リアルタイム閲覧者数:16人
同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」

 

【就活】銀行への就職に「待った!」

 就活では、いまだに銀行が人気です。 ドラマ「半沢直樹」の影響もあり、就職人気ランキングで銀行、特にメガバンクはいつも上位にいます。 しかし、安易に銀行へ就職すると地獄を見ることになります。 

 私は銀行への就職に「待った」をかけます。私の周りにも銀行へ就職した人が何人かいるのでときどき話を聞くのですが、 「銀行に就職しなくてよかった!」と思います。

 確かに銀行は給料面での待遇は非常に良いです。原則としてサービス残業はありませんし、 2年目以降は数万円単位で昇給していきます。銀行に就職すれば、3年も経てば同級生の誰よりも年収が高く、 お金持ちになっていることでしょう。

 しかし、お金と引き換えに犠牲にするものが大きすぎます。 銀行に就職する限り、人生を銀行に捧げるくらいの気持ちでないと務まりません。

 「人生を捧げるなんてどの会社でも同じじゃないか!」

 いいえ。銀行は捧げるレベルが違います

 私はメーカーに就職し、特に厳しい部署にいます。「なんなんだこの部署は・・・絶対辞めてやる」 などと思うこともたびたびあるのですが、銀行の話を聞くと「俺の会社ホワイトじゃね?」 と思えます。

 

銀行への就職。こんな人は向いていない!

 銀行への就職向いていない人はどんな人でしょうか。 私見では銀行に向いている人のほうが稀です。以下の項目に当てはまった人は、 銀行への就職を考え直してみましょう。

1.プライドがある人

 プライドがある人には銀行はあまり向いていません。毎日上司から徹底的に責められます。 これは下っ端の間だけの話ではありません。課長になっても、部長になっても支店長から責められ、 支店長は頭取から責められます。

 1回や2回怒られるくらいならいいのですが、毎日です。怒られる代わりに給料をもらっているようなものです。 頭取→支店長→部長→課長とストレスが降りてきて、最終的に若い社員にストレスがぶつけられます。 仕事ができるようになるための叱責というよりは、上司のストレス解消的な側面があります。

 というか、プライドがない人など普通いないんですけどね・・・

 逆に怒られるの大好き、上司がわめいていてもダメージを受けない、 それよりも金だ!という人には向いているかもしれません。

2.一人の時間も大事にしたい人

 プライベートを充実させたい人には向いていません。ワークライフバランスを考えている人は銀行への就職は絶対にやめておきましょう。 銀行に就職する限り、プライベートの時間はありません

 銀行に就職すると1年目の初めは預金部門など、比較的楽な部署に配属され、残業もあまりありません。 しかしそこは一般職の仕事場。1年目のうちに営業に異動になります。 さらに残業がないときは資格の勉強を強いられます。

 資格はポイント制になっており、「入行何年目までに○○ポイント分の資格を取らなければならない」 と定められており、時間のあるうちに勉強を重ねて資格を大量に取得しなければなりません。 残業なしで帰宅しても、資格の勉強が必要です。

 営業に配属されると残業の嵐です。事務処理などを昼間に行い、夕方から営業に出かけます。 夕方から営業に出かける時点で残業決定です。営業活動が終わると店社に戻ってまた事務処理です。 退勤は早くて20時、遅いと日をまたぎます。

 残業をして帰宅しても、やはり資格の勉強をしなくてはなりません。 ゆっくりできる時間がまずありません。

 しかし休日出勤はそこまで多くありません。「じゃあ土日休めるじゃないですかやったー!」 と思うのは早計です。土日はもちろん資格の勉強もしなくてはなりませんが、強制参加のイベントがあり、 土日のどちらかはつぶれます。

 野球大会だったり、飲み会だったり、ゴルフだったりと、銀行員はイベントが多いです。 支店対抗で大会を開くことも多く、終われば飲み会になるのは間違いありません。

 プライベートの時間を大切にしたい人は、銀行への就職は向いていないでしょう。

3.お金よりも大切なものがある人

 お金よりも大切なもの、例えば趣味や友達、恋人、時間など、お金よりも大切なものはあると思います。 しかし、お金よりも大切なものがある人は銀行員に向いていません。

 銀行に就職すると劇的に時間がなくなりますから、自分の時間すべてを差し出してでもお金が欲しいくらいの気持ちでないと、 銀行での仕事には耐えられないと思います。友達と遊ぶ時間もなければ、恋人とデートをする時間もありません。

