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内定が取れる!就活のやり方

 内定が取れる就活やり方について解説します。

 就活いつ何をすればいいのでしょうか。実は、多くの就活生は就活のことをよく知らずに取り組んでいます。 就活開始の3月になって初めて会社選びを開始し、なんとなく説明会に参加し、言われた通りにエントリーシートを書いて面接を受けるのです。 しかし、こうした就活生は多くが失敗し、後に志望先を変更することになります。

 内定を取るには、就活の本質を理解して取り組む必要があります。 

 

就活の本質は「将来の夢」

 就活の本質は、将来の夢の実現です。「将来の夢」を就活用語で「就職活動の軸」と言いますが、 OB訪問やリクルーター面接で先輩社員に「あなたの就職活動の軸はなに?」と問われたことがある方もいると思います。 この「就職活動の軸」こそが、就活の成否をわけるキーワードです。

 「自分の将来の夢なんて会社にとって関係ないのでは?」と思う方もいるでしょう。 しかし、実は会社にとっても大きなメリットがあります。

 「会社のビジネスを通じて夢を実現したい」という学生は、会社と同じ意思をもってビジネスに取り組んでくれることが期待されます。 ただ「待遇が良いから」「有名な会社だから」「つぶれなさそうだから」という学生より、 「貴社のこのビジネスで夢を実現したい!」という学生のほうがバリバリ活躍してくれそう、というわけです。

 会社はあなたに、40年という長い間、バリバリ働いてもらおうと思っています。 それだけでなく、総合職として入社するあなたは将来の経営者候補です

 そして会社も「このビジネスで実現したい社会像」があります。それが「経営理念」です。 経営理念とあなたの将来の夢が似通っていれば、「一緒にビジネスをしよう!」となるわけです。

 よく先輩社員の話をきいていると、志望動機に「経営理念に共感した」と書いたという話をよく聞きます。 「将来の夢」と「経営理念」の一致。これこそが就活の本質なのです。

 

就活はいつ始まるの?

 一口に「就活」とはいっても、いったい何から始めればよいのでしょうか。

 大学3年生の終わりの3月に、「プレエントリー」と「会社説明会」が解禁されます。 一般的にはこの「大学3年生の3月1日」を「就活解禁」と考えられています。3月1日になったと同時に「プレエントリー(個人情報登録)」と「会社説明会」に参加するのです。

 しかし、大学3年生の3月まで待っていては遅すぎます

 というのも、3月1日に会社説明会が解禁されると、すぐにエントリーシートの提出を求められます。 エントリーシートの前にさっさとリクルーター面接を始めてしまう会社もあります。 就活解禁前にエントリーシートの土台をつくっておかなければ、さっそく出遅れます

 というのも、就活は学生も必死ですが、会社も必死だからです。会社も我先にと優秀な学生を囲い込もうとします。 そもそも「就活スタートの時期」を経団連で決めているのは、会社が早い者勝ちで内定を出してしまうからです。 「3月1日になった瞬間、もう選考が始まっている」と考えなければなりません。

 会社はズルい組織です。経団連でいくらルールを定めても、フライングする会社は無数にあります。 その好例が大学3年生の6月に募集が始まるインターンシップです。 表向きは「選考には関係ありません」とされていますが、実は裏で評価シートを書いていて、評価によって一次面接免除などの特典が用意されているのです。 外資系企業などではインターンシップの時点で内定を出してしまう会社すらあります。

 友達が行った会社でも私の会社でも「評価シート」がありますし、そもそもインターンシップを募集するにも開催するにもお金がかかるのに、 タダでインターンシップをやってくれるわけがありません。当然会社はインターンシップを採用活動の材料にします。 経団連のルール上仕方なく「選考とは関係ありません」とタテマエを言っておくだけです。

 就活の実質的なスタート時期は、大学3年生になった瞬間とも言えます

 なぜなら、インターンシップの申し込み時点ですでに志望動機は考えておかなければならないからです。 しかしたいていの学生は「選考には関係ありません」を信じてのんびりやっていますから、 大学3年生になった時点でしっかり考えておけば就活がかなり有利になります

 

就活で最初にやることは「自己分析」

 就活で最初にやることは、自己分析です。 ニュースサイトや掲示板などでは「自己分析」をバカにする声も大きいですが、自己分析は前提です。

 自己分析は「将来の夢(就職活動の軸)」について考える作業です。 ここをしっかり考えておかないと、説得力のあるエントリーシートを書けません。 ましてや「経営理念に共感した」と言うことすらできません。

