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【就活】働く意味とは?

 就活でよく聞かれる働く意味は、どのように回答すればよいでしょうか。 エントリーシートによくある設問ですが、多くの就活生は「お金稼ぎのために決まってるだろう」と思うことでしょう。 それはある意味では正しいのですが、ある意味では間違っています。

 エントリーシート就職活動の軸を中心に、将来の夢を会社にぶつけるものだと述べてきました。 一貫性のある、ロジカルなエントリーシートをつくり、最終的には「一緒にビジネスをやろう!」と会社と就活生が一致するところが目標です。 そんな中で「働く意味とは?」と聞かれたら、おのずと答えは決まってきます。 

 

働く意味は「将来の夢の実現」

 働く意味とは、将来の夢の実現です。

 確かに「生活費を稼ぐ」「お金を稼ぐ」といった「目の前の問題の解決」という側面はあります。 しかし、お金を稼ぐにも理由があるはずです。なぜお金が必要なのか。 実現したい理想があるはずです。

 私の場合は「なんでも手に入ってなにもする必要がない生活がしたい」でした。 強欲で、めんどくさがりで、わがままな私は、現状ではとても実現できそうにない夢を持ってしまいました。 なんだか働かなさそうですよね。しかしそれが人間の本質なんだから仕方がありません。

 一見すると「サラリーマン向いてないんじゃない?」というような夢でも、 会社のビジネスで実現するのは可能です。 というのも、あなたと同じ悩みを抱えた人は世の中に無数にいるからです。

 そういう人を相手に、そういう社会を実現する。これを「働く意味」であると言ってしまえばいいのです。

 「働く意味とは?」というエントリーシートの設問は、「この会社に入って挑戦したいこと」や「なぜこの会社を選んだのか」と類似しています。 どれもつまりは「貴社のビジネスを通じて夢を実現したい」という熱い思いをぶつける設問なのです。

 まだ「将来の夢」について考えていない場合は、就職活動の軸を参照してください。

 

会社のビジネスを通じて「夢」を実現する

 働く意味とは、会社のビジネスを通じて夢を実現することです。

 「働く意味とは?」をエントリーシートに書くと、「私にとって『働く意味』とは、 貴社のビジネスを通じて将来の夢を実現することです」となります。

 ですが、これだけでは「会社のビジネス」と「夢」のつながりがあいまいですから、 具体的にどんな仕事をして夢を実現するのか掘り下げて考える必要があります。

 例として「なんでも手に入ってなにもする必要がない生活がしたい」をもう少し掘り下げて考えてみましょう。 何があれば、実現できるのでしょうか。確かにお金があればなんでも手に入るかもしれません。 しかし、お金があってもやらなければならないことはたくさんありますよね。

 冷蔵庫の中身を調べて足りない食材を買いに行かなければなりませんし、 洗濯したら洗濯物を干さなければなりません。料理もしなければなりませんし、掃除もしなければなりません。 買い物に行くにはクルマが必要で、運転もしなければなりません。けっこうめんどくさいことが生活にはあふれています。

 これ、ビジネスになりそうですよね。

 「中身を自動的にチェックしてアマゾンに注文してくれる冷蔵庫」 「洗濯が終わったら乾燥機モードに入って自動で洗濯物をたたんでくれる洗濯機」 「眠っている間に目的地に連れて行ってくれる自動運転のクルマ」

 冷蔵庫や洗濯機ならパナソニックや三菱電機、クルマならトヨタや日産などのエントリーシートに使えそうですね。 このように「会社のビジネス」と「将来の夢」をつなげてみましょう。

 

仕事を通じた自己実現

 働く意味の書き方はほかにもあります。1つが「仕事を通じた自己実現」です。 上では「実現したい生活」を例にしましたが、「実現したい自分」を中心に考えることもできます。

 将来どんな大人になっていたいか考えたとき、 「英語を駆使して華麗に仕事をしているイケメンな自分」という夢があったとします。

 この場合、「英語を使った仕事」が自己実現の手段となります。 日常的に仕事で英語を使うには、商社海運業界自動車メーカー機械メーカー製薬業界などへの就職が適切でしょう。

 「イケメンな自分」とからめて化粧品業界やアパレル業界などもいいかもしれません。 「華麗に仕事をしている」とからめてOAメーカーやIT業界もいいですね。

 このように、自分の夢を中心に、実現する手段として仕事を選ぶことが望まれます。 言葉は悪いですが、自分のため利己的であるほど望ましいです。

 なぜなら仕事で夢を実現できるなら、一生懸命働くからです。 会社の採用担当者もそう考えており、ただ生活費を稼ぐためだけに働く人よりも、 仕事で夢を実現する人のほうがバリバリ働くと考えられるので評価が高いのです。