 趣味よりも強制参加のイベントのことを考えなくてはなりませんし、 人生を売ってお金をもらうが実によくあてはまると思います。

 ノルマ達成のために友達に定期預金や投資信託をすすめなければなりませんし、 自らも常にお金のことを考えて生活しなくてはなりません。 「何よりもお金が大切だ!」と思っていない限り、銀行への就職は向いていないでしょう。

 

銀行は大量採用、大量退職

 銀行の就職人気は非常に高く、なおかつ1000人を超える大量採用で有名です。 しかし現実的に考えて1000人のうちみんながみんな生き残るわけではありません。 半分くらいは退職します

 給料は高いのですが、激務というだけでなく、上司からの罵倒、叱責がものすごく多いのです。 ノルマ未達成時の罵倒は想像を絶するものです。説明会では「ノルマはなくて、目標があるんだよ」 などと言われるでしょうが、事実上ノルマも目標も同じものです。

 友達に投資信託を買ってもらったり、定期預金をしてもらったりと、 友達を売る行為にまで手を染めなくてはなりません。

 激務なことと、精神的な負担が大きいことは、銀行員にとって給料よりも重いようです。 銀行に就職した友達から「先輩はみんな転職サイトに登録してる」「「辞めたい」が口癖の人が多い」 と聞いています。

 1000人も採用するのは1000人も必要なのではなく、退職する人数を見越して余分に採用しているというものです。

 これまで何千人、何万人という就活生が銀行に夢を見て、就職し、絶望し、退職していきました。 確かに銀行に就職すれば地位も名誉もお金も手に入ります。 しかし、本当に銀行で生き残れるかどうかをよく考える必要があります。

 

なぜ銀行は人気なのか

 銀行はなぜ就職人気があるのでしょうか。 これほどまでに過酷で厳しい業界であると言われているにも関わらず、銀行人気はなかなか冷めません。 証券会社の人気は冷めてきているのに、不思議ですね。

 銀行の就職人気の理由には、まず世間体が良いという事情があります。 名門大学を卒業して、銀行に就職して、華やかな人生を送るという世間の思い込みです。 経済学部で金融を学んだら銀行へ就職というのがひとつの固定概念になっているのです。

 3大メガバンク、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行は知名度が圧倒的で、 日本人なら知らない人はいない銀行です。特に三菱や三井住友は財閥グループの中核を担う銀行であり、 お年寄り世代からの支持は圧倒的です。

 つまり、家族や親戚、友達、恋人、合コンとあらゆる人に自慢できるのが銀行就職なのです。

 もう一つはお金でしょう。サラリーマンの平均年収は400万円と言われており、 バブル期を過ぎて会社が倒産した人も多ければ、給料が激減した人も多いでしょう。 しかし、銀行なら年収はすぐに1000万円を超え、2000万円近くまで伸び続けます。

 他の業界と比べて給料がべらぼうに高く、合コンや婚活パーティなどで「銀行員です」 などと言おうものなら女性たちが黙っていないでしょう。

 そしてつぶれないという安定性も銀行人気の理由の一つです。 銀行はめったなことではつぶれません。恐慌が起こっても、銀行がつぶれるとパニックになり、 経済は危機的状況に陥ります。

 そこで、銀行がつぶれかかると政府が資金を注入します。 このため、銀行がつぶれることはまずありません。

 何より大きいのは、どうせ会社なんてブラックばかりなんだから、 どうせブラックなら給料が高いところ行こうという考えでしょう。

 しかしブラック企業にも程度があります。ときどきサービス残業を求められる程度のブラック企業なのか、 毎日精神的に追い詰められながらのブラック企業では圧倒的に前者のほうが居心地がいいです。

 ホワイト企業は激レアで、どの会社もたいていブラック性は持ち合わせています。 しかし、残業代や休日出勤手当が出るならブラックではないと安心しきってしまうのも考え物です。 お金を払えばいくらでも残業させていいというものではないのです。

 人格を否定するような罵倒、叱責、プライベートのなさ、お金以外の全てを諦める覚悟、 これらを納得の上でそれでも銀行に就職したいと思うのであれば、就職するべきでしょう。 「あれ?」と思ったなら、考え直してみましょう。

 

就活で大事なのは「将来の夢」

 銀行に就職する人の半数が退職し、それと同じくらい「辞めたい」と思っている人が多い原因は、 就活の時に将来の夢をしっかり考えなかったところにあります。

 将来の夢は就活用語で就職活動の軸と言います。

 会社は新卒採用において、即戦力を求めているのではありません。教育期間を経て、数年後にバリバリ活躍することを期待しています。 総合職では入社3年~5年程度で「主任」に昇格しますが、主任になるころが「バリバリ活躍する」ころなのです。 ですから、会社は就活生の過去よりも未来を重視します

