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26卒の就活がやばい!今までと何が違う?

私の年度の就活がやばい?今すぐできる対策

 「26卒の就活がやばい」と感じている学生が多いようです。 実際、就活は年々難しくなっているのですが、このことに早く気付いたあなたは今すぐ対策することで、危機を乗り越えられます。 この記事では「何がやばいのか」と「どうすればいいのか」を解説します。

この記事の要点

  1. 26卒の就活は、夏季インターンシップが主戦場!
  2. 就活の準備時間がない!
  3. 大卒求人倍率は上昇を続けている
  4. BtoB企業を狙えば有利!


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26卒の就活がやばい理由

 26卒の就活がやばいと言われる理由は、次の2点です。

 

就活の早期化が急激に進行している点

実質3年生の6月から就活本番!

 政府ルールでは学部3年生の3月に解禁されることになっていますが、 26卒の就活は夏季インターンシップが主戦場となり、その参加申し込みが学部3年生の6月1日からスタートですから、 9ヶ月も早く行動を開始しなければなりません。

 25卒以降、インターンシップを採用選考に直結させる際のルールが変わりました。 「高い専門的知識や能力を有すると判断された学生」と限定がついているものの、 インターン参加者向けの優遇選考が解禁されたのです。

 これに伴い「夏季インターンシップ」の参加者を対象とした早期選考が流行しています。

 政府ルールでは、就活の解禁日は「卒業・修了年度に入る3月1日以降」とされていますが、 25卒では3月1日の時点で40.3%もの学生が内定を取得しています。 つまり、政府ルールはあってないようなものと化しているというわけです。

→参考:就職・採用活動に関する要請|内閣官房

→参考:就職プロセス調査|就職みらい研究所

 この早期選考については、「いつから・いつまで」「どんな条件で」「どんな会社が」実施してるのか、 「本選考とは何が違うのか」などの解説を用意していますので、次の記事をご覧ください。

【関連記事】 26卒の早期選考はいつから、いつまで?企業一覧86社  

準備時間がない点

就活を詳しく調べる時間がない!

 26卒の就活は、準備時間がありません

 かつての就活ではインターン・会社説明会・リクルーター面接などを通じて、 「自分が何を一生の仕事にするべきか」「もっと面白い会社を探そう」「面接で話す内容をじっくり考えよう」と、 準備をする時間がありました。なぜなら、選考の解禁日をほとんどの会社が守っていたからです。

 ですが、現在ではそのルールが形骸化し、夏季インターンシップの申し込みの時点で選考が始まっています。

 準備時間がないことで最も困るのが、学生は基本的に消費者向けのBtoC企業しか知らないことです。 実は法人向けのBtoB企業にこそ優良企業が多いのですが、それを探す時間がないため、 知名度に頼って会社を選んでしまうという事態に陥ります。

 すると人気企業の競争倍率は跳ね上がり、ますます内定取得が困難になるというわけです。

 

良いニュースもある

 実は、26卒にとって良いニュースもあります。それは次の2点です。

 

大卒求人倍率が上昇を続けている

全学生が就職しても求人が余る!

 大卒求人倍率が、コロナ禍以前の水準に戻りつつあります。

 コロナ禍の始まった21卒~23卒まで、大卒求人倍率は1.50~1.58倍を推移していましたが、 25卒では1.75倍にまで回復しています。20卒が1.83倍でしたから、コロナ禍以前の水準にほぼ戻っていると言えます。

→参考:ワークス大卒求人倍率調査(2025年卒)|リクルートワークス研究所

 初任給引き上げのニュースが相次いでいますが、これは「人材確保が難しくなっている」つまり「就活生の売り手市場」になっているということです。 26卒は最終的に全員就職できて、初任給もかつてより高いと言えますね。

→参考:初任給アップ競う企業 人手不足で中小も 「見劣りしない水準に」

 

BtoB企業を狙えば有利に就活を進められる

時間がないのを逆手に取ろう!

