リアルタイム閲覧者数:12人
※本サイトはプロモーションが含まれています

大阪ガスの就職難易度|強み・志望動機・選考フローを解説!

 大阪ガスの就職難易度やエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報に加え、同社の強みや特徴など企業研究に役立つ情報を解説しています。新卒採用に応募する際、ぜひ参考にしてください。まず、基本情報は以下の通りです。

会社名就職難易度
大阪ガス非常に高い

4.3 / 5.0
売上高
2兆830億円
平均年収年間休日
712万円122日
採用人数初任給
事務系:20名程度
技術系:40名程度(いずれもゼネラル/スペシャリストコース)
学部卒:227,000円
院卒:253,000円
※平均年収が赤で表示されるものは就職四季報の総合職平均。その他は有価証券報告書を参照。

参照:大阪ガス|募集要項(初任給・年間休日)



おすすめ・人気記事


 

選考フロー

選考開始3月

 大阪ガスの選考フローは次の通りで、3月開始です。

  1. ES提出・WEBテスト
  2. グループディスカッション1回
  3. 面接2回
  4. 内々定

 同社はインターンシップ参加者優遇の早期選考を行っています。 また、開始時期は変更の可能性もあります。早めにプレエントリーして案内を見逃さないよう注意しましょう。 →大阪ガスの採用ページ

 一方の「就活のやり方」全般については、「就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!」を参照してください。

 

就職難易度

就職難易度非常に高い

 大阪ガスの就職難易度は、非常に高いです。 採用人数は文系20人・理系40人程度と多くはありません。採用倍率は文系で約70倍・理系で約8倍です。 採用大学は旧帝大・上位国公立大学や有名私大に限られ、学歴フィルターは「MARCH以上」だと言えます。

 大阪ガスではインターン参加者向けの優遇選考が行われており、 早ければ2月中には早期内定が可能です。

 大学3年生の6月に募集・応募、7月に面接、夏休みにインターンシップが開催されます。 どの会社でも言えることですが、インターンシップそれ自体が選考です。 ここでコミュニケーション能力や思考力、熱意などを存分に発揮することで加点がつき、後々の選考を有利に進めることができます。

内定直結インターン!|優遇選考で早期内定

 大阪ガスに必要なTOEICスコアは明示されていません。 事業のほとんどが国内ですから、仕事上必須というわけでもないため、TOEICが強みになるシーンは少ないでしょう。

 ただし、今後の人口減少を考えるとODA案件などで海外事業を行う可能性もあります。 その時のために備えて英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。

海外経験がない!|帰国子女が有利なの?

 

ゼネラル/スペシャリストコースの違い

 出世するならゼネラルコース

 大阪ガスはインフラ企業として有名かつ安定性が高いため、非常に激戦です。採用人数もそれほど多いわけではありません。 また就活では「ゼネラル/スペシャリストコース」と「プロフェッショナルコース」に分かれています。

 「ゼネラル/スペシャリストコース」は、幹部候補です。将来的に課長や部長、取締役をめざし、キャリアを積んでいくコースです。 国家公務員でいうところの「国家公務員総合職(旧国Ⅰ)」のようなもので、ある程度の昇進が見込めます。 また給与も高めです。

 「プロフェッショナル採用」は、現場担当です。将来的にも課長や部長などを目指すコースではなく、いわゆる「ノンキャリ」です。 国家公務員でいうところの「国家公務員一般職(旧国Ⅱ)」のようなもので、昇進はほぼ見込めません。 給与もゼネラル/スペシャリストコースに比べて低めです。

 プロフェッショナル採用は「一般職の事務」とは異なり、はじめは総合職と同じように各部署に配属されます。 総合職が出世していく中、プロフェッショナル職は悪く言えば「一生平社員」です。いわゆるソルジャーですね。 こういう採用の仕方は国家公務員とJR、日本郵政くらいでしか見かけません。

ソルジャー採用って何?どこの会社でやってるの?

 

面接

インターン優遇あり

 大阪ガスの面接は、主に2パターンあります。

早期選考

  1. ES提出・WEBテスト
  2. リクルーター面接1回
  3. 面接2回
  4. 内々定

 インターンシップ後に行われる同社開催のイベント(フォローアップ研修など)に参加した人のうち、評価の高かった人の乗るルートです。 早期選考は1月開始で、2月中には内定が出ます。 また、特別評価の高かった人はさらに早い段階で内定が出るそうです。

リクルーター面接は選考関係ある!|逆質問リストと聞かれること

通常選考

  1. ES提出・WEBテスト
  2. グループディスカッション1回
  3. 面接2回
  4. 内々定

 通常選考は、早期選考で枠が埋まった後の残り枠を争うものなので、採用倍率が非常に高くなります。 志望度が高ければインターンシップからの早期選考を狙ったほうがよいでしょう。

敗者復活あり?