 「将来の夢」を軸に自分の過去・現在・未来を評価するのです。会社選び自体、「将来の夢」を実現できそうな会社かどうかで判断します。 だから「将来の夢」のことを「就職活動の軸」というんですね。

 しかし、将来の夢をじっくり考えることは、会社だけでなくあなたにも多大なメリットがあります。

 というのも、「将来の夢」を考えず、もしくはあまり深く考えなかったために、 内定後、入社後に「こんなはずではなかった」と後悔する人があまりにも多いためです。

 「『将来の夢』実現ストーリー」をしっかり作りこんでおけば、「自分が就職するべき会社」を見分けることができ、 自分に合っている会社に全力で熱意をアピールできるのですから、 このような「入社後ギャップ」をなくすことができるのです。

 就活では「『将来の夢』実現ストーリー」をつくりこみ、それがその業界で実現可能かどうかを検討します。 そして、エントリーシートで必ず問われる「なぜこの会社を選んだのか」「この会社に入って挑戦したいこと」 までを検討して、ほんとうにこの業界で働くべきかどうか考え直してみましょう。

 

それでも銀行に就職したい!志望動機を書く!

 それでも銀行に就職したい人は少なからずいるでしょう。半分が辞めるということは、半分は生き残るのです。 銀行での経験を活かして他業種に転職したり、起業独立したりする人もいます。 ある程度出世すれば、グループ会社に「天下り」できたり、取引先に取締役として迎えられることもあります。

 精神的激務に耐え、常に向上心を持ち、ビジネスを追及していけば明るい未来が待っているとも言えます。

 銀行への就職のための志望動機の前に、銀行のビジネスについて考えてみましょう。

 ときどき銀行について、「銀行は雨の日に傘を取り上げ、晴れの日に傘を貸す」と言われます。 しかしこれは間違いです。銀行は企業の救済機関ではありません。 志望動機を書く際に、誤った認識のままだと失敗します。

 この「銀行は雨の日に傘を取り上げ、晴れの日に傘を貸す」というのは、バブル期からバブル崩壊までを経験した経営者がいう言葉です。 景気の良い時は「借りてください」と営業マンが会社を日参するのですが、 景気が悪い時は「貸しません。お金を返してください。」というわけです。

 これに対して「銀行はお金がいらないときに『貸す』と言って、お金が必要なときは『返せ』と言う」という愚痴なんですね。

 しかし、銀行の本質は「つぶれかかった会社を救済すること」ではありません。 銀行の使命は、「事業の発展を助けること」です。

 景気の良い時は、銀行は「あなたの会社のビジネスはもっと儲かります!工場を建てましょう!」 「この新規事業は今がチャンスです!事業化しましょう!」と提案してくるわけです。 そして、景気が悪い時でも、儲かりそうな会社にはお金を貸します

 銀行が付随的な事業として経営コンサルタントを行ったり、 ビジネスマッチング(銀行のお客さん同士を引き合わせること)をしたりするのは、銀行の本質を表しています。

 というのも銀行の貸出業務は「投資」だからです。株式の購入では会社が無限に成長する可能性がある一方で、 成長が滞れば無配、つまり配当金がもらえないというリスクがあります。 一方で銀行は会社がどんなに成長しても、停滞しても、受け取る利息は一定です。 すなわち「銀行の貸出業務は株式投資より低リスクの投資」と言うことができます。

 ですから、銀行への志望動機を書く際は、「困った人を助ける」ではなく、 「事業の発展を助ける」ことを前面に出して書きましょう。

 例えば、こんな志望動機はいかがでしょうか。

 私はもっと快適でもっと便利な生活を実現したいと思っています。 しかし、私一人で実現するには夢が多すぎます。そこで銀行に就職し、様々なベンチャービジネスの発展に貢献したいと思っています。 私はイノベーションの単なる利用者ではなく、様々なイノベーションを助ける銀行の業務にあこがれて、志望しました。

 私はとにかく好奇心を満たしたい性格です。様々なビジネスに興味がありますが、就職では1社のみを決めなければなりません。 そこで、「融資」を通じてあらゆる企業と関わる銀行を志望するに至りました。 経営コンサルティング業務において、お客様である事業家と一体となって様々なビジネスを成功に導きたいと思っています。

