【就活】JSRの就職難易度|強みや志望動機・選考情報!
JSRの就職難易度やエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報に加え、同社の強みや特徴など企業研究に役立つ情報を解説しています。新卒採用に応募する際、ぜひ参考にしてください。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | JSR |
---|---|
就職難易度 | 高い |
売上高 | 4088億円 |
採用人数 | 事務系:5名程度 技術系:20名程度 |
初任給 | 学部卒:248,000円 院卒:278,000円 |
平均年収 | 829万円 |
年間休日 | 127日 |
経営理念 | マテリアルを通じて価値を創造し、人間社会(人・社会・環境)に貢献します。 |
参照:JSR|有価証券報告書(売上高・平均年収)
参照:JSR|募集要項(初任給・年間休日)
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就活情報・選考の流れ
JSRの選考は、ESに合格するとグループディスカッションが行われ、WEBテスト・リクルーター面接1回・面接2回というプロセスを経て内定です。 リクルーター面接はWEBテスト合格者について行われ、実質的な0次面接です。
同社では、入社後10年を成長期と位置づけており、そのエピソードを採用サイトに掲載しています。 それらを読んで「10年後の自分の姿」を思い描き、ES・面接の内容に反映させていきましょう。
一方の「就活のやり方」全般については、「就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!」を参照してください。
就職難易度
就職難易度は、高い!
JSRの就職難易度は、高いです。 旧国策企業であり化学メーカーでは比較的人気が高く、かつ採用人数が文系5人、理系20人程度と少ないためです。
一方で大手メーカーに比べて企業規模で見劣りして忌避する学生も多いようです。 しかし、BtoB業界では特に売上高の大小はあまり関係がありません。 少数精鋭で高付加価値品を生み出している同社ですから、年収や休日も申し分なく高待遇です。
内定者はMARCH以上、特に上位国公立大学の学生が多いようです。
JSRに必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 世界シェアの高い商品を持っており、かなりグローバル企業だからです。
ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。 というのも英語はいずれ身につくものであり、現時点でペラペラに話せる必要はなく、入社後でも鍛えられるためです。 一方で英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。
面接
面接は、4回!
JSRの面接は4回で、 選考フローはグループワーク→リクルーター面接1回→面接2回となっています。 面接内容は、いずれも次のような質問がされ、雰囲気は和やかです。
- 自己紹介
- 学生時代頑張ったこと
- 志望動機・なぜこの会社なのか
- 希望職種
- 逆質問
JSRのグループワークは、「担当社員の資料を読んで、どの社員をMVPに選ぶか」という内容で行われます。 ここでは自分の選びたい社員について、その良さをプレゼンすることになります。 事前準備はしようがありませんが、次の記事を読んで立ち回りの参考にしてください。
また、JSRの最終面接はイレギュラーな質問が多く、ガクチカで困難だったエピソードを聞いたら「こんな社員がいて、年上だったらどう対応する?」 というように会話の中から関連した質問がされます。
合格のコツは、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えることです。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが有効です。
また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。
同社では、リクルーター面接やインターン優遇制度などはありません。 しかし特に化学メーカーである同社は事業のイメージがつかみにくく、 プレエントリーまで待っていると会社の理解が追いつきません。
インターン参加者は裏で評価シートをつけられており、活躍すれば必ず評価されます。 またESも書きやすくなるため、志望度が高い場合はインターンシップへの参加が必須でしょう。 特にインターンの段階で同社を知る人はかなり少ないので、有利に参加できると考えられます。
エントリーシート
「将来の夢」実現ストーリーをつくろう!
