豊田通商の就職難易度|強み・志望動機・選考フローを解説!
豊田通商の就職難易度やエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報に加え、同社の強みや特徴など企業研究に役立つ情報を解説しています。新卒採用に応募する際、ぜひ参考にしてください。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | 就職難易度 |
---|---|
豊田通商 | 極めて高い 4.8 / 5.0 |
売上高 | |
10兆1889億円 | |
平均年収 | 年間休日 |
1416万円 | 日数言及なし |
採用人数 | 初任給 |
80名程度(総合職) | 学部卒:305,000円 院卒:325,000円 |
参照:豊田通商|募集要項(初任給・年間休日)
おすすめ・人気記事
選考フロー
選考開始 | 3月 |
---|
豊田通商の選考フローは次の通りで、3月開始です。
- OB訪問(複数回)
- ES提出・WEBテスト
- 面接3回
- 内々定
インターン優遇 | あり |
---|
同社はインターンシップ参加者優遇の早期選考を行っており、その場合、本選考は最終面接1回で済みます。 ただし、開始時期は変更の可能性もあります。早めにプレエントリーして案内を見逃さないよう注意しましょう。 →豊田通商の採用ページ
一方の「就活のやり方」全般については、「就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!」を参照してください。
就職難易度
就職難易度 | 極めて高い |
---|
豊田通商の就職難易度は、極めて高いです。 採用倍率は約54倍で、ES通過率は42%です。学歴フィルターは「MARCH・関関同立以上」と考えられます。
三菱商事・三井物産などの五大商社と併願する場合が多く、高学歴でハイスペックな就活生と競争になります。 採用大学は東大・京大をはじめとした旧帝大・難関私大・海外大学で占められ、 かつ内定者のスペックは留学経験・起業経験(NPO法人・会社)もある「バイタリティのある学生」が目立ちます。
こういった学生ですらインターンシップで活躍しなければ、なかなか選考本番にも進むことができません。
ただし、同社には「自動車関連特化」という特徴があり、「総合商社」の中では特殊な存在です。 「自動車」や「アフリカ」をキーワードにESを作り込んでいけば、区別のつけられていないライバルに比べて合格の目があります。
豊田通商に必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 アフリカや北米での自動車販売で大きな利益を出しており、海外への出向を覚悟しなければならないためです。
ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。 英語は入社後でも鍛えられるものであり、募集要項に書かれていない以上、前提条件ではないからです。 とはいえ、英語への意欲は示さなければなりませんので、スコアが低くとも受験だけはしておきましょう。
面接
面接回数 | 3回 |
---|
豊田通商の面接は、3回実施されます。
通常選考の場合はOB訪問を繰り返し何度も自ら申し込んで実施した上で、 ES提出・WEBテストを受験すると面接が3回行われ、すべて合格すると内々定です。
一方で同社ではインターンシップ参加者優遇の早期選考が行われており、 このルートに乗れた場合は最終面接1回で済むという特典があります。 志望度が高ければ夏季インターンにぜひ参加しましょう。
面接では次のような質問がされます。
- なぜ豊田通商を志望しましたか?
- あなたの強みと弱みを教えてください
- 豊田通商でどのようなキャリアを築きたいですか?
- これまでにチームで課題に取り組んだ経験を教えてください
- 失敗した経験と、それをどう克服したか教えてください
特に「ガクチカ」は深掘りされますので、「リーダーシップ経験」「困難を乗り越えた方法」などを予め用意しておくとよいでしょう。
エントリーシートの項目でも解説しますが、「長所・短所」も「就職活動の軸」を前提に、 それに役立つ長所・邪魔になる短所をそれぞれ選ぶと、話に一貫性が出ます。 また、短所は「それを克服しようと努力している姿勢」を見せることも重要です。
同社で築きたいキャリアとは、「この会社に入って挑戦したいこと」のことです。 具体的な部署・役職ではなく「アフリカで自動車普及率を高めるような仕事」「新規事業への投資の決定権限」など、 「やりたい仕事」や「実現したい事業」をベースに答えるとよいでしょう。
面接ではすべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。 この他「立ち振る舞い方」「うまい回答方法」など面接のコツを次の関連記事で解説しています。
エントリーシート
ES設問 | 3本 |
---|
豊田通商のエントリーシートは、次の3本の設問が課されます。