 筆者の私が選考を受けたころは、インターンルート・リクルータールート・通常ルートの3パターンがありました。 インターンルートで落ちてもリクルータールートに乗れたり、さらにそれに落ちると通常ルートが受けられたり、 大阪ガスの選考は複雑怪奇でした。

面接内容

 面接は2回とも個人面接で、1回目はオンライン・2回目は実地です。質問内容は次の通りです。

  • 自己紹介
  • 小学校~高校までそれぞれの段階でどういう子どもだったか
  • その大学を選んだ理由
  • 挫折した経験
  • 志望動機
  • 入社して挑戦したいこと
  • 逆質問

【関連記事】【新卒】面接で聞かれる質問65個の一覧とベストな回答例

 私もインターンシップに参加しましたが、ここで印象として感じたのは「社員は『安定』と言われるのが嫌い」ということです。

 当然都市ガス事業、不動産事業、ITコンサルティング事業は安定継続した収入があるのですが、 その「安定を武器にして様々な分野に挑戦している会社」です。単にビジネスの安定性だけをみていると、 会社の本質がわかっていないということで不合格にされてしまうでしょう。

 すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。 その他「立ち振る舞い方」「うまい回答方法」など面接のコツを次の関連記事で解説しています。

面接のコツ|これであなたが輝いて見える!

 

エントリーシート

ES設問3本

 大阪ガスのエントリーシートは、次の3つの設問が課されます。

  • 学生時代にエネルギーを注いだこと
  • 自分を形成する上で大きな影響を受けた出来事(小中・高・大の3ステージ)
  • あなたらしさを表す写真とその説明

 ESのお題は「人生のエピソードについて、中学校・高校・大学生活でそれぞれ1つずつ」です。 学生時代頑張ったことを書くものですね。将来の夢に向かって中学時代から何をしてきたかを問われます。

 「就職活動の軸の実現」を最終目標として、 それに関わるエピソードを書いていきましょう。同社では特に「リーダーシップ経験」が問われますので、 「協力を求めた」「アイデアを出し合った」などの話をガクチカや志望動機に組み込んでいきましょう。

 このように「就活の軸」を前提としてES各項目をストーリーとしてつなげることで、説得力が高まります。 ESのストーリー化については「【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!」の記事で解説しています。

 ですから、採用ページのプロジェクト社員紹介などを熟読し、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、志望動機に絡めていきましょう。

 

志望動機

 ビジョンの一致をアピールしよう!

 大阪ガスの志望動機の例文と書き方を解説します。ここまでを踏まえた例文は次の通りです。

例文

 私が貴社を志望する理由は、「お客さま価値」の創造を第一に、社会、株主、従業員に広がる価値を生み出すという貴社の企業理念に深く共感したからです。

 学生時代、私はゲーム制作プロジェクトに取り組み、プレイヤーに楽しさと驚きを提供することを最優先に考えながら、チームでアイデアを形にしてきました。 プロジェクトでは、プレイヤーの意見を収集・分析し、期待を超える新たな体験を生み出す努力を続けてきました。

 貴社は、ガス事業にとどまらず、電力事業や再生可能エネルギー、さらにIT技術を活用したスマートなサービスを展開し、多様な価値を提供されています。 その挑戦する姿勢や、社会全体に価値を広げる取り組みは、私の経験とも共通する「相手の期待を超える価値創造」の理念に通じます。

 私は、ゲーム制作で培った創造力や分析力、そして相手のニーズに応える柔軟性を活かし、大阪ガスの事業を通じて、多くのお客様や地域社会に新しい価値を提供したいと考えています。 そして、貴社の一員として、持続可能な未来づくりに貢献していきたいです。

 

解説

 この例文では同社の企業理念の文中にある「『お客さま価値』創造を第一」という言葉に着目し、それへの共感を結論としています。 その根拠づけとして自身の「ゲーム制作の経験」を使用して、説得力を高めています。

 同社はエネルギー業界では最も新規事業に積極的な社風であり、事業領域は多岐に渡ります。 ゆえに「創造力」「分析力」などをガクチカでアピールしておくことで志望動機につながりやすくなります。

 このように志望動機は「就職活動の軸」「ガクチカ」と不可分一体です。 もしまだエピソードの準備が済んでいない場合、自己分析から始めましょう。

【自己分析のやり方】説得力あるESがあなたにも書ける!