JSRへのエントリーシートの書き方は、就職活動の軸を前提に「『将来の夢』実現ストーリー」をつくり、 同社の「経営理念・ビジョン・社風」と一致した志をアピールすることです。 最終的には「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けます。
ESの内容は、次の4つの質問でオーソドックスです。
- 志望動機
- 学生時代に成し遂げたこと
- 「10 Years project」または「人と仕事」から一人選び、共感した理由
- JSRでどのような部署でどのような活躍をし、10年後にはどのように成長していたいか
実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。
- (過去編):学生時代頑張ったこと:将来の夢に向かって今まで何をしてきたか
- (現在編):長所・短所:将来の夢の実現にあたって現状の自分を把握できているか
- (未来編):なぜこの会社を選んだのか・この会社に入って挑戦したいこと:何をして将来の夢の実現するか
ストーリーの作り方は【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!で解説していますが、 ES本番を待つのではなく、インターンの段階でこれができていれば、かなり有利です。
同社の選考においても「就職活動の軸」を前提として、「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成でESを書き、 最終的には実現するには貴社のビジネスに携わるしかないという結論に持っていくのです。
ですから、採用ページのプロジェクトや社員紹介などを熟読し、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、志望動機に絡めていきましょう。
面接では志望動機について、ESより深掘りして問われます。 「なぜ化学メーカーなのか」「なぜJSRなのか」が問われますので、準備しておくことが重要です。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
JSRの志望動機の書き方は、会社の「経営理念・ビジョン・社風」と自分の「就職活動の軸」の一致をアピールし、 「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けることです。
同社の経営理念は次の通りです。
企業理念:マテリアルを通じて価値を創造し、人間社会(人・社会・環境)に貢献します。
変わらぬ経営の軸
- 絶え間ない事業創造
- 絶え間ない大きな社会ニーズの変化に対し、必要なマテリアルも変わり続けます。JSRは今ある事業に留まることはなく、常に新たな事業を創造することで、社会ニーズの実現に貢献し、持続的な成長を達成します。
- 企業風土の進化
- 変わり続ける社会ニーズへマテリアルを通じて応え続けるために、人材・組織は常に進化し続けます。自身の良き風土は維持しながらも新しいものを取り入れ、進化するエネルギーに富んだ経営と組織を築き続けます。
- 企業価値の増大
- マテリアルを通じて事業機会を創出し、企業価値の増大を目指します。そのためには、顧客満足度の向上と社員の豊かさの向上を重視し続けます。
ここから導き出せる志望動機は以下の通りです。
- 環境・社会課題に及ぼす影響が大きいから
- ものづくりの根幹のリーディングカンパニーであるから
- 新しいことに挑戦する姿勢に惹かれた
- 世界に驚きと感動を与える仕事
- 変化に強い経営基盤に魅力を感じた
- 非常に幅広く事業を展開しており、技術の応用に積極的であること
- 新技術の応用をする仕事がしたい
- グローバルな環境に魅力を感じた
- 様々な技術を結集して作られる製品にモノづくりの魅力
- 社会に新しい価値を提供したい
志望動機では同業他社との比較検討が欠かせません。一般的には会社の強みで比較したくなるものです。 ですが、「事業ごとの売上高」や「事業内容」「海外売上比率」などで比較するのは得策ではありません。 というのも、同業他社はどこも同じ事業をやっていて、就活生の視点で比較するのは至難を極めるためです。
最適なのは「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」の一致具合をアピールする方法です。 経営理念や社風といったものはその会社に唯一無二のものであり、 会社の持つ「夢」とあなたの持つ「夢」が一致しているほど、志望動機として説得力のあるものは他にありません。
先にも少し触れましたが、エントリーシートは「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」 と述べる「『将来の夢』実現ストーリー」になるように構成されています。 このように、志望動機に書くことは最初から決まっているのです。
「就職活動の軸」が海外に関連するものであれば、「海外展開に積極的な社風」、 環境に関連するものであれば「環境問題に積極的」というように、会社の性格で一致したものを書きましょう。
ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎません。 あなたの将来の夢と、会社の企業理念・ビジネスの目的を結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。
そのためにはまず、自己分析をして、就職活動の軸を導き出さなければなりません。
また、文系向けに「メーカーの志望動機の書き方」を例文付きで、次の関連記事で解説しています。 同社のESでも使える内容ですので、ぜひ参考にしてください。
→【文系専用】メーカーの志望動機|必要な人材認定をもらうコツ
「ワンキャリア」という就活サイトでは、JSRに実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
JSRの強み・特徴
半導体材料で世界シェアを取りまくる!
