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25卒の就活はやばい!インターンが変わるので早期化・難化!

 25卒の就活がやばい理由と、これまでと何が変わるのか、 新しいルールに沿ってどう対策すればいいかを解説していきます。

 

この記事の要点

  1. 25卒の就活は、学部3年生(修士1年生)の6月に始まっている!
  2. インターンのルールが変わる!不参加は負け組確定に!
  3. 有名企業は就職氷河期!競争倍率は100~300倍
  4. 今すぐ自己分析から始めよう


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25卒の就活はいつから始まる?

 25卒の就活は、学部3年生(修士1年生)の6月1日から始まる!

 25卒の就活は、学部3年生(修士1年生)の6月1日から始まります。 この日からインターンシップの申し込みが開始されることと、そのインターンが採用に直結するからです。 このことを前提に、25卒の就活の特徴をチェックしていきましょう。

 

25卒の就活がやばい理由と対策

 25卒の就活がやばい理由は、次の4点です。

  1. インターンのルールが変わる!
  2. 就活の早期化がさらに進む!
  3. 有名企業は就職氷河期
  4. 自己PRのネタがない!
 

1.インターンのルールが変わる!

 25卒は、インターンのルールが変わる

 25卒の就活から、インターンシップのルールが変わります。 24卒以前と変わるのはインターンだけですが、これだけで大きな影響がありますので注意しましょう。

変更前インターンは、選考に利用してはならない
変更後インターンは、選考に利用して良い

インターンシップを活用した就職・採用活動日程ルールの見直しについて

 これまでインターン参加者について「評価シート」を書いたり、「優遇選考に呼ぶ」などは禁止でした。 厳密には「学部3年生(修士1年生)の終わりの春休み以降のインターンのうち、開催日数が5日以上のもの」を選考に利用できるということですが、 会社は当たり前にルールを破るので、すべてのインターンが選考に利用されると思ってください。

 元々あらゆる会社がルールを破り、秘密裡に参加者を優遇選考に呼んでいたのですが、 それが堂々と選考に利用できるようになるため、インターン経由の採用がさらに当たり前になると考えられます。

 また、近年では就活生の41.4%がインターン先の企業に内定を決めるようになっており、 つまりはインターンを逃すと採用枠が残っていないという事態に陥ります。

 

2.就活の早期化がさらに進む!

 就活の早期化が、急激に進行している

 実は、23卒から就活の早期化が急激に進行しています。 以下は卒業年度別の就活を始めた時期のグラフですが、学部3年生(修士1年生)の6月以前に開始する人が急増しています。

就活開始時期
就職白書2023 就職活動・採用活動の振り返りと今後の見通し

 6月というと「夏期インターン」の申し込みが始まる時期ですが、その準備も含めて「就活を早く始める人」が、 かつては27%程度だったのがいきなり42%になっています。 しかもインターンのルール変更前の話ですから、この傾向は25卒で、さらに進行すると思われます。

 またこれと連動して、内定を取って就活が終わる時期も早まっています。 近年では就活生の30%が、通常選考の始まる前(2月以前)に内定を取っています。

内定率の推移の表
就職プロセス調査(2024年卒)

 つまり、インターン中心の就活に変えないと、「採用枠が30%以上埋まった状態で就活を始める」ハメになるというわけです。

 

3.有名企業は就職氷河期!

 25卒では、有名企業への応募がさらに殺到する!

 25卒では、有名企業に限っては就職氷河期が進行し、ますます内定が取りづらくなります。

 10年前は「会社説明会に参加するだけの期間」が数ヶ月あったのですが、 これが「いきなりインターン・早期選考・内定」と、ゆとりのない就活に変化した結果、 もともと知っている会社に応募するしかないという状況が発生しています。

 マスコミ・総合商社・銀行・旧国営・財閥系・インフラ(電気・ガス・通信・鉄道)・BtoCメーカー(家電・医薬・食品など)などの、 就活前から名前を知っているような会社では競争倍率が100~300倍にもなり、 内定確率は1%未満という超低確率になっています。

 その一方でこれらの企業は資源価格の高騰コロナの影響があり、あまり儲かっていない現実があります。 ゆえに採用人数が減ったまま戻らない会社が多く、競争倍率は悪化し続けると考えられます。

 

4.自己PRのネタがない!

 平凡な経験から自己PRを捻出する必要がある!

 25卒はコロナの影響で自宅で過ごすことが多く、 部活・サークル・アルバイトどころか旅行などの遊びすら制限されてきました。 そのため、自己PRに使えるネタがないという問題があります。

 コロナ前であれば多種多様な経験ができたのですが、25卒はそれが難しく、 また会社は当たり前に「学生時代頑張ったこと」などを聞いてきますので、 周囲と似たような経験を差別化してエピソードを用意する必要があります。

 ゆえに、応募書類である「エントリーシート」の作成には時間をかけなければなりません。

 

25卒の就活スケジュール

25卒の就活スケジュール

 25卒の就活スケジュールは、上の表のとおり早期選考A(インターン優遇型)早期選考B(通常選考前倒し型)通常選考の3パターンに分けられます。 ルール変更の影響もあり、早期選考Aが最も有利に内定を取れますので、そちらを前提に行動しましょう。

 

学部3年生(修士1年生)の6月~

 インターンからの優遇選考を狙う期間!

