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【就活】素材メーカーとは?おすすめの最強の就職先

 素材メーカーは経営が安定していて、ホワイト企業が多く、年収も高いという理想の就職先です。 知名度が低く就活ではスルーされがちですが、一生自慢できるこの業界を見逃すわけにはいきません。



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素材メーカーとは?

 素材メーカーとは、「金属」や「樹脂」を始めとした「何かの材料」をつくっている企業群を意味する言葉です。 次の3つの業界をまとめて「素材メーカー」と呼びます。

業界名主要製品
鉄鋼メーカー
非鉄金属メーカーアルミ・銅・ニッケル、その他鉄以外の金属
化学メーカープラスチック・ソーダ・ガスなど金属以外の材料

 この3つの業界に共通するのは、「化学反応を利用して何かの材料をつくる」ことですが、 その中でも特に「鉄」「非鉄金属」は会社数が多いため、別々に分類されています。 ですから、化学メーカーとその他の素材メーカーの違いは「つくっているものが金属か、それ以外か」というだけです。

 そして「鉄」「プラスチック」といった汎用品だけではなく、 「錆びない」「電気を通さない」といった高機能品もつくっており、 日本企業は特に後者で、世界を独占するような商品をたくさん持っています。

 

鉄鋼メーカーのランキング

鉄鋼メーカーのランキング
会社名売上高平均年収分類
日本製鉄4.8兆円859万円高炉
JFEスチール2.2兆円901万円高炉
神戸製鋼所1.7兆円786万円高炉
日立金属7600億円646万円特殊鋼
大同特殊鋼4100億円845万円特殊鋼
共英製鋼2900億円635万円電炉
トピー工業2700億円605万円電炉
東京製鐵2700億円688万円電炉
山陽特殊製鋼2100億円747万円特殊鋼
愛知製鋼2000億円833万円特殊鋼
中山製鋼所1600億円645万円電炉
大和工業1500億円794万円電炉
合同製鐵1500億円668万円電炉
日本冶金工業1400億円658万円特殊鋼
三菱製鋼1400億円573万円特殊鋼
栗本鐵工所1100億円770万円特殊鋼
JFE条鋼1100億円非公開電炉
大阪製鐵1000億円576万円電炉
中部鋼鈑640億円658万円電炉
※会社名をタップするとMY就活ネット独自の企業研究が読めます。

 鉄鋼メーカーは「鉄鉱石から製鉄する高炉メーカー」「リサイクル鉄の電炉メーカー」「高機能品特化の特殊鋼メーカー」の3つに分類されます。 特に高炉特殊鋼は利益の高い商品を多数持っており、それが待遇となって跳ね返ってきます。 ちなみに日本製鉄は長らく日本経済の大ボスとして歴代経団連会長の座に君臨していました。

鉄鋼業界の選考と志望動機|21社の業界研究!

 

非鉄金属メーカーのランキング

非鉄金属メーカーのランキング
会社名売上高平均年収備考
住友電気工業2.9兆円778万円電線・ワイヤーハーネス
電線御三家
三菱マテリアル1.4兆円815万円銅・ニッケル
セメント・アルミニウム
住友金属鉱山9200億円1010万円銅・ニッケル・金
働きやすい会社
古河電気工業8100億円860万円電線・ワイヤーハーネス
電線御三家
フジクラ6400億円638万円電線・ワイヤーハーネス
電線御三家
DOWAホールディングス5800億円831万円銅・亜鉛・レアメタル
UACJ5600億円835万円アルミニウム
日本軽金属4300億円715万円アルミニウム
大紀アルミニウム2300億円737万円アルミニウム
リョービ1900億円585万円ダイカスト・アルミニウム
古河機械金属1900億円777万円銅・金・銀
昭和電線1600億円658万円銅・電線
アサヒプリテック1600億円630万円貴金属・レアメタル
アーレスティ1100億円563万円ダイカスト・アルミニウム
東邦亜鉛1000億円519万円亜鉛・鉛

 非鉄金属メーカーは「銅」「アルミニウム」「ニッケル」「亜鉛」などが代表的な商品ですが、 そこから発展して「電子・自動車部品」を手がけているところに特徴があります。 住友電気工業は自動車に使うワイヤーハーネスで世界首位など、経済界では超有名企業です。

非鉄金属メーカー15社!業界研究・ランキング・ホワイトな理由

 

化学メーカーのランキング

 化学メーカーどれも優良企業なのですが、あまりに数が多いためピックアップして紹介します。

化学メーカーのランキング
会社名売上高平均年収備考
三菱ケミカル3.2兆円889万円総合
富士フイルム2.3兆円1070万円電子材料
住友化学2.2兆円971万円総合
旭化成2.1兆円923万円総合
東レ1.8兆円671万円電子材料
三井化学1.2兆円1022万円総合
信越化学工業1.2兆円843万円シリコンウエハー世界首位
積水化学工業1兆円933万円建材・住宅
昭和電工9730億円1001万円総合
エア・ウォーター8000億円817万円産業用ガス・食品・医療
日東電工7600億円734万円電子材料
東ソー7320億円917万円総合
三菱ガス化学5500億円827万円誘導品
クラレ5100億円674万円樹脂加工
JSR4460億円736万円誘導品
日亜化学工業4000億円678万円電子材料
日本触媒2700億円760万円誘導品
ニフコ2500億円634万円工業用ファスナー国内首位
日産化学2000億円933万円誘導品
エフピコ1900億円752万円食品容器最大手
日本化薬1700億円745万円スキマ産業・高収益体質
アイカ工業1700億円733万円内装用建材大手
東亞合成1400億円824万円樹脂加工
高砂香料工業1500億円781万円香料最大手
東京応化工業1170億円810万円電子材料
日本パーカライジング1000億円782万円金属表面処理最大手

