【就活】阪和興業の就職難易度|強みや志望動機・選考情報!
阪和興業への就職に役立つエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報、同社の強みや特徴、 会社理解に役立つ企業研究を解説しています。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | 阪和興業 |
---|---|
就職難易度 | 穴場 |
売上高 | 2兆700億円 |
採用人数 | 110名程度(総合職) |
初任給 | 学部卒:240,000円 院卒:265,000円 |
平均年収 | 1040万円 |
年間休日 | 125日 |
経営理念 | 私たちは、時代と市場の変化に迅速に対応し、「流通のプロ」として顧客の多様なニーズに応え、広く社会に貢献します。 |
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就活情報・選考の流れ
阪和興業の就活情報や選考の流れについて解説していきます。 インターンシップや選考に乗り遅れないよう注意しましょう。
就職難易度
就職難易度は、穴場!
阪和興業の就職難易度は、穴場です。 ただし、就活生への知名度がない一方で、総合商社と併願する学生が多く、ライバルとなる就活生がハイスペックであることに注意が必要です。 東大・京大をはじめとした高学歴な就活生が多いのは前提です。
留学経験、NPO法人や事業を興しての起業経験があるといった「バイタリティのある学生」が多く、 いわゆる「意識が高くて行動も伴っている就活生」であふれています。 こういった学生ですらインターンシップで活躍しなければ、なかなか選考本番にも進むことができません。
必ずしもそのような華々しい経験が必要というわけではありませんが、 経営者として必須の「洞察力」「創造力」「行動力」が必要です。 OB訪問をするかどうかで悩むようでは、まず内定は無理でしょう。
ただし、必ずしも体育会系でないと受からないということはありませんし、 留学経験や起業経験が必要ということもありません。 「就職活動の軸」と「経営理念」の一致をアピールしていけば、合格の目はあります。
阪和興業に必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 かなりグローバルな企業であり、仕事上で英語は必須になってくるためです。
ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。 というのも英語はいずれ身につくものであり、現時点でペラペラに話せる必要はなく、入社後でも鍛えられるためです。 一方で英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。
面接
インターン参加で優遇選考あり!
阪和興業の面接は、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。
また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。
同社では、インターンシップ参加者のみを対象としたリクルーター面接を行っており、 2回通過するといきなり最終面接に呼ばれます。 それ以外の場合は面接が4回行われ、3次面接と同時に2回目の筆記試験もあります。
なぜ鉄鋼専門商社なのか、なぜ阪和興業なのかは必ず問われますので準備しておきましょう。
面接の内容は基本的にエントリーシートの内容に沿ったものです。 学生時代頑張ったことやなぜこの会社を選んだのかですね。 幸いにもエントリーシートにかける時間はリクルーター面接がない分、余裕がありますからしっかり練りこんでいきましょう。
このように実質的にインターン参加者向け優遇選考があるということですから、 志望度が高ければ必ず参加しておきたいところです。
エントリーシート
「将来の夢」実現ストーリーをつくろう!