 学部3年生(修士1年生)の6月以降は、インターンシップに参加しましょう。 特に有名企業はこれを逃すと採用枠がほぼなくなってしまうため、参加が必須です。 一方で知名度の低いBtoB企業などでは、インターンの時点ではライバルが少ないため内定確度を高めることが可能です。

 また、ただ参加するだけでは不十分で、ビジョンの一致をアピールするという大卒総合職特有のスタンスで臨みましょう。 インターンについて詳しくは次の記事で解説していますので、参照してください。

内定直結インターン!|優遇選考で早期内定

 

学部3年生(修士1年生)の10月~

 早期選考で有利に内定を狙える期間!

 学部3年生(修士1年生)の10月以降は、早期選考に参加しましょう。 特に「早期選考B(通常選考前倒し型)」は早期選考を実施している会社を予め知らなければ、見逃してしまうものです。 ゆえに競争倍率は低く、インターン不参加でも有利に内定が取れるルートになっています。

 早期選考には「書類選考の対策」「面接の対策」がそれぞれ必要になりますので、 早い段階で準備をしておけば、応募受付開始時に慌てずに済みます。

早期選考はいつから始まる?早期内定の企業一覧

 

学部3年生(修士1年生)の3月~

 通常選考はイバラの道!

 学部3年生(修士1年生)の3月以降は、通常選考に参加しましょう。 この時期が最も忙しく、「会社探し」や「エントリーシートの準備」に時間を割く余裕がありません。 ゆえにこれらは事前に済ませて、「会社説明会」や「選考」に集中できるようにしておきましょう。

 早期選考とは異なり競争倍率が非常に高く、有名企業の内定はほぼ取れないと思ってください。 就活では「16社に応募して、2~3社の内定をもらう」のが平均値ですが、 応募先の内訳をしっかり調整していかないと全落ちのリスクが高いですから、注意してください。

 

今からできる就活対策!

 ここまで解説した通り、25卒の就活はすでに始まっており、出遅れている場合は即座に追いつく必要があります。 今から何をするべきか、解説していきます。

 

何より先に自己分析をしよう!

 大卒総合職は、ビジョンの一致が大前提!

 大卒総合職の就活の特徴は、会社とのビジョンの一致をアピールするところです。 経営幹部候補ですから、会社と同じ理想を目指し、全社員を導く役割が期待されています。 この採用方針は古代中国の孫氏の時代から決まっていて、どの会社もビジョンの一致した学生をほしがります。

 この「ビジョン」のことを就活用語で「就活の軸」と言いますが、 例えば「交通事故をゼロにしたい」という会社があれば「交通事故をゼロにしたい」という就活の軸を持った学生が内定をもらえるということです。

 ゆえに、「会社選び」「書類選考」「面接」と就活のすべてに影響し、就活の軸なしに内定はもらえないということになります。 ですから、インターンや早期選考に応募する前に、始めに自己分析をして就活の軸を持つことが最優先です。

自己分析は簡単だ!|やり方と例で内定へ一直線

 就活の軸・ES作成の支援アプリを使おう!

 就活の軸・ES作成には、「キャリアチケットスカウト」という就活アプリ(完全無料)を使うのがおすすめです。

 このアプリでは5つの質問に、回答を選択するだけで自己分析が完了し、アプリ起動から「3分」で就活の軸を持つことができます。 またESの定番である「自己PR」「他己分析」「自分史」などもテンプレートに穴埋めするだけで作成でき、 説得力あるESがスマホ1つでできるようになっています。

 加えて、作成した「就活の軸」「自己PR」を企業の人事が見て、特別選考にスカウトされる機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、スカウトが来れば説得力あるESができた証拠になりますよね。 すでに書類選考突破の状態ですから、そのまま選考を受ければ早期内定を確保することも可能でしょう。

 

狙い目のBtoB企業を志望企業に加えよう!

 儲かっているのにライバルが少ない隠れ優良企業を狙おう!

 会社探しで重要なのは、就活前は知らなかった会社を探すことです。

 実は、「有名企業=優良企業」ではありません。 日本社会は法人向けのBtoBビジネスが得意で、世界を独占するような会社がたくさんあります。 ですが、法人向けゆえテレビCMをしないため、学生への知名度が皆無です。

 つまり、有名企業より儲かっていて高待遇な会社が、ライバルの少ない穴場になっているということです。 競争倍率は10~80倍とかなり低めですから、これらを志望企業に加えることで全落ちリスクが減らせます。 MY就活ネットではBtoB企業を多数紹介していますから、ぜひ参照してください。

BtoCはやめとけ!BtoBとどっちがいい?メリットやおすすめ

就活おすすめ「隠れ優良企業」|厳選の一流BtoB企業

 

エントリーシートを事前作成しよう!

 エントリーシートを事前作成すれば、後が楽になる!

 エントリーシートとは、選考応募の際に提出する「履歴書の就活版」ですが、 「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成で「ビジョン実現ストーリー」を書かされるところに特徴があります。 ここではやはり、自己分析で就活の軸を作っていることが前提になります。

 多くの就活生が、各社の応募受付が始まって「エントリーシートのお題」が発表されてから作成に取りかかります。 ですが、就活の早期化が進んだ今、発表されてから書くのでは時間が足りません。 幸いなことに、「エントリーシートのお題」はどの会社も以下の三部作構成ですから、事前作成してしまいましょう 

【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!

 

3月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

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内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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