 化学メーカーは「材料の材料である誘導品メーカー」「電子部品に使われる電子材料メーカー」「両方やる総合化学メーカー」の3つに分類されます。 特に電子材料は顧客製品の不良品率に直結するため「替えが効かない」という事情があり、 職人気質の日本企業から買うしかないという商品が非常に多いです。

超優良!化学メーカー63社の業界研究・志望動機・平均年収

 

素材メーカーがおすすめな理由

 素材メーカーが就職先としておすすめな理由は、「経営が安定していること」と「日本屈指の高待遇な業界であること」の2つあります。

 

理由1.経営が安定している

 素材メーカーの経営が安定している理由は、生産の上流工程を担っているためです。

 例えばスマホをつくるには、部品が必要です。その部品をつくるには、材料が必要ですよね。 このように生産工程をさかのぼっていくと、最終的に行き着くのが素材メーカーです。

 もしiPhoneが売れなくなったとき、アップルは大変です。 もちろん、アップルに部品を納めている電機メーカーも大変です。 ですが、電機メーカーは「アップルが売れないならサムスン電子に売ればいい」という対策を取ることができます。

 では電機メーカーに材料を納める素材メーカーはどうでしょうか。そう、ほとんど影響がないのです。 なんなら「みんながスマホにハマりすぎてクルマが売れなくなった」という事態でも、 常に素材メーカーはもうかるようにできているのです。

 

理由2.日本屈指の高待遇な業界

 素材メーカーの待遇が非常に良い理由は、高機能品で高い利益を実現できるためです。

 実は、スマホも自動車も「素材の品質」がモノを言います。 燃費にしてもスマホの性能にしても、素材が「超精密」「超高品質」だからこそ実現できるものです。 このように、部品用に使われる高機能品で日本の素材メーカーは独占的商品を多数持っています。

 例えば、ICチップは日本企業抜きにはつくれません。 信越化学工業やSUMCOのつくる「シリコンウエハー」、東京応化工業を始めとした日本企業5社しかつくっていない「フォトレジスト」は、 ICチップの不良品率に直結し、日本企業以外に注文することができないという商品群です。

(ちなみにICチップの製造装置も日本企業が世界の半分をとっています。→実はもうかる!半導体産業の業界研究を読む

 職人気質の日本では、超精密超高品質が大得意です。 日本企業から買うしかないがゆえに、「高い利益を乗せても売れる」「過剰に働かなくてもお客さんが向こうから買いに来る」など、 素材メーカーが高待遇を実現できるというわけです。

 

素材メーカーの年収は高い

 素材メーカーの年収は900~1000万円と非常に高いです。 あれ?でも年収ランキングには「600万円」とか「700万円」とか書かれていますよね。 これには実は、カラクリがあります。

 素材メーカーは工場を持ち、現業職を多く抱えています。 会社の出す平均年収はあくまでも「全社員の平均年収」であり、現業職も一般職も含んだ数値になっているのです。 総合職に限れば30代で800~1000万円も夢ではありません。

「平均年収」は当てにならない|メーカーや総合職は特に!

 特に近年は化学メーカーがアツく、その理由は半導体需要が伸び続けていることにあります。

 スマホやパソコンの普及だけでなく、工場設備から家電に至るまで、 ICチップを搭載してインターネットに接続する「IoT」が急速に発展しています。 そう、ICチップは日本の素材でつくられていますから、日本の素材メーカーがもうかる流れなのです。

 当然、もうかればボーナスが増えます。素材メーカーのボーナスは年間6ヶ月分と自動車業界並みですが、 アフターコロナの「半導体不足の解消」に至ればもっともうかるのは目に見えています。

 特に化学メーカーのうち総合化学メーカー電子材料メーカーは必見ですね。

 

おすすめ企業は?

 素材メーカーのおすすめ企業は、日本製鉄・JFEスチール・住友電気工業、そして化学メーカー全般です。

 高炉2社と非鉄大手は、日本産業だけでなく、世界的に欠かせない企業です。 BtoBビジネスでありながら、その重要さから知名度は比較的高く、就活でも激戦になります。

日本製鉄の就職難易度|強みや志望動機・選考情報!

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 そこで狙い目は、化学メーカーです。

 化学メーカーは優良企業しかないといっても過言ではないほど、安定ホワイト高待遇な会社ばかりです。 どの会社も何かしら世界を独占するような商品を持っており、高い利益があるがゆえに、 「また研究開発ができる」という好循環に乗りに乗っています。

 しかし、「フォトレジスト」だの「偏光板フィルム」だの「シリコンウエハーのイレブンナイン」だの言われても、意味がわかりませんよね。 そう、わからないがゆえに就活生がスルーするのです。 これらは日本企業がほぼ独占していて、高くても売れるトンデモ商品なのですが、スルーすると一生後悔します

(ちなみにフォトレジストは東京応化工業、偏光板フィルムは富士フイルム、シリコンウエハーは信越化学工業です。)

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 しつこいようですが、化学メーカーは有名企業以上に高待遇で将来性もバツグンなのですが、 知名度や事業のわかりにくさゆえに就職人気が低く内定がもらいやすい業界です。

 採用倍率は有名企業200~300倍に対して、化学メーカーは40~80倍とかなり低く、 インターンシップの段階から接触していけば学歴ではじかれることもまずないと言えます。

超優良!化学メーカー63社の業界研究・志望動機・平均年収

 

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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