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【就活】東京エレクトロンの就職難易度|強みや志望動機・企業研究!

  東京エレクトロンへの就職に役立つエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報、同社の強みや特徴、 会社理解に役立つ企業研究を解説しています。まず、基本情報は以下の通りです。

会社名東京エレクトロン
就職難易度低い
売上高1兆2700億円
採用人数200名程度
初任給学部卒:190,300円
院卒:205,500円
※これに加えて13,000円以上の地域手当あり
平均年収1270万円
年間休日126日
経営理念革新的な技術力と、多様なテクノロジーを融合する独創的な提案力で、半導体とFPD産業に高い付加価値と利益を生み出す真のグローバルカンパニー


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就活情報・選考の流れ

 東京エレクトロンの就活情報や選考の流れについて解説していきます。 インターンシップや選考に乗り遅れないよう注意しましょう。

 

就職難易度

 就職難易度は、低い

 東京エレクトロン就職難易度低いです。 採用人数は200名程度とメーカーにしても多めです。 しかし、「隠れ優良企業」として有名になった会社ですので、ライバルも多めです。

 ただ、BtoC企業に比べると知名度は低いため、 インターンシップなどを通じて十分に企業研究をする時間を取れれば、 エントリーシートや志望動機で有利に立てる余地があります。

内定直結インターン!|優遇選考で早期内定

 東京エレクトロンに必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 かなりグローバルな企業であり、仕事上で英語は必須になってくるためです。

 ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。 というのも英語はいずれ身につくものであり、現時点でペラペラに話せる必要はなく、入社後でも鍛えられるためです。 一方で英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。

 

面接

 インターン参加で優遇選考を狙おう!

 東京エレクトロンの面接は、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。

 また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。

コミュニケーション能力がない!|でも就職できる面接法

 同社では、リクルーター面接を行っていませんが、 インターンシップ参加者限定の早期選考会があります。 志望度が高ければ参加しておくべきでしょう。

 エントリーシート提出とWEBテストを受け、 合格していれば「ジョブマッチング」という名前の一次面接に呼ばれます。

 面接はジョブマッチング、二次面接、最終面接の計3回行われ、 基本的にエントリーシートの内容に沿った質問がされます。 通過の連絡は面接その場で合格を言い渡されたり、少し時間が空いたりするようです。

 

エントリーシート

 「将来の夢」実現ストーリーをつくろう!

 東京エレクトロンへのエントリーシートの書き方は、就職活動の軸を前提に「『将来の夢』実現ストーリー」をつくり、 同社の「経営理念・ビジョン・社風」と一致した志をアピールすることです。 最終的には「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けます。

 ESのお題は「自己PR」「志望動機」の2本+趣味特技・部活サークル、アルバイト経験等です。

 実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。

 ストーリーの作り方は【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!で解説していますが、 ES本番を待つのではなく、インターンの段階でこれができていれば、かなり有利です。

 同社の選考においても「就職活動の軸」を前提として、「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成でESを書き、 最終的には実現するには貴社のビジネスに携わるしかないという結論に持っていくのです。

 ですから、採用ページのプロジェクト社員紹介などを熟読し、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、志望動機に絡めていきましょう。

 同社のESの場合、1つ目は「学生時代頑張ったこと」、 2つ目は「なぜこの会社を選んだのか」「この会社に入って挑戦したいこと」ですね。

 経営理念を意識して、「同業他社ではなくなぜ東京エレクトロンなのか」を論理的に説明できるよう、 準備しておきましょう。

東京エレクトロンの採用ページ

 

志望動機

 ビジョンの一致をアピールしよう!

 東京エレクトロンの志望動機の書き方は、会社の「経営理念・ビジョン・社風」と自分の「就職活動の軸」の一致をアピールし、 「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けることです。

 同社の経営理念は「革新的な技術力と、多様なテクノロジーを融合する独創的な提案力で、半導体とFPD産業に高い付加価値と利益を生み出す真のグローバルカンパニー」でした。 ここから導き出せる志望動機は以下の通りです。

  • 若いうちから活躍できる環境があること
  • 世界で広く展開していること
  • 業界では高いシェアを持ち、多く業績を上げていること
  • 高付加価値のビジネスであること
  • 幅広い製品や技術によって社会の基盤作りに最も貢献できる会社
  • 非常に幅広く事業を展開しており、技術の応用に積極的であること
  • 社員の上昇志向が強く、その輪にあこがれたため
  • 合理性を重視している点が自分の性格と合っているため
  • 1人の裁量権が大きく活躍のチャンスがあること
  • 頑張りが評価される仕組みがあるところ
  • 製造プロセス全般に渡って幅広い提案ができるところ

 志望動機では同業他社との比較検討が欠かせません。一般的には会社の強みで比較したくなるものです。 ですが、「事業ごとの売上高」や「事業内容」「海外売上比率」などで比較するのは得策ではありません。 というのも、同業他社はどこも同じ事業をやっていて、就活生の視点で比較するのは至難を極めるためです。