- あなたの将来の夢や目標は何ですか。その上で豊田通商を志望する理由は何ですか。
- 最大のチャレンジとその理由、どう乗り越えましたか。
- これまでに周囲と協力をしながら成し遂げた最も大きな経験は何ですか。
1つ目は「就職活動の軸」を回答し、その上で「なぜこの会社を選んだのか」につなげます。 筆者の私は「経営理念・社風と軸の一致、または共感」をおすすめしています。 こうすることで豊田通商専用の志望動機になるためです。
志望動機について詳しくは、次の項目で例文付きで解説します。
2つ目は「学生時代頑張ったこと」を答えるものです。 「その理由」とは「就職活動の軸の実現のため」です。このようにES全体を「就活の軸」で統一することで、 話に一貫性が出て説得力が高まります。
MY就活ネットではこれを「ESのストーリー化」と呼んでいますが、 具体的な書き方については「【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!」の記事で解説しています。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
豊田通商の志望動機の例文と書き方を解説します。まず、例文は次の通りです。
例文
私が貴社を志望する理由は、貴社の国際的なビジネス展開と幅広い事業領域に強く魅力を感じたからです。 私は大学で経済学を専攻し、国際経済や貿易に関する知識を深めるとともに、ゼミ活動やインターンシップを通じて実務経験も積んでまいりました。
特に、貴社が掲げる「全てのステークホルダーと共に成長し、持続可能な社会の実現を目指す」という理念に強く共感しております。 貴社は、自動車産業をはじめとする幅広い分野でグローバルに事業を展開し、多様な国や地域での社会課題解決に取り組んでいると伺っております。 このような活動を通じて、私は貴社の一員として社会に貢献したいと考えています。
また、私はチームでの協力や問題解決において主体的に行動することが得意です。 大学時代に所属したプロジェクトでは、メンバーと協力して新規事業の提案を行い、実際にプロジェクトを成功させることができました。 これらの経験を通じて、業務の効率化やプロセス改善に貢献するスキルを培ってまいりました。
貴社の事務系総合職として、国際的なビジネスの最前線で業務に携わり、貴社の成長と共に自身のキャリアを築いていきたいと考えております。 貴社の多様な事業領域での経験を通じて、私自身も多くのスキルを磨き、成長していけると確信しております。
解説
この例では、就職活動の軸を「国際的なビジネス展開と幅広い事業領域」としていますが、これではまだ説得力が足りません。 そこで自己PRで「国際」「幅広い事業」に興味を持つに至った経緯などに触れるとよいでしょう。 また、取り組んだ内容自体も「海外経験」や「複数のアルバイト」のように「国際的幅広さ」を裏付けるものにするとより説得力が出ます。
総合商社の就活では、志望動機が他社と似てしまうことが多く、また事業内容で比較することも難しいです。 そこでインターンシップや会社説明会、OB・OG訪問を通じて実際に感じた社風を志望動機に取り入れ、 最終的に「就職活動の軸と社風の一致」をアピールできればよいですね。
このように、豊田通商の志望動機では「就職活動の軸」が必須になるため、予め自己分析によって作成しておきましょう。
「Unistyle」という就活サイトでは、豊田通商に実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
豊田通商の強み・特徴
強み | アフリカ事業が強い |
---|
豊田通商の強み・特徴は、経営理念である「人・社会・地球との共存共栄をはかり、豊かな社会づくりに貢献する価値創造企業を目指す」に表現されています。
豊田通商はトヨタ自動車グループの原料や設備等の調達、物流をサポートする会社としてスタートし、 海外の自動車販売網を展開するなどしていた「専門商社」の1つでした。 特にアフリカでは90年に渡って自動車事業を行ってきたため、アフリカでは非常に大きな影響力を持っているのが同社の強みと言えます。
参照:アフリカ|豊田通商
そして2006年にトーメンと合併し、総合商社の1つとなりました。
近年は資源ビジネスや風力発電など自動車以外の事業に力を入れており、 五大商社を追いかけています。
元が自動車ビジネスで大きな存在ですから、総合商社としてはまだ成長途上ですが、 公式サイトによれば「総合商社」であることを前面に押し出しており、 また自動車で培ったグローバルネットワークを強みとして、今後が楽しみですね。
いずれは事業投資から「事業経営」へと転換すると考えられ、 出資するだけでなくそもそも事業を商社で行う時代に突入するでしょう。
総合商社に就職すると、仕事内容は商品の取引だけでなく、事業経営も業務になり得ます。 単なる「従業員」の姿勢で就職するのは難しく、 「創造力」「実行力」を持ったアクティブな学生が求められるでしょう。
仕事内容
買えないものが買える、売れないものが売れる社会をつくること!