 就活で人気の「社会貢献をしたい」も「自己実現」に含まれます。 社会貢献そのものが夢なのではなく、「社会の役に立っている自分」「社会に影響を与えている自分」 という自尊心承認欲が根底にあるからです。

 自分の欲求をむき出しのスタイルで就活に臨むか、オブラートに包んだスタイルで就活に臨むか、 そこは判断が難しいところです。どちらが好まれるかは会社によりますし、面接官によります。 しかしいずれにせよ、根底に自分の欲求があるのが仕事を通じた自己実現であり、 働く意味として「仕事を通じた自己実現」を考えている就活生はうまくいきます。

 

ビジネスが好き

 ビジネスが好きというのも働く意味になります。 ビジネスとは「お金が入ってくる仕組み」を言いますが、 この「仕組みづくりが好きで働く」という人もいます。これは「仕事を通じた自己実現」とは少し異なります。

 多くの会社のビジネスはまだ完成されていません。例えば飲料メーカーは自動販売機の設置台数の増加を目指し、 居酒屋やレストランでの自社商品の採用を目指して営業活動をしています。 「ビジネスが好き」な人は「どうすれば自動販売機を設置してもらえるか」「どうすれば飲食店で自社商品を採用してもらえるか」 を考えることが好きな人と言えます。

 こういう人も就活では好まれます。ただ会社のビジネスに携わるだけでなく、 能動的に会社のビジネスを成長させ、完成に持っていってくれると考えられるからです。

 しかし、エントリーシートや面接で「ビジネスが好き」だと言うのは難しいです。 「ビジネスが好き」とはいっても、ビジネス好きのエピソードがないと根拠に乏しく、 また「ビジネスならなんでもいい」のであればやはり、独立開業で退職されるリスクがあるからです。

 「意識高い系」と揶揄されがちですが、学生時代に起業した経験のある学生サークルや部活、学生団体を創立した実績などがあれば、「ビジネスが好き」 というエピソードに使えるでしょう。

 それとは別に、会社のビジネスモデルを理解し、そのビジネスが好きだと言えなければなりません。 飲料メーカーの例でいえば、特に自動販売機です。自動販売機は利益率が高く、 リスクは設置するオーナーが負うため非常にもうかるビジネスモデルです。 こういうことを志望企業についても研究し、「このビジネスに惚れた」という必要があります。

 

社会貢献がしたい!

 「働く意味」で人気なのは、「社会貢献」です。

 イノベーションとは縁がなさそうな現状維持の会社に向いている「働く意味」です。 他人のため、社会全体のために働いているという使命感、献身的な姿勢が日本人には大うけします。

 「家族のため」や「生活のため」はあまりにリアルすぎてとても小学生には見せられません。 しかし「みんなが快適に暮らせる街をつくる」だとか「みんなが便利に過ごせる機械をつくる」は、 大変きれいで、誰に見せても「良い人だな」と思ってもらえます。

 会社ではチームで仕事をします。「みんなのために」という意識は会社で働くのに適した考え方で、 採用担当者にも一定の評価をしてもらえます。しかし社会貢献ネタはあまりにも人気すぎて、 就活ではあふれかえっています。採用担当者も飽きてしまいます。

 働く意味でもう一つ有効なのは、職人気質です。 「この道一筋何十年」「俺はこの仕事をするために生まれてきた」 「仕事こそが俺の生きがいだ」という職人的な考え方が、日本人に大うけします。

 お金のことも何もかもほっぽりだして、この仕事がしたい!と主張することで、 採用担当者の評価を得ることができます。仕事をして何かを実現するというものだけでなく、 「仕事」そのものが目的であるという考え方が、採用担当者にもウケるのです。

 「私はよく電気を使いすぎてブレーカーを落としてしまいます。私ほどブレーカーを落として、 冷蔵庫の中身を腐らせたりパソコンのデータが消えてしまったり、お米を炊くのに失敗したり、 ブレーカーを上げに行く途中でケガをした人間はいないと思います。電気の大切さをよく知っています。」

 「これほどまでに電気の大切さを知っている私は、電力の安定供給に努めることが使命であると感じています。 電力を安定して供給することで誰かの冷蔵庫の中身が守られ、お米が守られ、大事なデータが守られると考えると、 大変やりがいのある仕事だと思います。」

 というように、社会貢献には「やりがい」があるということを前面に押し出して主張するのです。

 

「生活費」以外で「働く意味」なんてない?