 最適なのは「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」の一致具合をアピールする方法です。 経営理念や社風といったものはその会社に唯一無二のものであり、 会社の持つ「夢」とあなたの持つ「夢」が一致しているほど、志望動機として説得力のあるものは他にありません。

 先にも少し触れましたが、エントリーシートは「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」 と述べる「『将来の夢』実現ストーリー」になるように構成されています。 このように、志望動機に書くことは最初から決まっているのです。

 「就職活動の軸」が海外に関連するものであれば、「海外展開に積極的な社風」、 環境に関連するものであれば「環境問題に積極的」というように、会社の性格で一致したものを書きましょう。

 ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎません。 あなたの将来の夢と、会社の企業理念・ビジネスの目的を結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。

 そのためにはまず、自己分析をして、就職活動の軸を導き出さなければなりません。

【就活】自己分析のやり方!~内定力爆上げの人生設計~

【例文】就活の軸の決め方|「おっ」と思わせる答え方

 「Unistyle」という就活サイトでは、東京エレクトロンに実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。

Unistyleで合格エントリーシートを読む

 

東京エレクトロンの強み・特徴

 高い提案力で高収益!ボーナス12ヶ月分など!

 東京エレクトロンの強み・特徴は、なんといっても高い提案力とそれに伴う高収益体質です。

 先ほども解説した通り、同社の利益率の高さはハッキリ言って異次元レベルです。 日本企業の営業利益率は7%程度が普通です。それが24.9%もあるのは、メチャクチャ儲かっていると言うほかありません。

 これを可能にしているのが「高い提案力」です。 要は「顧客の工場がやりたいこと」を徹底研究し、生産性を高めようと日夜悩んでいる顧客が、 喜んで高いお金を払うレベルのすばらしい提案ができる会社なのです。

 法人向けのマーケティングが得意ということができます。 こういう会社では事務系も大活躍でき、理系企業でありながら文系でも一生モノのスキルが身につきます。

マーケティングって何?将来性のすごい文系最高峰スキル

 そして、同社の実力主義の評価システムも魅力的です。 日本企業では激レアの年齢無関係の人事制度が組まれており、 仕事上の役割に応じて若者でも高収入を実現することができます。

 日本企業は「能力主義」という実質的な年功序列制度がいまだ根強く、 だいたいの若者が「上の世代」よりバリバリ働いているのに、「若いから」というだけの理由で低収入にあえいでいます。

 東京エレクトロンならそんな悩みはありません。頑張ったら頑張った分だけ給料に跳ね返ってきます。 ボーナスも業績にしっかり連動していて、儲かったらボーナスが年間12ヶ月分にのぼるほどです。

 このように、非常にやりがいを感じられる会社です。

 

ビジネスの目的を知ろう

 同業他社とは経営理念で比較しよう!

 受かるエントリーシートを書くには、「会社の経営理念自分の将来の夢が一致している」と述べるのが最適です。 「自分の将来の夢」は「就職活動の軸」とも言いますが、つまりは両者のが一致した、「仲間」に相応しい人材であることをアピールするのです。

就職活動の軸の決め方と具体例!人事が喜ぶものは?

 そこでまず、会社の経営理念を調べ、どんなビジネスを展開していて、会社が持っている志を知るのが内定への第一歩となります。

 東京エレクトロンのビジネスの目的は、半導体とFPD産業の提案です。

 まず半導体産業ですが、同社の製品は「半導体製造装置」であり、半導体そのものではありません。 国産半導体は壊滅的状況で、そのシェアはほとんどインテルやサムスン電子に奪われています。

 一方で東京エレクトロンは、インテルやサムスン電子に工場設備を販売している会社で、 インテル・サムスン電子・SKハイニックスなどにそれぞれ毎年2000億円ずつの売上があります。

 「半導体」とだけ聞くと、国内では良いイメージがないかもしれません。 実際、日本の「半導体」は韓国勢にすっかり敗北しているので仕方がありません。 ですが、半導体材料半導体製造装置まったくの逆です。

 「半導体」という最終製品は海外に奪われましたが、その「半導体」を製造するためのプロセスでは、 ほぼすべてが日本企業の独壇場です。その一翼を担っているのが東京エレクトロンであり、 半導体製造装置で世界3位の大手企業として世界に君臨しています。

半導体産業って何がすごいの?|今さら聞けないシリーズ

 同社のもう1つのビジネスが「FPD産業」ですが、こちらはフラット・パネル・ディスプレイの略で、 同様に「FPD」そのものではなく「FPD製造装置」を販売しています。

 東京エレクトロンは「半導体やディスプレイの工場設備」をつくっている会社であると、覚えてください。

 

ビジネスモデル

 顧客工場の最適化を考える仕事!