JSRの強み・特徴は、半導体関連で世界シェア1位を取る商品をいくつも持っている点です。 合成ゴムの国策企業(現在は完全民営化)として出発した同社ですが、ゴムとはまったく畑違いの新規事業に率先して取り組み、 半導体の黎明期に半導体材料メーカーとしてその名を轟かせています。
「変わらぬ軸」にも書かれているように、JSRが「既存事業で満足しない」ことの最たる例です。 取り組むのが早かったために「新分野を創出」し、今では半導体・液晶パネル製造に欠かせない企業になっています。
祖業の合成ゴム事業はすでに同社の一部門に過ぎず、売上高の半分以上を新規事業が占め、 特に半導体材料が大きな収益源になっています。
また、JSRは残業は月18.4時間・有給取得平均16日というホワイトっぷりです。 年間休日が127日ありますから、有給を合わせれば年間143日が休みといううらやましい会社ですね。
同社が世界1位を誇る「フォトレジスト」は日本企業5社で独占している分野であり、 その中では東京応化工業が特に強力です。
ちなみに、シリコンウエハーは信越化学工業が世界首位で、 またフォトレジストの上に塗って光の乱反射を抑える「コーティング剤」では日産化学が有名です。
ビジネスモデル
儲かる高機能品に注目!
JSRを始めとした素材メーカーには、「量産品」と「高機能品」の2つのビジネスがあります。
前者は大量生産によって「いかに安く作れるか」が勝負のカギとなり、 悪く言えば薄利多売です。企業規模がモノを言い、「1位以外は負け」という厳しい世界です。 はっきり言って量産品は儲かりません。
後者は替えが効かないことが勝負のカギとなり、職人気質の日本企業が大得意とする分野です。 企業規模とは関係なく、少数精鋭で爆益を叩き出すことが可能です。 つまりは高機能品は儲かると言えます。
日本企業は工場用地や人件費、為替などの関係で量産品が不利な一方で、 職人気質が幸いして世界を独占する高機能品をつくるのが得意です。 よって、この業界は「知名度」や「売上規模」ではなく「儲かる高機能品をどれだけ持っているか」という視点で注目しましょう。
化学メーカーの経営が安定している理由
生産の上流工程だから!
化学メーカーは、就活では「隠れ優良企業」と呼ばれます。 儲かっていて給料が高く、その一方で残業や休日出勤は少なめでほとんどがホワイト企業という業界です。
化学メーカーの高待遇を支えるのは、その経営の安定性です。
それはほかの素材メーカー(製鉄・非鉄金属業界)と同様、素材メーカーであることが大きな理由です。
一般に、消費者を相手としたBtoCビジネスは経営が安定しません。 というのも、消費者は製品の「性能」より「雰囲気」や「流行」などあいまいな基準で購入を判断するからです。
日本国内でも性能面だけを見れば、国内電機メーカーのつくるスマートフォンのほうが良いにも関わらず、 iPhoneが売れ続けます。ディスプレイもソニーやパナソニックではなく、サムスンやLGが売れますよね。
ですが、素材メーカーにとっては消費者がどの会社の製品を手に取ろうが、関係ありません。
ソニーが売れなければ、サムスンに材料・部品を売ればいいからです。
このように「原料→材料→部品→最終製品」という一連の工程で、 上流工程を抑えている会社ほど経営が安定するというメーカーの特徴があります。
これが化学メーカーの経営が安定していて、高収入を実現する秘密です。
主要取引先
JSRの主要取引先は、インテルやサムスン電子をはじめとした、あらゆる半導体メーカーです。
同社が手掛けるフォトレジストは、その品質が半導体の性能を決めるといっても過言ではありません。 回路の微細化はフォトレジストの純度に依存します。同社の研究開発次第でさらなる高性能化が進むのです。
古くから挑戦を続けてきた同社は非常に技術力が高く、 ICチップやLSI、液晶パネルなどあらゆる電子機器の製造工程に同社のフォトレジストが使われており、 加えてその塗布装置も含めてパッケージとして世界中の半導体メーカーに販売しています。
その他にも半導体関連で世界1位をとる商品をいくつも持っており、JSRは半導体メーカーにとって頼れる企業です。
競合他社
JSRの競合他社は、東京応化工業、信越化学工業、住友化学、富士フイルムの4社で、海外企業にライバルはいません。 半導体用フォトレジストは、JSRと東京応化工業がシェア1位を争っており、競合を含めた日本企業5社で世界を独占しています。
製造工程では必要不可欠なものの、あまり量が必要なものではないため、市場規模は1,500億円程度と大きくありません。 ゆえに大手は力を入れるメリットがない・後発で参入するには要求される技術水準が高すぎるために、ライバルが現れないのです。