阪和興業へのエントリーシートの書き方は、就職活動の軸を前提に「『将来の夢』実現ストーリー」をつくり、 同社の「経営理念・ビジョン・社風」と一致した志をアピールすることです。 最終的には「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けます。
ESのお題は7つとかなり多めです。
- 大学での研究内容、もしくは学んだ学問の内容
- あなたのこだわり・譲れないものについて
- あなたが強く緊張を感じるのはどんな時か
- 自ら考え行動し、地域や組織、周囲の人々に影響を与えた経験について
- 強み・弱み
- 集団組織の中で、どんな役割になることが多いか
- 阪和興業で成し遂げたい夢
実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。
- (過去編):学生時代頑張ったこと:将来の夢に向かって今まで何をしてきたか
- (現在編):長所・短所:将来の夢の実現にあたって現状の自分を把握できているか
- (未来編):なぜこの会社を選んだのか・この会社に入って挑戦したいこと:何をして将来の夢の実現するか
ストーリーの作り方は【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!で解説していますが、 ES本番を待つのではなく、インターンの段階でこれができていれば、かなり有利です。
同社の選考においても「就職活動の軸」を前提として、「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成でESを書き、 最終的には実現するには貴社のビジネスに携わるしかないという結論に持っていくのです。
ですから、採用ページのプロジェクトや社員紹介などを熟読し、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、志望動機に絡めていきましょう。
商社は基本的にどこも同じ事業を行っていて、細かい違いで志望動機をつくるのは無理があります。 そこで、経営理念・ビジョン・社風を理由にするのが一番です。 インターンシップやリクルーターへの質問などで「会社の性格」を見極めておきましょう。
同社のESでも基本的に「就職活動の軸」と「学生時代頑張ったこと」を書くもので、 ガクチカの要素からエピソードを切り出して書き、すべての項目に一貫性を持たせるように意識しましょう。
「強み・弱み」はなんとなく書いてしまいがちですが、もちろんこの項目にも一貫性が必要です。 将来の夢に役立つ長所・邪魔になる短所を書きましょう。これについては長所と短所で詳しく解説しています。
そして最後の項目が志望動機です。 「なぜこの会社を選んだのか」「この会社に入って挑戦したいこと」 を参考にしてください。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
阪和興業の志望動機の書き方は、会社の「経営理念・ビジョン・社風」と自分の「就職活動の軸」の一致をアピールし、 「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けることです。
同社の経営理念は「私たちは、時代と市場の変化に迅速に対応し、「流通のプロ」として顧客の多様なニーズに応え、広く社会に貢献します。」でした。 そして、「事業経営」がキーワードになってきます。 ここから導き出せる志望動機は以下の通りです。
- 将来世界を相手にビジネスを展開し、国を動かせる仕事
- 仕事にやりがいがあること
- 使命感を持って働けること
- バイタリティーや成長志向が強い社風
- 世界で広く展開していること
- 幅広い製品や技術によって社会の基盤作りに最も貢献できる会社
- 常に挑戦し続ける環境であること
- 仕組み創りによって価値提供ができること
- 経営に関われるチャンスが多いこと
- 経営者としての力をつけたいから
- 全地球を俯瞰するような事業に魅力を感じたから
- 日本のインフラ事業を海外輸出したいから
志望動機では同業他社との比較検討が欠かせません。一般的には会社の強みで比較したくなるものです。 ですが、「事業ごとの売上高」や「事業内容」「海外売上比率」などで比較するのは得策ではありません。 というのも、同業他社はどこも同じ事業をやっていて、就活生の視点で比較するのは至難を極めるためです。
最適なのは「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」の一致具合をアピールする方法です。 経営理念や社風といったものはその会社に唯一無二のものであり、 会社の持つ「夢」とあなたの持つ「夢」が一致しているほど、志望動機として説得力のあるものは他にありません。
先にも少し触れましたが、エントリーシートは「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」 と述べる「『将来の夢』実現ストーリー」になるように構成されています。 このように、志望動機に書くことは最初から決まっているのです。
「就職活動の軸」が海外に関連するものであれば、「海外展開に積極的な社風」、 環境に関連するものであれば「環境問題に積極的」というように、会社の性格で一致したものを書きましょう。
ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎません。 あなたの将来の夢と、会社の企業理念・ビジネスの目的を結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。
そのためにはまず、自己分析をして、就職活動の軸を導き出さなければなりません。
「ワンキャリア」という就活サイトでは、阪和興業に実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
阪和興業の強み・特徴
商社は経営理念で比較しよう!