 「ワンキャリア」という就活サイトでは、大阪ガスに実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。

ワンキャリアで合格エントリーシートを読む

 

大阪ガスの強み・特徴

強み挑戦的な社風

 大阪ガスの強み・特徴は、経営理念である「高品質なエネルギーの提供で、社会の要望に応えること」「社会に快適、便利、健康を実現するソリューションを提供すること」に表現されています。 大阪ガスにはビジネスの目的が2つあります。もちろん1つは都市ガス業者として。もう1つはライフソリューション業者としてです。 単なる都市ガス業者ではないことに注目点があります。

 大阪ガスのほか、東京ガスや東邦ガスなどの都市ガス業者は法律で地域独占が認められています。 これはエネルギーの安定供給のため、ある程度の経営の安定性を国が保護するからです。 もし激しい競争でエネルギー供給が止まってしまえば、住民が困るからですね。

 当然都市ガス業者として「エネルギーの安定供給」は1つの使命です。 しかし、大阪ガスはそれにとどまりません。都市開発を行う「不動産事業」、石炭技術を駆使した「材料事業」、 大阪ガスの情報システム部門を母体とした「ITコンサルティング事業」のほか、コスパで知られるフィットネスクラブや、 料理教室介護事業などさまざまな分野に進出して活躍しています。

 インフラ企業なのに挑戦的な社風があるのはこの業界では唯一であり、 まさに「社会に快適、便利、健康を実現するソリューション」を提供している会社だと言えますね。

 

仕事内容

 ガス事業の収益を使って新しいビジネス

 大阪ガスの仕事内容は、「営業戦略の企画立案」と「新サービスの企画立案」です。

 大阪ガスでは家庭用営業もありますが、実際に消費者と接するのは子会社や販売店です。 同社の総合職として入社した場合は「営業方針を立てる」「営業トークを指導する」など営業マンのサポートが主な仕事です。

 同社はさまざまな事業を行っているとはいえ、売上高の70%以上を占めるのが都市ガス事業です。 地域にパイプラインを敷き、一度契約してもらえば安定継続した収入が見込めます。 ただし、これは理系や現業職の仕事です。

 文系の仕事は都市ガス事業で培った「収益基盤」「顧客基盤」を活かして新領域ビジネスに挑戦することです。

 社会を快適、便利にする事業として「不動産開発事業」を行い、オフィスビルやマンションの開発を行っています。 また「ITコンサルティング事業」は、大阪ガスのガス製造・供給で培ったIT技術を活かして、 民間企業などのシステム開発を行う事業です。

 この他にも炭素繊維などの材料メーカーとして、「コスパ」で知られるフィットネスクラブ、料理教室、金融業などさまざまな分野に進出しています。

 最近では電力小売り自由化で関西電力のシェアを奪うに飽き足らず、 東京に進出して東京電力や東京ガスからもシェアを奪っています。 行動が早いことと、とにかく元気である強みがあります。

 これほどの事業拡大はバブル期には流行しましたが、現在では安定収益がなければできないことです。 大阪ガスの強みを最大限に活かしたビジネスモデルだと言えますね。

 

将来性

 インフラ系No.1のバツグンの将来性!

 大阪ガスの将来性は非常に高いです。その理由は次の3つです。

  • 安定収益を生み出す既存の顧客の存在
  • 非常に先見性がある
  • 野心的な社風

 まず1つ目が「安定収益を生み出す既存の顧客の存在」です。大阪ガスをはじめエネルギー業界では長らく地域独占が認められてきましたので、 関西の都市ガス会社といえば大阪ガスしかありません。小売りこそ自由化されてはいるものの、 結局ガスを供給するのは大阪ガスですから、利益が削られる可能性はあってもシェアが奪われることはありません。

 主に関西電力と小売獲得競争を繰り広げていますが、勝負はほぼ互角、 どちらかというと関西電力から奪った件数のほうが多いくらいです。

 2つ目の理由が「非常に先見性がある」ことです。インフラ業界では本業だけやっていれば安泰なので、 新規事業や技術革新にはあまり興味がないのが通常です。事実、他のほとんどのインフラ企業がその収益源を電気・ガスに9割依存しています。 ですが、大阪ガスは売上高の3割が非エネルギー事業という、非常にビジネス熱心な会社です。

 近年注目されている「ビッグデータの活用」に関しては、大阪ガスはすでに2000年代からデータサイエンスに取り組んでいます。 その強力さはIT業界すら「最強のデータ分析会社は大阪ガス」と言うほどで、「もともとガスメーターにIoTチップをつけられる構造にしていた」 「企業向けに基幹システムをつくる」「ITコンサルティングもやる」といったIT企業としての側面もあります。