 先ほど「会社を探す時間がない」と言いましたが、逆に言えば、 みんながまだ注目していないBtoB企業に早期に接触することで、有利に就活を進めることができます。

 実は、有名企業ばかりが優良企業というわけではありません。 日本社会は法人向けのBtoBビジネスのほうが得意で、機械メーカー化学メーカー電機メーカーのように、 高い平均年収・多い休日数を誇りながら応募が少ない穴場になっています。

 およその学生は就活を始めて、長い時間が経ってからこれらの業界を知るのですが、 今のうちに志望先に加えておけばライバルが増える前に選考が受けられることになります。

 

今すぐできる対策

 ここからは、26卒が実際にどんな対策をすればいいかを解説します。

 何より夏季インターンシップに間に合わせるのが至上命題ですが、 出遅れてしまった場合も大丈夫です。なぜなら求人倍率が1を超えているということは、 全学生が就職しても、求人が余るということだからです。

 

1.自己分析をしよう

就活は「自己分析」がすべて!

 自己分析とは、就職活動の軸をつくり、それに関連する学生時代に取り組んだエピソード長所・短所などを用意することです。 SNSなどで流行している「○○診断」とはまったく異なるものですので、注意してください。

 なぜこれが必要なのかというと、もちろん「書類選考や面接で質問されるから」という理由もありますが、 何より無数にある会社の中から入社先を選択するのにあたって、譲れない条件を決めておく必要があるからです。

 具体的に例を出すと、「交通事故をゼロにしたい」という熱意を持っている場合、「交通安全」に関わる会社に応募するべきでしょう。 それとは無関係の会社に応募した場合、熱意をうまくアピールできず落ちてしまう結果になります。

 ゆえに、自己分析「選考」にも「会社選び」にも必要な事前準備だと言えます。 効率的に就活を進めるためにも、必ず最初にやっておきましょう。

 就活の軸・ES作成の支援アプリを使おう!

 就活の軸・ES作成には、「【キャリアチケットスカウト】 」という就活アプリ(完全無料)を使うのがおすすめです。

 このアプリでは5つの質問に、回答を選択するだけで自己分析が完了し、アプリ起動から「3分」で就活の軸を持つことができます。 またESの定番である「自己PR」「他己分析」「自分史」などもテンプレートに穴埋めするだけで作成でき、 説得力あるESがスマホ1つでできるようになっています。

 加えて、作成した「就活の軸」「自己PR」を企業の人事が見て、特別選考にスカウトされる機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、スカウトが来れば説得力あるESができた証拠になりますよね。 すでに書類選考突破の状態ですから、そのまま選考を受ければ早期内定を確保することも可能でしょう。

 

2.会社探しをしよう

「入社したい会社」を最低16社見つけよう!

 例年、就活生は最終的に16社程度の選考を受けます。 つまり、「入社したい」と思えるような会社を最低16社は見つけておかなければならないということです。

 これが早ければ早いほど、夏季インターンシップをはじめとした就活イベントに参加できますから、 効率的に会社を見つけなければなりません。

 もちろん「16社」と言っても「消費者に有名な会社」ばかり狙っては全滅する可能性が高いですから、 先ほど述べたようにBtoB企業の知識を増やしていく必要があります。 MY就活ネットでは、以下の記事で優良企業を紹介しています。

【関連記事】 【新卒】企業の探し方18選|私が優良企業を大量発見した方法

 それと並行して、スカウト型就活サイトを使うのが効率的でしょう。 おすすめは、 「OfferBox」 です。

 OfferBoxは「待ち」型の就活サイトで、SNSの要領でプロフィールを充実させていくと、 あなたに興味を持った企業の人事から「スカウト」が送られてくる就活サイトです。 時には「一次面接免除」「いきなり最終面接」などの優遇選考に招待されることもあります。

 他のスカウトサイトとの大きな違いは、「企業による一斉送信ができない仕組み」になっていて、冷やかしの宣伝メールが来ないことです。 企業は限られた数のスカウトしか出せないため、本気のスカウトだけが来るのが特徴です。 これが人気を博し、就活生24万人が利用(OfferBox 2024年卒利用実績データより)しています。

 一流企業やベンチャー企業はもちろん、BtoBの隠れ優良企業など15,000社以上が利用しています。 すでに学部3年生(修士1年生)の受付も開始しており、早い段階なら採用枠がフルで空いています。

→「OfferBox」でスカウトをもらう

 

3.エントリーシートの準備をしよう

先に用意しておけば後であわてる必要なし!