一方で同社は常に新規事業を探しており、新分野への挑戦に対する意欲は非常に強いです。 この際、顧客が潜在的に何を欲しがっているかという「マーケティング」の視点が必須です。
提案営業に必須の「マーケティング」は文系特有のスキルですから、JSRでの文系の活躍余地は非常に大きいです。
弱み
JSRの弱みは、目立ったものがありません。
主力の半導体材料では価格競争が起きておらず、付加価値が高いために高い収益を実現しています。 加えて医薬品材料や合成樹脂、祖業の合成ゴムなど複数の事業がありますので、景気変動の影響を受けにくいという特徴があります。
ただし、収益性の低い石油化学に関しては構造改革が必要だと判断されています。 特に汎用品は企業規模の大きい会社の方が安く作れて価格競争になると不利になりますから、 JSRは現在主力の高機能品に注力したいところです。
エラストマー事業はすでに分社化してENEOSに売却するなど、汎用品事業は売却される可能性があります。 就活でも「高機能品」について言及するのがよいでしょう。
→超優良!化学メーカーへの就職は難しい?63社の業界研究
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同業他社の企業研究を見る
- 日東電工の企業研究(売上高:9151億円、平均年収:761万円、年間休日:123日)
- 三菱ガス化学の企業研究(売上高:8134億円、平均年収:881万円、年間休日:122日)
- クラレの企業研究(売上高:7809億円、平均年収:784万円、年間休日:120日)
- 日亜化学工業の企業研究(売上高:5021億円、平均年収:661万円、年間休日:125日)
- JSRの企業研究(売上高:4088億円、平均年収:829万円、年間休日:127日)
- 日本触媒の企業研究(売上高:3920億円、平均年収:817万円、年間休日:120日以上)
- ニフコの企業研究(売上高:3716億円、平均年収:664万円、年間休日:120日)
- アイカ工業の企業研究(売上高:2366億円、平均年収:709万円、年間休日:124日)
- 日産化学の企業研究(売上高:2267億円、平均年収:843万円、年間休日:120日以上)
- エフピコの企業研究(売上高:2221億円、平均年収:720万円、年間休日:126日)
- 日本化薬の企業研究(売上高:2017億円、平均年収:736万円、年間休日:128日)
- 高砂香料工業の企業研究(売上高:1959億円、平均年収:824万円、年間休日:123日)
- 東京応化工業の企業研究(売上高:1622億円、平均年収:872万円、年間休日:122日)
- 東亜合成の企業研究(売上高:1593億円、平均年収:678万円、年間休日:123日)
- 日本パーカライジングの企業研究(売上高:1250億円、平均年収:749万円、年間休日:125日)
- 太陽HDの企業研究(売上高:1047億円、平均年収:907万円、年間休日:125日)
- 三菱ケミカルの企業研究(売上高:4兆3872億円、平均年収:973万円、年間休日:123日)
- 旭化成の企業研究(売上高:2兆7848億円、平均年収:752万円、年間休日:120日)
- 富士フイルムの企業研究(売上高:2兆9609億円、平均年収:1074万円、年間休日:125日)
- 信越化学工業の企業研究(売上高:2兆4149億円、平均年収:886万円、年間休日:120日以上)
- 住友化学の企業研究(売上高:2兆4468億円、平均年収:842万円、年間休日:124日)
- 東レの企業研究(売上高:2兆4645億円、平均年収:765万円、年間休日:日数言及なし)
- エア・ウォーターの企業研究(売上高:1兆245億円、平均年収:815万円、年間休日:126日)
- 三井化学の企業研究(売上高:1兆7497億円、平均年収:864万円、年間休日:日数言及なし)
- レゾナックの企業研究(売上高:1兆2888億円、平均年収:1026万円、年間休日:123日)
- 積水化学工業の企業研究(売上高:1兆2565億円、平均年収:912万円、年間休日:125日)
- 東ソーの企業研究(売上高:1兆56億円、平均年収:740万円、年間休日:122日)
JSRのような優良企業に内定をもらうには?
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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