 また「行動経済学」がビジネス界隈をにぎわせていますが、これも「行動観察研究所」でもともと取り組んでいたことで、 マーケティングの世界でも大阪ガスが活躍しています。インフラ企業の常識には当てはまらない「どえらい会社」です。

 3つ目が「野心的な社風」です。電力やガスの小売りの自由化では当然異業種の参入が相次ぎ、 格安スマホのように業者が乱立するはずでした。ですが、自由化で顧客を奪いまくっているのはなんと大阪ガスなのです。

 電力の小売り自由化で真っ先に顧客を奪いに行ったのは大阪ガスで、関西電力の縄張りだけに飽き足らず、 関東にも進出して東京電力や東京ガスから顧客を奪いまくっている状況です。 こんなに元気なインフラ企業は他に類を見ません。大阪ガスの将来性は非常に高いと言えるでしょう。

 

主要取引先

 大阪ガスの主要取引先は、都市ガス事業では一般消費者工場です。 こちらはすでにストック化が進んでおり、これから契約数を増やさなければならないというよりは、 プロパンガス事業者に負けないようにするという「現状維持」の世界です。

 「エネファーム」というガスを利用した家庭用発電システムの営業がありますが、 実際に家庭を訪問して営業をするのは子会社で担当しており、大阪ガスの営業がすることは、 その企画立案です。ですので、直接一般消費者と顔を合わせるわけではありません。

 一方で不動産事業ではオフィスビルのテナント、分譲マンションの買い手などが取引先になります。 またITコンサルティングではさまざまな会社が取引先になります。 こちらも一度契約してしまえばストックビジネスになります。顧客が離れてしまわないように、 魅力的なサービスを企画していくことが求められます。

 これらのストックビジネスの収入を活用した新規事業では、大阪ガスのエリア外の一般消費者が取引先になります。 住宅設備やフィットネスクラブ、料理教室、介護事業はあらゆる世代、あらゆる属性の方が対象です。 「大阪ガスブランド」という信頼性を武器に、社会全体とかかわることになります。

 

競合他社

 大阪ガスの競合他社は、進出先のインフラ企業が挙げられます。

 電力小売り・不動産開発・ITコンサルティングなどいずれにしても、 「ガス事業で培った信頼性・技術力」を活かすのであれば、東京ガスや東邦ガスと競合します。 また、電力会社も同様ですね。

 加えて進出先はすでに「不動産業界」の他に「鉄道業界」「財閥倉庫」「通信業界」 「建設業界」などが新規事業として取り組んでいる分野でもあります。 特に不動産開発は「新規事業」として人気で、IT事業では通信業界のほうがウケがいいかもしれません。

 

弱み

弱み資源価格の高騰

 大阪ガスの弱みは 当然エネルギー事業ですから、原料価格の高騰為替リスクがあります。 これらは製造原価を増やし、利益を圧迫します。「原料費調整制度」が法律で認められており、 原料価格を合法的に顧客に転嫁することができるとはいえ、その制度を利用する手続きには多少の時間がかかります。 手続きの間は利益が圧迫されてしまうのです。

 その対策の1つが、ガス田の開発です。たびたびニュースになりますが、 ガス会社が海外に赴いてガス田を開発するのは大阪ガスがはじめてです。 「原料価格」に注目したときに、「なら自分でガス田を持ってしまおう!」という発想ができるのが大阪ガスらしいところです。

インフラ業界49社!就職難易度や勝ち組企業などの業界研究

→MY企業研究に戻る

 

同業他社の企業研究を見る

 

大阪ガスのような優良企業に内定をもらうには?

 

大企業を狙うならスカウト型!

 大企業の半分以上がスカウト型を利用!

 実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。

 MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。 なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。

 実際に私も体験してみましたが、適性検査入力するプロフィールが書類選考以上の内容になっており、 企業が採用で重視する「人柄」「熱意」「将来性」をアピールできる仕組みになっています。 さらに企業が冷やかしの宣伝メールを送れない仕様で、本気のスカウトしか来ません

 もちろん学生は完全無料ですべての機能を使えます。 今すぐプロフィールを設定して、人事に見つけてもらう準備を始めましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

 ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。

 そこで【キャリアチケットスカウト】 という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。

 また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

キャリアチケットスカウトをダウンロードしてみる

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 そこで、ワンキャリアの利用がおすすめです。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで年間3万件を超えるエントリーシートや面接体験談が収録されています。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「締切間近のインターンシップ」「内定直結型のイベント」「一流企業の集まる合同説明会」など、 会員限定で参加できるイベントもすべて無料で利用できます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

ワンキャリアで内定ES・選考情報を読む

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




×

大阪ガス内定者のES選考体験談が無料で読めるサイト【ワンキャリア】