阪和興業の強み・特徴は、 経営理念である「私たちは、時代と市場の変化に迅速に対応し、「流通のプロ」として顧客の多様なニーズに応え、広く社会に貢献します。」に表現されています。
阪和興業は独立系鉄鋼専門商社としては国内トップの企業で、 他社と異なり日本製鉄・JFEスチール・神戸製鋼所といった鉄鋼メーカーの資本が入っていません。
建築用鉄鋼の卸売業に強みを持ち、独立系であることから特定の鉄鋼メーカーではなく、 さまざまなメーカーから最も良い条件で鉄を仕入れてくれることが顧客から期待されています。
「鉄鋼専門」に分類されますが、その鉄鋼部門の売上は53%に過ぎず、 残りは金属原料・非鉄金属・食品・石油・化成品・木材・機械とその事業領域を広げています。
「トレード」「一次流通」という商社本来の事業に加え、 製造加工・中間流通の分野にM&Aや事業投資で参入しており、 これを「M&A+A」と表現しています。
製造加工まで行うとなると実質的に「メーカー」としての役割も果たすことになります。
仕事内容は商品の取引だけでなく、事業経営も業務になり得ます。 単なる「従業員」の姿勢で就職するのは難しく、 「創造力」「実行力」を持ったアクティブな学生が求められるでしょう。
ビジネスモデル
買えないものが買える、売れないものが売れる社会をつくること!
商社のビジネスは「買えないものを買えるようにする、売れないものを売れるようにする」ことです。
実は鋼材は、商社なしには「買えないもの」であり「売れないもの」です。
というのも、鉄鋼メーカーは企業規模が大きすぎて、数千万円の取引ですら小さすぎて割に合わないからです。 鉄板を十枚ほしい、鋼管が何本ほしいという小口の需要で成分を調整したり、超巨大工場の工程を組んだりするのでは、 手間がかかりすぎてトンデモナイ値段になってしまいます。
このように、需要家にとって鋼材は、ほしくても「買えないもの」なのです。 そして同時に鉄鋼メーカーにとっては、本当は売ってあげたいけど、「売れないもの」というわけです。
このように「買いたいけど買えない」「売りたいけど売れない」という事業者をまとめて仲介し、 「買えないものが買える」「売れないものが売れる」という関係をつくっていくのが商社のビジネスです。
阪和興業は小口の需要家をかき集めて巨大ロットをつくりだします。 町工場1社あたりは数枚の発注でも、阪和興業を通せば何百枚、何千枚という大きな発注になり、 たった1回の契約で済むのですから鉄鋼メーカーも喜んで売ってくれるというわけです。
大量生産が当たり前の現代、実は商社がいなければ誰も何も手に入れることができないのです。
商社は事業経営の時代
卸売りから事業経営への進化中!
阪和興業は「卸売業」に加え「事業投資」をしてきました。 先にも述べた通り、「買えないもの」をさらに買いやすくするため「株主」となって生産の上流工程に関わったのです。
例えば鉄鉱石の確保は日本にとって非常に重要です。何しろ先の大戦は世界的な保護主義政策や「ブロック経済」により、 原油をはじめとしたモノ不足が原因で起こりました。 これを確保するには、巨大ロットの発注をまとめあげるだけでは不安です。
そこで、そもそも鉱山をはじめたい人に出資して、 優先的に売ってくれる原料屋さんをつくってきたのです。
現在ではさらにもう一歩踏み込んで、そもそも事業を経営するというところからスタートしています。 「鉱山への投資」だけでなく「リサイクル事業」をはじめ、世界各地で金属の回収・リサイクルして、 また鋼材として販売するのです。
この流れの一環で阪和興業は次々に新しい会社をたてては、阪和興業の社員が役員となって事業を経営しています。
このように、バリバリビジネスをやりたいという就活生にとっては理想的な環境になっています。 なにせ新しいビジネスを思いついたら、社内で起業して社長にすらなれてしまうのです。
そして、商社の新卒採用ではそのような気概をもった学生が求められています。
主要取引先
阪和興業の主要取引先は、あらゆる事業者です。
売上の53%が鉄鋼ですから、鉄鋼メーカーと鉄を使う各種製造業、建設業が取引先としては大きいでしょう。 しかし、阪和興業は多角化によって食品や化成品なども取り扱いますから、あらゆる分野の事業者と関わります。
BtoBビジネスにおけるデパートのような存在で、大手素材メーカーや部品メーカーと町工場、 大手メーカー同士、小売店、はたまた資源採掘業者とすら関わります。
特に資源や素材部門に関しては海外業者とのやり取りで英語が必須になります。 また国内外の経営者層と話ができなければならないため、高いコミュニケーション力も求められることになります。
海外出張や海外転勤に加え、国内転勤も日常茶飯事です。 子会社に出向することもあれば、本社にまた戻ってくることもあります。 果ては海外で経営者になるということすらあります。
総合商社でしかできなかった経験も、阪和興業では可能でしょう。
競合他社
阪和興業の競合他社は世界中の商社です。
鉄鋼専門商社としてはメタルワン、日鉄物産、JFE商事、神鋼商事、伊藤忠丸紅鉄鋼などが競合として存在しますが、 阪和興業は鉄鋼だけ、国内だけで争っているわけではありません。 海外には海外の商社があり、さらに国内外の専門商社すらとも戦わなければなりません。
ですが、阪和興業は世界で対等に戦える非常に強い企業です。 海外展開の不得意な日本経済ですが、阪和興業はそもそも海外からしか買えない鉄鉱石を昔から買っており、 海外展開についてはまったく劣っていません。