 エントリーシートとは、履歴書の大卒版です。 履歴書が「過去の実績」をアピールするものである一方で、エントリーシートは「自分の今後の可能性」をアピールするものです。 これもかつては準備する時間があったのですが、今はすぐに提出させられますから、とにかく時間がありません。

 エントリーシートは各企業によって設問が異なりますが、実は設問文を変えただけでほぼ同じことが問われています。 それが、以下の三項目です。

 これらを時間のあるときにコツコツ作成しておけば、志望企業の応募締切が迫っていても、 言葉を調整するだけですぐに提出が可能になります。

【関連記事】 【就活】エントリーシートがダウンロードできるサイト【無料】  

最後に

みんな就職できるよ!

 26卒の就活は、夏季インターンシップの申し込みが始まる「学部3年生(修士1年生)の6月1日」に始まります。 これに準備を間に合わせることが最も有利なのですが、出遅れた場合もまだやりようがあります。

 なぜなら、インターンシップは夏季・秋季・冬期と引き続き行われており、またインターン不要の早期選考もあるからです。 極めつけは、求人倍率が1を上回っている以上、最後には誰でも就職できます

 「今年の就活はやばい!」という不安を打ち消すには、しっかり対策をしていくのが有効です。 就活はやることが多いですが、1つ1つ不安要素を消していき、メンタル面も好調に整えていきましょう。

 MY就活ネットではこのように、「間違った就活」や「失敗しないための対策」などを、 筆者自身の失敗経験を踏まえて解説しています。次の関連記事では、企業が水面下で行う優遇選考があることを前提に、 「いつ、何をすればいいか」についてまとめていますので、ぜひご覧ください。

【関連記事】 【新卒】就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!

7月の今から最短で内定をもらうには?

 

大企業を狙うならスカウト型!

 大企業の半分以上がスカウト型を利用!

 実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。

 MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。 なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。

 実際に私も体験してみましたが、適性検査入力するプロフィールが書類選考以上の内容になっており、 企業が採用で重視する「人柄」「熱意」「将来性」をアピールできる仕組みになっています。 さらに企業が冷やかしの宣伝メールを送れない仕様で、本気のスカウトしか来ません

 もちろん学生は完全無料ですべての機能を使えます。 今すぐプロフィールを設定して、人事に見つけてもらう準備を始めましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

自分にぴったりのインターンシップを見つけよう

 インターンから内定まで口コミが満載!

 「どこのインターンに行けばいいかわからない」と悩んでいませんか? 就活の主戦場はインターンであり、大学3年生の6月には就活が始まります。 ですが、こんな早期に志望先を決められている人なんて、あまりいないと思います。

 そこで、ワンキャリアのサマーインターン特集を見てみましょう。 締め切り前のインターンが一覧で表示されていて、詳細ページに進むとそのインターンの口コミを読むことができます。 また、会員登録すると「自分の大学での人気企業」が見れたり、「内定・選考直結型インターン」への参加申し込みもできます。

 他にも企業ごとに「実際に内定を取ったエントリーシート」、一次面接・二次面接など「選考の体験談」が計52万件が読めるなど、 インターンから内定まで必要な情報がそろっています。大学生・院生なら完全無料どころか、内定後に選考体験談を投稿すると謝礼があるので、 就活を始めるならぜひ利用しておきたいですね。

ワンキャリアの公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

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 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

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著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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