 「お金持ちになりたい」「あのクルマがほしい」「高層マンションに住みたい」などさまざまな夢があると思いますが、 もっと深く掘り下げて、「究極的に実現したい理想」を思い描きましょう。 それが、あなたの経営理念であり、エントリーシートや面接で会社にぶつける本質となります。

 そして、就職活動の軸を考えると同時に、「夢を実現するために今まで何をしてきたか」を考えます。 これが「学生時代頑張ったこと」です。 また、「夢の実現に対する現在の状況」も考えます。これが「長所と短所」です。

 ここまで考えたら自己分析は一通りおしまいです。

 

自己分析を終えたら就活サイトに登録

 次に就活サイトに登録します。これらは大学3年生の6月からスタートします。

 就活サイトというと、リクナビマイナビが思い浮かびます。 この2社に登録しておけば、ほとんどの大企業は網羅できます。 インターンシップの応募も大学3年生の6月に、この2つのサイトがオープンした瞬間から始まります。 最低限、リクナビとマイナビには登録しておきましょう。

 しかし、就活サイトはこの2つだけではありません。ここで、もっと就活を楽にできる就活サイトを紹介します。 それは「キミスカ 」です。

 リクナビやマイナビでは原則、1社ずつにプレエントリーして、1社ずつにエントリーシートを送って、 1社ずつ面接を受けます。しかし1社ずつでは選べる会社の数にも限界があります。 エントリーシートを1通1通書くのはとても時間がかかり、30社程度が限界だからです。

 しかし、キミスカでは、1回のプレエントリー、1回のエントリーシートがすべての会社に適用されます。 何度も何度もエントリーシートを書く必要がなく、何10社、何100社という会社に一斉にエントリーできるのです。 リクナビやマイナビではせいぜい30社程度が限界でも、キミスカならほぼ無限です

 とはいえキミスカに必ず気に入った会社がいるというわけではありませんから、 気に入った会社にはリクナビやマイナビでエントリーし、面接を受けますね。 もし面接に落ちてしまえばそこまでです。面接に費やした時間が無駄になってしまいます。

 ところが、「〇〇という会社で一次面接を受けた」「最終面接まで行った」という事実をキミスカに登録しておけば、 キミスカにいる会社がそれを見て「〇〇で最終面接まで行ったなら相当優秀な学生だ!ぜひうちの最終面接を受けてくれ!」と、 段階をすっとばして内定がもらえる可能性があります。

 一括プレエントリー、一括エントリーに加えて、落ちた面接の有効活用すらできるのです。 リクナビ、マイナビに加えて「キミスカ 」にも登録しておくことをおすすめします。

 

インターンシップ後にすることは「企業研究」

 インターンシップ後は、とにかく会社探しです。 「将来の夢」を実現できそうな会社、つまりは「経営理念に共感できそうな会社」をどんどん探していくのです。

 3月1日にはプレエントリーが始まります。その3月1日に少なくとも50社はすぐプレエントリーできるように、 会社のリストをつくっておくのです。 そのためには、いろんな業界のいろんな会社を予め調べておく必要があります。

 インターンシップ後は業界研究企業研究をすることになります。

 テレビCMで有名な会社は、世の中に無数にある会社のほんの一部にすぎません。 特にお客さんが一般消費者でなく、法人を相手にしたビジネス(BtoB企業)はほとんど名前を知らないでしょう。 業界研究や企業研究では、「知らないビジネス」を知り、自分に合った会社を見つける作業になります。

 実はこれがとても時間がかかります。というか、かけなければなりません。 なんといっても40年働く会社を選ぶのです。無数にある会社から、1社だけに入社することができます。 いくら調べても、調べすぎということはありません。

 ビジネス本を読んだり、ニュースを読んだり、リクナビやマイナビで探したりと、手段はいくらでもあります。 一生後悔しないくらい、社会を研究し尽くしてください。 3月が来るまでは当面、とにかく勉強することになります。

 それと同時にエントリーシートの準備があります。

 「エントリーシートのお題もわからないのにどうやって準備すればいいの?」という疑問が湧くでしょう。しかし、お題が違ってもエントリーシートに書く本質はみんな同じです。 確かに様々な会社でいろんなお題のエントリーシートが求められます。しかし、結局のところどの会社でも、聞かれる本質は同じなのです。

