系が有利?
- 【文系は就職できない?】特有のやり方・理系の就活との違い
- 【就活】海外経験がない!|帰国子女が有利なの?
- 【就活】英語がいらない業界はある?|今できなくても大丈夫!
- 就活に「ボランティア経験」は意味なし!騙されてはいけない
- 【就活】ハローワークを使ってはいけない
- 就活ノートを買ってはいけない!
- 【就活】健康診断書は持病アリでも落ちない|項目も適当でOK!
- 【就活】連絡が来ない
- 就活とバイトの両立は可能?|一旦辞めるのがおすすめ!
- 【就活】大学の成績は関係ない!「可」ばかりでも問題なし
- 【就活】「売り手市場」は嘘!大手は「買い手市場」
- 【就活】ソルジャー採用って何?どこの会社でやってるの?
- 学歴コンプは一生ではない|今すぐ解消する記事
- 就活に新聞は不要!|代わりに読むべき「本物」のビジネス誌
- これだけは実践してほしい!就活アドバイス
- FAQ
-
- マーケティングとは?将来性の高い文系最高スキル
- 持株会社とは?就職するとエリートで仕事も楽って本当?
- 事務系総合職とは?|仕事のキツさや将来性を解説!
- 初任給ランキング150社
- 部署の役割|仕事内容や出世事情は?
- 会社の役職|どれが偉くて何歳で就任するの?
- 転勤が多い業界・少ない業界|転勤したくない新卒
- 人事部に大した権限はない|目指すような部署じゃない!
- 【就活】コネ入社は嫌われる?
- 【就活】就職留年を成功させるやり方
- フレックスタイム制度ってなに?
- 就活でもらえるお土産
- 「風通しの良い職場」とはどういうところ?
- 社畜の特徴を網羅!就職してもこんな風になってはいけない
- 労働組合って何?入らなきゃダメ?
- 会社の悪習~会社って実はこんなに非効率!
- 内部留保は貯金じゃない!~国会議員すら盛大に勘違い
- 【生産性】働きすぎの日本人がド貧乏に苦しむ理由
-
- 「平均年収」は当てにならない|メーカーや総合職は特に!
- 【就活】「まったり高給ホワイト企業」など存在しない!
- 鉄道業界とエネルギー業界はやめとけ!|ホワイト企業を目指すならどこ?
- 【就活】ホワイト企業を見分けるポイント|こんな会社が良いぞ!
- 【就活】「公務員=ホワイト」はウソ!実態はこうだ!
- 休日が多い会社ランキング126社!|120日以上の一流企業を紹介
- 飲食業はなぜブラックか|競争が激しすぎる
- 【就活】銀行はブラック企業か?|最悪の就職先
- 【就活】ブラック企業の労働組合|組合の強い会社に行こう!
- 【就活】ブラック企業の内定|どうしたらいい?
- 【就活】ブラック企業の給料|こんな内訳に注意!
- 【就活】ブラック企業の有給休暇|あるけど取れない
- 【就活】ブラック企業の休憩時間|休憩に当たらない!
- 【就活】ブラック企業に休日はない!|どんな風に奪われる?
- 【就活】ブラック企業が多い|どの業種に多い?
- 【就活】ブラック企業の自爆営業|どの業界でやってるの?
- 【就活】36協定が邪魔をする|サービス残業の原因!