豊田通商の仕事内容は「買えないものを買えるようにする、売れないものを売れるようにする」ことです。
資源の輸入はもちろんですが、何より「需要家を集めて巨大ロットの発注」を作り出すところに総合商社の役割があります。 これにより日本企業は、言葉の通じない海外企業から安価に資源を調達することができます。 このように日本社会へ「買えないものを買えるようにする」のが総合商社です。
その中でも豊田通商はアフリカ事業に強く、公式サイトにもわざわざアフリカ事業のページを用意しているほどです。 現地にもやはり「買いたくても買えない」人たちがいて、同社はそこに仲介することで「買えるようにする」という役割を担っています。
今後内需拡大の難しい日本社会ですが、アフリカの成長力を取り込むことができる豊田通商は、将来性の高い企業だと言うことができるでしょう。 もし「転売屋」と区別がついていない場合は同社の理解の妨げになりますので、次の関連記事で確認しておきましょう。
主要取引先
豊田通商の主要取引先は、トヨタグループの自動車・部品メーカーです。
総合商社の一角ですから、鉄鋼・穀物・繊維などさまざまな製品の取り扱いがあるものの、その売上・利益の大半が自動車関連です。 そして海外で経営する自動車販売会社が好調で、主にアフリカ・北米で大きな利益を稼いでいます。
このため、就職するとアフリカ出向を当然覚悟しなければなりませんし、 また自動車メーカーや自動車部品メーカーとの取引の他、 傘下の販売会社に関わることもあるでしょう。
ゆえに、特に資源や素材部門に関しては海外業者とのやり取りで英語が必須になります。 また国内外の経営者層と話ができなければならないため、高いコミュニケーション力も求められることになります。
競合他社
豊田通商の競合他社として三菱商事・三井物産・住友商事・丸紅・伊藤忠商事などがよく挙げられますが、 総合商社とは大きく競合していません。
同社は「総合商社ではない」と言われることもあるほど、自動車関連に特化しています。 またアフリカに注力している企業も他になかなか見当たらず、この分野では、国内で独走状態です。
総合商社全般の業界研究・就活のやり方などは次の関連記事で解説しています。
ただし、食料・生活産業分野に配属された場合は他の総合商社に加えて、当該分野の専門商社も競合になります。 自動車関連以外では強みがありませんので、厳しい戦いを強いられることになります。
弱み
弱み | 自動車以外が弱い |
---|
豊田通商の弱みは、自動車関連以外に弱いところです。
トヨタグループの総合商社ということで、自動車関連では圧倒的な実力を誇る同社ですが、 「それ以外の事業の利益」が全体のわずか4%弱しかありません。
もちろん自動車関連事業で十分すぎる利益が出ているのですが、
「総合商社」のつもりで入社したら「自動車専門商社」のように感じられるかもしれません。
ゆえに、就活の際は「自動車関連」「アフリカでの自動車販売」を前提に検討しましょう。
→MY企業研究に戻る
同業他社の企業研究を見る
- トラスコ中山の企業研究(売上高:2681億円、平均年収:662万円、年間休日:日数言及なし)
- 三菱商事の企業研究(売上高:19兆5676億円、平均年収:2090万円、年間休日:日数言及なし)
- 伊藤忠商事の企業研究(売上高:14兆299億円、平均年収:1823万円、年間休日:日数言及なし)
- 三井物産の企業研究(売上高:13兆3249億円、平均年収:1899万円、年間休日:日数言及なし)
- 豊田通商の企業研究(売上高:10兆1889億円、平均年収:1416万円、年間休日:日数言及なし)
- 丸紅の企業研究(売上高:7兆2505億円、平均年収:1654万円、年間休日:日数言及なし)
- 住友商事の企業研究(売上高:6兆9103億円、平均年収:1809万円、年間休日:120日以上)
- 阪和興業の企業研究(売上高:2兆4319億円、平均年収:1034万円、年間休日:125日)
- 双日の企業研究(売上高:2兆4146億円、平均年収:1247万円、年間休日:日数言及なし)
- 企業研究のやり方|優良企業に内定を取るため調べること
- 就活おすすめ!厳選「隠れ優良企業」|厳選の一流BtoB企業
- 禁断のブラック企業リスト
- 文系学生にオススメの業界|高給ホワイト一流企業
- 働きやすい!優良ホワイト企業リスト60選
豊田通商のような優良企業に内定をもらうには?
大企業を狙うならスカウト型!
大企業の半分以上がスカウト型を利用!
実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。
MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。 なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。
実際に私も体験してみましたが、適性検査と入力するプロフィールが書類選考以上の内容になっており、 企業が採用で重視する「人柄」「熱意」「将来性」をアピールできる仕組みになっています。 さらに企業が冷やかしの宣伝メールを送れない仕様で、本気のスカウトしか来ません。
もちろん学生は完全無料ですべての機能を使えます。 今すぐプロフィールを設定して、人事に見つけてもらう準備を始めましょう。
→「OfferBox」の公式サイト
早期選考にまだ間に合う!
就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!
「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。
それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。
そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。
ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なしで最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。
もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。
→「ジョブトラ」に参加する
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。
総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。
また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。
ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
自分にぴったりのインターンシップを見つけよう
インターンから内定まで口コミが満載!
「どこのインターンに行けばいいかわからない」と悩んでいませんか? 就活の主戦場はインターンであり、大学3年生の6月には就活が始まります。 ですが、こんな早期に志望先を決められている人なんて、あまりいないと思います。
そこで、ワンキャリアのサマーインターン特集を見てみましょう。 締め切り前のインターンが一覧で表示されていて、詳細ページに進むとそのインターンの口コミを読むことができます。 また、会員登録すると「自分の大学での人気企業」が見れたり、「内定・選考直結型インターン」への参加申し込みもできます。
他にも企業ごとに「実際に内定を取ったエントリーシート」、一次面接・二次面接など「選考の体験談」が計52万件が読めるなど、 インターンから内定まで必要な情報がそろっています。大学生・院生なら完全無料どころか、内定後に選考体験談を投稿すると謝礼があるので、 就活を始めるならぜひ利用しておきたいですね。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
→Xのアカウントページ