 「働く意味はない!」と思う方も多いでしょう。 究極的に言えば「生活費さえ手に入れば、働きたくないでござる!絶対に働きたくないでござる!」というわけです。 そりゃそうです。働くのはめんどうですし、お金さえあれば働きたくない人が大半でしょう。

 とはいえ、働かないと生活費は稼げませんし、「総合職」つまりは「将来の経営者候補」として入社しようとしているのですから、 「給料がほしいだけだ!」なんてエントリーシートには書けませんよね。 そこで「お金がほしい」の言い換えを考えてみましょう。

 就活生は会社を選ぶときに年収を気にしますが、稼いだお金で何をしたいのでしょうか。 単に家賃と食事代が払えたらいいなんてことはないと思います。 貯金をして、貯めたお金は何に使うのでしょうか。

 海外旅行、車を買いたい、バイクを買いたい、家を買いたい、 お金の心配をしなくていい生活をしたいなど、さまざまあると思います。

 実はこれが将来の夢です。「お金を得て何がしたいのか」を考えると、将来の夢を見つけるのは簡単です。

 将来の夢を実現するために会社を利用するくらいの意気込みで、働く意味を書いていきます。

 ワタミの社長は「夢」について、このように仰いました。

食事をとらなくても、夢を食って生きていける

 ワタミの例は極端でしたが、「会社の本音」が出ている名言(?)だと思います。 会社にも「将来の夢」があります。それが、「経営理念」です。 社長が代わっても、経営理念はめったに変わりません。会社そのものの「将来の夢」だからです。

 会社を探す際、経営理念を見てみましょう。もし「この経営理念、いいなあ」と思ったら、 そこにあなたの「将来の夢」が隠れているかもしれません。

 

手っ取り早く内定をもらうには

 

キャリアパーク

 みなさんは就活の模範解答を持っていますか?就活の問題点は、模範解答を見られないことです。 できれば模範解答、つまりは実際に内定を取った見本をみてみたいものです。

 就活本や人事関連の書籍を購入する方法もありますが、ビジネス本の類は1800円~3000円と、就活生にとってはけっこう高額です。 しかし、一流企業内定者のエントリーシートを無料でダウンロードできる就活サイトがあります

 それは、キャリアパークです。 実際に内定した人が提出したエントリーシートを無料配布しています。例えばパナソニック、NHK、リクルート、花王、森ビル、シティバンク、 サントリー、モルガンスタンレー、ゴールドマンサックスなど超一流企業のものがそろっています。

 このほかにも業界研究のまとめ女子就活生向けのマニュアル面接官が使う評価シートの例など、 様々な内定に直結する資料が無料配布されています。2017年卒では就活生の約30%に当たる13万人が利用したほどで、これを読まない手はないと思います。



 

MeetsCompany

 すぐ内定がほしい。それは、就活生なら誰もが願うことだと思います。

 2018年卒は7月1日の時点で79.1%が内定を獲得していて、「まだ内定がない」と焦る気持ちが強いと思います。 そんな中、まどろっこしくてめんどくさい従来型の就活をしていては余計にストレスが溜まってしまいます。

 余計なステップを究極的に省いたのが、内定直結型の就活イベントで、採用選考をその場で始めることが前提の合同説明会です。 あらかたの企業が採用選考を終えたあとでも頻繁に開催されており、採用権限をもった部長・役員クラスが現れ、 その場で面接が始まったり、その場で即日内定がもらえたりするイベントがあります。

 それが「MeetsCompany 」です。

 2018年卒もまだ間に合います。MeetsCompanyは参加者内定率96%を誇っており、 最短1日で内定を取れますので、就活を手っ取り早く終わらせることができます。



 

ハタラクティブ

 「やりたい仕事がない」と悩んでいる就活生は多いと思います。 会社説明会では実際に働いているイメージがつかみにくいのは確かです。

 いくら1日インターンが解禁されたとはいっても、世の中に無数にある企業すべてをまわることは不可能です。 そこで、新卒向けハタラクティブを使ってみましょう。

 新卒、第二新卒だけでなく20代なら既卒、フリーターでも東京近郊の正社員の求人を紹介してもらえます。 自己PRや面接対策もばっちりサポートしてもらえて、利用者の内定率は80%を超えています。

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 ぜひStart就活で就活の良いスタートを切りましょう。



 どの選択肢を取るにしても、就活を続行するには「就職活動の軸」の見直しが重要です。 書類選考や面接に通らないのは、就職活動の軸がしっかりつくられていない場合が多いです。

 「就職活動の軸=将来の夢」を確定し、スジの通ったエントリーシート・面接対策をし、就活に再挑戦しましょう。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」