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早期選考はどうやって受ける?|実施企業の探し方

早期選考はどうやって受ける?|実施企業の探し方

 早期選考はどうやって受ければいいのかお悩みの方に向けて、参加方法をまとめました。 必ずしもインターンが必須というわけではなく、「とりあえず」で応募できる方法もあります。 また、どうすれば合格して内定がもらえるかについても解説しています。

この記事の要点

  1. 早期選考にはインターン参加が条件のものと、条件なしのものがある!
  2. 5つの方法で早期選考をたくさん受けよう
  3. 受かるためにはESの事前作成が最重要


おすすめ・人気記事

 

早期選考はどうやって受ける?

「インターンに参加する」か「自力で探す」か!

 早期選考はどうやって受けるかというと、「インターンに参加する」または「早期選考を自力で探す」のどちらかです。 早期選考には2種類あり、「インターン参加が前提」のものと「募集開始が早いのみで、インターンなしで応募可能」のものがあります。 前者は参加できる数に限りがありますが、後者は見つけることさえできれば参加が可能です。

 上記を踏まえ、早期選考を受ける方法を5つまとめました。

 この記事では「受かる方法」にフォーカスしていますが、「メリット」「デメリット」については次の記事で解説しています。

【関連記事】 早期選考は準備不足でも受けるべき!メリット・デメリットを解説  

早期選考A(インターン参加者優遇型)に応募する

インターン参加が条件になっている会社がある!

 1つ目の方法は、早期選考A(インターン参加者優遇型)に応募することです。

 インターンを実施する会社の中には、「インターン参加者優遇型の早期選考」を実施する会社があります。 この場合は夏から秋にかけてインターン参加が必須で、活躍することができれば早期選考に招待されます。 これには以下の会社が該当します。

 

化学メーカー

 

機械メーカー

 

マスコミ

  • テレビ朝日
  • 毎日放送
  • 讀賣テレビ放送
  • 関西テレビ放送
  • テレビ大阪
  • フジテレビ
  • 日本テレビ
  • テレビ東京
  • TBS
  • 毎日放送
  • 東海テレビ放送網
  • 日本放送
  • 朝日新聞社
  • 読売広告社
  • サイバーエージェント
 

電機メーカー

 

その他メーカー

 

プラントエンジニアリング

 

総合商社専門商社


 

早期選考B(通常選考前倒し型)に応募する

インターンなしで受けられる会社もある!

 2つ目の方法が、通常選考前倒し型の早期選考に応募することです。

 多くの会社の本選考が開始される学部3年生(修士1年生)の3月より以前に、 本選考を前倒しで実施する会社があります。これらの会社は応募条件は特になく、 募集が始まっていることに気づくことさえできれば、早期選考を受けることができます。

 近年は早期選考を行う会社が増加傾向にありますので、志望度の高い企業の情報は常にチェックしておきましょう。

 

10月開始

 

12月開始

 

1月開始

 

2月開始


 

「ジョブトラ」に行く

 その場で早期選考が受けられる!

 「ジョブトラ」に参加するという方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」をさらに進化させた就活イベントで、「合同説明会+グループワーク」を半日で行うものです。 グループワークは最大6社の人事が見ている中で実施し、うまくいけば優遇選考に招待されます。 簡単に言えば「内定直結のイベント」です。

 ポイントは、自己分析もエントリーシートも不要で事前選考なし。 書類がないので学歴も関係ありません。つまり「学部3年生(修士1年生)」なら誰でも地頭力で勝負ができるというわけです。 合説が終わったらその場でグループワークですので、その場で早期選考が始まります

 「選考を体験しておく」のは有効で、普通の人が本命企業に落ちてから気づく「自分に足りないこと」を、先取りで身につけることができます。 加えてイベント中に、選考の注意点など最新トレンドの「使える就活スキル」を教えてくれるため、 ジョブトラ参加者の3人に1人が早期内定を獲得するほど、たった半日で就活力が上がるのです。

 もちろん「練習」のつもりで参加すればいいのですが、有名中小企業が秘密裏に参加しているイベントです。 合説フェーズで気に入った会社に「高評価」をつけておくと、グループワークでその企業の人事が注目してくれますので、試してみてください。

 07月27日現在、今年もすでに学部3年生(修士1年生)の募集が始まっています。 もちろん完全無料ですから、まずはジョブトラで選考を体験しておきましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

スカウト型就活サイトを使う

早期内定を出したい会社が集まる就活サイト!

 スカウト型就活サイトを使うという方法もあります。 おすすめは、 「OfferBox」 です。

 OfferBoxは「待ち」型の就活サイトで、SNSの要領でプロフィールを充実させていくと、 あなたに興味を持った企業の人事から「スカウト」が送られてくる就活サイトです。 時には「一次面接免除」「いきなり最終面接」などの優遇選考に招待されることもあります。

 他のスカウトサイトとの大きな違いは、「企業による一斉送信ができない仕組み」になっていて、冷やかしの宣伝メールが来ないことです。 企業は限られた数のスカウトしか出せないため、本気のスカウトだけが来るのが特徴です。 これが人気を博し、就活生24万人が利用(OfferBox 2024年卒利用実績データより)しています。

 一流企業やベンチャー企業はもちろん、BtoBの隠れ優良企業など15,000社以上が利用しています。 すでに学部3年生(修士1年生)の受付も開始しており、早い段階なら採用枠がフルで空いています。

→「OfferBox」でスカウトをもらう

 

就職四季報を読む

 毎年最新の「選考開始時期」がわかる本!