 銀行は「体育会系」を好むと言われます。確かに私の周りで銀行に就職した人も、体育会系の部活に入っていた人が多かったです。 しかし、必ずしも部活の経験が必要なわけではありません。これは、「性格」の問題です。 先にも述べたように銀行は非常に精神的負担のかかる就職先です。打たれ強い性格が必要なのです。

 銀行の就活はリクルーター面接がメインです。プレエントリーを早々と済ませ、 会社説明会やセミナーに参加する等して、自身の存在をアピールしましょう。 そして、リクルーター面接に呼ばれたら体育会系バリに明るくハキハキと話すのです。 特に「打たれ強さ」をアピールできる「苦労話」や「挫折しそうになった経験」などを用意しておくとよいでしょう。

 キャリアパークでは、 金融業界に内定した人のエントリーシートを無料配布しています。 実際にエントリーシートが通過して、さらに面接もすべて受かったエントリーシートですので、かなり参考になると思います。

 

手っ取り早く内定をもらうには

 

キャリアパーク

 みなさんは就活の模範解答を持っていますか?就活の問題点は、模範解答を見られないことです。 できれば模範解答、つまりは実際に内定を取った見本をみてみたいものです。

 就活本や人事関連の書籍を購入する方法もありますが、ビジネス本の類は1800円~3000円と、就活生にとってはけっこう高額です。 しかし、一流企業内定者のエントリーシートを無料でダウンロードできる就活サイトがあります

 それは、キャリアパークです。 実際に内定した人が提出したエントリーシートを無料配布しています。例えばパナソニック、NHK、リクルート、花王、森ビル、シティバンク、 サントリー、モルガンスタンレー、ゴールドマンサックスなど超一流企業のものがそろっています。

 このほかにも業界研究のまとめ女子就活生向けのマニュアル面接官が使う評価シートの例など、 様々な内定に直結する資料が無料配布されています。2017年卒では就活生の約30%に当たる13万人が利用したほどで、これを読まない手はないと思います。



 

MeetsCompany

 すぐ内定がほしい。それは、就活生なら誰もが願うことだと思います。

 2018年卒は7月1日の時点で79.1%が内定を獲得していて、「まだ内定がない」と焦る気持ちが強いと思います。 そんな中、まどろっこしくてめんどくさい従来型の就活をしていては余計にストレスが溜まってしまいます。

 余計なステップを究極的に省いたのが、内定直結型の就活イベントで、採用選考をその場で始めることが前提の合同説明会です。 あらかたの企業が採用選考を終えたあとでも頻繁に開催されており、採用権限をもった部長・役員クラスが現れ、 その場で面接が始まったり、その場で即日内定がもらえたりするイベントがあります。

 それが「MeetsCompany 」です。

 2018年卒もまだ間に合います。MeetsCompanyは参加者内定率96%を誇っており、 最短1日で内定を取れますので、就活を手っ取り早く終わらせることができます。



 

Start就活

 就活ってなにから始めたらいいかわからないという方は多いと思います。 そこで、「就活で最初にやること」がつまった就活サイトがあります。

 それは「Start就活」です。 Start就活では50社以上の就活サイトにチェックを入れるだけで一括登録できます。 自分に合った就活サイトに簡単に登録することができます。

 またStart就活には、無料でWEBテスト対策ができ、正答率も表示される便利機能まで提供されています。 WEBテストは「筆記試験」をWEB上で行うものを指しますが、ほとんどすべての企業が入社試験にWEBテストを課しています。 私もWEBテストをまったく対策せずに本番に挑んで失敗した経験があります。

 ぜひStart就活で就活の良いスタートを切りましょう。



 

ハタラクティブ

 「やりたい仕事がない」と悩んでいる就活生は多いと思います。 会社説明会では実際に働いているイメージがつかみにくいのは確かです。

 いくら1日インターンが解禁されたとはいっても、世の中に無数にある企業すべてをまわることは不可能です。 そこで、新卒向けハタラクティブを使ってみましょう。

 新卒、第二新卒だけでなく20代なら既卒、フリーターでも東京近郊の正社員の求人を紹介してもらえます。 自己PRや面接対策もばっちりサポートしてもらえて、利用者の内定率は80%を超えています。

 他の就活サイトにはない非公開求人が多数あり、特別の選考ルートで内定が獲れます。 ぜひハタラクティブで好条件の求人を紹介してもらいましょう。



 どの選択肢を取るにしても、就活を続行するには「就職活動の軸」の見直しが重要です。 書類選考や面接に通らないのは、就職活動の軸がしっかりつくられていない場合が多いです。

 「就職活動の軸=将来の夢」を確定し、スジの通ったエントリーシート・面接対策をし、就活に再挑戦しましょう。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」