 それは、かんたんに言えば将来の夢です。就活用語で言えば「就職活動の軸」です。

 エントリーシートでは「将来の夢」を基礎に、就活生本人の「過去」「現在」「未来」が問われます。将来の夢の実現にあたって「これまで何をしてきたか(過去)」 「現状では何が足りなくて、どこまで達成できているか(現在)」「今後どうやって夢を実現していくか(未来)」 が問われるのです。

 エントリーシートの項目としては「学生時代頑張ったこと」 「長所や短所などの性格」「会社に入って挑戦したいこと」 もしくは「なぜこの会社を選んだのか」といったお題になります。

 就活が本格化する3月までに、将来の夢と過去、現在、未来をしっかり分析すること(=自己分析)が重要です。 エントリーシートの骨組みができていれば、エントリーシートを作成するときにも困りません。

 逆に自己分析がしっかりできていなければ、説得力のないエントリーシートになってしまい、 書類選考の段階で不合格になってしまう可能性が高いです。

 

いよいよ就活解禁!3月1日以降の流れ

 3月1日を迎えると、プレエントリーと会社説明会が解禁されます。 合同説明会に参加してさらに「知っている会社」を増やし、 そして単独説明会に参加し、会社のことを「もっと詳しく」知り、選考を受けるかどうか決めるのです。

 大学4年生の3月、4月には「エントリー」が始まります。エントリーとは「エントリーシート」 と呼ばれる履歴書を提出し、「WEBテスト(筆記試験)」を受験することを意味します。 エントリーをもって初めて会社の採用選考に「応募」したことになります。 結果を受けて、「面接」に呼ばれるか、そのまま不合格になるか分かれます。

 2017年卒以降では、6月1日に「面接」が解禁されます。あらかじめエントリーし、面接の連絡を受けていた場合、6月から一気に面接が始まります。 面接は通常3回で、1次面接、2次面接、最終面接の3段階で選考が行われることが多いです。

 エントリーするには、「エントリーシート」と呼ばれる履歴書を作成し、「WEBテスト」と呼ばれる筆記試験(インターネット上で行います) を受験しなければなりません。つまり、エントリーシートの作成とWEBテスト対策が必要ですね。

 エントリーシートの書き方は、「エントリーシートの書き方」の項目で解説しています。

 

就活の成功の秘訣

 就活成功の秘訣はなんでしょうか。

 就活はやはり、志望度の高い企業から内定をもらってこそ成功と言えるでしょう。 しかし、「志望度の高い企業」が少なくては就活成功の確率も低いです。 というのも、就活は競争倍率が高いからです

 採用人数30人の会社に、1万人が押し寄せる会社も珍しくありません。高校受験の倍率1.2倍、大学受験の倍率3倍とはわけが違います。 就活の競争倍率は何十倍、何百倍もあるのです。この意味では就活は運要素も強いと言えます。 数社受けて、数社内定をもらうなんてことはまず、ありません。

 しかし、手当たり次第に企業にエントリーし、面接を受けまくってようやく内定を得たとしても、 志望度の高い企業でなければ内定ブルーに陥ります。 興味のない会社から内定をもらっても「就活に成功した」とは言えません。

 すると最も重要なことは「志望度の高い企業を増やす」ことだと言えますね

 具体的に言えば、いろんな業界のいろんな会社のことを調べて、「行きたい!」と思える企業を増やしていくということです。 就活サイトを駆使して「同業他社」「取引先」などを調べ、興味が湧いたら会社名をメモしておくのです。 そして3月1日になったら、メモを見ながら一気にプレエントリーです。

 もう一つ大切なことは、「自己分析をしっかり行う」ことです

 いくらプレエントリーをしても、エントリーシートをロジカルに書けなければ意味がありません。 志望度の高い企業が多くても、すべて書類選考で落ちてしまっては面接すら受けられないからです。 就活で成功するには、エントリーシートを作り込んでいく必要があります。

 エントリーシートのお題こそ違っても、エントリーシートに書く本質はどこの会社も同じです。 「将来の夢」とその実現に関する「過去」「現在」「未来」の分析をしっかり行い、 すらすらと論理的なエントリーシートが書ける状態にしておかなければなりません。

 これらの準備期間は長ければ長いほど綿密な準備ができますから、 やはり「いかに早く就活を始めるか」が重要になってきますね。