 近年は早期選考を行う会社が増加傾向にあり、ネット上に出ている会社だけとは限りません。 そこで利用したいのが、「就職四季報」です。

 選考開始時期はもちろんですが、この本に載っている情報はこれだけではありません。 採用人数や採用大学、年収、残業時間、有給消化率なども掲載があり「ホワイト企業の判別もできる」上に、 会社のビジネス上の強みも載っているので隠れ優良企業も見つけられます。

 ただし、例年11月末(卒なら年11月末)に販売が開始されるため、 インターンや11月以前の早期選考には間に合わないことになります。しかし、12月以降の会社探しには非常に役に立ちます。

アマゾンで就職四季報を購入する

 

早期選考にどうやって受かる?

 早期選考に受かるためには、「選考の内容」を把握することと「エントリーシートの対策」が重要です。 また、「受かりやすいのか」「いつ何を対策するべきか」については次の記事で解説していますので、参照してください。

【関連記事】 26卒の早期選考はいつから、いつまで?企業一覧86社  

早期選考の内容

 早期選考の内容は、本選考と同じで次の手順を踏みます。

  • エントリーシートを提出する
  • 筆記試験を受ける
  • グループディスカッションを受ける
  • 面接を受ける

 ただし、「早期選考A(インターン参加者優遇型)」の場合はこれらの選考の一部が免除される場合があります。 特に「グループディスカッション」が免除になったり、「面接」が2回程度で済むことが多いようです。

 

エントリーシート対策が最重要

受かるには、ESの完成度が重要!

 早期選考に受かるために最重要なのは、エントリーシート(以下、ES)の事前作成です。

 実は、面接はESに書いた内容に沿って行われますので、「面接の対策」は特に必要ありません。 逆にESの完成度が低いと、運よく面接に呼ばれても「圧迫面接」を受ける結果になります。

 ESの内容はほとんどの会社で共通で、必ず以下の3つの設問があります。

 ですから、「過去・現在・未来」の三部作を事前作成しておけば、 早期選考の募集が開始されたら即座に応募することができるというわけです。 また、何度も見直してブラッシュアップすることで完成度を高めることもできますね。

 このように、新卒の就活では特有のやり方や考え方があります。 知らないまま本命企業に応募してしまわないよう、まずは「就職活動のやり方」全般について、次の記事でおさらいしておきましょう。

【関連記事】 【新卒】就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!

 ES作成の要となるのが、「就活の軸」です。

 このようにESは「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのですが、 この「将来の夢」に当たるものが、就活用語でいう「就活の軸」です。 軸なしに完成度の高いESを書くことはできず、また軸なしに早期選考に受かることはできないというわけです。

 しかし、何もなしで「就活の軸をつくれ」と言われても難しいですから、次のアプリを利用しましょう。

 就活の軸・ES作成の支援アプリを使おう!

 就活の軸・ES作成には、「【キャリアチケットスカウト】 」という就活アプリ(完全無料)を使うのがおすすめです。

 このアプリでは5つの質問に、回答を選択するだけで自己分析が完了し、アプリ起動から「3分」で就活の軸を持つことができます。 またESの定番である「自己PR」「他己分析」「自分史」などもテンプレートに穴埋めするだけで作成でき、 説得力あるESがスマホ1つでできるようになっています。

 加えて、作成した「就活の軸」「自己PR」を企業の人事が見て、特別選考にスカウトされる機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、スカウトが来れば説得力あるESができた証拠になりますよね。 すでに書類選考突破の状態ですから、そのまま選考を受ければ早期内定を確保することも可能でしょう。

7月の今から最短で内定をもらうには?

 

大企業を狙うならスカウト型!

 大企業の半分以上がスカウト型を利用!

 実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。

 MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。 なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。

 実際に私も体験してみましたが、適性検査入力するプロフィールが書類選考以上の内容になっており、 企業が採用で重視する「人柄」「熱意」「将来性」をアピールできる仕組みになっています。 さらに企業が冷やかしの宣伝メールを送れない仕様で、本気のスカウトしか来ません

 もちろん学生は完全無料ですべての機能を使えます。 今すぐプロフィールを設定して、人事に見つけてもらう準備を始めましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

自分にぴったりのインターンシップを見つけよう

 インターンから内定まで口コミが満載!

 「どこのインターンに行けばいいかわからない」と悩んでいませんか? 就活の主戦場はインターンであり、大学3年生の6月には就活が始まります。 ですが、こんな早期に志望先を決められている人なんて、あまりいないと思います。

 そこで、ワンキャリアのサマーインターン特集を見てみましょう。 締め切り前のインターンが一覧で表示されていて、詳細ページに進むとそのインターンの口コミを読むことができます。 また、会員登録すると「自分の大学での人気企業」が見れたり、「内定・選考直結型インターン」への参加申し込みもできます。

 他にも企業ごとに「実際に内定を取ったエントリーシート」、一次面接・二次面接など「選考の体験談」が計52万件が読めるなど、 インターンから内定まで必要な情報がそろっています。大学生・院生なら完全無料どころか、内定後に選考体験談を投稿すると謝礼があるので、 就活を始めるならぜひ利用しておきたいですね。

ワンキャリアの公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む


著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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