 東京エレクトロンのビジネスモデルは、工場コンサルティングです。

 東京エレクトロンはただ、製造設備を販売しているわけではありません。 顧客工場へ通い、顧客の必要としている機能・技術を見つけ出し、 それを製品化するコンサルティングの仕事です。

 半導体やFPDをつくるインテルやサムスン電子等の巨人を相手に、 最適な製造ラインを提案し、自社製品に新機能を盛り込んでいきます。

 海外売上比率が80%を超えるなど非常にグローバルな企業であり、 世界中の工場を進化させる役目を果たしています。

 経営理念にも「独創的な提案力」とあるように、「ただ機械を売る」のではなく「顧客が喜ぶ提案力」を武器としているため、 「モノの値段」に「コンサルティング料」を上乗せして、高い価格で販売することができます。これを「高付加価値」と言います。

 このため高い平均年収に加え、営業利益率20%超という「儲かっている会社」なのです。

 

財務は超優良!

 借金がほぼない上に利益が莫大!

 東京エレクトロンの財務状況は超がつくほど優良です。

 注目すべきは自己資本比率です。 これは全資産の出所が「出資金・稼いだ利益」か「借金」かという比率ですが、 これが70%にものぼります。

 この数値は大企業平均で30%前後であり、50%を超えると優良企業と言われるレベルですから、 同社の70%がいかにトンデモナイ数値かわかりますね。

 東京エレクトロンは売上高1兆円を超える大企業ですが、無借金経営です。

 すぐに現金化が可能な「流動資産」が「流動負債」の3倍もあり、 ちょっとやそっとでは経営が傾かない頑丈すぎる財務を実現しています。

 営業利益率が24.9%というのも、日本企業では滅多にないほどメチャクチャ儲かっている企業であると、 評価することができます。それでいて平均年収は1270万円を超え、社員への還元も十分すぎる状況です。

 

主要取引先

 東京エレクトロンの主要取引先は、半導体メーカーです。 インテルやサムスン電子、SKハイニックスが主要取引先として有価証券報告書に記載されています。

 典型的なBtoBビジネスで、一般人にとってはほぼ知名度がありません。 ですが、製造業やビジネス界ではその名を知らない人はいないほど超有名企業です。

 なにしろインテルやサムスン電子は、東京エレクトロンなしには製品をつくれません。 同社の高い技術力、提案力が半導体メーカーを支え、こうして出来上がった半導体を搭載するあらゆるエレクトロニクス産業を支えているのです。

 簡単に言えば「あらゆる電気製品は東京エレクトロンのおかげ」です。

 

競合他社

 東京エレクトロンの競合他社は、主に米アプライド・マテリアルズや、日本のSCREENホールディングスです。

 半導体の製造プロセスは長く、各企業で得意分野が異なります。

 例えば半導体のもとである「シリコンウエハー」を製造するのは信越化学工業、 それを切ったり削ったりして形を整えるのはディスコや不二越が得意としています。 (この2社とは担当分野が全く被っていませんので、注意しましょう。)

 また「半導体製造装置」の売上高で世界2位の蘭ASML社は、「露光装置」に特化した企業であり、 東京エレクトロンに次いで国内2位のアドバンテストは「検査装置」に特化した企業です。

 このようにたくさんの企業が複雑に絡み合う「半導体製造装置」業界ですが、 およそ製造プロセスの全般に渡って担当しているのが米アプライド・マテリアルズ、東京エレクトロンであり、 競合するのは主にこの1社ということになります。

 米アプライド・マテリアルズとは2013年に経営統合を計画していましたが、 米国司法省の許可が下りず、断念した過去があります。

 SCREENホールディングスとは「洗浄装置」の分野で被っていますので、併せて確認しておきたいですね。

SCREENの就職難易度|志望動機や選考情報!

 

弱み

 東京エレクトロンの弱みは、目立ったものがありません。

 BtoB企業ではそもそも景気の変動の影響を受けにくく、 特に海外展開をしている東京エレクトロンでは極端な話、「日本で売れなきゃ韓国で売ればいい」というわけでもあります。

 「半導体製造装置」とひとまとめにして考えてしまいがちですが、 同社は複雑な製造プロセスのほとんどをカバーしている企業です。

 得意分野に特化した企業もありますが、基本的になんでもつくれる東京エレクトロンは、 それだけでリスク分散ができていると、いうことができます。

 世界中の景気が縮小するような極端な事態にならなければ東京エレクトロンの経営は非常に健全です。 なにしろ自己資本比率が70%もあり、営業利益率も20%を超えているため、倒産の可能性は今のところ皆無です。

 自己資本比率が高いということは、要は借金がないということを意味します。

 そして1700億円という十分な現金資産も持っており、ちょっとやそっとのことでは動じません。 東京エレクトロンにリスクはほぼないといっても過言ではないでしょう。

→電機メーカーの業界研究

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同業他社の企業研究を見る

 

東京エレクトロンのような優良企業に内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

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内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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