そして、これからその戦いに身を投じるのがあなた自身なのです。
弱み
阪和興業の弱みは、世界情勢とそれに伴う通貨の変動です。
世界を相手にしたビジネスですから、世界情勢には大きく影響を受けます。 例えばイギリスのEU離脱では英国事業が影響を受ける上に、為替も変動しますからトレーダーとしての資質も問われます。
条約や法律が変われば取引形態も変わりますから、常に世界中のニュースに敏感である必要があります。 米国大統領の発言、北朝鮮の事情、中東地域の紛争など様々な事件が密接に関わってきます。
もちろん対策はあります。
その対策の1つが、事業経営です。 そもそも事業経営からスタートすることで、商品の確実な調達先を確保し、 さらには日本にはない商品で勝負することすら可能です。
現地でビジネスをする限りにおいては為替変動は関係ありません。 あとは国内に儲けを持ち帰るタイミングだけ気にすればいいのです。
もう1つの対策が日本政府を巻き込むことです。 海外へのインフラ輸出では「ODA案件」として日本政府発で事業に乗り出します。
政府の支援を受けて途上国で事業を行うことで、安全性を高めることができます。 代金の回収リスクも大幅に減少させることが可能です。
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同業他社の企業研究を見る
- トラスコ中山の企業研究(売上高:2100億円、平均年収:806万円、年間休日:日数言及なし)
- 三菱商事の企業研究(売上高:16兆1000億円、平均年収:1600万円、年間休日:日数言及なし)
- 伊藤忠商事の企業研究(売上高:11兆6000億円、平均年収:1520万円、年間休日:日数言及なし)
- 丸紅の企業研究(売上高:7兆4000億円、平均年収:1380万円、年間休日:日数言及なし)
- 三井物産の企業研究(売上高:6兆9500億円、平均年収:1430万円、年間休日:日数言及なし)
- 豊田通商の企業研究(売上高:6兆7600億円、平均年収:1090万円、年間休日:日数言及なし)
- 住友商事の企業研究(売上高:5兆3300億円、平均年収:1380万円、年間休日:120日以上)
- 阪和興業の企業研究(売上高:2兆700億円、平均年収:1040万円、年間休日:125日)
- 双日の企業研究(売上高:1兆8500億円、平均年収:1130万円、年間休日:日数言及なし)
阪和興業のような優良企業に内定をもらうには?
全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう
内定確度の高い応募先を持っておこう!
平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。
そこで利用したいのが「OfferBox」です。
SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除・いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。
OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。
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早期選考にまだ間に合う!
まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!
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それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。
そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。
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もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。
→「ジョブトラ」に参加する
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)
模範解答があれば憂いなし!
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また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。
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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
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内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置してない?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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