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【就活】尊敬する人物

 就活ではエントリーシートに尊敬する人物を書く場合があります。 面接でも「尊敬する人物を教えてください」と質問を受ける場合があります。 就活でよくある質問ですね。 

 しかし、尊敬する人物とはいってもパッと思いつかないことが多いでしょう。 皆が皆、誰かを目標にして生きているわけではありませんし、 「尊敬する人物」がいない人、見つからない人だって多いはずです。

 さて、尊敬する人物はどんな人がいいのでしょうか。

 

「尊敬する人物」は「就活の軸」の先行者!

 就職活動の軸はもう決まっているでしょうか。就活の軸とは将来の夢のことですが、 実は、尊敬する人物就活の軸から導き出すものです。

 面接官はあなたが何を目的に、何をして生きてきたのか、また今後どのように生きていくのかを知りたいのです。 自己PRや志望動機と全く関係のない「尊敬する人物」を挙げても全く効果はありません。 就活で聞かれる質問は、すべて就活の軸から導き出す必要があります。

 例えば就活の軸が「社会貢献がしたい」である場合、尊敬する人物は「社会貢献をしている人」の中から選びます。 そうすれば話に一貫性が出て、説得力が増します

 まずは「就活の軸(将来の夢)」を確定しましょう。そして、あなたの就活の軸をすでに実現している人物、 あるいは実現に近い人物を考えます。そしてwikipedia等でその人物について詳しく調べ、 自分のエントリーシートを書く上で便利な人物を「尊敬する人物」としてエントリーシートに書くのです。

 もちろんエントリーシートに書く以外でも、面接で突然聞かれる可能性も十分にあります。 予め就活の軸を決め、尊敬する人物も考え出しておくことは重要です。

 

尊敬する人物の例

 尊敬する人物を紹介します。

  • 就活の軸が「社会貢献がしたい」の場合
    • 黒柳徹子:ユニセフ親善大使であり、社会貢献の鏡
    • 孫正義:ソフトバンク社長であり、震災被害者支援で100億円を寄付
    • 藤原紀香:被災者支援、世界こども基金
    • 坂本龍一:森林保全団体
    • ダルビッシュ有:発展途上国への水支援
    • 高橋尚子:中古シューズを集めて発展途上国の子どもへ寄贈
  • 就活の軸が「お金持ちになりたい」の場合
    • 孫正義:ソフトバンク社長
    • ホリエモン:元ライブドア社長
    • 村上太一:「転職会議」などで知られるリブセンス社長
    • 与沢翼:「秒速1億円」で知られる元ネオヒルズ族
    • 柳井正:総資産1兆円超のユニクロ社長
    • 三木谷浩史:楽天社長
    • 田中良和:グリー社長

 

尊敬する歴史上の人物

 サラリーマンはけっこう歴史上の人物が好きなものです。 当然、就活生も歴史上の人物が好きなものだと考えている人は多いです。 面接で「尊敬する歴史上の人物」について質問を受ける可能性は高いです。

 歴史上の人物も、前もって考えておかなければ、パッとは出てこないものです。 自分の就活の軸に照らし合わせ、自分の目標とする生き様を歴史に残している人物を選びましょう。

 戦国武将は特にウケが良いです。というのも、サラリーマンを「企業戦士」というだけあって、 戦国武将のようにリーダーシップを発揮し、自ら最前線で戦い、実績を上げることが好まれるからです。

  • 尊敬する歴史上の人物:戦国武将
    • 織田信長:小国の尾張を天下統一直前まで成長させた戦国武将
    • 豊臣秀吉:織田信長の実力に目をつけ、あとを継いで天下統一を行った天才武将
    • 徳川家康:豊臣秀吉も気を遣うほどの実力者であり、後継者決定まで抜かりなかった
    • 毛利元就
    • 長宗我部元親
    • 斎藤道三
    • 今川義元
    • 小早川秀秋
    • 浅井長政
    • 武田信玄

 戦国武将に限らず、三国志の曹操、劉備、劉邦、関羽、諸葛亮孔明、司馬懿なども人気ですね。 日本や中国の武将は会社の役員くらいの年齢層に人気があり、ウケがいいです。

 

尊敬する人物:海外編

 尊敬する人物は日本人に限る必要がありません。 グローバル社会ですから、海外の外国人を尊敬する人物としてもいいのです。

 戦国武将や日本の著名人だと、他の就活生とネタが被る可能性があります。 外国人だと他の就活生と被ることもあまりなく、珍しいかもしれません。

  • 尊敬する歴史上の人物:世界史
    • ギルガメシュ:シュメール王朝の伝説的王
    • アレクサンドロス大王:世界を征服しかけたマケドニアの王
    • カエサル:ローマ帝国初代皇帝
    • ハンニバル:一度はローマを滅亡の危機に陥れたカルタゴの将軍
    • トラヤヌス:ローマ帝国五賢帝の1人。ローマ最大版図。
    • ユスティニアヌス:東ローマ帝国皇帝
    • カール5世:神聖ローマ帝国皇帝。最大版図
    • スレイマン1世:オスマン帝国皇帝。最盛期の神聖ローマ帝国を滅ぼしかけた
    • マリア・テレジア:ハンガリー女王にして神聖ローマ帝国皇后
    • ヨーゼフ2世:農奴解放令、宗教寛容令など先進的な神聖ローマ帝国皇帝
    • ピョートル1世:ロシア帝国皇帝。ものづくりを大切にした職人
  • 尊敬する人物:海外の実業家
    • ビル・ゲイツ:マイクロソフト創業者
    • ウォーレン・バフェット:天才的投資家
    • ジム・ウォルトン:ウォルマート創業者
    • シェルドン・アデルソン:カジノリゾート運営会社会長
    • ウォルト・ディズニー:ディズニーの作者
    • アンドリュー・カーネギー:米国鉄鋼王
    • ヘンリー・フォード:フォード社創業者
    • ジョン・ロックフェラー:米国石油王

 

その他の「尊敬する人物」

 尊敬する人物は著名人である必要はありません。 身近な人を「尊敬する人物」としてもいいのです。

 例えば大学の教授、先輩、友達などでも良いですし、父親や母親など、両親を挙げる人もいます。

 注意しなければならないのは、著名人でない場合、面接官が知らない人物であるということです。 短い面接時間で人物について紹介し、さらに何を尊敬しているのかも言わなければなりません。 この意味では著名人を「尊敬する人物」としておく方が楽ではあります。

 また、友達や先輩を「尊敬する人物」とした場合、社会人にとっては「目標が低い」と思われてしまいがちです。 よっぽどすごい友達や先輩がいるのならともかく、 身近で年も離れていない人物に今は「負けている」ことになりますので、評価が悪くなる可能性があります。

 「尊敬する人物」も「就活の軸」から派生して考えなければなりませんので、 就活の軸、つまり将来の夢がその友達や先輩がすでに実現しているのであれば、 もちろんそれで構いません。

 しかし多少先を行っている程度なら、もっと先を行っている著名人を探した方が賢明でしょう。